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Fターム[2D037AD03]の内容

Fターム[2D037AD03]に分類される特許

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【課題】座り心地を向上させることができる、あるいは省エネルギー化を図ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のヒータと、前記第1のヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、第2のヒータを有し、前記着座面を覆う便蓋と、トイレ室への人体の入室を検知する入室検知手段と、前記入室検知手段が前記トイレ室への人体の入室を検知すると、前記第1のヒータおよび前記第2のヒータに通電して前記着座面を昇温させる着座面昇温動作を実行し、その後、前記第2のヒータの通電を停止し、前記第1のヒータに通電することにより前記着座面の温度を設定温度の近傍に維持する着座面保温動作を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】リレーを有する便座装置及び衛生洗浄装置において、常時通電されている場合でも自動的にそのコイルの通電を制御することにより、消費電力を低減させる。
【解決手段】便座2と、便座を加熱する便座ヒータ5と、便座ヒータに電力を供給する主給電路9を常に閉成し、かつ主給電路が漏電したときに開成して該主給電路を遮断し、電圧を印加されて主給電路を閉じた後に前記電圧を低下させても閉状態を保持可能なリレー11と主給電路を通じた漏電の有無に応じて主給電路を遮断及び閉成するようにリレー11を駆動するリレー駆動部12を有する漏電遮断器と、前記リレー駆動部を制御する制御手段14とを備え、制御手段は、便座の保温時においては、リレー駆動部に印加されている電圧を低下させることにより、リレーのコイル部の消費電力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】快適な使い心地を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有する便座と、前記着座面を覆う便蓋と、前記着座面を加熱する加熱部と、前記便蓋を開く便蓋駆動装置と、前記便蓋を開く必要があると判断すると前記加熱部の通電量を増大させて前記着座面の温度が第1の温度に接近した後に前記便蓋駆動装置を駆動させて前記便蓋を開く第1のモードと、前記便蓋を開く必要があると判断すると前記着座面の温度が前記第1の温度に接近していなくても前記便蓋駆動装置を駆動させて前記便蓋を開く第2のモードと、を実行可能な制御部と、前記第1および第2のモードのいずれかを選択可能な選択手段と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭する脱臭装置と、前記便座に着座した人の局部に温風を噴出可能な温風噴出装置と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させ前記脱臭装置により脱臭された空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第1の状態と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させず外部から吸引した空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第2の状態と、とを切り替える風路切替部と、前記風路切替部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ線とリード線の接続部の熱耐久性不足によるヒータ線の破損を防止し、またヒータ線とリード線径に違いがある場合に、ヒータ線が被加熱物と接触が出来ず、熱伝達不良により高温になるのを防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】 暖房便座は、アルミ製の便座1と、便座1内に設けられるヒータ線11を有するヒータ10と、ヒータ線11へ電力を供給するリード線12と、ヒータ線11と前記リード線12が接続する電極部21を有しヒータ線11とリード線12の高さを調整し絶縁材料から成るヒータ線ガイド20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】便座均熱板の貼り付け時のシワを低減するとともに、便座の温度分布を改善させることで、より耐久性能や快適性を向上した便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体200に回動自在に取り付けられた便座400便座の着座面411の裏面側に設けられる発熱線460の熱を便座400に伝えるための均熱板450の分割部SE1,SE2を本体側に設けた構成としたことにより、シワの発生しやすい本体側傾斜部412に均熱板450の分割部SE1,SE2があるため、均熱板450を便座410の裏面にシワを少なく貼ることができる。また、温度に敏感な膝に近い側の太腿部が触れる便座先端側に分割部がないため、便座先端側の発熱線(発熱体)密度の低下をさせず、便座の温度分布を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者着座時に発生する荷重の集中を緩和し、かつ安定感のある座り心地を有する便座を提供する。
【解決手段】便座基材と、前記便座基材の上に設けられ、前記便座基材よりも軟質の材料からなる弾性体と、を備え、前記便座基材は、底面は、ほぼ平面形状であり、上面は、使用者着座時におしり及び腿からの荷重がかかりやすい部分が凹形状に窪んだ曲面に形成され、前記弾性体は、前記便座基材の前記凹形状に窪んだ曲面の上における厚みは、前記凹形状に窪んだ曲面が設けられていない部分の上における厚みよりも大きいことを特徴とする便座が提供される。 (もっと読む)


