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Fターム[2D026CN00]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 定置融雪槽 (32)

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【課題】駐車場、道路、航空滑走路などの常に雪の除去が必要である場所に適した地表面及び地下の構造物を提供する。
【解決手段】水槽(あるいは、側溝)の上部に網目の材料を蓋した状態の構造とする。当該水槽には、吸入管と排水管を施す。鉄板、FRP(強化プラスチック)、鉄筋コンクリートなどの材料を用いる。雪は上部網目を通し自然に落下し水槽あるいは側溝に大量に溜める。その地域で1年間の積雪量を越える深さの水槽とすることで、融雪が不要である。想定外の大雪があったときには、溜った雪を浴槽排水、あるいは雨水排水の温水を吸入口より注入し雪を溶かし排水管に流すことで溜った雪を除去できる。上部網目の上に乗用車又は航空機が乗ることができるだけの強度を備えた構造物である。上部網目を支持する補強材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 融雪用の貯水を地熱と地下水熱とを利用して効率よく昇温する。昇温した貯水で融雪することにより、融雪効果を高める。
【解決手段】
融雪システム1は、貯水槽3と複数の集熱材6,7,8と揚水管9と及び汲み上げポンプ10と散水装置11とを備える。貯水槽3の内部を大容積の内槽4と小容積の外槽5とに仕切り、内槽4と外槽5の一部を連通させて、貯水槽3を内外二槽式とする。集熱材6,7,8の一端側を外槽5に連結し、揚水管9を外槽5内部の貯水に浸漬して配設する。外槽5を熱伝導部材で形成し、外槽5周囲の地熱を吸収できるようにし、集熱材6,7,8を通して伝達される地熱とともに外槽5内部の貯水に伝達する。集熱材6,7,8と外槽5のいずれか一方または双方を地下水脈に浸漬し、外槽5内部の貯水に地下水熱を伝達する。 (もっと読む)


【課題】降雪量が非常に多く、大量の雪を連続投入しても蓄熱水の水温が下がり続けないようにした融雪槽を提供する。
【解決手段】融雪槽内に水中ポンプ13を配し、その水中ポンプ13に接続する共通管14を介して分岐管17を設け、一方を開口管18から噴き出し、もう一方を排水の為、雨水桝へ繋ぐ。分岐管17の先端開口を上向きに配し、噴き出し水を作る事を特徴とする蓄熱式電気融雪槽である。 (もっと読む)


【課題】 地下水を利用して効率良く融雪を行うことができ、構造が簡易な、融雪装置および融雪方法を提供する。
【解決手段】 投入槽5は、雪を地上から投入するための槽である。投入槽5は上方が開放可能であり、下方には傾斜面を有するシュータが設けられる。破雪部7は、投入槽5のシュータと連通しており、雪を細かく分断するための部位である。流雪部9は、破雪部7と連通しており、破雪部7より流出する雪や水が流れ込む。流雪部9には所定水位の水が溜められており、上方に雪が浮遊する。流雪部9には、蓄熱槽11が併設されている。蓄熱槽11は、内部に所定水位の水が貯留可能である。蓄熱槽11と流雪部9とは内部で連通している。蓄熱槽11内の水は流雪部9に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来、浸水式雪氷冷房装置では、循環水が雪氷塊を避けて迂回したりするなど、計画していない水路が形成され、熱交換効率を低下させてしまう。また、循環水が冷水槽内上流側で水温が高いため、上流側の雪氷塊のみが先行して融解し、冷水槽の平面規模の割に、高い冷熱負荷への対応ができない。これ等の課題を解決するため、雪氷塊下に熱交換を目的とする配管を敷設すると共に、雪氷塊の自重や雪氷の堆積作業投等における重機の加重から配管を保護する冷熱回収装置を提供する。
【解決手段】屋内外に貯蔵する堆積雪氷下部に浸透性舗装6を表面にもつ二重構造の冷水槽8を設置し、舗装面下に敷設した配管18により、雪氷から発生した冷水と配管内循環液との熱交換を行い、雪氷塊より冷熱を得て、冷熱需要先4へ供給する。浸透性舗装面が、雪氷内に含まれる不純物に対してのフィルターの役目を果たすと同時に、配管18を保護する機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】日常生活や生産活動により生成される暖気を使用して融雪費用を節減し、融雪作業は雪投入作業だけなので作業性に優れており、機械部品が少ないので保守・管理費も大幅に減少ができる極めて経済的な暖気流動型融雪装置を提供する。
【解決手段】地盤Gに埋設する縦長の融雪槽1は、蓋体4によって開閉可能な雪投入口2Bを上端に設けた有底の筒状に形成してある。融雪槽1内には8枚の放出フィン7を分散筒6の壁面に放射状に設けた暖気放出体5が挿設してあり、その下端側が暖気導入管10を介して建屋の屋根裏と連結している。融雪槽1の上端側には吸引管11Aと吸引ファン11Bとからなる吸引機構11が設けてある。融雪槽1内を負圧にし、建屋内の約11〜15度の暖気を吸引し、融雪槽1内を流動上昇させる間に雪に接触させて融雪する。投入した雪は、暖気との接触面積が大きくなるように暖気放出体5によって切断、破砕される。 (もっと読む)


