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Fターム[2D026CL00]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 熱の適用によるもの (160)

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【課題】即湯のために湯水の循環運転を行う際においても、ヒートポンプにおける沸き上げ時の熱効率の低下を防止した即湯システムを提供する。
【解決手段】即湯システム1は、給湯配管7から分岐して貯湯タンク2へ戻る循環配管8を有し、この循環配管8に設置した循環ポンプ4を用いて即湯循環運転を行う。循環配管8の途中には、循環配管8内を通る湯水の熱量を利用する中温水利用機器3を備える。この構成により、即湯システム1では、中温水利用機器3で中温水の熱量を利用して、温度が低くなった水を貯湯タンク2に戻すことができ、ヒートポンプ9における沸き上げ時の熱効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成されて移動可能であり、攪拌用の回転軸に付着する雪が肥大化するのを防止し、融雪効率を向上することができる攪拌式融雪装置を提供する。
【解決手段】 所定の水位まで貯水可能な融雪槽2と、この融雪槽2内に回転自在に並列支持された複数本の回転軸3と、これら各回転軸3の軸方向に沿って突設されている複数枚の羽根41からなる攪拌羽根群4と、各回転軸3を回転駆動する回転駆動手段5と、融雪槽2内に蒸気を供給する蒸気供給手段6および/または融雪槽2内に高圧水を噴射する高圧水噴射手段7とを有しているとともに、各回転軸3を回転させた際に、隣り合う回転軸3に設けられた各攪拌羽根群4同士が、互いに羽根41と羽根41との隙間を通過し合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】給湯装置の流量調整が容易で、かつ給湯装置に結露が発生するのを防止できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置1では、融雪対象領域6を循環した不凍液が流れる第2戻り管9と、各給湯装置2〜4で加熱された不凍液を融雪対象領域6に向けて流す往き管17との間にバイパス管18を設けている。第2戻り管9を流れる不凍液の一部を各給湯装置2〜4に不凍液を送る第3戻り管10に給湯装置側ポンプ31を設けている。バイパス管18には放熱側ポンプ32を設けている。給湯装置2〜4の各熱交換器の出口温度を一定に保つために、給湯装置2〜4に流す不凍液の目標循環流量を不凍液の戻り温度に比例させる。これにより、給湯装置2〜4において結露の発生を防止できるので、給湯装置2〜4の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】COを積極的に利用して何らかの価値を生産し、かつCO消費にもなるような熱生産システムを提供すること。
【解決手段】伝熱性容器内において、もしくは外部との熱伝導可能な閉空間内において、消石灰に二酸化炭素および水を加えることによって、二酸化炭素を消費するとともに熱を生産する二酸化炭素利用による熱生産方法であって、該二酸化炭素として、廃棄物として産生され回収されたものを用いることを特徴とする、二酸化炭素利用による熱生産方法。 (もっと読む)


【課題】路面の水を検出し、緩和するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】人間の介入をほとんど、または、まったく伴わずに、自動的に、路面206上の、氷のような滑りやすい物質216の存在を検出し、そのような物質によって与えられる潜在的危険性を緩和する動作を行うための装置および方法。例示的実施形態によると、ロボットのような可動機械200が、経路に沿って路面206上を自動的に移動するように制御される。可動機械200は、それが路面206を走行する際、路面206上の滑りやすい物質216の存在を自動的に検出する。可動機械200は路面206上の滑りやすい物質216の検出に対応して、滑りやすい物質216を緩和する動作を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】動力も特別な作動液も使用せずに簡易な構造で地熱を利用する装置を提供する。
【解決手段】地熱利用部1から地中に、二重になっており、途中で内側の管と外側の管2が交替し、下部において内側の管と外側の管2との開口部6がある管を埋める構成とした。これにより、外気温が下がってくると地表面に近い場所の地中温度も低下し、管壁を隔てて地中に接している低温経路部8の空気又は水の温度が下がり収縮して比重が大きくなる。低温経路部8の空気又は水が収縮した分だけ低温経路部入口12から低温経路部8に空気又は水が入り込む。このため、下部開口部6において低温経路部8の気圧又は水圧が高温経路部9より高くなるため空気又は水が低温経路部8から高温経路部9に入る。それに伴い、上部開口部7において高温経路部9から地熱利用部1へ空気又は水が排出され、装置内の空気又は水が効率よく循環し地熱を汲み上げることができる。 (もっと読む)


