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Fターム[2D037AD03]の内容

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【課題】本体に対して便座が着脱自在となる構成において、消費電力を抑えると共に装置コストの低減を図ることができる暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】本体2では、便座3から伝送される電力信号(フィードバック信号)を継続して受信できない状態になると、便座3への電力伝送を間欠的に行い所定期間内において伝送される電力を小さくできるので、便座3が本体2から取り外された場合の消費電力を抑えることができる。また、本体2からは、便座3が本体2から取り外された場合にも、間欠的に電力伝送を行っているので、便座3が本体2に取り付けられたか否かを検知する着脱センサを設けることなく、電力信号の受信の再開を検知することによって、便座3が本体2に取り付けられたか否かを判断できる。よって、便座3が本体2から取り外された場合の消費電力を抑えつつ、着脱センサが不要になるので装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線とリード線との接続の安定性と耐久性を向上することにより、安全性と耐久性の高い便座ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】便座400の着座部411に対応する形状の金属箔451に線状ヒータ460を蛇行形状に貼着し、線状ヒータ460とリード線470を接続端子461を介して接続する構成において、接続端子461はヒータ線接続部461aとリード線接続部461cの間に略平面形状の放熱部461dを一体に形成し、放熱部461dは絶縁体456を介して金属箔451に密接する構成とすることにより、線状ヒータ460で発熱した熱は放熱部461dより金属箔451に伝達されるため接続端子461の温度が低下し、線状ヒータ460およびリード線470との接続は長期間に亘り安定した状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】第一の防水絶縁箔455a、第二の防水絶縁455bで、金属箔ユニット454の両面を挟持したので、外部からの浸水を防止して絶縁性を強化した便座ヒータを構成でき、密領域部460cにおける第一の金属箔453と第一の防水絶縁箔455aの間に熱伝導ペースト材496aからなる伝熱促進体496を設けて感熱部470aを密着させたので、密領域部460cから着座面410Uへの不要な熱移動を抑制し、感熱部470aへ熱移動を集中化でき、着座面410Uの温度過昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】便器に対して回転可能であって、適宜位置決めをすることができ、或いは回転位置に加えて便器に対して平行移動可能な便座を有する便座装置を提供する。
【解決手段】便器10の開口部102の上端部101に載置される第2の基体2には、レール体23a〜23dを備え、レール体23a〜23dにガイドされる移動体34a〜34dが第1の基体3の下面に設けられ、第1の基体3は、レール体23a〜23dに沿って、前後左右に移動可能となる。さらに、座体4は、ローラ43によって、第1の基体3に対して回動自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において快適な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置する導電性材料より成るシート状発熱体Dを、複数の分割シート片dから成るものとし、隣接する各分割シート片dの間に2mm以下の隙間Gを設ける。あるいはシート状発熱体Dに幅寸法が2mm以下のスリットを設ける。発熱体Dを誘導コイルUで誘導加熱すると、隣接する分割シート片dにおける隙間Gを挟む周縁部で大きい発熱が生じるから、隙間部分Rにおける発熱が大きくなる。隙間Gを便座開口部1cから外側へ向かう方向に沿って形成することにより、使用者が着座したときに最も接触しやすい領域の迅速な昇温が可能であり、快適な使用状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】支持体6に対する便座2の着脱が簡単且つ確実にできる。
【解決手段】支持体6に両方の取付用腕部4,5を介して便座2を揺動自在に枢支する一方の枢支部X1及び他方の枢支部X2を備え、他方の枢支部X2は、他方の取付用腕部5から突出する他方枢軸14と、膨出部7の他方側に横向き開設した嵌挿用凹部16へ他方枢軸14を出入れできる他方軸受部15とからなり、他方軸受部15は、支持体軸芯Y1と便座軸芯Y2との交差角θを大きくした便座傾斜姿勢E1のまま他方枢軸14を受け入れでき、他方枢軸14を受け入れたまま両軸芯Y1,Y2の交差角θを小さくさせる便座傾斜姿勢E2へ移行させるのに伴い、一方の枢支部X1の一方枢軸10を一方軸受部13の開口部13bを通過させて軸装部13aへ入れることができるように、嵌挿用凹部16の奥側に比べて開口端16b側を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させると共に、便座内に浸水した場合でも安全な便座ヒータを提供する。