【課題】 地下水を利用して効率良く融雪を行うことができ、構造が簡易な、融雪装置および融雪方法を提供する。
【解決手段】 揚水ポンプ13等と接続される配管16は、融雪槽5の下方に設けられたタンク23に接続される。タンク23の上面には複数の散水管25が接続される。散水管25は、内部に地下水等の水が流れ、融雪槽内に散水するための管状部材であり、例えば鋼管の上端が閉じられた形状である。したがって、揚水ポンプ13からの地下水等はタンク23へ送水され、タンク23から各散水管25へ流れる。散水管25は上方に向けて起立している。また、散水管25には複数のノズル29が設けられる。ノズル29は、例えば散水管25に設けられた孔であり、散水管25から水が散水される部位である。 (もっと読む)


【課題】大きな貯水槽を必要とせず、地下水の使用を最小限に止めて効率よく消雪を行うことができる散水消雪装置を提供することを目的としている。
【解決手段】道路下及び道路近接地の少なくともいずれかの地下に設けられた貯水槽と、道路に散水された消雪用水を前記貯水槽に回収する消雪用水回収路と、貯水槽の貯水を道路に設けられた散水口に送る貯水送水配管と、地下水をくみ上げて、前記散水口から散水される消雪用水の不足量補充用及び貯水送水配管を流れる回収水の昇温用のいずれかの用途に地下水を前記貯水送水配管に供給する地下水供給手段とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料に依存した高コストで地球温暖化に加担している現行の除排雪作業や融雪作業から化石燃料への依存度を下げ、より低コストで環境に優しい雪対策事業への変換が喫緊の課題である。
【解決手段】 気圧が低下すれば水の沸点が下がり、低温で水が沸騰する低圧沸騰を融雪に応用する。即ち本発明の減圧式融雪装置は融雪槽と加熱部と前記融雪槽内に真空ポンプを備え、前記融雪槽に水と雪や氷を入れて真空ポンプで前記融雪槽内の気圧を減圧し、水の沸点を引き下げて加熱して低圧沸騰の波と湯温で雪や氷を融解する。ちなみに加熱部は蒸気ボイラーで蒸気配管による間接加熱方式である。この間接加熱方式を生かして融雪槽へ投入前の雪や氷を還り蒸気で加熱し、温排水を散布すれば堆積中に軟化が進み、融雪槽に投入時の融解が速いので融雪処理回転数が増えて堆積場の受入能力が向上し、より低コストで環境にやさしい雪対策事業を展開できる。 (もっと読む)


【課題】道路などの雪は従来は河川に流していたがこれができなくなったので、タンクに温水を入れ、これに雪を落とし込んで融かす装置が考案された。しかし、温水を造るには燃料が必要で、これは融雪にだけ使われている。また、投入した雪はタンクの壁や温水に浮かんだ雪を足場にしてブリッジを造るため、蒸気あるいは温水を振り掛けているが、雪に孔が空くだけで温水プールには落ちない。
【解決手段】燃料を用いて蒸気を造り蒸気タービンで発電しその排気で雪を融かすと、燃料は有効・経済的に利用できる。この融雪装置は復水器2からなり、発電に使用した排気の復水管3の外側に雪6が、内側に排気1が流れる。復水器2に投入された雪6は復水器2の壁11および復水管3を足場にしてブリッジを造るので、蒸気タービン入口の蒸気を復水管3の上に設けた蒸気管9から噴射10させて、該ブリッジの支えになっている雪の底部に吹付けてこれを破壊する。 (もっと読む)


