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Fターム[2D015DA04]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 旋回装置 (93) | 旋回体の駆動 (29)

Fターム[2D015DA04]に分類される特許

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【課題】フロアプレートの高さ位置を低く保ちながら、減速機を駆動する電動モータをフロアプレートから突出しないように設けることができる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】本発明は、走行体1と旋回体3との間に設けられる旋回輪2の内輪2cの内歯2c1と噛み合うギヤ21が取り付けられる出力軸20aを有する減速機20を備え、この減速機20の駆動によって旋回体3を旋回させるミニショベルの旋回装置において、鉛直方向に沿って延設された減速機20の横に平行に配置される電動モータ22と、この電動モータ22の回転力を減速機20に伝えるギヤ24,26,25と、減速機20及び電動モータ22の上に配置され、ギヤ24,26,25が収容されるギヤケース23とを備え、このギヤケース23をフロアプレート8の下方に位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】電気油圧ハイブリッドモータにおいて、電気モータと油圧モータ或いはまた電気モータと油圧モータと減速機或いは増速機とを一軸上に配列し、機械本体への取付け性の容易化および歯車箱の廃止によるコスト低減と機械損失の低減を図る。
【解決手段】油圧モータと電動モータを同軸上で連結した電気油圧ハイブリッドモータにおいて、前記電気モータの駆動軸油圧モータ側端部に油圧モータ駆動軸挿入用の凹部を設けて前記電気モータと前記油圧モータを連結し、前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部の周部に油圧モータ側オイルシールを設け、前記油圧モータ側オイルシールに隣接して前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部を固定する電気モータ駆動軸用上側軸受を設けるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 旋回体の静止状態を確実に維持できる旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械を提供すること。
【解決手段】 旋回制御装置100は、作業機を搭載した建設機械に適用されるとともに、電動モータ5で駆動される旋回体の旋回動作を制御するものであって、電動モータ5の制御指令の生成および出力を行う制御指令生成手段130と、旋回レバー10の操作量に基づいて生成される旋回体の目標速度が、旋回レバー10が中立位置にある場合に所定の閾値を下回ったかを判定する目標速度判定手段140と、目標速度判定手段140の判定結果に応じて、旋回制御装置100の制御系の変更を行う制御系変更手段150とを備え、制御系変更手段150は、制御系の変更として、制御指令生成手段130での速度ゲインを切り換える。 (もっと読む)


