説明

Fターム[2D037AD04]の内容

Fターム[2D037AD04]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】便座の着座面に隣接する外周縁部を容易に昇温可能な暖房便座を提供することである。
【解決手段】暖房便座1は、略輪状を成した便座本体2を有している。便座本体2は、合成樹脂で形成されており、断面視で略コ字状を成している。便座本体2は、利用者の尻部が当接する部位である着座部2aと、着座部2aに連設された側面フランジ部2b,2cを有している。側面フランジ部2bの略中央には、温水循環経路10を成す空洞2dが設けられている。温水循環経路10に、温水を通すことで、側面フランジ部2bを容易に昇温することが可能である。 (もっと読む)


【課題】現在トイレを使用していない時または寒冷地おいて、便座を暖めるために暖房の電源が入っており電気使用量が多く、省エネもなしていないため節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座着座部内に流体通路を設置し温水により瞬間で効率的に着座部を加熱し温水が流体通路に残らず、使用時間が長くなっても冷めない便座暖房で節電ができる。 (もっと読む)


【課題】便座本体に洗浄機能を備え便器本体の洗浄吐水孔及び段差を無くしたことで節水し、便座部6の着座部6aにヒーターを使用しない暖房にすることで節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器から洗浄水吐水孔1と洗浄水給水路3ならびサイホン方式の排水を無くし、別体式の排水装置20と洗浄機能を備えた便座6、6aを設置することで洗浄水を節水し、便座着座部内の電気ヒーターを排除し、温水により瞬間で効率的に着座部を加熱することで節電することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張型水タンクの容積を充分に利用する温水洗浄便座を提供する。
【解決手段】温水洗浄便座は、制御装置を有する洗浄器本体9、洗浄器本体9に内蔵される水加熱タンク5、チャンバーを有する便座である拡張型水タンク11、を備える。拡張型水タンク11の第一排気管314は、一端が拡張型水タンク11に接続されるように拡張型水タンク11の送水区域に位置付けられ、他端が水加熱タンク5)に接続される。給水管、回流管、および拡張型水タンク11の第二排気管は、拡張型水タンク11、噴出システム、および水加熱タンク5に接続される。拡張型水タンク11の送水口および排水口に排気管を別々に配置することによって拡張型水タンク11に集結した気泡を排除し、便座に温水を充満させ、便座の表面を暖かく保持することができるだけでなく、拡張型水タンク11の容積を充分に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】トイレシステムの省エネルギを図る。
【解決手段】シャワー洗浄式の便器12を有し、この便器12を備えたトイレ室11を有し、ヒートポンプ14と電源15とを備えたコージェネレーションシステム13を有する。ヒートポンプ14を用いてトイレ室11内の空調が行われる。電源15からの電力または、およびコージェネレーションシステム13の排熱が、便器12の暖房便座と、シャワー洗浄用水の温水化とのために用いられる。便器12への給水管および便器12への電力用配線は、トイレ室11内に露出していないことが好適である。便器12を水洗するための水を貯留するタンクを有しないことが好適である。 (もっと読む)


【課題】水を温水にする投入熱量を低減でき、配管に残る温水を利用することで省エネを実現できる温水便座装置を提供する。
【解決手段】温水便座装置は、温水等が流れる便座流路221をもつ温水便座22と、便座流路221に供給する温水を貯留可能な貯留空間411をもつ貯留部4と、便座流路221に貯留空間411の温水等を供給する供給部5と、便座流路221に供給された温水等を貯留空間411に回収する回収部6をもち貯留空間411に回収しなかった温水等は排水口69に排出する排出部6とを備える。回収部6は、温水等を貯留空間411に回収するか排水口69に排出するかを回収判定手段で行う。回収判定手段は、回収部6の回収流路61内の温水等の温度を測定し、一定の温度以上であれば貯留空間411に回収し一定の温度より低ければ排水口69に排出するかの切り替えを回収切替部62で行う。 (もっと読む)


【課題】便座を暖房する熱量が従来よりも低減されて省エネルギ効果が大きく、また便座表面温度が均一化されて快適であり、かつ経済性及び安全性に優れた暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便器上面の形状にあわせて形成され便座8の一部を成すガイド部材2と、前記ガイド部材2の材質に対して熱伝導率の高い特性及び比熱の小さい特性の少なくとも一方を有する材質を用いて形成されるとともに、前記ガイド部材2の上方に配設されて前記便座8の一部を成しかつ上面の一部は着座面とされ、さらに前記ガイド部材2との間に閉空間(帯状閉空間6、7)を区画する便座表面部材3と、前記閉空間(6、7)に温水を供給する給湯手段5と、を備える。なお、前記ガイド部材2は、前記閉空間(6、7)を複数の温水路61〜64、71〜74に区分する分流ガイド41〜46をもつ、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】快適な手洗いと快適な局部洗浄を行いたい時にすぐ温水を吐出することができる快適な温水洗浄暖房トイレシステムを提供すること。
【解決手段】加熱手段を備え所定の温水を貯湯する低温側貯湯手段22と、加熱手段を備え温度の高い温水を貯湯する高温側貯湯手段21と、高温側貯湯手段21と低温側貯湯手段22のうちいずれか一方へ流入、流出する流れに切替える流入側切替手段1と、流出側切替手段2と、を備える温水供給源20と、流出側切替手段2から流出する温水で便座43を暖房する暖房手段60と、温水で体の部分を洗浄する洗浄手段40、50と、温水の流れを暖房手段60、または洗浄手段40,50のいずれか一方に切替える主切替手段30と、を備え、低温貯湯手段22の温水は、洗浄手段40,50では排出され、暖房手段60では低温貯湯手段22に戻り、高温貯湯手段21の温水は、暖房手段60を通って高温貯湯手段21に戻す。 (もっと読む)


【課題】便座暖房を温水で行い、連続する温水使用でも快適な温水洗浄便座の提供。
【解決手段】温水タンク21と、局部洗浄手段31と、便座筐体11とを有し、温水タンク21は下方から加圧用タンク22にて加圧されることで、概ね隙間なく温水が充填され且つ便座筐体11の着座面側に内側から接することができる。つまり、便座本体の空洞内に温水タンク11を着座面側に接するように配設しており、常に着座面側に押しつけているので、温水の使用によっても常に温水タンク11は隙間なく充填されることになり、着座面側に接する部分にも温水が充填されて着座面に温水の熱を伝熱可能な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】手洗い時にすぐ温水を吐出できる手洗い装置を備えるトイレシステムの提供。
【解決手段】貯湯タンク11と、温水を内部に循環させて暖める暖房手段22をもつ便座21と、局部洗浄手段31と手洗い用水栓41、貯湯タンク11から水栓41に至る手洗い用配管42及び配管42からの流れを分岐する分岐手段43を備える手洗い手段、と使用者の立ち上がり動作を検知する着座センサを備え、使用者の立ち上がりに基づいて、配管42に温水を供給し且つ配管42からの流れを分岐手段43により分岐させて配管42内の温水温度を安定化する制御手段と、を有する。使用者の立ち上がりを検知して手洗い用水栓41に温水を供給する配管42内に温水を循環させることで、手洗いを行う前に配管42内を温水で満たすことが可能になり、手洗いを温水にて快適に行うことが可能になる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10