【解決手段】エナメル線からなる線状発熱体460を、第一の防水絶縁箔453の熱融着性の接着層452bと第二の防水絶縁箔451の非粘着層側との間に挟持して一様に熱融着させたので、第一の防水絶縁箔453と第二の防水絶縁箔451との接合した外周端面に臨む境界部Pでの浸水を防止した、シート状の便座ヒータ450が構成される。
したがって、線状発熱体460から第一の防水絶縁箔453に奪われる熱を最小にして、第二の防水絶縁箔451を介して極めて効率よく着座面410Uに伝熱させることができ、その結果、防水絶縁性を確保しながら素早い昇温性能を確保する暖房便座400が得られる。 (もっと読む)


【課題】着座部の温度分布を均一にすることができる暖房便座を提供する。
【解決手段】内部に空洞1を有する便座ケース2と、該便座ケース2の空洞1内に該空洞1の長手方向に沿って伸びる輻射ヒータ3と、空洞1内の輻射ヒータ3の下方に配置され該輻射ヒータ3からの輻射を空洞1の天面部に反射するリフレクタ4と、を備えた暖房便座5である。輻射ヒータ3直上の天面部又はリフレクタ4の輻射ヒータ3直下の部分に、輻射ヒータ3に向けて凸形状となり輻射ヒータ3からの輻射を輻射ヒータ3直上及び直下以外の側方に反射させる凸形状リフレクタ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 漏電時に漏電遮断の適切な実施を担保できるように、漏電遮断機能の確認試験を自動制御する便座装置を提供する。
【解決手段】 便座装置のメイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用されている状態にあるか否かを定期的に判定し、便座装置が使用されていない状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のリレー接点21をリレー駆動部12により試験的に開閉させ、リレー異常検出部14に異常の有無を検出させる。これにより、必要最低限の漏電遮断機能の確認を不使用時に行うことができるため、漏電遮断部が正常に遮断動作をするか否かが確認済の状態で使用できるので、漏電遮断の適切な実施を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の金属箔ユニットの外形より大きい寸法の第一の防水絶縁箔455a、第二の防水絶縁455bで、金属箔ユニットの上下面をラミネートしたので、外部からの浸水を防止して絶縁性を強化した便座ヒータ450を構成でき、さらに、係止具480に貼着する形で断熱体490を設けたことで、密領域部460cから着座面410Uへの熱移動を抑制し、感熱部470aへ熱移動を集中化できる。
したがって、電気的安全性と、熱的安全性を共に確保した便座装置110を提供できる。 (もっと読む)


【課題】着座した使用者に与える冷感を軽減して便座を加熱する加熱源の消費電力を削減するとともに、さらに、汚れが付着し難く清掃も容易な暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便座を加熱可能な暖房便座装置であって、前記便座の基材と、前記便座を加熱する加熱源と、前記基材の表面に設けられる積層フィルムであって、前記基材の表面に接着される接着樹脂層と、前記便座の表面を形成する表面樹脂層と、前記接着樹脂層と表面樹脂層との間に断熱空間を形成する断熱層と、を有する積層フィルムと、を備え、前記積層フィルムは、前記基材の表面に一体的に設けられ、前記表面樹脂層を前記断熱層上に設けることで、前記断熱層を露出させた場合と比べて前記便座の表面が平滑とされたことを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】最適な着座位置に容易に着座可能で、便座以外の箇所に臀部が直接接触することを抑制し、清掃性を損なわず確実に着座検知することができる快適な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、本体部200と、便座300とを有する。本体部200は便器700上に載置され洗浄機構を内蔵している。便座300は加熱部を内蔵し本体部200に回動可能に支持されている。そして便座300は、楕円形の環状の着座面311と、着座面311の後方に連続して設けられ、湾曲部を有して斜め上方に延びた背部312とを有する。背部312は着座した使用者の臀部の後方への移動を規制して、使用者の臀部が本体部200へ接触することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】便座と便蓋の回動範囲に相関性を備えることにより、便座の倒伏姿勢を基準とする所定位置で起立姿勢の便蓋を保持させることを可能とする便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座装置10に、便器70の上面に載置される本体20と、便器70上において本体20に回動可能に設けられた便座30と、便座30の回動方向と同一方向に且つ便座30に相対する所定の回動範囲だけ回動可能に設けられた便蓋40とを備えた。便座30に設けた枢結部と便蓋40に設けた被枢結部とのうち、一方を軸形状部とし、他方を軸形状部を支承する軸受形状部として、軸形状部と軸受形状部とに相互の回動範囲を規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、均一な加熱分布と低コスト性を実現することを目的とする。