【課題】旋回油圧モータと旋回電動モータを併用して省エネルギ化を図った建設機械において、旋回体の良好な操作性を確保し、かつエネルギ効率の高いハイブリッド型建設機械を提供することにある。
【解決手段】旋回操作レバーの操作量に基づいて、旋回油圧モータに対する旋回電動モータのトルクの割合を変更する。また、旋回操作レバーの操作量,旋回油圧モータの圧力,旋回電動モータの回転速度に基づいて、リリーフ圧と電動モータのトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータハウジングがアルミ合金製で強度が低くても、油圧モータ、電動モータおよび減速機をこの順番で重ねて強固に結合することができる建設機械の旋回駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧モータハウジング21、電動モータハウジング31、減速機ハウジング41の3つを組付ける組付け手段50は、ボルト52の呼び長さ部52bが油圧モータハウジング21のボルト孔53と補強部材51の通し孔とに差し通された状態で減速機ハウジング41の雌ネジ部54に螺合することに伴い、油圧モータ側段部56と減速機側段部57により油圧モータ20側と減速機40側から電動モータハウジング31を挟持することで、電動モータハウジング31を油圧モータハウジング21と減速機ハウジング41とに対して間接的に固定する。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータを構成する第1のモータ軸と電動モータを構成する第2のモータ軸との連結部を常時適正に潤滑する。
【解決手段】 電動モータケーシング23の蓋部23Bに第1のモータ軸27の上端側が挿通される軸挿通孔23Eを設け、この軸挿通孔23Eと第1のモータ軸27との間に軸受28を設けると共に、軸受28よりも上側に位置して耐圧シール43を設ける。これにより、油圧モータ34から漏れたドレン油を利用して、第1のモータ軸27の雌スプライン部27Bと第2のモータ軸41の雄スプライン部41Aとの連結部を常時適正に潤滑することができる。しかも、電動モータケーシング23の軸挿通孔23Eと第1のモータ軸27との間を耐圧シール43によってシールすることにより、電動モータケーシング23内へのドレン油の侵入を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体側に突出するモータや減速機をなくして上部旋回体におけるレイアウト上の自由度を高めることができると共に、駆動に必要となっていた内歯やピニオンをなくして部品点数削減並びに製造コスト削減を図ることができ、且つ内歯とピニオンの噛合いに伴うガタをなくし、組み立て時の調整作業も容易に行い得る建設機械の旋回装置を提供する。
【解決手段】旋回ベアリング3における内輪12と外輪14とをその円周方向へ相対変位させるリニアモータ手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜地においても安定的に旋回動作を行うことができる旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械の上部旋回体3は旋回用電動機21によって旋回駆動される。旋回駆動制御装置40は、旋回用電動機21を駆動するためのトルク電流指令を生成する駆動指令生成部50と、トルク電流指令を補正するための補正用トルク電流指令を生成する駆動指令補正部60を含む。駆動指令補正部60は、旋回操作方向とは逆方向への上部旋回体3の旋回度合に応じて補正用トルク電流指令値を生成する。これにより、傾斜地で上部旋回体3を旋回駆動するときに、旋回操作方向とは逆方向への旋回を減じることができる。また、旋回駆動制御装置40は、旋回機構2を斜面下方向に回転させようとする重力成分が作用している場合に駆動指令補正部60による補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】 旋回輪、旋回フレーム、ピニオン駆動装置を組付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 旋回輪7の外輪7Bに第1,第2のノックピン16,17を突設し、これら第1,第2のノックピン16,17が、旋回フレーム5に設けた第1,第2のフレーム側ピン孔18,19に挿嵌されることにより、旋回輪7に対する旋回フレーム5の位置決めを行い、第1のフレーム側ピン孔18から突出した第1のノックピン16の先端側が、ピニオン駆動装置10のハウジング12に設けた第1のピニオン側ピン孔21に挿嵌されることにより、旋回フレーム5に対するピニオン駆動装置10の位置決めを行う。これにより、旋回輪7、旋回フレーム5、ピニオン駆動装置10の3部材を、第1のノックピン16を用いて同時に位置決めすることができ、これら3部材を互いに組付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】機械要素の増加を抑えつつバックラッシュによる影響を低減できるサーボ制御システムおよび作業機械を提供する。
【解決手段】サーボ制御システム80は、回転体4に連結された第1の歯車71と、第1の歯車71と噛み合い、第1の歯車71を駆動する第2の歯車72と、第2の歯車72を駆動する旋回用電動機21と、旋回用電動機21の動作を制御する旋回駆動制御部40とを備え、旋回駆動制御部40は、旋回用電動機21の出力トルクを制限するための旋回制限部41を有しており、旋回制限部41は、旋回用電動機21の静止状態から回転動作への移行、旋回用電動機21の回転速度の減速、または旋回用電動機21の回転方向の変更を行う際に、第1の歯車71及び第2の歯車72におけるバックラッシュ幅を第2の歯車72が移動する際に要する時間に相当する所定時間が経過するまでの間、旋回用電動機21の出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】作業機械用旋回機構を作業機械のアタッチメントとの接触を防ぎながら、限られたスペースに配置できるようにする。
【解決手段】ハイブリッドショベル1(作業機械)に内輪及び外輪12が互いに回転自在に連結され、内輪内側に内歯車を有する旋回ベアリング10を設け、外輪12に上部旋回体5を回転一体に連結する。内歯車に旋回ピニオン13を噛み合わせ、この旋回ピニオン13を回転駆動させる電動機14を上部旋回体5に固定し、上部旋回体5における電動機14よりも前方の水平回動軸7にアタッチメント8を前後方向に起伏可能に支持する。電動機14の回転軸16を、旋回ピニオン軸13aに対して平行に後方へオフセットさせ、アタッチメント8の最大起立角度において、平面視で旋回ピニオン13とアタッチメント8とが重なり合うように配置して旋回ピニオン軸13aと歯車結合させる。 (もっと読む)


