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Fターム[2D037AD08]の内容

Fターム[2D037AD08]に分類される特許

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【課題】 便座装置の安全動作に関わる構成で消費される電力を、安全性を低下させることなく削減し、省エネルギー性をより一層向上させた便座装置を提供する。
【解決手段】 メイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用状態にあるか否かを判定し、便座装置が不使用状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のコイル22への通電を遮断する。これにより、便座が使用されていないときに、便座装置は節電モードに入る。また、便座装置が使用状態となれば、コイル22への通電が回復するため、便座装置は通常モードに戻る。 (もっと読む)


【課題】最適な着座位置に容易に着座可能で、便座以外の箇所に臀部が直接接触することを抑制し、清掃性を損なわず確実に着座検知することができる快適な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、本体部200と、便座300とを有する。本体部200は便器700上に載置され洗浄機構を内蔵している。便座300は加熱部を内蔵し本体部200に回動可能に支持されている。そして便座300は、楕円形の環状の着座面311と、着座面311の後方に連続して設けられ、湾曲部を有して斜め上方に延びた背部312とを有する。背部312は着座した使用者の臀部の後方への移動を規制して、使用者の臀部が本体部200へ接触することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させると共に、便座内に浸水した場合でも安全な便座ヒータを提供する。
【解決手段】エナメル線からなる線状発熱体460を、第一の防水絶縁箔453の熱融着性の接着層452bと第二の防水絶縁箔451の非粘着層側との間に挟持して一様に熱融着させたので、第一の防水絶縁箔453と第二の防水絶縁箔451との接合した外周端面に臨む境界部Pでの浸水を防止した、シート状の便座ヒータ450が構成される。
したがって、線状発熱体460から第一の防水絶縁箔453に奪われる熱を最小にして、第二の防水絶縁箔451を介して極めて効率よく着座面410Uに伝熱させることができ、その結果、防水絶縁性を確保しながら素早い昇温性能を確保する暖房便座400が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、均一な加熱分布と低コスト性を実現することを目的とする。
【解決手段】便座ヒータ450Uは、左右に分割された便座ヒータ450L、450Rを単一電流系に構成したことにより、第一の金属箔453、および第二の金属箔451に使用する材料を有効活用してコスト低減を実現するのみならず、着座面410Uへの便座ヒータ450Uの貼着を容易化し、かつ、しわ、浮きなどの貼着不良なく確実に行え、その結果、線状発熱体460の部分的な自己発熱を防止し、併せて線状発熱体460の熱膨張、収縮による熱応力歪を緩和、低減する熱応力緩衝作用で、線状発熱体460の破損を防止して耐久性を大幅に向上させるのみならず、比較的簡便な制御構成で着座面410Uの温度分布特性を高めて快適な暖房が実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の配線パターン経路中に設けた密領域部480は、中央部の蛇行線L1の蛇行長La、および密領域部480の中央部の蛇行ピッチPaを最長とし、蛇行長および蛇行ピッチを中央部から端部に至り漸減させ、密領域部480全体が温度過昇防止装置470の感熱部470aおよび集熱体470bに確実に密着するよう構成したので、集熱体470bでの受熱量も感熱部470aに熱伝達され、感熱部470aでの受熱量を総合的に増大することで、異常時にも安全に便座ヒータ450への通電を遮断でき、同時に密領域部480の線状発熱体480aの耐久的問題をも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記クッション部の内部又は下に設けられたヒータと、を有する便座部と、前記便座部への使用者の着座を検知する着座センサと、前記着座センサによる前記着座の検知に応じて、前記ヒータの加熱を低下させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒータを内蔵した便座を便座支持体に揺動可能に支持した便座装置において、相互誘導作用を利用することにより、無配線方式で給電及び検知信号伝達を可能にする。