【課題】センサユニットの前端部を確実にカバーに係止させる。
【解決手段】便座装置Aは、上面から前面に亘って開口する窓孔17を有するカバー11と、カバー11に対し窓孔17を塞ぐように取り付けられるセンサユニット30とを備える。センサユニット30の前端部は、その段差部35の下方に面する天井面36を窓孔17の前縁部17Fに載置させるとともに、段差部35の前方に面する当接面37をカバー11の内面に対して後方から当接又は接近して対向させることにより、カバー11に係止される。センサユニット30とカバー11には、センサユニット30をカバー11に取り付ける過程において、センサユニット30を前方へ誘導する誘導部24A〜24E,45A〜45Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】段階的に設定温度を変更する方式のトイレ装置において、設定温度を途中段階をパスして一足飛びに目標設定温度に変更することができるようにする。
【解決手段】スイッチ22aが押されると、押される度にLED25から信号(温度変更信号)が本体側に向けて送信される。受光部11から本体側マイコン12にこの温度変更信号が入力されると、タイマーをスタートさせ、まずメモリNに1を設定する。次いで所定時間が経過するまで待機し、所定時間内温度変更信号が入力される毎にNに1を加算する。最後のスイッチ操作から所定時間が経過したならば、ステップ37に移り、設定温度を現段階からN段階先の設定温度に変更し、タイマーをリセットする。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが早く、低温やけど防止など安全性を確保した、省エネルギー性に富んだ瞬間暖房便座を実現する。
【解決手段】空洞部に熱エネルギーを発生するランプヒータ2を有する便座1と、人体の有無を検出する人体検出手段3と、人体局部を洗浄する洗浄水を加熱する温水ヒータ5とを備え、制御手段4により、人体検出手段3にて人体を検出したときにランプヒータ2への通電を行い、ランプヒータへの通電を行っている間は温水ヒータ5への通電を停止することにより、人体を検出したときのみランプヒータへ通電することで人体が着座したときに冷たくなく、また、ランプヒータ通電時には温水ヒータへの通電を停止するため漏電・過電流防止遮断器が動作することが無く、省エネルギー性に富み、かつ、使い勝手が向上することとなる。 (もっと読む)


【課題】誘導コイルにより発熱される発熱体の表面温度を略均一にできる暖房装置および暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】暖房便座装置1は、便座3内に、一方の誘導コイルの内側の領域、即ち、電流が相対方向に流れる境目部分に、他方の誘導コイルの一部が位置するように誘導コイル25,26を重ねて配設し、誘導コイル25,26への通電を交互に行うので、一方の誘導コイルの内側の領域を他方の誘導コイルにより補完して暖めることができる。よって、発熱体27の表面全体を略均一に暖めることができるので、便座3の表面温度も略均一にできる。 (もっと読む)


【課題】便蓋を水洗いした場合などに、その内部に浸入した水や洗剤などが滞留することのない暖房便座装置を提供する。
【解決手段】暖房便座装置10は、加熱源を有する便座11と、便蓋本体13と便蓋底板15とで形成される中空空間に断熱材14を配設した便蓋12と、便座11及び便蓋12の基端部であるヒンジ部13hを回動可能に支持するケーシングと、を備えている。便蓋本体13の周壁部13b内面と底板15の外周部15fとの間に、中空空間と便蓋12の外部(大気中)とを連通する隙間が形成されている。そして、前記隙間に連通する複数の凹溝を断熱材14の表面に設けることにより断熱材14の表面と便蓋本体13との間に間隙が形成され、複数の凹溝の間には突出部14eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 着座センサの設置に伴う製造工程および部材点数の増加を有効に抑えて構成の簡素化を図り、さらには、着座センサが設置される位置の自由度を高めることができる衛生洗浄便座を提供する。
【解決手段】 着座センサ10aは、人体が近接することにより静電容量が変化するアンテナ電極と、当該アンテナ電極おける静電容量の変化を検出する検出ICとから構成され、好ましくは支持基板上で一体化されている。この着座センサ10aは、衛生洗浄便座の本体51の内部であり、かつ、便座53を閉じた状態で当該便座53の着座面より上側となる位置、例えば、洗浄ユニット61の上部や、本体51の上側である筐体57の内面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】便蓋と底板との確実な固定を維持することができるとともに、清掃などの際には便蓋から底板を簡単に外すことのできる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】加熱部を有する便座を覆う便蓋12と、便座及び便蓋12を回動可能に保持するケーシング10bと、を備えた便座装置10において、便蓋12は、便蓋本体13と、当該便蓋本体13の裏側に設けた断熱材14と、断熱材14を覆い隠す底板15と、を備え、便蓋本体13の裏側に底板15側を開放した中空突部16を設け、中空突部16が嵌合する開口部17を底板15に設け、中空突部16に着脱可能に差し込まれる便蓋クッション18を設け、中空突部16を嵌合させた底板15を便蓋クッション18で拘束している。また、便蓋本体13の裏面に設けた第二中空突部26側面の孔部26aに係合する第二のフックを底板15に設けている。 (もっと読む)