【課題】平坦地における旋回動作に影響を与えることなく、傾斜地における安定的な旋回動作を可能にする旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】建設機械の上部旋回体3は旋回用電動機21によって旋回駆動される。旋回駆動制御装置40は、旋回用電動機21を駆動するためのトルク電流指令を生成する駆動指令生成部50と、トルク電流指令を補正するための補正用トルク電流指令を生成する駆動指令補正部60を含む。駆動指令補正部60は、旋回操作方向とは逆方向への上部旋回体3の旋回度合に応じて補正用トルク電流指令値を生成する。これにより、傾斜地で上部旋回体3を旋回駆動するときに、旋回操作方向とは逆方向への旋回を減じることができる。また、旋回駆動制御装置40は、建設機械の傾斜角が所定角度以下の場合に駆動指令補正部60による補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】傾斜角の誤検出を抑制し、旋回動作を適切に行い得る旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回駆動制御装置40は、建設機械の傾斜角が所定角度未満の場合に駆動指令補正部60による補正を中止する。建設機械の傾斜角は、圧力センサ29の出力に基づいてブーム4、アーム5、又はバケット6が作動していないと判断された場合には、傾斜センサ33のうち上部旋回体3の前後方向(作業機構が延在する方向)に沿って配置された加速度センサモジュールの検出値と、左右方向(水平面上で前後方向に直交する方向)に沿って配置された加速度センサモジュールの検出値とを用いて算出され、ブーム4、アーム5、又はバケット6が作動していると判断された場合には、左右方向に沿って配置された加速度センサモジュールの検出値のみを用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】建設機械の旋回駆動機構への組み付けに適したコンパクトで且つ分解、結合の容易な油圧電動ハイブリッド型モータを提供する。
【解決手段】上部ケーシング12内にはリリーフ弁RFおよびメイクアップ弁(図示せず)が配置されている。下部ケーシング14の中央下部には、軸受け16aで一端側を支持され下方に突き出た出力軸16が設けられこの出力軸の上部側はシリンダブロック20として一体的に形成されている。参照符号28、30は、電動機のロータおよびステータである。シリンダブロックの外周に設けられたオスのスプラインSP1はロータの内周面に形成されたメスのスプラインSP2と係合されており、したがって、ロータはシリンダブロックと一体的に回転するようになっている。ステータはその内周面がロータと所定間隔をもって対向しており、その外周面は下部ケーシングに固定されている。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動によるものを含めてエンジン回転速度の変化を正確にとらえ、旋回速度に正確に反映させて併用ショベルの操作性を改善する。
【解決手段】エンジンを動力源とする油圧ポンプからの圧油によって油圧アクチュエータを駆動する一方、旋回体を旋回電動機で旋回駆動する併用ショベルにおいて、エンジンの実際の回転速度を検出し、検出されたこの実エンジン回転速度にローパスフィルタ処理を施した上で、旋回電動機の回転速度を、実エンジン回転速度の低下に対して旋回速度が低下する方向に制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 旋回装置のピニオンと旋回輪の内歯との間に生じたバックラッシを容易に調整する。
【解決手段】 旋回装置11のケーシング12に設けた円形嵌合突部12Cの中心Aに対し、ケーシング12に回転可能に支持された出力軸19の軸中心Dを寸法Eだけ偏心させる構成とする。このため、旋回フレーム6の取付座7に旋回装置11を取付けるときに、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、ケーシング12を円形嵌合突部12Cを中心として回転させることにより、出力軸19のピニオン23を旋回輪3の内歯3Dに対して接近、離間する方向に位置調整することができる。これにより、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、旋回輪3の内歯3Dとピニオン23との噛合部のバックラッシを容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回装置に関し、その設置スペースを節減することができるとともに、その製作性,操作性や乗り心地等の機能、及び、その周辺に配置される機器や配管のレイアウトの自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】下部走行体(2)と下部走行体(2)に対して旋回軸(O)を中心として旋回自在な上部旋回体(3)とを備えた作業機械において、その軸(Om)を旋回軸(O)に一致させるとともにその軸(Om)周りが中空に形成されたラジアルピストンモータ型の旋回モータ(40)と、旋回モータ(40)の中空の部分に配設されたスイベルジョイント(30)とを備え、旋回モータ(40)のうちの固定部が下部旋回体(2)に固定されるとともに、旋回モータ(40)のうちの旋回部が上部旋回体(3)に固定され、旋回部が旋回するのに伴い上部旋回体(3)が旋回するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの周囲の機器、部材に対するグリスによる汚染を招くことなく、旋回出力軸を保持する第2軸受にグリスを供給できる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】旋回出力軸4の遊星減速機構部3から遠い部分を保持する第2軸受8にグリスを供給するグリス供給部が、旋回出力軸4に設けられ、一端に旋回出力軸4の端部に開口する第1開口を有し、他端に第2軸受8にグリスを供給可能な第2開口を有する管路部と、この管路部の第1開口に取付けられるグリスニップル16とから成り、前述の管路部は、旋回出力軸4の軸心方向に延設され、第1開口17を有する第1管路18と、この第1管路18に連通するとともに、旋回出力軸4の軸心方向と交差する方向に延設され、第2開口19を有する第2管路20とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】学習機能を備えることで、作業者の感覚に適合した操作特性で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことができる駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械のアクチュエータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、建設機械の操作手段に対して行われた操作履歴に基づいて、操作速度の基準速度を学習する学習手段を含み、建設機械の操作手段に入力される操作量の変化速度と、前記学習手段により学習された基準速度との関係に応じて、前記操作手段に入力される操作量に応じた前記アクチュエータの出力特性を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリと電動機の間の電線が切断された場合に、電動機により駆動される機構を適切に停止させること。
【解決手段】本発明は、バッテリに接続される電動機により駆動される機構を備える建設機械において、前記電動機の作動させるための配線構造であって、前記バッテリと前記電動機の間を接続する電力供給用電線と、前記電力供給用電線に接続され、前記電動機を短絡させるための短絡用電線と、前記短絡用電線に設けられ、常態が閉であり、制御信号が供給されることで開成するリレー若しくはスイッチング素子と、前記制御信号を前記リレー若しくはスイッチング素子に供給するための制御信号線とを備え、前記電力供給用電線と前記制御信号線が並走するように配策されることを特徴とする。 (もっと読む)


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