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Fターム[2D037AD08]の内容

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【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。金属箔451の端面部分については防水性および電気絶縁性に優れた材質の接着性テープ700が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誤動作や誤検知による無駄な動作を防止した自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とに基づいて検知信号を生成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下し、その後、前記検知信号の周波数が上昇し、または上昇の後に降下し、または略一定値を維持した後に降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータ駆動部および便座ヒータの故障を検知して、故障の表示と機能の停止を確実に行い安全性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400の温度を測定する温度測定部401と、発熱部450と、発熱部450を駆動するヒータ駆動部402と、ヒータ駆動部402の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部407と、交流電圧を検知する交流電圧検知部513と、ヒータ駆動部を制御する制御部90を備え、制御部90は前記ヒータ駆動検知部407の出力と交流電圧検知部513の出力からヒータ駆動部402の異常および発熱部450の断線を検知することにより、発熱部450とヒータ駆動部402に異常が発生した場合、制御部90は異常を検知し、発熱部450を適切に制御し、安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用者の状態に応じて複数の動作のいずれかを実行可能とした自動装置を提供する。
【解決手段】放射した送信波の被検知体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記送信波と前記受信波とを合成するミキサ部と、前記ミキサ部から出力された検知信号の周波数を検出する周波数検出部と、前記周波数検出部による検出の結果に基づいて制御信号を出力する判定部と、前記制御信号により制御される被制御部と、を備え、前記判定部は、前記検知信号の周波数が降下すると前記被制御部に対して第1動作を実行させる制御信号を出力し、その後、前記検知信号の周波数が上昇または上昇の後に降下すると前記被制御部に対して第2動作を実行させる制御信号を出力することを特徴とする自動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】保温時の上下変動のない安定した便座温度制御を実現し、快適に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】ヒータ2を有する便座1と、人体検知センサ10と、便座の温度を検出する温度検出手段3と、ヒータ制御手段7とを備え、ヒータ制御手段7は、ゼロクロス検出回路6と位相制御回路6aとを有し、温度検出手段3が検出する便座温度と目標温度の差より通電率を補正することにより、ヒータ2への通電率を最適な値に変更することで便座1を快適な温度に保温することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、エネルギー効率の高い便座装置を提供する。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座400と、前記便座400の前記着座面の裏面側に設けられる便座ヒータ450と、前記便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、前記便座500の温度を測定する温度測定部401と、入室検知センサ600とを備え、前記便座400の非使用時における待機温度を条件に応じて変化させることにより、便座400の非使用時には、最小限度の通電で、短時間に使用温度まで昇温可能な待機温度を維持し、しかも、待機温度は季節や時間等により最適な温度に変化させることにより、高いエネルギー効率を確保するものである。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、第一の計測源とは異なる計測源からなる、第一の計測源よりも長い時間を計測する第二の計測源を持つ便座通電時間計測手段を備えたことにより、第一の計測源が正常に動作せず規定の時間を超過しても、第二の計測源により計測される計測値が最大許容時間を超過することより次の通電パターンへ移行するため計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御の信頼性と安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】設置時のアース接続忘れを防ぎ、使用者の安全性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一部を金属材料413で形成した便座400と、便座400の裏面に絶縁体414を介して設置した便座ヒータ450と、金属材料413をアース接続するアース接続手段473とを備え、便座ヒータ450は金属箔451に電気絶縁層463bを有する線状ヒータ460を配設した構成とし、便座ヒータ460の金属箔451と便座400の金属材料413との電位差を検知して、アース接続手段473の接続の有無を検知することにより、便座装置の設置時のアース接続手段473の未接続を報知し、使用者の感電事故を防止する。 (もっと読む)


【課題】用便時にトイレ室で使用する局部洗浄装置の変更はもちろん、他のオプションユニットも容易に利用でき、品質の安定と生産性の向上を図れるトイレ利用装置を提供することにある。
【解決手段】用便時にトイレ室で利用する負荷部150を動作させるのに外部からの操作による情報を入力する操作入力部110と、負荷部を動作させるのに必要な電源を供給する電源部140と、操作入力部からの操作情報を基にして負荷部150へ情報を送信する情報通信部110と、情報通信部および電源部に、負荷部を取替え可能に電気的に接続する接続部130を有するトイレ利用本体100を備えたもので、負荷部を種々、変更した場合でも共通してトイレ利用本体を使用でき、品質の安定化と生産性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】浸水絶縁試験に技術基準に適合する便座用ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】便座400の少なくとも着座部に対応する形状の金属箔451と、金属箔451の略全面に配設した線状ヒータ460と、電気絶縁層463bの異常を検出するために金属箔451に0.3MΩ以上の抵抗体471aを介して電気的に接続した検出リード線471を備え、抵抗体471aと検出リード線471は防水性を備えた構成とすることにより、便座用ヒータ450を水中に浸漬して浸水絶縁試験に供したとき、金属箔451が水と直接接触しても、検出リード線471と水との間の抵抗値は抵抗体471aの抵抗値である0.3MΩ以上となり、電気便座用便座ヒータの浸水絶縁試験の技術基準を満足することができる。 (もっと読む)


