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Fターム[2D037AD08]の内容

Fターム[2D037AD08]に分類される特許

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【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭する脱臭装置と、前記便座に着座した人の局部に温風を噴出可能な温風噴出装置と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させ前記脱臭装置により脱臭された空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第1の状態と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させず外部から吸引した空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第2の状態と、とを切り替える風路切替部と、前記風路切替部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ線とリード線の接続部の熱耐久性不足によるヒータ線の破損を防止し、またヒータ線とリード線径に違いがある場合に、ヒータ線が被加熱物と接触が出来ず、熱伝達不良により高温になるのを防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】 暖房便座は、アルミ製の便座1と、便座1内に設けられるヒータ線11を有するヒータ10と、ヒータ線11へ電力を供給するリード線12と、ヒータ線11と前記リード線12が接続する電極部21を有しヒータ線11とリード線12の高さを調整し絶縁材料から成るヒータ線ガイド20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】段階的に設定温度を変更する方式のトイレ装置において、設定温度を途中段階をパスして一足飛びに目標設定温度に変更することができるようにする。
【解決手段】スイッチ22aが押されると、押される度にLED25から信号(温度変更信号)が本体側に向けて送信される。受光部11から本体側マイコン12にこの温度変更信号が入力されると、タイマーをスタートさせ、まずメモリNに1を設定する。次いで所定時間が経過するまで待機し、所定時間内温度変更信号が入力される毎にNに1を加算する。最後のスイッチ操作から所定時間が経過したならば、ステップ37に移り、設定温度を現段階からN段階先の設定温度に変更し、タイマーをリセットする。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが早く、低温やけど防止など安全性を確保した、省エネルギー性に富んだ瞬間暖房便座を実現する。
【解決手段】空洞部に熱エネルギーを発生するランプヒータ2を有する便座1と、人体の有無を検出する人体検出手段3と、人体局部を洗浄する洗浄水を加熱する温水ヒータ5とを備え、制御手段4により、人体検出手段3にて人体を検出したときにランプヒータ2への通電を行い、ランプヒータへの通電を行っている間は温水ヒータ5への通電を停止することにより、人体を検出したときのみランプヒータへ通電することで人体が着座したときに冷たくなく、また、ランプヒータ通電時には温水ヒータへの通電を停止するため漏電・過電流防止遮断器が動作することが無く、省エネルギー性に富み、かつ、使い勝手が向上することとなる。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータの上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記クッション部の中または上に設けられた第2の温度検知手段と、前記ヒータからみて前記第2の温度検知手段よりも近傍に設けられた第1の温度検知手段と、を有する便座と、前記第1の温度検知手段により検知された温度と、第2の温度検知手段により検知された温度と、の温度差に基づいて前記ヒータの出力を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭して前記ボウルの外部に排出する脱臭装置と、前記便座の外部を加熱する便座外部加熱装置と、暖房便座装置の使用終了を検知する使用検知手段と、前記脱臭装置の駆動中に、前記使用検知手段が使用終了を検知すると前記便座外部加熱装置の駆動を開始させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座への座り方や座る位置にかかわらず便座の温度をより正確に検出できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座の内部に配設され、前記便座の着座面を加熱するヒータ線と、前記ヒータ線の長さ以上の長さを有し、前記ヒータ線の一端部と他端部との間を往復するように前記ヒータ線の周囲に配設された抵抗線と、を有する発熱体と、前記抵抗線の全長に亘る抵抗値を検出する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座を所定温度に昇温させるのに必要な時間を一層短くでき、一層省電力化を図ることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座本体7の着座部17にニッケル薄膜からなる第1の層と銅薄膜からなる第2の層とから構成される金属薄膜9を設け、便座5の内部には誘導加熱コイル8を配設し、誘導加熱コイル8に交流電流を供給することで金属薄膜9を誘導加熱し、便座5を所定温度まで昇温する。 (もっと読む)


【課題】 トイレの使用者の快適性を損なうことなく、便座温度を調整する際の消費電力をより一層低減して省エネルギー化を実現することのできる便座装置を提供する。
【解決手段】 便座装置が備える制御部は、待機状態においては、便座温度検知手段44が検知する22便座の温度が、所定の待機温度となるように、発熱体29への通電を制御し、着座意志情報を検知した場合には、便座22の温度が、待機温度から、該待機温度より高温であって使用者の22便座への着座を想定した着座温度範囲内の温度まで、所定速度で上昇するように、発熱体29への通電を制御し、更に、第2の温度検知手段48により検知したトイレ室内温度に応じて、待機状態における発熱体29への通電を変化させる。 (もっと読む)