【課題】融雪液を直接積雪に噴射して衝突させることにより、融雪液が積雪に与える熱エネルギーのロスを抑制して融雪効率を向上させるとともに、融雪水を滞留させずに排水することにより路面の凍結を抑制する融雪路盤構造を提供する。
【解決手段】温水を滞留させずに排水する融雪路盤構造1であって、難透水材または難透水処理された部材から形成されるとともに排水方向に傾斜された複数の排水溝4を備えた下層路盤2と、透水性を有する部材から形成された上層路盤3と、温水を上層面31に沿って滴状に噴射する複数のノズル51を備えるとともに噴射される温水の拡散範囲が少なくとも隣設するノズル51との拡散範囲を重複させるように上層面31に配置された噴射部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】急な降雪を予測し融雪器を効率よく制御可能にする。
【解決手段】融雪器制御システム1は、レールの状態及び該レール付近の気象の状態を検出し、これらに応じて複数の目標温度で運転するように融雪器2を制御するものである。そして、前記レールが存在する地域について気象台による時間帯ごとの降雪予報情報を気象業務支援センター10から入力する中央監視制御装置3と、前記レール付近の湿度情報を入力する湿度センサ8と、入力した前記湿度情報を時系列で記憶するとともに、入力した前記降雪予報及び前記湿度情報が所定条件を満たしている場合に、急な降雪が始まると予測する融雪判定装置4と、該予測を基に、急な降雪に備えた予熱用の目標温度で融雪器2を運転するように制御する融雪制御装置5とを備えている。前記所定条件は、前記湿度が、直近の過去における所定時間内に所定の湿度上昇閾値以上上昇している場合を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】エネルギの無駄の少ない融雪方法を提供する。
【解決手段】S2において日の出時刻データを基に、当日の融雪開始時刻を算出する。S3において融雪開始時刻となったらS4に進み融雪運転を開始し、融雪開始時刻に達していない場合にはS3に戻る。続いてS5に進み、光センサにより日射強度を検出し、日没時刻となったと判断したらS6に進み、日の出時刻データベースに日の出時刻を記憶した後に、S7に進み融雪運転を終了する。S5において日没時刻に達していない場合にはS4に戻り、融雪運転を継続する。S7において、1日の融雪運転が終了するとS2に進み、融雪運転のステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に、融雪を必要とする時期や融雪を必要としない時期に合わせて、融雪装置を稼動させることができる融雪装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の融雪装置の制御装置は、融雪装置8により融雪が行なわれる場所での降雪を検出し、降雪した雪片数Mと気温Kに基づき融雪装置8の運転開始を制御し、融雪が行なわれる場所の表面温度Tを離れた地点から検出し、当該検出温度にしたがい融雪装置8の運転停止を制御するようにした。同制御により、融雪装置8の運転は降雪状況に合わせて開始され、また対象となる場所の温度が、融雪を必要としない温度状況に合わせて停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】戸建もしくは高層コンクリート造の建物における床暖房や浴室暖房、寒冷地の道路に敷設される湿式温水暖房施設における従来の問題点を改善することで、取り扱いが容易であって多様性があると共に架橋ポリエチレン管を配管する施工効率を向上させた湿式温水暖房施設の施工方法及びそれに用いる配管グリップベースを提供する。
【解決手段】温水放熱管を挟持する配管グリップを縦横に植設している所要寸法の配管グリップベースを用意し、次いで複数個の配管グリップベースを施工区域に敷設する前後に温水放熱管を配管グリップに挟持させながら指定の配管ピッチに沿って温水放熱管を規定通りの形態に配置してから以降の施工工事を実施する湿式温水暖房施設の施工方法とこれに用いる所定の外形寸法と厚さから成るベース、ベースの左右及び上下の基準線で構成される交点に植設される配管グリップ及び配管グリップの周辺に形成されて温水放熱管を銜え込んで挟持する複数の銜え口から構成される配管グリップベース。 (もっと読む)


【課題】道路や屋根等の融雪設備において、融雪遅延時間を自動的に設定できるようにすることで、予熱制御を削減し、低コストで省エネルギーが図れる融雪制御装置を提供する。
【解決手段】融雪制御の開始から地温が予め設定した融雪開始温度になるまでの時間を計測する融雪遅れ時間検出器を具備し、且つ、降雪終了時に融雪遅れ時間検出器の融雪遅れ時間をタイマに加算されて、降雪終了後から融雪遅れ時間を減算する遅延タイマを具備し、降雪中と遅延タイマの値がゼロになるまでの期間を融雪制御として地温制御することを特徴とする融雪制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 排熱による融雪効率を実用に適する程度に高める。
【解決手段】 路面の下に蓄熱空間を設け、該蓄熱空間の下面に所定の深度をもって金属製の内部中空体を設け、蓄熱空間に、燃焼装置の排熱を供給する排熱供給管と、排熱を外気に放出する排熱放出管とを設ける。金属製の内部中空体が、夏期に地面下に蓄えられた自然の地熱を蓄熱空間に伝達する。このため、排熱供給管を介して蓄熱空間に排熱を供給すれば、蓄熱空間の内部温度は、外気温が低い場合や積雪がある場合でも大幅な温度低下をみせない。余剰の熱は、内部中空体を介して地面下に蓄えるので真冬でも地熱を有効に利用できる。 (もっと読む)


