説明

Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

81 - 100 / 402


【課題】便座使用時の余熱を有効活用することにより、省エネルギ性能の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】便器上に設置可能な本体と、本体に回動自在に枢支された便座とを含み、便座は金属製の上部便座ケーシングと下部便座ケーシングとが、内周縁と外周縁で接合され、内部に空洞部が形成された構成とし、上部便座ケーシングの裏面には便座ヒータが貼着され、空洞部には蓄熱部材が配設され、上部便座ケーシングの前記内周縁および前記外周縁の少なくとも一方と、蓄熱部材とが連接された構成としたことにより、便座の使用時には、上部便座ケーシングに加えられた熱のうち、上部便座ケーシングの内周縁および外周縁まで伝わった余熱が蓄熱部材内に蓄熱され、蓄熱された熱は、便座の不使用時に上部便座ケーシングの保温に使用することが可能となり、省エネルギの効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【課題】非接触受電機能を有する負荷機器が使用可能な場所を容易に変更でき、且つ、非接触送電機能を持たない既設の建屋に、非接触送電機能を容易に追加できる非接触給電機能付き什器を提供する。
【解決手段】収納棚A1は、地板11と天板12と側板13,13と背板14とで、前面が開口した箱形に形成され、内部の収納スペースが仕切板15で複数に仕切られている。各収納スペースには、所望の高さ位置に棚板16や引出トレー17が取り付けられている。一部の棚板16や背板14の一部には、非接触電力伝送により電力を供給する非接触給電部1が設けられている。棚板16には、それぞれ非接触受電機能を具備したHDDレコーダーB1、音響機器B2、FAX機能付き電話機B5などが載置され、棚板16に設けた非接触給電部1から非接触で電力が供給されている。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 第1遠隔器600の内蔵電池601で駆動される第1室温検知器602は、人体検出器600aにより使用者の退室が検出されると、電源供給が停止される。制御部90は、便座ヒータ450の目標温度を、停止前に検知された温度T1に基づいて決定し、その後、第2室温検知器で検知された温度T2に基づいて前記目標温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック効果によりトイレ空間の快適性を向上させると共に、低コストで小型に構成できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器2上に載置される便座6と、便器2の開口部上および便座上を覆うための便蓋5と、便座及び便蓋5を軸支する装置本体15と、20kHz〜100kHzの範囲内の所定周期の高周波信号を発生する高周波信号発生部10と、高周波信号発生部10で発生した正弦波信号を高周波音に変換する高周波音供給部16と、制御部27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 制御部90は、第1室温検知器602で検知された温度T1が予め設定される基準温度Tsよりも高く、第2室温検知器620で検知された温度T2が基準温度Ts未満である場合には、温度T1および温度T2のいずれもが基準温度Ts以上の場合に比べて、待機状態での便座ヒータ450の目標温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】便蓋で覆った状態で表示装置が視認とセンサの検知が可能な便座装置の提供を目的とする。
【解決手段】本体200と、便座400と、それらを覆う便蓋300と、本体200に設置した発光機器642とを備え、便蓋300を閉じた状態で、本体200と便座400の視認不可能に隠蔽し、かつ発光機器642が照射した光は便蓋300の裏面に投影し、便蓋300に形成される投影像が便蓋300の表面側から視認可能とすることにより、シンプルで美しい外観を維持することができるとともに、便蓋300を閉じた状態で便座装置100の運転状況を認知することが可能となるため、高い表示機能を備え、かつシンプルで美しい外観の便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による磁界が人体に入射しにくく、着座面をより早く適温にすることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有する便座と、前記着座面を急速加熱する誘導加熱手段と、前記着座面を保温する抵抗加熱手段と、前記誘導加熱手段への通電量および前記抵抗加熱手段への通電量を制御して前記着座面を急速加熱して保温する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる、あるいは弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に安定化させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記着座面の温度を昇温させる際に、前記ヒータの通電量を制御して前記着座面の温度を設定温度に維持するための前記ヒータの温度である第1の温度よりも高い第2の温度に前記ヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第1の温度に接近させて着座面保温動作を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の一部を構成する樹脂を塑性変形させたり軟化させることなく着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる暖房便座装置の提供。
【解決手段】ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部を有する便座と、着座面の温度を昇温させる際に、ヒータに最大電力で連続通電し、着座面の温度を設定温度に維持するためのヒータの温度である第1の温度よりも高く、且つヒータ近傍に設けられた樹脂の荷重たわみ温度よりも低い第2の温度にヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、ヒータの温度が第2の温度に接近すると、ヒータの通電量を制御してヒータの温度を第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、着座面の温度が前記設定温度に接近すると、ヒータの通電量を制御して着座面の温度を設定温度に維持するための着座面保温動作を実行する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】便座本体の温度の測定精度が高く、便座本体の温度制御を的確に行うことができる暖房便座を提供する。
【解決手段】便座本体2の外殻は、その上面側の座表体8と下面側の座裏体9とが組み合わされることにより構成されている。座面部8aの裏面には、ヒータ線7からの熱を該座面部8aに均一に伝えるために、アルミや銅などの熱伝導率の大きい金属の箔等よりなる均熱体10が設けられている。ヒータ線7は、座面部8aの裏面のほぼ全域にわたって延設され、一部では蛇行状に引き回されている。均熱体10に開口部10aが設けられ、座面部8aの裏面が露呈している。この座面部8aの裏面に設けられた凹所13内にサーミスタ5が配置され、断熱テープ14によって座面部8aの裏面に該サーミスタ5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】着座した状態において便座の低温部分と使用者の皮膚とが接触することを防止することができ、快適な座り心地を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座基材と、人が着座する表面層と、前記便座基材と前記表面層との間に設けられ、前記表面層から前記便座基材側への熱の移動を抑制する断熱層と、前記表面層を加熱する加熱部と、を備え、前記断熱層は、前記表面層と前記便器基材との間の間隔を確保するとともに前記便座基材の上方において前記表面層を支持する弾力性のある支持体を有し、人が前記表面層に着座すると、前記支持体が変化して、人の体重がかかる着座領域と、前記着座領域の周辺領域と、における前記表面層が下方へ沈み、前記着座領域および前記周辺領域における前記表面層と、前記便座基材と、の間の間隔が狭くなることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】人体検知部分の構成を簡素し、かつ便座装置の機能状態を報知する部分の視認性を向上することができる便座装置を提供する。
【解決手段】本体と、本体に設けられた便座と、便座を加熱する加熱器と、本体に設けられ、人体を検知しかつ便座装置の機能状態を報知する検知/報知部4と、を備え、検知/報知部4は、人体を検出する反射型の赤外線センサと、可視光を発して便座装置の機能状態を報知する報知灯23と、赤外線センサ及び報知灯23を覆うように設けられ、赤外線を透過しかつ所定範囲の可視光透過率を有するカバー21とを備え、かつ報知灯23から発せられた可視光がカバー21にスポット形状の光る領域31を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】便座に着座したときに感じる冷感を低減することができる、あるいは便座に着座した後にヒータの熱を着座面へより早く伝達することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座を加熱可能な暖房便座装置であって、前記便座の基材と、前記便座を加熱するヒータと、前記基材の表面に接着される接着樹脂層と、表面樹脂層と、前記接着樹脂層と前記表面樹脂層との間に設けられた支持体により断熱空間が形成された断熱層と、を有し、前記基材の表面に一体的に設けられた積層体と、を備え、使用者が前記便座に着座すると、前記支持体が変化して前記接着樹脂層と前記表面樹脂層との間の距離が小さくなることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】現在トイレを使用していない時または寒冷地おいて、便座を暖めるために暖房の電源が入っており電気使用量が多く、省エネもなしていないため節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座着座部内に流体通路を設置し温水により瞬間で効率的に着座部を加熱し温水が流体通路に残らず、使用時間が長くなっても冷めない便座暖房で節電ができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 制御部90は、遠隔器600から送信された人体の存否の検出結果に基づいて、人体がトイレ室内に存在する使用状態及び人体がトイレ室内に存在しない待機状態の何れであるかを判定する。制御部90は、使用状態から待機状態へ変化した時点t0から第1待機時間t1以内において、遠隔器600から送信された周囲の温度T1を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用い、第1待機時間t1経過後において、第2室温検知器620で検知された周囲の温度T2を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用いる。 (もっと読む)


