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Fターム[2D036CB04]の内容

簡易便器、非水洗便所 (1,699) | 屎尿の処理 (154) | 加工処理 (146) | 加熱、焼却、冷凍 (30)

Fターム[2D036CB04]に分類される特許

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【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚物の含水率の低減による減容化とともに臭気の発生を抑えた簡易トイレの提供を目的とする。
【解決手段】便室とその下に、便槽及び排気滞留室を備えた簡易トイレであって、便槽は上部の空間部に配置した蒸気過熱機と、下部の機械的撹拌装置と有し、且つ当該便槽はヒーターによる加熱機を有し、前記蒸気過熱機は過熱した水蒸気を便槽に有する汚物に当てるとともに、汚物から発生した水蒸気を過熱するものであり、便槽から発生したガス及び水蒸気を前記排気滞留室を経由して外部に排出する吸引排気装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去するだけでなく、敷紙が燃焼したときに発生する煙煤も除去することができ、臭気成分や煙煤が排出されることを防止できる電気焼却式便器及び電気焼却式便器の焼却制御方法を提供する。
【解決手段】処理開始信号の入力により充填物加熱ヒータを作動させて煙煤除去用充填物層を350℃以上の煙煤除去温度に加熱し、該煙煤除去用充填物層の温度が煙煤除去温度に上昇したときに焼却用ヒータを作動させるとともに排気ブロワを作動させて焼却処理を行い、焼却容器の温度があらかじめ設定された焼却処理終了温度に上昇したときに焼却用ヒータ及び充填物加熱ヒータを停止させ、焼却用ヒータの停止後にあらかじめ設定された排気終了温度に低下したときに排気ブロワを停止させる。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効利用し、無電源で小便を良好に蒸発させることができる小便乾燥装置とそれを備えたトイレ設備とを提供する。
【解決手段】小便乾燥装置30は、便鉢2及びこの便鉢2に連通し、下方に向けて開口する便器排出口3を有する便器1の下方に吊下げられ、便器排出口3から排出される小便を吸収し、かつ蒸発させる水分保持体31を有している。 (もっと読む)


【課題】汚物処理槽のみを駆動手段から切り離して、取り出すことができるとともに、新しい分解促進物質を収容した別の汚物処理槽と迅速に交換することができ、効率のよいメンテナンス作業を可能とした、汚物処理装置およびそれを備える仮設トイレを提供する。
【解決手段】回転軸23に設けた攪拌翼32を回転させることにより、汚物を、分解促進物質33とともに攪拌して、分解処理するようにした汚物処理槽17を、回転軸23を回転させるギヤードモータ34を設けた筐体11に対して着脱自在に設け、ギヤードモータ34の出力軸35に、汚物処理槽17を筐体11における正規の装着位置に装着したとき、回転軸23に相対回転不能として係合するカップリング37を設ける。 (もっと読む)


【課題】微生物を活性化させることにより、従来に比べて短時間で排泄物を分解処理できる、コンパクトなバイオトイレを提供する。
【解決手段】バイオトイレ10は、蓋28を有する箱状のケーシング11内に、排泄物を受けるボウル部33と、上面が開口部とされ、ボウル部33の直下に配置された処理槽12と、処理槽12内に収容された微生物用担体を攪拌する攪拌手段と、処理槽12内にバイオ水Vを噴射するバイオ水噴射手段と、ファン23及びヒータ32と、これら装置を制御する制御部22とが収納されている。バイオ水噴射手段は、微生物を活性化させるバイオ水Vを貯留するタンク24と、便座29の底面に設置され、処理槽12内にバイオ水Vを噴射する一対の噴射ノズル26と、タンク24内のバイオ水Vを噴射ノズル26に送給するポンプ25と、これら装置をつなぐ配管30、31とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
大型のし尿タンク等を必要とせず、衛生的で、且つ、低コストでし尿を処理することが可能なし尿処理装置、及び当該し尿処理装置を備えたバイオトイレを提供する。
【解決手段】
投下されたし尿が通過する開口部を上壁に有する筐体と、筐体の内壁に所定の傾斜を持って取り付けられ、開口部を通過したし尿を筐体の下部方向にガイドするガイドトレイ部材と、ガイドトレイ部材によりガイドされたし尿を回収する回収トレイ部材と、を備えることを特徴としたし尿処理装置、及び当該し尿処理装置と、おが屑と糞尿とを攪拌する攪拌手段を備えた便槽と、を備えることを特徴とするバイオトイレ。 (もっと読む)


【課題】排泄物の付着による軸受部の腐食を防止することができるバイオトイレ装置を提供すること。
【解決手段】トイレハウスと、前記トイレハウスの内部に配置された便器と、バイオチップを収納することができ前記便器からの排泄物を前記バイオチップによって消滅処理する処理槽と、前記処理槽の内部に回転可能に配置された攪拌羽根部を有する攪拌羽根部材と、前記攪拌羽根部材に相対的回転不能に連結された攪拌軸と、前記攪拌軸の一端を相対的回転不能に保持する軸受部と、前記処理槽の内部に配置された支持部材であって前記軸受部が前記バイオチップよりも上方の位置に配置されるように前記軸受部を支持する支持部材と、前記攪拌軸の他端に相対的回転不能に連結した出力軸を有する攪拌駆動装置であって前記処理槽の外に配置された攪拌駆動装置と、を備えたことを特徴とするバイオトイレ装置。 (もっと読む)


