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Fターム[2D037AD08]の内容

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【課題】待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができ、かつ、非入室判定または非使用判定の場合に無駄な消費電力を低減させる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部を備えた便座装置であって、被加熱体を通電によって加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、制御部は、センサ部がユーザの人体を検知したときに加熱部への通電を開始し、センサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザの前記トイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間中にユーザが便座装置を使用しないと判定した場合に、加熱部への通電を抑制し、あるいは、停止する。 (もっと読む)


【課題】クッション部を有する便座を急速加熱しても着座面の温度が過度に上昇せず、快適性と省エネルギー性とを両立させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱部と、前記発熱部と着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記発熱部を加熱させるための通電を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記便座を昇温させる際に、所定時間前からの前記発熱部の加熱履歴に基づいて前記発熱部を加熱させるための投入電力量を制御することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】待機温度に応じて、センサ部の測定値における開始判定値を決定することにより、非入室検知頻度と、着座時の便座温度との関係のバランスをとることにより、便座の消費電力の低減を図りつつ、ユーザが着座する際の快適性を確保する。
【解決手段】本発明に係る便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、前記便座部を加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、前記加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、前記加熱部により前記便座部の昇温を開始するタイミングを、前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知する前記センサ部の測定値が、開始判定値以上になったか否かで決定するとともに、前記センサ部の測定値が開始判定値以上になった時点からユーザが前記トイレルームに入室するまでの時間をアプローチ時間とし、待機温度を設定することにより前記アプローチ時間が決定され、この決定されたアプローチ時間に基づき開始判定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】便座装置の設置された環境が変化したとしても、その環境において便座装置の消費電力を可及的に低減させるように、待機温度の低減を図りながら、ユーザの着座時における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部と、便座部を加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知し、ユーザがトイレルームに入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部を制御する制御部と、便座部の加熱制御に用いられる情報を含む制御情報を格納する記憶部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザのトイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の加熱制御を行い、制御部は、便座部が実際に設置される環境の変化に伴い変化するアプローチ時間に基づいて制御情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができ、かつ、非入室加熱によって消費される無駄な消費電力を低減させる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部を備えた便座装置であって、被加熱体を通電によって加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、センサ部がユーザの人体を検知したときに、前記制御部は、ユーザの入室する確率を判定し、ユーザが前記トイレルームへ入室しない確率が高いと判定した場合には、前記加熱部への通電を開始せず、あるいは、抑制し、ユーザが前記トイレルームへ入室しない確率が低いと判定した場合には、前記加熱部への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】誤検知を極力抑制して無駄な電力を使わないようにしつつ、使用者が便座に着座する際には昇温が間に合うように構成された暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置HSは、制御部15が、便座温度検知部14が検知する便座10の温度が第一温度の場合には第一信号レベル閾値を用いて加熱部12を駆動し、便座温度検知部14が検知する便座10の温度が第一温度よりも高い第二温度の場合には第一信号レベル閾値よりも高い第二信号レベル閾値を用いて加熱部12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の便座装置を設置するトイレ空間において、便座の不使用時の待機電力を低減すると共に快適な便座温度で使用できる便座装置を提供する。
【解決手段】使用者の便器への接近を検知する検知領域の異なる複数の検知部(800,600)を備えて、複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便器に近づくのに伴って便座400の温度を段階的に立ち上がるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早めに昇温するから、待機時の温度を低くすることを可能にし、便座の不使用時の待機電力を停止、若しくは低減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が便座を使用する時の快適性を維持しつつ省エネルギー性を向上した便座装置を提供。
