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Fターム[2D037AD01]の内容

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【課題】便座の断熱性能を向上し、高い省エネルギ性を備え、安全性と耐久性の高い便座装置を提供する。
【解決手段】本体200に回動自在に枢支された便座300と、コードヒータ332を均熱板331に蛇行させて配設された便座ヒータ330と、樹脂材料の発泡体で形成された断熱材340とを含み、断熱材340の上面には、コードヒータ332の直径よりも大きい高さの複数の突起341を備え、断熱材340が突起341を均熱板331に当接させて設置され、断熱材340の上面とコードヒータ332との間に間隙が確保されることにより、便座ヒータの熱が便座の下方に無駄に伝達されることを抑制し、熱効率を向上させることができるとともに、コードヒータの絶縁被覆と断熱材が接触することによる絶縁被覆の劣化を抑制することができ、省エネルギ性と安全性と耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】感電を防止し、ヒータ線が断線する事もなく、信頼性の高い暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人が着座する着座面を有する便座上板と、前記便座上板と接合され便座の底面を形成する便座底板と、前記便座上板と前記便座底板との間に形成された空洞部に配設され、前記便座上板を加熱するヒータと、を備え、前記便座上板は、樹脂により形成され、且つ使用者がトイレルームに入室してから着座するまでに、冷感限界温度まで昇温可能な構成になっており、前記ヒータは、発熱しない芯線と、前記芯線に対して巻かれ、発熱する横巻線からなることを特徴とする即暖暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】待機状態における消費電力使用による無駄なエネルギーの消耗を低減させるとともに、特に、便座使用のための人体検知状態の場合には便座温度を短時間で上げることができ、便座着座時に感じる冷たさによる不快感をなくすことができる便座の温度制御を提供する。
【解決手段】本体110と、本体110に結合されてヒータを内蔵する便座120と、便座120内に備え、人体の着座可否を検知する人体検知センサ200と、周辺温度によって便座120の加熱温度領域を差等に設定し、人体検知センサ200から人体の着座検知信号が出力される際に、差等設定された便座120の加熱温度領域に基づいてヒータの加熱動作効率を差等制御する制御部と、を含む便座温度制御。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3をスイッチ2を覆うように便座1の下板部1bに形成された挿通孔16に係止して下面に取り付ける。下板部1b上へ露出するスイッチ2の端子22を覆って絶縁を行い且つ弾性部材3の挿通孔16への係止を接着により固定するための絶縁性接着剤を塗布する。弾性部材3の被押圧部21に対応する部分を弾性変形により押圧する押圧部31とする。押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】使用者の退出を確実に検知して付加機能を効果的に動作させるトイレ装置を提供する。
【解決手段】吐水ノズルを用いた洗浄機能を実行可能な洗浄機能部と、使用者の使用後に所定の動作を実行すべき付加機能部と、便器に接近する使用者を検知可能な接近検知センサと、便器の前に立つ使用者を検知可能な人体検知センサと、前記接近検知センサと前記人体検知センサの検知結果に基づいて、前記付加機能部に前記所定の動作を実行させる制御部と、を備えたことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便器上面に配設される全部材を容易に取り外して清掃できるようにするとともに、汚れの程度に応じて適正な清掃方法を選択することができ、かつ取付施工の容易な便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に固定される固定部2と、前記固定部2に昇降可能に設けられる基部3と、前記基部3に回動可能に設けられる便座と、を備える便座装置1であって、前記便器上面のみからの施工により前記固定部2を着脱可能に固定する上面施工手段と、前記固定部2に設けられて前記基部3の昇降及び着脱を案内するガイド手段(ガイドピン61、62)と、前記固定部2と前記基部3との間に配設されて前記基部3を上向きに付勢する付勢手段(コイルスプリング7)と、前記基部3が下降した所定の使用位置で前記基部3を前記固定部2に係止する係止手段(ロック溝81、ロック部材、ロックレバー82)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温風により暖房しつつ座面の温度のムラを抑制した暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、前記加熱された空気を噴出する吹出口と、が設けられたケーシングと、前記ケーシングに対して回動自在に軸支され、前記吹出口から噴出された前記空気が流れる風路が設けられた便座と、を備え、前記便座の座面と前記風路との間の伝熱抵抗は、前記風路の下流側よりも上流側において高いことを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便座暖房を温水で行い、連続する温水使用でも快適な温水洗浄便座の提供。
【解決手段】温水タンク21と、局部洗浄手段31と、便座筐体11とを有し、温水タンク21は下方から加圧用タンク22にて加圧されることで、概ね隙間なく温水が充填され且つ便座筐体11の着座面側に内側から接することができる。つまり、便座本体の空洞内に温水タンク11を着座面側に接するように配設しており、常に着座面側に押しつけているので、温水の使用によっても常に温水タンク11は隙間なく充填されることになり、着座面側に接する部分にも温水が充填されて着座面に温水の熱を伝熱可能な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】便器内部の密閉性を向上させて、尿や洗浄水などの便器外部への飛散の防止や、臭気の拡散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便座14の裏面に弾性体11を取付けて、便座14を閉じたときに、便器本体19のリム部上面12aと弾性体11が当接して、便座14とリム部上面12aとの間に隙間が形成されないような構成としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は暖房便座に関するものであり、便座の保温のための非使用時の待機電力を削減し、極めて省エネルギーな便座暖房と、精度良く快適な温度調節を実現する。
【解決手段】本発明の暖房便座は、内部に空洞部27が形成された便座22と、前記空洞部27に設けられた発熱体29と、前記便座22の着座部と、前記着座部の温度を検知するように設けた温度検知手段44と、前記温度検知手段44の信号により発熱体29を制御する制御部50と、人体検知手段25を備えたもので、便座使用直前に便座22の着座部を高速に昇温させて快適に適温まで昇温・維持し、それ以外は発熱体29の加熱をしないので省エネになる。 (もっと読む)


