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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】 使用者に不快感を与えずに短時間で便座の加温が可能で、便座の着座面から熱源を離脱させることで安全性を確保できる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】 暖房便座装置1は、中空状を呈し、使用者が着座する熱伝導性を持つ着座面21を有する便座20と、便座20に対して開閉自在となり、断面逆U字状を呈し、閉状態時には着座面21に被さる便蓋30と、便蓋30の裏面の凹部に設けられ、便蓋が閉状態には着座面21の内周および中央には当接せず、外周の周囲のみに当接して着座面21を温める発熱部31と、発熱部31を制御する制御装置53とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用コイルを所望の部位に容易に取り付けることができるようにすること。
【解決手段】誘導加熱を行う部材に取り付ける誘導加熱用シート60に、誘導加熱時に高周波電流を通電する誘導加熱用コイル61と、型枠80が有する型溝81に入れた状態の誘導加熱用コイル61を接着した後、型溝81から誘導加熱用コイル61を抜き取ることにより誘導加熱用コイル61が型溝81に沿った配線パターンで接着されるシート62と、を備える。このため、このシート62を所望の部位に取り付けることにより、誘導加熱用コイル61を型溝81に沿った配線パターンのまま、所望の部位に寄り付けることができる。この結果、誘導加熱用コイル61を所望の部位に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用コイルを所望の部位に容易に取り付けることのできる暖房座を提供すること。
【解決手段】暖房座である暖房便座50に、誘導加熱時に高周波電流を通電する誘導加熱用コイル61と、シート62に誘導加熱用コイル61が接着されることにより形成される誘導加熱用シート60と、着座面53を有すると共に、誘導加熱用シート60が取り付けられる便座本体部52と、便座本体部52における誘導加熱用シート60よりも着座面53側に配設され、且つ、誘導加熱用シート60が有する誘導加熱用コイル61に高周波電流を通電することにより発熱する発熱体70と、を備え、誘導加熱用シート60は複数に分割されている。これにより、1つ1つの誘導加熱用シート60の大きさを小さくすることができ、誘導加熱用コイル61が接着された誘導加熱用シート60を便座本体部52に取り付ける際における、取り付けの容易性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クッション部の圧縮変形性が損なわれることを抑えることができる、あるいは快適な座り心地が得られる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ、弾力性および絶縁性を有するクッション部と、前記クッション部を覆う表皮層と、前記基材と前記表皮層との間に設けられた発熱部と、前記表皮層と前記発熱部との間に設けられ、前記表皮層よりも高い耐刃性を有する材料により形成され、前記クッション部の圧縮変形に追従して伸縮変形する遮蔽層と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座装置の設置された環境が変化したとしても、その環境において便座装置の消費電力を可及的に低減させるように、待機温度の低減を図りながら、ユーザの着座時における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、便座部を加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知し、ユーザがトイレルームに入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部を制御する制御部と、便座部の加熱制御に用いられる情報を含む制御情報を格納する記憶部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザのトイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の加熱制御を行い、制御部は、便座部が実際に設置される環境の変化に伴い変化するアプローチ時間に基づいて制御情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができ、かつ、非入室加熱によって消費される無駄な消費電力を低減させる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部を備えた便座装置であって、被加熱体を通電によって加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、センサ部がユーザの人体を検知したときに、前記制御部は、ユーザの入室する確率を判定し、ユーザが前記トイレルームへ入室しない確率が高いと判定した場合には、前記加熱部への通電を開始せず、あるいは、抑制し、ユーザが前記トイレルームへ入室しない確率が低いと判定した場合には、前記加熱部への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】使用者が便座の前に立った時点で便蓋がタイミングよく開くと共に、使用者が便座に着座する際には昇温が間に合うように構成された暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置HSは、ドップラーセンサー部13が生成するドップラー信号の検出信号レベルが信号レベル閾値を上回ると加熱部12を駆動する一方で、ドップラーセンサー部13が生成するドップラー信号に基づいて、その検出信号レベルが信号レベル閾値を上回った時点から便蓋11を開放駆動する時点までの遅れ時間を決定し、この決定した遅れ時間に基づいて便蓋11を開放駆動する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがトイレルーム内を快適に過ごせるようにした便座装置を低消費電力なものとして提供する
【解決手段】本発明の便座装置は、トイレルーム内に設置された便座と、前記便座を加熱するヒーターと、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知し、ユーザが前記トイレルームに入室したことを検知するセンサ部と、前記ヒーターおよび前記センサ部を制御する制御部とを備えた便座装置であって、前記制御部は、少なくとも前記センサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザの前記トイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間に基づいてトイレルーム内の衛生装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クッション部を有する便座を急速加熱しても着座面の温度が過度に上昇せず、快適性と省エネルギー性とを両立させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱部と、前記発熱部と着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記発熱部を加熱させるための通電を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記便座を昇温させる際に、所定時間前からの前記発熱部の加熱履歴に基づいて前記発熱部を加熱させるための投入電力量を制御することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座装置の設置された環境が経時的に変化したとしても、その環境において便座装置の消費電力を可及的に低減させるように、待機温度の低減を図りながら、ユーザの着座時における便座の温度を目標温度まで確実に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、便座部を加熱する加熱部と、電波によってトイレルームの外側のユーザの人体を検知し、ユーザがトイレルームに入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部を制御する制御部と、時計機能を有するタイマと、便座部の加熱制御に用いられる情報からなる制御情報を格納する記憶部とを備え、制御部は、センサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザの入室を検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の加熱制御を行い、制御部は、タイマの時刻の属する時間帯の変化に伴い変化するアプローチ時間に基づいて前記制御情