【解決手段】便座装置Sは、ヒータHを内蔵する便座1と、便座1を揺動可能に支持する枢支部X1,X2を有する便座支持体とから成る。一方の枢支部X1に、無配線方式で電力を供給する給電手段30を備える。他方の枢支部X2に、便座1の温度センサTが出力する検知信号を送信する一次信号コイル41を配設し、便座支持体10に検知信号を受信する二次信号コイル42を配設する。一次信号コイル41は支持軸20の近傍に配置し、二次信号コイル42は、便座1の揺動に伴い一次信号コイル41が移動する領域と近接する位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】暖房式便座装置において、男子が小便をする通常使用時にも、便座と便蓋が開か
れれば便座を加熱する電気ヒータの通電をOFFするものがあるが、便座を長時間に亘っ
て開いたままにした場合でも、電気ヒータの通電がOFFしたままであり、再び便座を洋
式便器の上に倒して用足しをする場合にはこの便座は冷えており、冬季などの低温時には
着座したときの不快感が強く、特に老人などには好ましくない。本発明はこれを解消する
ものである。
【解決手段】暖房式便座装置において、便座の回動位置を検出する便座位置検出手段が便
座の起立状態を検出したときは電気ヒータの通電をOFFし、便座位置検出手段が便座の
平坦状態を検出したときは電気ヒータの通電による加熱状態に制御し、便座が起立状態の
まま長時間継続する場合には電気ヒータの通電が所定時間に亘ってOFF状態を継続した
後、電気ヒータの通電による加熱状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】長期的に正確な温度制御が行える暖房装置を提供すること。
【解決手段】使用者が着座する便座と、便座に内蔵されたヒータと、便座を回動自在に支持する基部31と、基部31に内蔵されるとともに、ヒータ9を制御する制御部4と、を備えた便座装置30において、基部31に内蔵されるとともに、ヒータ9に供給する電力を切り替える切替素子7と、基部31に内蔵されるとともに、切替素子7の放熱部7aに取り付けられ、かつ、切替素子7の温度を検出する温度検出部8と、を備え、制御部4は、温度検出部8で検出した温度に基づいて切替素子7を制御することによって、ヒータ9を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置した発熱体を底板上に配置した誘導コイルUで誘導加熱する暖房便座装置Sにおいて、誘導コイルUを、着座面の輪郭に沿って配設した主誘導コイルPと、主誘導コイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設した副誘導コイルQ1〜Q3とで構成する。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所では副誘導コイルQ1〜Q3の補助によって通電時の磁界を強化する。副誘導コイルの巻き数を適切に設定することで、各誘導コイルに対する通電量を個別に制御せず、直列に接続するだけで、均等加熱が可能であり、便座1の表面をむらなく暖められる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座の表面材裏面に配置した発熱体を加熱する誘導コイルを、メインコイルPが配設される主誘導コイルシートU1とサブコイルQ1〜Q3が配設される副誘導コイルシートU2,U3とを積層して構成する。メインコイルPは便座1の着座面Tを平面視したときの輪郭に沿う形状に形成され、サブコイルQ1〜Q3は、平面視したメインコイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設される。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所に対し副誘導コイルQ1〜Q3によって磁界を強化し、便座1の表面全体を確実に均一加熱する。メインコイルPとサブコイルQ1〜Q3とは直列に接続すると共に、サブコイルQ1〜Q3それぞれの巻き数を、メインコイルPの内部領域Rにおける幅寸法に応じて増減させ、発熱体Dの発熱量を均等化する。 (もっと読む)