除雪車両及びシステム(10)を開示している。このシステム(10)は、車両(10)により取り込まれた雪が融解され加熱されて加熱液体になり、その後噴射されて車両(10)の両側及び後側の雪を除去する。また、雪を除去する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線ヒータから放射される赤外線は融雪部位に向けて照射され、融雪部位の雪の融雪が行われることになり、この際、赤外線ヒータの発熱体の表面温度は700℃〜1200℃の温度領域であるから、ステファン・ボルツマンの法則から明らかなように、赤外線ヒータからなるヒータユニットを小型軽量化することができ、小型軽量で融雪効率の高いヒータユニットを製作することができる。
【解決手段】赤外線ヒータ2から放射される赤外線Lを融雪部位Mに照射し、赤外線のもつ熱エネルギにより融雪するに際し、赤外線ヒータの発熱体2aの表面温度は700℃〜1200℃の温度領域である。 (もっと読む)


【課題】 基面を舗装するとともに融雪を行い、かつ工期の短縮も可能となる融雪パネルおよび融雪装置を提供できるようにする。
【解決手段】 融雪パネル1は、水を通さない素材で形成した平面状部材4と、平面状部材4の周縁から起立させた側面部3と、平面状部材4と側面部3とで囲まれた凹状部位に形成されて骨材と接着剤とを混合して所定の透水率からなる透水材2と、平面状部材4と基面9との間に空間Spを確保するアジャスター7と、空間Sp内に充填する資材によって形成され透水材2よりも低い透水率からなる遮水材8とを有する。融雪装置は、複数の融雪パネル1を連結して構成する。透水材2に浸透させた水は重力に逆らって舗装面(透水材2の表面)を容易に浸すので、融雪を行える。資材を充填する空間Spは水を通さない平面状部材4の下方(裏側)に位置して保護されるので、従来よりは工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 降雪地帯の除排雪は自治体にとって財源、排雪後の雪の置き場の確保等様々な問題を抱えている。除雪機の貸し出し、融雪溝の建設、排雪後の雪の置き場を提供した人への固定資産税の軽減等、色々な試みが為されている。駐車場等に使用するために融雪装置を作る人には工事代金の一部を無利息で貸し付けをしている自治体もある。しかしランニングコストが高い等なかなか建設にふみきる人は少ない。本発明はランニングコストを下げるために考えられたものである。従来の融雪装置は土の上に砂利を敷きその上に熱源を封じ込めたコンクリ−トが乗る構造になっていて、熱源で温められたコンクリ−トが上に降り積もった雪を溶かす。しかし同時に伝導熱が下部にも伝わり下部の砂利、地中迄にも届き大きなエネルギ−の損失となる。
【解決手段】 伝導熱が下部に伝わらないように「コンクリ−ト2」と「砂利4」との間に適度な「空間6」を設ける。このことにより逃げる熱は減り、なおかつ地熱を取り込むこが出来、大幅な省エネルギ−となる。 (もっと読む)


【課題】構造躯体を路面下に埋設し、構造躯体に設けた内部空間に温風供給部から空気入口部を経て温風を送り込み、内部空間に送り込まれた温風は内部空間を流動して空気出口部に至り、空気出口部から外部に流出することになり、この温風が内部空間を流動することにより構造躯体は加熱され、構造躯体の熱によりコンクリートやアスファルト等の路盤材の路面の融雪がなされ、良好な融雪を行うことができる。
【解決手段】構造躯体1に内部空間Rを設け、構造躯体の内部空間に連通する空気入口部2及び空気出口部3を設け、空気入口部に温風供給部5を接続し、空気出口部を外部に開放してなり、空気入口部及び空気出口部に内部空間内の温風圧力を定圧制御する弁機構6・7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱した熱の利用効率を高めると共に、構造を簡略化して設置コストを小さくすることができる無散水融雪システムを提供する
【解決手段】 融雪エリアに敷設され、その内部を熱媒Mが流れる吸放熱パイプ1と、地中に埋設され、前記熱媒Mを貯蔵し得る浄化槽2と、この浄化槽2内の熱媒Mを前記吸放熱パイプ1の入口部1aに送ると共に、当該吸放熱パイプ1の出口部1bからの熱媒Mを前記浄化槽2内に戻すポンプ部3とを備えた無散水融雪システムS。
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