【課題】排泄物を微生物によって分解除去するポータブルトイレにおいて、撹拌翼を使用せずに排泄物と菌床を撹拌する構成として、安全性及びメンテナンス性を向上させた排泄物処理機能付きポータブルトイレを提供する。
【解決手段】便座2及び便槽5を備えた椅子状の排泄物処理機能付きポータブルトイレであって、便槽5は便座2の下方に配置されて排泄物および菌床6を収容し、便槽5は柔軟素材によって形成され、便槽5には柔軟素材を揺動させる揺動手段7が備えられ、揺動手段7は便槽5の側面にローラ13を周回させることによって、側面を押動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】便器の使用頻度が高くなった場合でも攪拌用のモータが過負荷となるのを未然に防止し、継続して便器の使用を可能にするバイオトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器12の使用を検知する便器使用検知手段22と、便器使用検知手段22からの信号に基づき便器12の使用頻度が平常時よりも高い場合は消化槽13内の温度を所定温度よりも高温に切替える運転温度切替手段30aとを備える。便器12の使用頻度が高い場合は消化槽13内が所定温度よりも高温となるため、消化槽13内における収納物2の水分の蒸発が促進され、収納物2が団塊状になることが回避される。そのため、便器12の使用頻度が高い場合でも、収納物2を攪拌するための駆動力は小さくて済み、攪拌用のモータ15の過負荷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】消化槽内の水分過多によるバイオ菌の繁殖環境が悪化するのを防止し、継続して便器の使用を可能にするバイオトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器12の使用を検知する便器使用検知手段22と、便器使用検知手段22からの信号に基づき便器12の使用頻度に応じて開閉弁36による消化槽13内への水の供給を制限する水分量制御手段30bとを備える。便器12の使用頻度に応じて消化槽13内の給水が制限されるので、消化槽13内をバイオ菌が繁殖するのに適した環境に維持することができ、長期間にわたり便器12の継続使用ができる。 (もっと読む)


【課題】状態に応じた処理により、高速で大量の排泄物を良好に処理すること。
【解決手段】排泄物を微生物によって処理する鉄道車両内のトイレ用排泄物処理装置であって、車両の下部に配される処理槽2と、処理槽2内の被処理物を攪拌する二つの回転攪拌手段3、3と、処理槽2内の被処理物を加温する6本のシリコンコードヒータ4、4…と、処理槽2内の発生ガスの悪臭成分を除去する脱臭槽5aを備えた排気手段5と、処理槽2中に浄水を供給する浄水供給配管16と、処理槽2内の被処理物の水分状態を検出する被処理物水分測定センサ8と、その水分状態出力を受けて、回転攪拌手段3、3、シリコンコードヒータ4、4…、排気手段5及び浄水供給配管16の動作を制御し、処理槽2内の被処理物の水分状態を適切に保持し、被処理物の微生物処理が好適に行われるように制御する制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】菌床の攪拌をより良好に行うことのできる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、上部を開放する開口部111を有し、菌床50を収納可能な柔軟性を有する容器110を備えている。また、この攪拌装置は、容器110の開口部111の周縁を保持するポータブル便器本体120及び収納容器140と、容器110の下面の中央部を下方から押上げ可能な押上部材130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易のトイレパック内に糞尿を受け、発熱処理に対応した処理容器内で糞尿を処理して衛生的に廃棄することができる糞尿処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも糞尿を受ける内面が撥水性を有する容器状のトイレパック10内に糞尿を受け、トイレパック10内に受けた糞尿に糞尿処理剤20を混合した後、この混合物をトイレパック10ごと、少なくとも内部が耐熱性を有する処理容器30内に投入し、処理容器30内で糞尿を発熱処理する糞尿処理方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオトイレ装置において、維持管理に手間が掛からず、バイオ菌の繁殖環境を常に適切に維持する。
【解決手段】バイオトイレ装置10は、トイレハウス11と、トイレハウス内には配置された便器12と、バイオチップが収納され便器からの排泄物をバイオチップによって消滅処理する処理槽13とを有しており、処理槽内の温度を所定の温度に制御し、さらに、処理槽内の湿度と処理槽の重量とに応じてバイオチップに含まれる水分量を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】糞尿の発熱処理に適応して衛生的に廃棄して、使い捨て可能な簡易便器を安価に提供し、糞尿処理簡易便器セットおよび簡易便器の使用方法を提供する。
【解決手段】容器状に成形され、少なくとも糞尿が接触する内面が撥水性を有する撥水素材で形成された内材と、内材の外側に配置される耐熱性又は断熱性を有する外材と、を備えた簡易便器1である。 (もっと読む)


【課題】処理槽におけるデッドスペースを減少させた上で、処理槽の体積の確保及び処理槽の大きさを適正なものとする。
【解決手段】並列方向に並んだ回転軸4の並列方向に沿う中心線以下、又は中心線よりも下側に位置する処理槽1の内面における回転軸4の並列方向に沿う全域を、攪拌体5の回転軌跡の最外部5Aに沿う形状に形成する。
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【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 悪臭を防ぎ、電力や温水を供給することにより快適に使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】 仮設トイレ1は、可燃性ガスをゲストガスとするガスハイドレートを分解する分解器3と、分解器3におけるガスハイドレートの分解により生じる水を便器へ給水する給水手段7と、分解器3におけるガスハイドレートの分解により生じる可燃性ガスを燃焼させることにより水又は空気を加熱する加熱器4とを備えた。加熱器4は、分解器3におけるガスハイドレートの分解により生じる可燃性ガスを燃料とするガスエンジン5であり、ガスエンジン5は、ガスエンジン5に接続し、ガスエンジン5稼働時の排熱を伝導することにより水又は空気を加熱する熱交換器7と、ガスエンジンに連動する発電機6とを備えた。 (もっと読む)


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