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】実際に便座装置の設置された環境を考慮して、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで昇温させることと、暖房便座装置の待機温度を低下させることとの両立を図り、あるいは、それらのバランスをとることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、便座部を加熱する加熱部と、電波によってトイレルームの外側にいるユーザの人体を検知し、ユーザがトイレルームに入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部を制御する制御部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザのトイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の待機温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができ、かつ、非入室判定または非使用判定の場合に無駄な消費電力を低減させる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部を備えた便座装置であって、被加熱体を通電によって加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、制御部は、センサ部がユーザの人体を検知したときに加熱部への通電を開始し、センサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザの前記トイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間中にユーザが便座装置を使用しないと判定した場合に、加熱部への通電を抑制し、あるいは、停止する。 (もっと読む)


【課題】誤検知を極力抑制して無駄な電力を使わないようにしつつ、使用者が便座に着座する際には昇温が間に合うように構成された暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置HSは、制御部15が、便座温度検知部14が検知する便座10の温度が第一温度の場合には第一信号レベル閾値を用いて加熱部12を駆動し、便座温度検知部14が検知する便座10の温度が第一温度よりも高い第二温度の場合には第一信号レベル閾値よりも高い第二信号レベル閾値を用いて加熱部12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】待機温度に応じて、センサ部の測定値における開始判定値を決定することにより、非入室検知頻度と、着座時の便座温度との関係のバランスをとることにより、便座の消費電力の低減を図りつつ、ユーザが着座する際の快適性を確保する。
【解決手段】本発明に係る便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、前記便座部を加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、前記加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、前記加熱部により前記便座部の昇温を開始するタイミングを、前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知する前記センサ部の測定値が、開始判定値以上になったか否かで決定するとともに、前記センサ部の測定値が開始判定値以上になった時点からユーザが前記トイレルームに入室するまでの時間をアプローチ時間とし、待機温度を設定することにより前記アプローチ時間が決定され、この決定されたアプローチ時間に基づき開始判定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の便座装置を設置するトイレ空間において、便座の不使用時の待機電力を低減すると共に快適な便座温度で使用できる便座装置を提供する。
【解決手段】使用者の便器への接近を検知する検知領域の異なる複数の検知部(800,600)を備えて、複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便器に近づくのに伴って便座400の温度を段階的に立ち上がるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早めに昇温するから、待機時の温度を低くすることを可能にし、便座の不使用時の待機電力を停止、若しくは低減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が便座を使用する時の快適性を維持しつつ省エネルギー性を向上した便座装置を提供。
【解決手段】着座面および着座面を加熱する便座ヒータ450を有した便座400と、便座400に接近した使用者を検知する検知領域が異なる複数の検知部(600,800)と、便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、を備え、制御部90は複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便座400に近づくのに伴って順次高い目標温度に切り替え着座面の温度を順次上昇させ最終目標である設定温度に向けて立ち上げるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早目に昇温動作を開始できる分、便座ヒータをより低電力駆動で待機させることができ、不使用時を含む使用状態の省エネルギー性に優れている。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる便座の内外周での温度差を低減でき、熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人体を検知する人体検知手段と、内周側および外周側にそれぞれ設けられ加熱量を異ならせることができる複数のヒータと、前記ヒータの上方に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記人体検知手段が人体を検知すると、前記内周側に配設されたヒータの加熱量を前記外周側に配設されたヒータの加熱量よりも低下させる、または前記内周側に配設されたヒータの加熱を停止する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】快適な座り心地を得ることができ、便座の外観を損なうことがない便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングに対して開閉可能に取り付けられた便座と、前記ケーシングに対して開閉可能に取り付けられた便蓋と、を備え、前記便座は、基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有し、前記ケーシングおよび前記便蓋の少なくともいずれかは、前記便蓋を閉じた際に前記便蓋または前記ケーシングと接触することにより前記便蓋の閉止位置を規定する便蓋支持部を有することを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】快適な座り心地を得ることができ、便座の外観を損なうことがない暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記基材に設けられた発熱部と、着座面よりも低い位置に形成され、前記クッション部には覆われていない又は前記着座面の下に設けられたクッション部の厚さよりも薄い厚さのクッション部により覆われた受け部と、を有する便座と、閉じた状態において前記便座の表面に接触して前記受け部により受けられる脚部を有し、前記便座の上を覆うことができる便蓋と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】確実に省エネルギー運転を実行することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を加熱する加熱手段を有する便座と、非使用時には前記加熱手段への通電を停止しまたは通電量を小さくして前記着座面を加熱し、使用時には前記加熱手段への通電量を大きくして前記着座面を急速加熱することにより前記着座面を昇温させる即暖運転モードと、非使用時および使用時において前記加熱手段への通電量を制御して前記着座面を加熱することにより前記着座面を常時着座に適した温度に保温する保温運転モードと、のいずれかを運転モードとして選択し、前記選択した運転モードに基づいて前記加熱手段への通電量の制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


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