説明

Fターム[2D015EA03]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | キャビン (414) | キャビンの細部、付属具 (226) | 開口部 (83)

Fターム[2D015EA03]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】
作業機において、通常状態では十分な気密性を有しながら、緊急時には簡単な動作で脱出用窓を開放できるようにする。
【解決手段】
作業機100は、下部走行体1と、キャブ4を有する上部旋回体2と、フロント6とを備える。キャブを構成する天井壁面25及び4周面21〜24の少なくともいずれかの壁面に取り外し可能に脱出用窓を設ける。脱出用窓は透明または半透明な窓部材31と、この窓部材の4周部を挟持する弾性体からなる挟持部材32と、この挟持部材と一体的に形成された突起状の複数の窓保持部33を有する。窓保持部は弾性変形しながら壁面に形成した複数の係止部34に係止する。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な増大を回避しつつ外部からGPS受信機が容易に視認できない建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】GPS受信機70を支持する支持部材60を設け、支持部材60を天井20に設けられた非金属製の天窓26と前窓34の回動軌跡との間に配置するとともに、支持部材60により、GPS受信部73の少なくとも一部と天窓26とが平面視で重複してGPS受信機70のうちこのGPS受信部73の少なくとも一部が配置された部分の上方に天窓26のみが存在する位置に、GPS受信機70を支持する。 (もっと読む)


【課題】高圧水を用いてキャブの天窓及び前窓を迅速かつ十分に洗浄可能な窓ガラス洗浄装置を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械1を、下部走行体2と、上部旋回体3と、上部旋回体3に一端が回動可能に連結された多関節リンク機構からなるフロント作業機4と、散水及び洗浄用の給水装置5とから構成する。給水装置5には、散水ユニット21と、散水ユニット21の吐出口に接続された導水配管22と、導水配管22に設けられた主弁23と、導水配管22の主弁23よりも下流側に設けられた切替弁24と、切替弁24から分岐された散水配管25及び洗浄配管26と、散水配管25の先端に取り付けられた散水ノズル27と、洗浄配管26の先端に取り付けられた洗浄ノズル28とを備える。洗浄ノズル28をブーム10に取り付け、その筒先をキャブ6側に向ける。 (もっと読む)


【課題】キャビンの側面前部に、後縁側が乗降口の後縁側に上下軸回りに回動自在に支持されることで開閉自在とされたドアを備え、該ドアを全開した状態で該ドアがキャビンの側面後部と対向状とされるようにした作業機において、キャビン後方のテールパイプからの排気音が全開状態のドアとキャビンの側面後部との間を通ってキャビン室内に伝播することに起因するオペレータの耳元騒音を低減する。
【解決手段】全開状態におけるドア31とキャビン6の側面との間に、後方からの騒音が該全開状態におけるドア31とキャビン6の側面後部との間を通ってキャビン6室内に伝播するのを抑制する遮音部材53を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑化することなく簡素な構成で、しかも特別な動力も必要としない運転室内気圧上昇防止装置を得る。
【解決手段】回動可能なドアを有する運転室内には空調装置26が設けられている。該空調装置は、送風機28を収容した吸気ボックス42と、該吸気ボックスの前記送風機吸込側に外気を取り入れるための外気ダクト29と、前記外気ダクトの前記吸気ボックス側開口を開閉する外気導入ダンパ43と、前記吸気ボックスの前記送風機吸込側に運転室内の空気を取り入れるための内気取入口41と、前記吸気ボックス内と前記外気ダクト内とを連通するように設けられた内気圧排出通路44と、この内気圧排出通路を圧力差で自動的に開閉して前記吸気ボックス内の空気を前記内気圧排出通路に排出する減圧弁45とを備えている。運転室のドアが閉止動作され運転室内の気圧が上昇すると前記減圧弁が開かれ、内気が前記内気圧排出通路を介して外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの前方視界を広くすると共に、窓枠に対する前窓ガラスの取付作業性を向上する。
【解決手段】 前窓21は、キャブボックス14の前パネル15に支持される本体枠23に内側に向けて開口するガラス固定溝23Dが形成された窓枠22と、窓枠22を覆うよう前窓ガラス28と、前窓ガラス28の外周縁28Aを表面側と裏面側から挟んだ状態で本体枠23のガラス固定溝23Dに弾性変形しつつ押込まれることによって窓枠22に前窓ガラス28の外周縁28Aを固定する弾性固定具29とにより構成している。従って、接着剤を使用することなく窓枠22に前窓ガラス28を取付けることができるから、黒色セラミックスプリント等の接着剤対策を不要とすることができ、前方視界を広げることができる。また、接着剤を乾かすための時間を省略でき、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】容易且つスムーズにドアの開閉操作ができると共にガイドレールが運転室の外側に突出しない。
【解決手段】ホイールローダ1のリンク式ドア開閉機構17は、運転室10に設けた出入口12の上側及び下側にガイド溝15,16のガイドレールを設ける。ドア13の前端上下にローラ26,34を備えたガイドローラ部27,35を設ける。ローラをガイドレールに沿って移動させる。運転室の出入口12に隣接する外壁11に連結軸37aを取り付けると共に他端の可動軸37bをドア13の後端に取り付けたリンク37を備える。リンク37はドア13の閉鎖位置と開放位置とで連結軸37aを中心にして可動軸37bが反対側に位置するように回動可能とした。ドア13の開放時に、ドア前端ではローラがガイドレールに沿ってスライドし、ドア後端ではリンク37の連結軸37aを中心に可動軸37bでドア13の後部を回動させて開放位置にドアを移動させる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとルーフピラーとを一本の管材で構成した建設機械のキャブフレーム構造において、フロントヘッダーの取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角を広げた建設機械のキャブフレーム構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブフレームを構成するフロントピラー1及びルーフピラー2をそれらの接続部にカーブ部10を有する一本の管材9から構成し、カーブ部10におけるカーブ外側10aの曲率半径をカーブ内側10bの曲率半径よりも小さくすることで、カーブ部10に前窓ユニット7の上端7xの収容位置を高めるためのスペース12を設け、そのスペース12に収容された前窓ユニット7の上端7xに位置してフロントヘッダー4を配設した。この構成により、フロントヘッダー4の取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角θ2を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 オペレータが乗降する助けとなる乗降用ハンドルと、キャビン内からドアを閉じるための引き込み取手部が並んで設けられるキャビンにおいて、引き込み取手部が乗降用ハンドルとして誤用されることを防止する。
【解決手段】 ドアフレーム32の上部であって後部乗降用ハンドル31の後方、かつ、同ハンドル31に対して上方にずれた部分に、後向きに水平に延びる横曲げ部分38を備えたクランク状部分39を形成する。このクランク状部分39について、ドアガラス33との間の隙間を、手で掴むことができる掴み代を持った大きな寸法とすることによって引き込み取手部として形成した。 (もっと読む)