【解決手段】便座ヒータ450Uは、左右に分割された便座ヒータ450L、450Rを単一電流系に構成したことにより、第一の金属箔453、および第二の金属箔451に使用する材料を有効活用してコスト低減を実現するのみならず、着座面410Uへの便座ヒータ450Uの貼着を容易化し、かつ、しわ、浮きなどの貼着不良なく確実に行え、その結果、線状発熱体460の部分的な自己発熱を防止し、併せて線状発熱体460の熱膨張、収縮による熱応力歪を緩和、低減する熱応力緩衝作用で、線状発熱体460の破損を防止して耐久性を大幅に向上させるのみならず、比較的簡便な制御構成で着座面410Uの温度分布特性を高めて快適な暖房が実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の配線パターン経路中に設けた密領域部480は、中央部の蛇行線L1の蛇行長La、および密領域部480の中央部の蛇行ピッチPaを最長とし、蛇行長および蛇行ピッチを中央部から端部に至り漸減させ、密領域部480全体が温度過昇防止装置470の感熱部470aおよび集熱体470bに確実に密着するよう構成したので、集熱体470bでの受熱量も感熱部470aに熱伝達され、感熱部470aでの受熱量を総合的に増大することで、異常時にも安全に便座ヒータ450への通電を遮断でき、同時に密領域部480の線状発熱体480aの耐久的問題をも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記クッション部の内部又は下に設けられたヒータと、を有する便座部と、前記便座部への使用者の着座を検知する着座センサと、前記着座センサによる前記着座の検知に応じて、前記ヒータの加熱を低下させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒータを内蔵した便座を便座支持体に揺動可能に支持した便座装置において、相互誘導作用を利用することにより、無配線方式で給電及び検知信号伝達を可能にする。
【解決手段】便座装置Sは、ヒータHを内蔵する便座1と、便座1を揺動可能に支持する枢支部X1,X2を有する便座支持体とから成る。一方の枢支部X1に、無配線方式で電力を供給する給電手段30を備える。他方の枢支部X2に、便座1の温度センサTが出力する検知信号を送信する一次信号コイル41を配設し、便座支持体10に検知信号を受信する二次信号コイル42を配設する。一次信号コイル41は支持軸20の近傍に配置し、二次信号コイル42は、便座1の揺動に伴い一次信号コイル41が移動する領域と近接する位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】長期的に正確な温度制御が行える暖房装置を提供すること。
【解決手段】使用者が着座する便座と、便座に内蔵されたヒータと、便座を回動自在に支持する基部31と、基部31に内蔵されるとともに、ヒータ9を制御する制御部4と、を備えた便座装置30において、基部31に内蔵されるとともに、ヒータ9に供給する電力を切り替える切替素子7と、基部31に内蔵されるとともに、切替素子7の放熱部7aに取り付けられ、かつ、切替素子7の温度を検出する温度検出部8と、を備え、制御部4は、温度検出部8で検出した温度に基づいて切替素子7を制御することによって、ヒータ9を制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房式便座装置において、男子が小便をする通常使用時にも、便座と便蓋が開か
れれば便座を加熱する電気ヒータの通電をOFFするものがあるが、便座を長時間に亘っ
て開いたままにした場合でも、電気ヒータの通電がOFFしたままであり、再び便座を洋
式便器の上に倒して用足しをする場合にはこの便座は冷えており、冬季などの低温時には
着座したときの不快感が強く、特に老人などには好ましくない。本発明はこれを解消する
ものである。
【解決手段】暖房式便座装置において、便座の回動位置を検出する便座位置検出手段が便
座の起立状態を検出したときは電気ヒータの通電をOFFし、便座位置検出手段が便座の
平坦状態を検出したときは電気ヒータの通電による加熱状態に制御し、便座が起立状態の
まま長時間継続する場合には電気ヒータの通電が所定時間に亘ってOFF状態を継続した
後、電気ヒータの通電による加熱状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】安全性と利便性を維持しつつ寿命の通知をわかりやすく行える便座装置を提供すること。
【解決手段】使用時又は使用前後に使用者の感覚に刺激を与える所定の機能を有する機能部11〜17と、機能部11〜17の動作を制御する制御部10と、を備えた便座装置において、制御部10は、機能部11〜17に対して通電した通電時間、又は、機能部11〜17を使用した使用回数を監視するとともに、通電時間又は使用回数が所定の第1閾値に到達すると、機能部11〜17の所定の機能を抑えるように制御し、当該所定の機能を抑えることで機能部の寿命を使用者に報知する。制御部10は、通電時間又は使用回数が、第1閾値よりも大きい第2閾値に到達すると、機能部11〜17の動作を停止するように制御する。 (もっと読む)


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