【目的】 背もたれと便蓋の双方を備えた便器装置においても、「ユーザーの背中に前記便蓋が接触してしまうことによる、背もたれによるリラックス効果の減少」の問題、便蓋の便座に接触する側の面がユーザーの背中に接触することによる衛生上の問題、及びユーザーに不潔感を与えてしまうという問題を回避することができる、便器装置を提供する。
【構成】 便座の後方に配置された背もたれと、前記背もたれから前記便座に向かう方向又は前記便座から前記背もたれに向かう方向に沿って折り曲げ可能に形成されている便蓋と、前記背もたれの内部に前記便蓋が収容可能に形成されている便蓋用空洞部と、前記便蓋を前記便座上の位置と前記背もたれ内の便蓋用空洞部内の位置との間で往復移動させるための便蓋移動手段と、前記便蓋移動手段を制御するための便蓋移動制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】接近する使用者をできるだけ早く検知し使用者の退出も迅速に検知して付加機能部を効果的に動作させる衛生洗浄装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】吐水ノズルを用いた洗浄機能を実行可能な洗浄機能部と、前記洗浄機能とは異なる付加機能を実行可能な付加機能部と、便器に接近する使用者を検知可能な接近検知センサと、前記便器の手前に立つ使用者を検知可能な人体検知センサと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記接近検知センサが使用者を検知すると、前記付加機能部を第1の状態から第2の状態となるように制御し、しかる後に、前記人体検知センサが使用者を検知しなくなると、前記付加機能部を前記第2の状態から前記第1の状態となるように制御することを特徴とする衛生洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】人感センサで人を検知し、照明と換気ファンとを一つの器体に備える構成であって壁面に器体を取り付けることができる換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人感ユニット13に実装された人感センサ17により人の存否を検出し、光センサ20によって照度を検知し、トイレ1室への人の入退室とトイレ1内の照度に度に応じて電球7の点灯・消灯を制御するとともに、排気ファンの運転・停止を制御する。換気装置3はトイレ1室の壁面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレに入室した後、便座に着座するまでの短時間で便座の着座部を適温に昇温させる容量の大きなヒーターを使用した暖房便座の安全装置の故障時に視覚により、その危険性を認識できる暖房便座を提供する。
【解決手段】下枠体27と、輻射熱吸収層38を設けた上枠体26とを合わせることにより内部に空洞部28を形成した便座22と、前記空洞部28に設けられた輻射型発熱体30とを備え、着座時、人体と接触する前記便座22の上枠体26の外面に所定温度以上で変色する温度管理示温材41を設けたことにより、輻射型発熱体30と安全装置の故障が発生し、便座が火傷を起こすような高温になった場合は、所定温度以上で温度管理示温材41が変色することにより、使用者は便座の温度状態を着座前に認識することができ火傷を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 より簡易にメンテナンスが可能な、又、エネルギー消費量がより少ない脱臭装置を提供すること。
【解決手段】 冷媒が流通する冷媒流路33上に設けられた圧縮機6、蒸発部、膨張手段7、及び凝縮部を有するヒートポンプサイクル34と、水を加熱する加熱部2、及び臭気を含む空気が流入する空気流入部30を有する水蒸気発生室1と、水蒸気発生室1で発生した水蒸気を冷却するための冷却部4、及び空気を排出する空気排出部31を有する水蒸気凝縮室3と、水蒸気発生室1から水蒸気凝縮室3へと空気を導入するための連通部32とを備え、加熱部2は、凝縮部で構成され、冷却部4は、蒸発部で構成された、脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座においてたとえば着座検出を行うこと。
【解決手段】ひとつ以上の無線ICタグ11A〜Fが貼付、もしくは埋め込まれた便座12と、前記無線ICタグ11A〜Fからデータを読み取る読取手段16と、前記読取手段16より前記データを受信して処理を行う処理手段17とから構成され、前記無線ICタグ11A〜Fは、電池を必要としないパッシブ型であって、人体が近くにあると通信できなくなるという特性を持ち、全ての無線ICタグからデータを読み出せる時には便座12に人が座っていないと判断して、いずれかの無線ICタグが読み出せなくなったときには便座12に人が座っていると判断する。 (もっと読む)


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