【課題】確実に簡単に上ケースと下ケースを接合出来て、組立性に優れ、便座内部への水の侵入を防ぎ衛生的に使用できる暖房便座を提供することを目的とする。
【解決手段】便器上に戴置し、加熱手段である便座ヒータ26Aを内部空間に備えた便座20であって、使用者が着座する環状の着座面を有する上ケース21と、前記便器面に対向する下ケース22とを備え、前記上ケース21と前記下ケース22とを内部に空洞部を有して接合し、前記下ケースに設けた爪形状突起部22jとリブ形状突起部22iからなる係止部にて前記上ケースと前記下ケースを接合することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】便座を着脱可能に構成した便座装置において、便座が便座支持体に装着されているかどうかを検知する手段を安価に提供する。
【解決手段】便座装置Sは、便座1側の磁石7と、便座支持体10側の磁気センサ3との間に、強磁性体より成る磁気伝達具4を配設し、便座1がどの回動位置にあっても磁気センサ3び磁石7が磁気伝達具4と常時近接するように設定する。便座1が便座支持体10に取り付けられているとき、磁気センサ3は磁気伝達具4を通じて磁石7の磁気を常に検知するから、磁気センサ3の検知信号に基づいて便座1の装着状態を正確に判断できる。便座1の回動範囲や磁気センサ3・磁石7の配設位置に変更が生じても、磁気伝達具4の形状や大きさを適宜選択することにより容易に対応できるから、磁石や磁気センサについては市販品を改造せずに採用でき、コストを安価に抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明灯60が点灯されるため
、消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置が設置されたトイレ室内のトイレ照明の点灯状態では、便座ヒータ
と温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ照明灯の消灯状態では、トイレ室内の
雰囲気温度検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータに
よる加温温度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明が点灯されるため、照明
の消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座ヒータで加温する暖房便座と、温水ヒータで温めた温水を人体の局部に
向けて噴射する洗浄ノズルを備えた便座装置において、トイレ使用時では、便座ヒータと
温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ不使用時では、トイレ室内の雰囲気温度
検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータによる加温温
度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】支持体6に対する便座2の着脱が簡単且つ確実にできる。
【解決手段】支持体6に両方の取付用腕部4,5を介して便座2を揺動自在に枢支する一方の枢支部X1及び他方の枢支部X2を備え、他方の枢支部X2は、他方の取付用腕部5から突出する他方枢軸14と、膨出部7の他方側に横向き開設した嵌挿用凹部16へ他方枢軸14を出入れできる他方軸受部15とからなり、他方軸受部15は、支持体軸芯Y1と便座軸芯Y2との交差角θを大きくした便座傾斜姿勢E1のまま他方枢軸14を受け入れでき、他方枢軸14を受け入れたまま交差角θを小さくさせる便座傾斜姿勢E2へ移行させるのに伴い、一方の枢支部X1の一方枢軸10を一方軸受部13の開口部13bを通過させて軸装部13aへ入れることができるように、嵌挿用凹部16の奥側に比べて開口端16b側を大径に形成した。一方の枢支部X1にロック装置26を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線とリード線との接続の安定性と耐久性を向上することにより、安全性と耐久性の高い便座ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】便座400の着座部411に対応する形状の金属箔451に線状ヒータ460を蛇行形状に貼着し、線状ヒータ460とリード線470を接続端子461を介して接続する構成において、接続端子461はヒータ線接続部461aとリード線接続部461cの間に略平面形状の放熱部461dを一体に形成し、放熱部461dは絶縁体456を介して金属箔451に密接する構成とすることにより、線状ヒータ460で発熱した熱は放熱部461dより金属箔451に伝達されるため接続端子461の温度が低下し、線状ヒータ460およびリード線470との接続は長期間に亘り安定した状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】第一の防水絶縁箔455a、第二の防水絶縁455bで、金属箔ユニット454の両面を挟持したので、外部からの浸水を防止して絶縁性を強化した便座ヒータを構成でき、密領域部460cにおける第一の金属箔453と第一の防水絶縁箔455aの間に熱伝導ペースト材496aからなる伝熱促進体496を設けて感熱部470aを密着させたので、密領域部460cから着座面410Uへの不要な熱移動を抑制し、感熱部470aへ熱移動を集中化でき、着座面410Uの温度過昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において快適な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置する導電性材料より成るシート状発熱体Dを、複数の分割シート片dから成るものとし、隣接する各分割シート片dの間に2mm以下の隙間Gを設ける。あるいはシート状発熱体Dに幅寸法が2mm以下のスリットを設ける。発熱体Dを誘導コイルUで誘導加熱すると、隣接する分割シート片dにおける隙間Gを挟む周縁部で大きい発熱が生じるから、隙間部分Rにおける発熱が大きくなる。隙間Gを便座開口部1cから外側へ向かう方向に沿って形成することにより、使用者が着座したときに最も接触しやすい領域の迅速な昇温が可能であり、快適な使用状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 便座装置の安全動作に関わる構成で消費される電力を、安全性を低下させることなく削減し、省エネルギー性をより一層向上させた便座装置を提供する。
【解決手段】 メイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用状態にあるか否かを判定し、便座装置が不使用状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のコイル22への通電を遮断する。これにより、便座が使用されていないときに、便座装置は節電モードに入る。また、便座装置が使用状態となれば、コイル22への通電が回復するため、便座装置は通常モードに戻る。 (もっと読む)


【課題】最適な着座位置に容易に着座可能で、便座以外の箇所に臀部が直接接触することを抑制し、清掃性を損なわず確実に着座検知することができる快適な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、本体部200と、便座300とを有する。本体部200は便器700上に載置され洗浄機構を内蔵している。便座300は加熱部を内蔵し本体部200に回動可能に支持されている。そして便座300は、楕円形の環状の着座面311と、着座面311の後方に連続して設けられ、湾曲部を有して斜め上方に延びた背部312とを有する。背部312は着座した使用者の臀部の後方への移動を規制して、使用者の臀部が本体部200へ接触することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させると共に、便座内に浸水した場合でも安全な便座ヒータを提供する。
【解決手段】エナメル線からなる線状発熱体460を、第一の防水絶縁箔453の熱融着性の接着層452bと第二の防水絶縁箔451の非粘着層側との間に挟持して一様に熱融着させたので、第一の防水絶縁箔453と第二の防水絶縁箔451との接合した外周端面に臨む境界部Pでの浸水を防止した、シート状の便座ヒータ450が構成される。
したがって、線状発熱体460から第一の防水絶縁箔453に奪われる熱を最小にして、第二の防水絶縁箔451を介して極めて効率よく着座面410Uに伝熱させることができ、その結果、防水絶縁性を確保しながら素早い昇温性能を確保する暖房便座400が得られる。 (もっと読む)


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