【課題】変形や破損が防止され、しかも外観の良い便座を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便座1を、着座者側の上面を構成する上部材7と、反対側の下面を構成する下部材8との二部材で構成する。下部材8の下面部13に下方に向けて突曲する脚部14を形成する。脚部14の壁部と下部材8の下面部とでなすコーナー部18の内面から上部材7を支持するための支持部19を突出する。 (もっと読む)


【課題】便座表面に電磁誘導により発熱する着座面発熱体を配置した暖房便座装置において、着座面発熱体Tの温度を正確に推測して、適正な温度制御を行う。
【解決手段】便座1の表面材3の外表面に着座面発熱体Tを配置し、内表面に参照発熱体Txと温度センサ20とを設け、誘導コイルUに通電したときの着座面発熱体Tの温度と参照発熱体Txの温度との関係を予め求めておく。着座面発熱体Txが設定温度となるように便座側制御部C2で誘電コイルUへの通電量を制御することにより、着座面発熱体Tの温度を所定値に調整できる。便座周囲の雰囲気温度を測定する室温センサ21を設けた場合は、雰囲気温度の高低に基づいて、誘電コイルへの通電量を加減する。季節による雰囲気温度の違いに基づき、着座面発熱体の温度設定を適切に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】アースに接地された金属性の便座において人体による静電容量を検出して、着座を検出できる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料を含む着座面410を有する便座400と、前記着座面410の近傍に配置された静電容量検出電極342とを備え、前記金属材料を含む着座面410を基準電位に規定のインピーダンスで接続し、前記基準電位と前記静電容量検出電極の静電容量の変化に応じて、人体の着座を検出する着座検出部340を備えたことにより、基準電位に接続された便座と静電容量検出電極の間に、人体が存在する場合とない場合で、変化する静電容量を検知することにより、便座400に着座している使用者を検出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現するとともに、発熱体の通電制御時のノイズ、フリッカーの発生を防止し、家庭内電源での快適な使用が可能となる便座装置およびそれを備えるトイレ装置を提供するものである。
【解決手段】便座部400と、便座部400を加熱するランプヒータ480と、入室検知センサ600と、交流電源により電源供給されて前記発熱体を制御する制御部210とを備え、制御部210は直流変換手段233を有し、かつ入室検知センサ600による人体検出を受けてヒータランプ480の通電制御を行う際に直流変換手段233を介して電源供給するようにしたもので、制御部210は入室検知センサ600の検知した人体検知の信号を受け交流電源を、直流変換手段233で直流変換してランプヒータ480に供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用する暖房装置において、誘導コイルと発熱体との距離が一定でなくても、設備や機器の表面を均等に加熱することを目的とする。
【解決手段】便座1の表面材の裏面側に発熱体Dを配置し、底板状に誘導コイルCを配置する。誘導コイルCは複数個を直列に接続し、発熱体Dとの距離に応じて導線の捲き数及び/又は断面積を調整して、発熱体Dの発熱量を全域にわたり出来るだけ均等化する。また導線の巻き方を、隣接する誘導コイルC間で、磁束の方向が互いに反対方向を向くよう設定することにより、磁束が隣接する誘導コイルCへ収束し、発熱体Dの全域にわたる均一加熱が可能になっている。外部への磁束漏洩が少なくなり、人体や電子機器への悪影響も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】便座支持体と開閉揺動自在な暖房便座を電気コードで接合しない電磁誘導給電式の暖房便座装置であって、便座開状態及び便座閉状態のいずれでも便座加熱手段へ給電可能なものにおいて、各コイルの設置箇所を揺動中心線の近傍に限定しないようにする。
【解決手段】暖房便座4の座部4bの後端側から延出された腕部4cが便座支持体3に揺動自在に取付けられる。二次コイル7が座部4bの後端側のうち便座開状態及び便座閉状態のときに便座支持体3に対向して近接する領域S2内に設けられている。一方の一次コイル6Aが、便座支持体3のうち便座開状態の二次コイル7に対向して近接する領域に設けられている。他方の一次コイル6Bが、便座支持体3のうち便座閉状態の二次コイル7に対向して近接する領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレルームに入室してから便座に着座するまでの間に、便座を充分快適な温度を確実に昇温することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400を加熱する加熱手段450と、トイレルームの照度の変化を検知する照度検知手段620と、制御手段90とを備え、制御手段90は前記照度検知手段620が検知した照度の変化に応じて加熱手段450を制御することにより、使用者がトイレルームへの入室前にトイレルームの照明を点灯した時点から便座400の加熱手段450への通電を開始して、便座400を昇温させることで、使用者が便座400へ着座するまでに、便座400の着座部は充分快適な温度に昇温することが出来る。 (もっと読む)


【課題】特に夏場のような室温が高い環境においても、使用者に適温の快適な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面410Uを有し内部に発熱体450を備えた便座400と、発熱体450の通電を制御する制御手段90と、便座装置110の使用を検知する使用検知手段600と、発熱体450への通電形態を選択する通電選択手段335とを備え、通電選択手段335で所定の設定を選択し、使用検知手段600が便座の使用を検知した場合、制御手段90は、発熱体450の通電を開始し、少なくとも使用者が便座400に着座中は発熱体450への通電を停止し、使用検知手段600が使用の検知を継続中は発熱体450への再通電を行わないことにより、着座した使用者が暑い、冷たいといった不快感のない便座装置110を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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