【課題】大量の雪を迅速に融かす融雪装置を提供する。
【解決手段】降雪した雪の壁に対して高周波超音波融雪機1の壁面を対面させ、該融雪機1のパワーポンプを駆動して融雪水貯水タンク5の水を該融雪機1の壁面に設置された多数の強力温水噴射ノズル3より噴射水として吹き付けて前記雪の壁を一次融雪し、このとき前記噴射水に高周波をかけてパワーポンプの力と高周波とで融雪し、二次融雪では一次融雪したみぞれ状の前記融雪水をプラズマ、バーナー噴射装置で加熱して更に融雪を促しつつ該融雪機1の下の融雪水貯水タンク5に落水させ、三次融雪では、前記融雪水貯水タンク5に落下したみぞれの氷結した雪の結晶を該貯水タンク5内に設置された超音波振動子15にて該雪を分子分解し水にすることで前記融雪水を全て貯水槽に蓄えて、融雪用の水として循環して使用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】温排水を利用することで新たな熱源を不要とし、温排水の流量を確保して融雪の効率化が図れる融雪装置の実現。
【解決手段】融雪装置10は、温排水を供給する供給管11と、前記供給管に接続されて、前記温排水により槽内の雪を溶解する融雪槽13と、前記融雪槽に接続されて前記融雪槽内で溶解された融雪水を下水道に排出する排出管15と、を有し、前記融雪槽は、地上から槽内に雪を搬入する開口部16と、地下において前記供給管から前記排出管に向けて鉛直上方に傾斜する底部17と、前記底部の周囲に立設された側壁部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ、バーナ、モータ、ヒータ等の装置を用いることなく、地熱を利用した自然の熱による低コストの融雪を行う。
【解決手段】 地下に埋設するコンクリート融雪槽であって、底部に蓄熱空間Sを備え、該蓄熱空間Sの上方に排水小孔15を備えるよう構成する(請求項1)。融雪槽10の底部に蓄熱空間Sを設けることにより、地熱は常に蓄熱空間に蓄えられ、その上の融雪のための空間を温める。排水小孔15まで水Wを入れておけば、水Wが地熱によって温められ、投入された雪Nを速やかに融かす。融けた水は排水小孔15から外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】外気より高温多湿な空気の潜熱と顕熱とを利用して融雪を効率よく行うことができ、また、埋設する管に循環経路を必要としないため設備導入コストを抑制することができ、さらに、熱源として燃料を必要としないためランニングコストを抑制することができる地熱利用融雪システムを提供する。
【解決手段】開口部が地表に臨むように地中に埋設された貯水槽30と、地中に埋設され、外気を導入するとともに該導入した外気と地中熱との間で熱交換を行わせることにより外気よりも高温の空気を生成してこれを貯水槽30内に導入する外気導入管20と、貯水槽30の開口部に設けられ、外気導入管20から導入された高温の空気が貯水槽30内で加湿されてなる高温多湿の融雪用空気を地表へ排出させる一方、地表からの融雪水51の流入を許容する蓋材40と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生活排水の温熱を利用して融雪を行なうことにより、設置費及びランニングコストの節減を図った融雪槽を提供する。
【解決手段】投雪孔2を備えた融雪槽本体3に、生活排水を導入するための生活排水導入パイプ4を接続し、且つ、排水パイプ5を接続した融雪槽1を提供する。生活排水導入パイプ4は、多階建てマンションの生活排水路に接続され、生活排水路は、浴槽及び/又は台所に接続されている。更に、融雪槽1は、地上から投雪自在の地中埋設型融雪槽であり、投雪孔2はグレーチング蓋8を備えている。更に又、融雪槽1は、融雪槽本体3内の下部の水を強制排水するための排水ポンプ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】海岸又は河川堤防に付設の融雪装置について、融雪能率を高くして狭い河川、海岸堤防の有効利用を図ると共に、投棄された雪に含まれた異物により河川水、海水が汚れるのを防止し、また河川、海底が汚損するのを防止すること。
【解決手段】河川堤防又は海岸堤防を利用した堤防型融雪施設であって、河川堤防又は海岸堤防の突堤1の河川側壁又は海側壁の下端に棚状部3を設け、上記棚状部に幅広溝4を設け、上記幅広溝の一端部分が移送ポンプ槽6であり、該移送ポンプ槽の隣りが排雪投棄場5であり、該排雪投棄場の隣りが異物収集槽7であり、上記幅広溝の排雪投棄場の内側両側面に多数のジェットノズル20a,20a・・を設け、上記移送ポンプ槽に移送ポンプ22,22・・を設け、上記排雪投棄場の上方において、河川堤防又は海岸堤防の突堤1上面に車止め10を設け、上記異物収集槽7に異物籠が昇降自在に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高燃費高効率で施工も容易な融雪装置を提供する。
【解決手段】移動式の熱風送風機1を利用した融雪装置であって、外気を遮断する閉空間(雪溜室)13内に、雪を載置するグレーチング15を敷設し、このグレーチング15上に熱風送風機1を移動させて熱風の送風により融雪する。また、グレーチング15の下方の地中に配置され溜雪室13と連通する熱風循環槽19を備え、グレーチング15上を移動する熱風送風機1により熱風を送風して融雪する。そして、熱風送風機1の燃料に廃油を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来、雪を溶かすには水を熱湯にするので、冷えると待たなければならず不便だった。
【解決手段】軽くて組立簡単な断熱建材からなる箱の中にストーブ2と送風機5を密封して、ストーブの熱を送風機5で回転させて雪1を溶かす。一度に1mの雪1を入れて3時間で溶かす事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雪の除去対策として、極めて有効な工法を低コストにより設置できる自然エネルギーを利用した地下水循環式の埋設型融雪装置を提供する。
【解決手段】本発明の融雪槽1は、コンクリート製雨水桝2、3を上下に重ねて設置する。その中に地下水を溜めるピット4を設置し、ピットの中に地下水汲み上げ用水中ポンプ6、地下水循環用水中ポンプ5を設置する。汲み上げ用ポンプ6から地下水を汲み上げ、ピットの中に地下水を入れる。ピット内の地下水が満水になったら循環用ポンプにより、汲み上げた地下水を散水シャワー12によって投雪された雪を溶かす。シャワーによって融雪した雪は、ピットの上蓋8からピット内に浸透し地下水と混合される。融雪によってピットから溢れ出た水は地下水取水管10に落ち、地下帯水層に戻る。地下水を汲み上げる取水管11には常時融雪水と地下水が入ってくる為、表層の地下水でも安定した水量を確保できる。 (もっと読む)


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