【課題】シワなどによる空隙の発生を十分に防止できケーシングに容易かつ確実に貼り付け可能なシート状加熱ユニット、それを備えた便座装置およびそれを備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置は、着座部の加熱機能を有する便座装置を備える。便座装置は便座を備える。便座においては、着座部を有する上部ケーシングの下面に便座ヒータ450が貼り付けられる。上部ケーシングは第1の側部、第2の側部および後部を有する。上部ケーシングの第1の側部、第2の側部および後部は、それぞれ内側縁部および外側縁部を有する。便座ヒータ450は、上部ケーシングの複数の内側縁部に対応する複数の内側縁部II1,II2,II3を有する。便座ヒータ450の複数の内側縁部II1,II2,II3からなる便座ヒータ450の内側部分に複数の切り込み部S1,S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便座内への液体の浸入を十分かつ確実に防止できる便座装置およびそれを備える衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座400においては、内側シール部材430aおよび外側シール部材430bを挟み込むように上部ケーシング410の内側接合部410aおよび外側接合部410bが下部ケーシング420の内側接合部420aおよび外側接合部420b上に接合される。内側シール部材430aおよび外側シール部材430bは、50kg/m以上200kg/m以下の見掛け密度を有する独立発泡体により構成される。内側シール部材430aおよび外側シール部材430bは、上部ケーシング410と下部ケーシング420とが接合された状態で上部ケーシング410および下部ケーシング420により10%以上50%以下の圧縮率で圧縮される。 (もっと読む)


【課題】焦電センサが人体を短時間だけ検知しただけでは便蓋が開いてしまうことが防止される便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に設置される便座ボックス2と、便座3及び便蓋4と、人体検知用の光電センサ7及び焦電センサ8と、センサ7,8の人体検知信号に基づいて便蓋4の作動を制御する制御手段とを備えている。焦電センサ8はトイレルーム内と、その入口付近の人体とを検知する。焦電センサ8の人体検知が所定時間T以上継続したときに便蓋4を開とする。 (もっと読む)


【課題】便蓋が開くタイミングを切り替えることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に設置される便座ボックス2と、便座3及び便蓋4と、人体検知用の光電センサ7及び焦電センサ8と、センサ7,8の人体検知信号に基づいて便蓋4の作動を制御する制御手段とを備えている。トイレルームの入室が光電センサ7又は焦電センサ8で検知されると、便蓋4が開く。光電センサ7は入口よりも少しトイレルーム内に入った人体を検知する。リモコン20のスイッチを操作することによりセンサ7,8の選択が可能である。 (もっと読む)


81 - 100 / 402