【課題】ガードの強度の向上に応えることが可能になると共に、掃除の際のヘッドガードの開閉作業の容易化や開き力を助成する付勢手段の小型化が可能となる作業機のキャブガードを提供する。
【解決手段】キャブ5の前窓の前面に前窓ガード23,24を取付ける。キャブ5の天窓25上に天窓ガード26を開閉可能に取付ける。前窓と天窓25との間のコーナー部を覆うコーナーガード27を斜めに設ける。コーナーガード27は、前窓ガード23の上端に下端を固定し、上端をキャブ5に設けた取付け座55に取付ける。 (もっと読む)


【課題】車幅以下の旋回半径を確保できるとともに、運転席に座ったオペレータの良好な視界を確保でき、また、部材点数を少なくすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、乗降口20を形成する開口面16を開閉可能なドア5を有する運転室6を備えたミニショベルにおいて、ドア5が1枚ドアから成り、閉めた状態にあってドア5は、当該ドア5の中央部21よりも前側ピラー15に近い側に屈曲部5bを有し、この屈曲部5bを、ドア5を閉めた状態にあって、前側ピラー15に近づくに従って開口面16に近づくように形成される第1部分5b1と、この第1部分5b1に連設されて第1部分5b1よりも前側ピラー15側に位置し、前側ピラー15に近づくに従って開口面16から遠ざかるように形成される第2部分5b2とを有する形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】ステップを運転室内に配置するものにあって、旋回半径を大きくすることなく、ステップの形状寸法を大きくすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、運転室6に対する乗降を容易にさせるステップを備えたミニショベルにおいて、ステップの一部に、乗降口20を形成する開口面16よりも外側に突出する突出部12aを設け、ドア5の一部に、このドア5を閉めた状態にあってステップの突出部12aを覆う凸部5aを設けてある。運転室6の床11が、運転席4の前側に配置された平坦部11aと、この平坦部11aに連設されて乗降口20側に配置された段差部11bとを含み、運転室6内に、床11の段差部11bと同一平面を形成するフランジ部12を段差部11bに連設させて設け、ステップが、床11の段差部11bとフランジ部12から成り、フランジ部12に突出部12aを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】上窓の窓枠下辺部への結露水の滞留を阻止して下辺部部の錆び付きを防止する。
【解決手段】上窓14と下窓15とから成り、上窓14は窓枠の外面にガラス板16を取付けて構成されるキャビンの前窓において、上窓14の窓枠下辺部19とガラス板16との間に、ガラス板16の内面に生じる結露水を下辺部下方に流出させる隙間Cを設けた。また、下辺部19を、垂直壁19aと傾斜壁19bとから成る断面V字形に形成し、垂直壁19aにトリム23を設けるとともに、底部に水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブの開閉可能な前窓が天井の収納位置でロックされているかどうかを容易に確認することができる建設機械の前窓案内装置の提供。
【解決手段】閉窓時にキャブ7の前面に位置し、開窓時にキャブ7の天井に収納される開閉可能な前窓16の下部両端に取り付けられた一対の下ローラ13と、前窓16の上部両端に取り付けられた一対の上ローラ14と、一対の下ローラ13をそれぞれ案内する一対の下ローラ用案内レール10と、一対の上ローラ14をそれぞれ案内する一対の上ローラ用案内レール11とを備え、前窓16は、一対の上ローラ14が一対の上ローラ用案内レール11の端部付近に位置した状態でロック装置によってロック可能な格納位置にて格納されるものであり、一対の上ローラ用案内レール11には、格納位置の手前の位置に前窓16が落下することを防止する落下防止部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プルアップ式の前面ドアのロック機構として機械的なロック構造を用い、前面ドアをキャブの天井における下面側に収納したロック状態も、前面ドアでキャブの昇降口を閉鎖したロック状態も、一ヶ所に設けたドアレバーの操作によってキャブの内側及び外側から解除できるスキッドステアローダを提供する。
【解決手段】 前面ドア10の上部ドア枠方向に沿って摺動自在に配設されたラッチ爪21は、第1バネ22の付勢力によってロック位置に移動し、ケーブル17aからの引っ張り力によって、第1バネ22の付勢力に抗して非ロック位置に移動する。キャブ4に設けた第2被ロック部材と係合するラッチヘッド31は、第2バネの付勢力によってロック位置に移動し、ドアレバー27a、27bの操作によって、非ロック位置に移動する。ラッチヘッド31を非ロック位置に移動させるドアレバー27a、27bの操作によって、回動部材33とケーブル17aとを介してラッチ爪21を非ロック位置に移動できる。 (もっと読む)