【課題】 トイレ装置等の家電製品に設けられたときに、検知の信頼性を損なうことなく構成の簡素化を実現でき、さらに、構成の自由度も向上することができる人体検知センサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る人体検知センサ10は、支持基板21の表面に、アンテナ電極11および検出IC13が固定されることで、これらが一体化している。アンテナ電極11は、支持基板21の表面において、例えば、つづら折り状のパターンで配線されている。人体の存在によりアンテナ電極11の静電容量が変化すれば、検出ICにより静電容量の変化が検出され、これにより人体が検知される。検知の精度を向上するために、人体検知センサ10の表面や裏面に、電磁波遮蔽部材が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭して前記ボウルの外部に排出する脱臭装置と、前記便座の外部を加熱する便座外部加熱装置と、暖房便座装置の使用終了を検知する使用検知手段と、前記脱臭装置の駆動中に、前記使用検知手段が使用終了を検知すると前記便座外部加熱装置の駆動を開始させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータの上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記クッション部の中または上に設けられた第2の温度検知手段と、前記ヒータからみて前記第2の温度検知手段よりも近傍に設けられた第1の温度検知手段と、を有する便座と、前記第1の温度検知手段により検知された温度と、第2の温度検知手段により検知された温度と、の温度差に基づいて前記ヒータの出力を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】着座面の防汚性を持続できる、あるいは着座したときに冷感を感じにくい暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材よりも軟らかいハード層と、前記ハード層よりも軟らかく前記ハード層よりも低い熱伝導率を有する発泡樹脂層と、前記発泡樹脂層よりも平滑かつ緻密な表面を有する表面層と、がこの順に前記基材の上方に積層された表面部と、前記表面層に伝えられる熱を発生するヒータと、を有する便座を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】発熱層8を合成樹脂層で被覆しても着座面2aを迅速に昇温できると共に発熱層8から誘導加熱コイル6までの距離を短くする。
【解決手段】コア層部5の表面に表層部4が設けられ、コア層部5の裏面に誘導加熱コイル6が設けられ、コア層部5は、樹脂製で表面から裏面までの厚み寸法T5が1.00〜4.00mmであり、表層部4は、熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T7が0.02〜0.80mmの被覆層7と、被覆層7が接合され、塑性変形可能な薄膜金属製で厚み寸法T8が0.01〜0.20mmの発熱層8と、内部に多数の気泡を閉じ込めた発泡倍率が3〜50倍の熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T9が0.10〜2.00mmの断熱層9とからなり、表層部4の表面からコア層部5の裏面までの厚み寸法T11を1.14〜7.01mmとした。 (もっと読む)


【課題】配線数を最小限に抑え、安価で、効率よく組み立て製造可能な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体200と、便座400と、洗浄手段と、制御部90と、操作手段とを含み、制御部90は第1のマイクロコンピュータ91を備え、本体の外面には操作手段の少なくとも一部の機能を含む操作部300を備え、操作部300は、スイッチ310と、表示素子340と、検知素子600とを含む複数の種類の素子のうち、少なくとも1種類以上の複数個の素子と、複数個の素子と接続した第2のマイクロコンピュータ92とを備え、制御部90と操作部300との接続は、第1のマイクロコンピュータ91と第2のマイクロコンピュータ92とを通信線93で接続したことにより、素子の個数に関わらず、制御部と操作部との配線数を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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