【解決手段】着座面および着座面を加熱する便座ヒータ450を有した便座400と、便座400に接近した使用者を検知する検知領域が異なる複数の検知部(600,800)と、便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、を備え、制御部90は複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便座400に近づくのに伴って順次高い目標温度に切り替え着座面の温度を順次上昇させ最終目標である設定温度に向けて立ち上げるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早目に昇温動作を開始できる分、便座ヒータをより低電力駆動で待機させることができ、不使用時を含む使用状態の省エネルギー性に優れている。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる便座の内外周での温度差を低減でき、熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人体を検知する人体検知手段と、内周側および外周側にそれぞれ設けられ加熱量を異ならせることができる複数のヒータと、前記ヒータの上方に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記人体検知手段が人体を検知すると、前記内周側に配設されたヒータの加熱量を前記外周側に配設されたヒータの加熱量よりも低下させる、または前記内周側に配設されたヒータの加熱を停止する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】確実に省エネルギー運転を実行することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を加熱する加熱手段を有する便座と、非使用時には前記加熱手段への通電を停止しまたは通電量を小さくして前記着座面を加熱し、使用時には前記加熱手段への通電量を大きくして前記着座面を急速加熱することにより前記着座面を昇温させる即暖運転モードと、非使用時および使用時において前記加熱手段への通電量を制御して前記着座面を加熱することにより前記着座面を常時着座に適した温度に保温する保温運転モードと、のいずれかを運転モードとして選択し、前記選択した運転モードに基づいて前記加熱手段への通電量の制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 第1遠隔器600の内蔵電池601で駆動される第1室温検知器602は、人体検出器600aにより使用者の退室が検出されると、電源供給が停止される。制御部90は、便座ヒータ450の目標温度を、停止前に検知された温度T1に基づいて決定し、その後、第2室温検知器で検知された温度T2に基づいて前記目標温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 制御部90は、第1室温検知器602で検知された温度T1が予め設定される基準温度Tsよりも高く、第2室温検知器620で検知された温度T2が基準温度Ts未満である場合には、温度T1および温度T2のいずれもが基準温度Ts以上の場合に比べて、待機状態での便座ヒータ450の目標温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】便蓋で覆った状態で表示装置が視認とセンサの検知が可能な便座装置の提供を目的とする。
【解決手段】本体200と、便座400と、それらを覆う便蓋300と、本体200に設置した発光機器642とを備え、便蓋300を閉じた状態で、本体200と便座400の視認不可能に隠蔽し、かつ発光機器642が照射した光は便蓋300の裏面に投影し、便蓋300に形成される投影像が便蓋300の表面側から視認可能とすることにより、シンプルで美しい外観を維持することができるとともに、便蓋300を閉じた状態で便座装置100の運転状況を認知することが可能となるため、高い表示機能を備え、かつシンプルで美しい外観の便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による磁界が人体に入射しにくく、着座面をより早く適温にすることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有する便座と、前記着座面を急速加熱する誘導加熱手段と、前記着座面を保温する抵抗加熱手段と、前記誘導加熱手段への通電量および前記抵抗加熱手段への通電量を制御して前記着座面を急速加熱して保温する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる、あるいは弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に安定化させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記着座面の温度を昇温させる際に、前記ヒータの通電量を制御して前記着座面の温度を設定温度に維持するための前記ヒータの温度である第1の温度よりも高い第2の温度に前記ヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第1の温度に接近させて着座面保温動作を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の一部を構成する樹脂を塑性変形させたり軟化させることなく着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる暖房便座装置の提供。
【解決手段】ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部を有する便座と、着座面の温度を昇温させる際に、ヒータに最大電力で連続通電し、着座面の温度を設定温度に維持するためのヒータの温度である第1の温度よりも高く、且つヒータ近傍に設けられた樹脂の荷重たわみ温度よりも低い第2の温度にヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、ヒータの温度が第2の温度に接近すると、ヒータの通電量を制御してヒータの温度を第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、着座面の温度が前記設定温度に接近すると、ヒータの通電量を制御して着座面の温度を設定温度に維持するための着座面保温動作を実行する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】便座本体の温度の測定精度が高く、便座本体の温度制御を的確に行うことができる暖房便座を提供する。
【解決手段】便座本体2の外殻は、その上面側の座表体8と下面側の座裏体9とが組み合わされることにより構成されている。座面部8aの裏面には、ヒータ線7からの熱を該座面部8aに均一に伝えるために、アルミや銅などの熱伝導率の大きい金属の箔等よりなる均熱体10が設けられている。ヒータ線7は、座面部8aの裏面のほぼ全域にわたって延設され、一部では蛇行状に引き回されている。均熱体10に開口部10aが設けられ、座面部8aの裏面が露呈している。この座面部8aの裏面に設けられた凹所13内にサーミスタ5が配置され、断熱テープ14によって座面部8aの裏面に該サーミスタ5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】現在トイレを使用していない時または寒冷地おいて、便座を暖めるために暖房の電源が入っており電気使用量が多く、省エネもなしていないため節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座着座部内に流体通路を設置し温水により瞬間で効率的に着座部を加熱し温水が流体通路に残らず、使用時間が長くなっても冷めない便座暖房で節電ができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 制御部90は、遠隔器600から送信された人体の存否の検出結果に基づいて、人体がトイレ室内に存在する使用状態及び人体がトイレ室内に存在しない待機状態の何れであるかを判定する。制御部90は、使用状態から待機状態へ変化した時点t0から第1待機時間t1以内において、遠隔器600から送信された周囲の温度T1を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用い、第1待機時間t1経過後において、第2室温検知器620で検知された周囲の温度T2を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用いる。 (もっと読む)


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