【課題】水を温水にする投入熱量を低減でき、配管に残る温水を利用することで省エネを実現できる温水便座装置を提供する。
【解決手段】温水便座装置は、温水等が流れる便座流路221をもつ温水便座22と、便座流路221に供給する温水を貯留可能な貯留空間411をもつ貯留部4と、便座流路221に貯留空間411の温水等を供給する供給部5と、便座流路221に供給された温水等を貯留空間411に回収する回収部6をもち貯留空間411に回収しなかった温水等は排水口69に排出する排出部6とを備える。回収部6は、温水等を貯留空間411に回収するか排水口69に排出するかを回収判定手段で行う。回収判定手段は、回収部6の回収流路61内の温水等の温度を測定し、一定の温度以上であれば貯留空間411に回収し一定の温度より低ければ排水口69に排出するかの切り替えを回収切替部62で行う。 (もっと読む)


【課題】便座を暖房する熱量が従来よりも低減されて省エネルギ効果が大きく、また便座表面温度が均一化されて快適であり、かつ経済性及び安全性に優れた暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便器上面の形状にあわせて形成され便座8の一部を成すガイド部材2と、前記ガイド部材2の材質に対して熱伝導率の高い特性及び比熱の小さい特性の少なくとも一方を有する材質を用いて形成されるとともに、前記ガイド部材2の上方に配設されて前記便座8の一部を成しかつ上面の一部は着座面とされ、さらに前記ガイド部材2との間に閉空間(帯状閉空間6、7)を区画する便座表面部材3と、前記閉空間(6、7)に温水を供給する給湯手段5と、を備える。なお、前記ガイド部材2は、前記閉空間(6、7)を複数の温水路61〜64、71〜74に区分する分流ガイド41〜46をもつ、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、万一の際の安全性を確保した便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に設けられる発熱線463aと、前記発熱線463aの外周部を覆うように設けられるエナメル層463bと、前記便座および前記エナメル層463bの間に設けられる絶縁層とを備え、前記エナメル層463bの外周には導電テープ463cを螺旋状に巻装するとともに、これら発熱線463aと導電テープ463cを絶縁破壊検知回路に接続した。したがって、エナメル層463bに破壊などが生じると、発熱線463aから導電テープ463cに漏洩電流が流れ、これを絶縁破壊検知回路が検知して、例えば、電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊と装置全体の漏電を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆う第一の絶縁層495aと、便座400と前記第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第一の絶縁層495aと第二の絶縁層414の間に設けた絶縁破壊検知電極451aと、絶縁破壊検知部403と、電源回路に設けた漏電検知部と、遮断手段405aとを備え、絶縁破壊と漏電の検知を行ったときに遮断手段405aが電源回路を遮断することにより、発熱部周辺の絶縁が破壊された場合あるいは便座装置全体の漏電が発生した場合、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、異なる複数の計測源からなる便座通電時間計測手段を備えたことにより、すべての計測源が同時に許容範囲外にずれる確率は、計測源が1つの場合よりも大幅に低くなるため、計測値の平均処理や比較処理等を行うことによって、計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料413を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆うように設けた第一の絶縁層495aと、便座400と第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第二絶縁層414の第一の絶縁層495a側に設けた絶縁破壊検知電極に流れる電流を検出し、発熱部460への通電を遮断する便座遮断回路402とを備えたことにより、第一の絶縁層の絶縁が破壊された場合、便座遮断回路402は発熱部460への電流を遮断することで、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】この便座装置は、便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に樹脂絶縁層で外周被覆された発熱線460と、発熱線に電気を供給するリード線470と、前記発熱線460と前記リード線470とを熱かしめした接続部475とを備えたものである。
この便座装置においては、発熱線460とリード線470とを熱かしめした接続部475を介して接続したことにより、熱かしめした接続部475により発熱線460とリード線470とを確実に前記接続できる。 (もっと読む)


【課題】安全装置の信頼性が向上された便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。線状ヒータ460は金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。線状ヒータ460が高い密度で蛇行する領域に検温部450Tが形成される。検温部450Tにおいて、金属箔451,453にサーモスタット450Qの温度監視面が接触される。金属箔451,453とサーモスタット450Qの温度監視面とは、同じ金属材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】 線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。 (もっと読む)


【課題】温風により暖房しつつ座り心地がよくしかも清潔な状態を維持できる暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、前記加熱された空気を噴出する吹出口と、が設けられたケーシングと、前記ケーシングに対して回動自在且つ着脱自在に軸支され、前記吹出口から噴出された前記空気が流れる風路が設けられた便座と、を備え、前記便座は、前記風路を内包する基部と、前記基部の上に着脱自在に設けられた表皮部と、を有することを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


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