【課題】運転席がコンパクトであっても運転席への出入りが簡単な作業機械を提供する。
【解決手段】運転室50が、その前方に本体11のどの部分も大幅に延びないように本体11の前端12に取り付けられ、運転室50が、運転室屋根58と、運転室床60と、前壁52と、後壁と、ローディング・アーム・アセンブリ25に隣接する第1の側壁53と、第1の側壁53と反対側にある側部54と、を含み、第2の側部54により、運転室50の略全長にわたって延びる遮るものが略無い開口が設けられ、開口が、アクセス・ドアによって閉じることが可能である。 (もっと読む)


【課題】空調装置用のフィルタ点検用開口を開閉する点検カバーが、開放位置から閉方向へ自動的に回動して乗降用ドアの開回動範囲内から逃げるようにし、該乗降用ドア及び該点検カバーの破損を防止する。
【解決手段】キャブ15の一側面部15eに、乗降口19を開閉する乗降用ドア21と、該乗降口19より車両後方側に位置して設けられた空調装置用の点検用開口20を開閉する点検カバー22と、該点検カバー22を閉位置で解除可能にロックするロック部材30を備えるとともに、乗降用ドア21及び点検用カバー22が回動支点となるヒンジ27,29を介して一側面部15eに回動可能に取り付けられてなる建設機械であって、点検用カバー22側におけるヒンジ29の回動支点軸29aの上方側を車両後方側に傾斜させて、ヒンジ29をキャブ15の一側部15e側に設置してなるフィルタ点検用カバーを備える建設機械。 (もっと読む)


【課題】 キャブのドアを閉じた状態で走行したり作業をしたりしても、このドアに設けられたストライカが周囲の障害物に接触するのを防止し、作業性を向上する。
【解決手段】 キャブボックス13の乗降口21を開閉する折畳み式ドア22には、屈曲式ストライカ33を設け、この屈曲式ストライカ33は、折畳み式ドア22で乗降口21を閉じて作業を行う場合、折畳み式ドア22の外面に沿わせて格納できるように、折畳み式ドア22に対して屈曲可能に構成する。従って、折畳み式ドア22を閉じて作業を行う場合には、屈曲式ストライカ33の係合部35を屈曲させることにより、折畳み式ドア22に沿わせて格納することができる。これにより、折畳み式ドア22に対する屈曲式ストライカ33の突出量を小さく抑えることができ、周囲の障害物との接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】背面窓を通しての視認性を確保できるとともに、運転席シートに着座したオペレータに対する太陽光による熱感を和らげることができる建設機械のキャブ構造の提供。
【解決手段】運転席シート5の後方部分に配置される背面窓6が、可視光線透過率が40%以上、70%未満のガラス構造体から成っている。このガラス構造体は、例えば可視光線透過率が40%以上、70%未満となる濃度に着色した単板の強化ガラスから成っている。運転席シート5の前側位置には、表示面が背面窓6に対向するように配置されるモニタ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】透視部材を合せガラスとした場合に、浸入した雨水の合せガラスの上端部における滞留を防ぐことができる作業機械用キャブの窓構造の提供。
【解決手段】キャブ7の側面パネル8aに形成される開口部8bと、この開口部8bに配置される透視部材すなわち合せガラス12と、この合せガラス12を開口部8bに取り付ける取り付け部材とを有している。この取り付け部材は、合せガラス12の内表面12fを側面パネル8aに接着する接着剤15を含むとともに、合せガラス12の内表面12f及び側面パネル8aに当接し、合せガラス12の上端部12d、及びこの上端部12dに連設される合せガラス12の外表面12gに対して間隙16を設けて配置され、合せガラス12の水平上端部12d1及び連設上端部12d3を覆う上部ゴム体14と、合せガラス12の下端部12eを支持し、ブロック状の複数の下部ゴム体13とを含んでいる。 (もっと読む)


1 - 20 / 83