説明

Fターム[2D036HA07]の内容

Fターム[2D036HA07]に分類される特許

1 - 11 / 11



【課題】簡単な構造で、肘掛けの回動規制の解除を使用者が容易に行い得るポータブルトイレの肘掛け構造を提供する。
【解決手段】ポータブルトイレの肘掛け10のレバー11は操作部111と作用部112を有する。ワイヤ12は作用部112に連結され、ロックピン13は肘掛け10の後部でワイヤ12に連結される。框側取付具はロックピン13の回動を規制する。ねじりばね15はロックピン13を框側取付具に向かって付勢する。レバーストッパ16は、レバー11の回動範囲を規制する。被固定部182は、肘掛け10が水平に延びているときに固定台17に当接する。レバー11は、作用部112に及ぼされる力の方向を框7の前後方向に沿った方向に転換させ、ワイヤ12を引っ張り、框側取付具によるロックピン13の回動規制を解除する。固定台17は肘掛け10の回動軸181よりも前方側において肘掛け10の下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トイレ本体部へ開閉可能に連結された座部を備えた洗浄装置付きのポータブルトイレにおいて、椅子として使用する時もトイレとして使用する時も、トイレの座部をトイレ本体部から取り外すことなく、トイレ本体部の背もたれを利用することができるポータブルトイレを提供することを目的とする。
【解決手段】椅子型のトイレ本体部と、汚物入れバケツと、便座と、開閉可能に前記トイレ本体部へ取付けられている前記便座を覆う二つ折り可能な座部と、洗浄装置と、そして薄型の給水タンクとを備えたポータブルトイレにおいて、前記給水タンクを、前記汚物入れバケツの後方であって且つ前記洗浄装置の下方の空間の中に配置することにより、前記座部は二つ折りの状態で、前記背もたれと前記洗浄装置との間に形成された開口部を通って、前記背もたれの下方又はその後方へ回動可能なポータブルトイレを提供する。 (もっと読む)


【課題】長さ調整が可能であり、製造が容易でがたつきが生じにくい脚部構造を提供する。
【解決手段】脚部構造10は、スリーブ部品20Aおよび20Bが組み合わされてなるスリーブ20と、スリーブ20にねじ込まれる支柱11とを備えている。スリーブ部品20Aおよび20Bには、上端部を支点として撓み変形可能な係止片23が形成されている。脚部構造10は、係止片23の周囲に嵌め込まれる固定リング50と、固定リング50にねじ込まれることによって固定リング50を上方に移動させ、係止片23と支柱11とを締め付けるナット60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少しの透き間で利用できる簡易トイレを提供する。
【解決手段】パイプ型折り畳み式のイスの座面中央に開けた穴の下部に、底部にペットシーツを配置したビニール袋を収容した筒型容器を置き、使用後は汚物の上部をペットシーツで覆うとともに筒型容器にフタをする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ベッドに腰掛けた病人や足腰の不自由な人が、立ち上がることなくトイレの便座上に乗り移って排便し、排便後も一人でベッド上へ戻ることができる椅子型トイレの提供を目的とする。
【解決手段】肘掛け部4に設けられた肘掛け固定機構30のロック解除ボタン33を操作して、ガイドレール14の係止孔14a又は14bから肘掛け固定ピン31の係止部31bを抜き取ることにより、肘掛け板4Aの固定が解除される。同時に、後退位置の肘掛け板4Aは前方へ水平移動され、前進位置の肘掛け板4Aは後方へ水平移動される。また、肘掛け板4Aを後退位置まで移動すると、前端側の係止孔14aに肘掛け固定ピン31の係止部31bが係合され、肘掛け板4Aが後退位置に固定される。また、肘掛け板4Aを前進位置まで移動すると、後端側の係止孔14bに肘掛け固定ピン31の係止部31bが係合され、肘掛け板4Aが前進位置に固定される。 (もっと読む)


【課題】便器の開口より排泄時の臭気が回りに出ることを最小限に留め、個人差、姿勢差を吸収可能な信頼性の高い簡易便器を提供する。
【解決手段】 着座マットの局部口を便器の開口より小さい開口面積とし、便器固定用ステーは支持手段に対しての相対位置が変更可能に支持手段に支持されている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】携帯椅子にトイレ機能を具備させ、多用性を付加させた携帯トイレを提供する。
【解決手段】携帯椅子(A)の保持部(A−1)支持部(A−2)に架設する座面本体(1)の開口部(1−1)に補強具(2)を具備させ、固定具(3)を複数備え、緩衝材(4)を有し、ガイド(5)も複数有して伸縮材(6)を保持し、リング(7)はヒモ(8)を有し止め具(9)に保持、引き具(9−1)を系着し、携帯椅子(A)に保持された収納袋(B)にはトイレ備品が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 自立的に排泄不能な使用者が、ベッドや車椅子などで使用でき、固い排泄物であっても目詰まり無く配送できる排泄物配送装置を提供する。
【解決手段】 人体の局所に装着可能に形成された受け部2を、可撓性のある導管5の一端部に接続し、導管5の他端部を、導管5の内容物を吸引する吸引部9に接続し、らせん状に旋回し可撓性を有するスパイラル芯材6を、導管5内部へ回転可能に挿入し、スパイラル芯材6に複数の羽根部7を植設し、スパイラル芯材6に駆動部8の回転力を印加してなる排泄物配送装置1により、固い固形の排泄物などであっても、スムーズに配送される。この排泄物配送装置1が組み込まれた排泄物処理装置などにより、自立的な排泄が困難な使用者にとって、ベッドや車椅子での簡易的な排泄が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 局部を容易に清掃できる排泄補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 座部3に開口部6がある椅子1内に微生物を有する基材69を収容する処
理槽31が設けられ、この処理槽31内にした排泄物を基材69と共に撹拌体34で撹拌
することにより排泄物を分解可能にする排泄補助装置に、水を貯蔵する給水タンク72か
ら水が供給され水が開口部6方向に噴出する人体洗浄装置71を設けることにより人体の
局部を容易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 普段は通常の椅子として使用することができ、災害等の緊急時には迅速に簡易トイレとして使用することができる椅子を提供する。
【解決手段】
前脚部7および後脚部11を形成した座部用フレーム5の上部に、開口部25を形成した座部本体13を固定する。座部本体13の上部には、ヒンジ部15を介して先端部が上方に揺動可能となるように便座17を取り付ける。便座17の上部に蓋体19を被せるとともに、この蓋体19を、座部本体13の上部に、ヒンジ部15を介して先端部が上方に揺動可能となるように取り付ける。蓋体19および便座17を覆い隠すように、蓋体19および便座17に袋状のクッション体21を被せる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11