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Fターム[2D037AD12]の内容

Fターム[2D037AD12]に分類される特許

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【課題】小水や塵埃等の汚れ成分が吸込口内に流入することを十分に防止することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座ボックス2の前部に脱臭用の吸込口17が設けられ、この吸込口17を覆うシャッタ18が設けられている。洗浄ノズル11を前進させると、シャッタ18が押されて開く。トイレルーム内に人体が検知されるときにはシャッタ18を閉とし、脱臭ファン21を作動させるが、着座使用時及び便座3を起立させて便器使用するときにはシャッタ18を閉とし、汚れ成分の吸込口17内への流入を防止する。 (もっと読む)


【課題】便器内で発生した排便に伴う臭気物質とトイレルーム内の壁面や床面に付着蓄積された臭気物質に対して、効果的に脱臭する衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】本体200と、便座と、洗浄手段400と、便器内の空気に含まれる臭気物質を分解除去する脱臭装置600と、水を静電霧化して生成した帯電微粒子水を含む空気を放出する静電霧化装置800と、脱臭装置600と静電霧化装置800とを連通させる連通風路と、制御部700とを備え、脱臭装置600単独の脱臭運転と、脱臭装置600と静電霧化装置800とを連通風路を介して連動させる連動運転とを行うことにより、脱臭装置600と静電霧化装置800が備える脱臭および除菌機能を最大限に発揮させることが可能となり、トイレルーム内の臭気を長期間に亘り抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ長期間臭気成分を除去することができる脱臭成形体を有する便座装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】便座装置は、便器に装備される基部と、便座と、便蓋とを有する。基部は、脱臭成形体保持部4と、脱臭成形体保持部4に保持される脱臭成形体5とを有する。脱臭成形体5は、多孔質担体50に酸化第一銅と三水酸化硝酸銅とアミノ安息香酸とを有効成分として担持して形成されている。 (もっと読む)


【課題】クッション部の圧縮変形性が損なわれることを抑えることができる、あるいは快適な座り心地が得られる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ、弾力性および絶縁性を有するクッション部と、前記クッション部を覆う表皮層と、前記基材と前記表皮層との間に設けられた発熱部と、前記表皮層と前記発熱部との間に設けられ、前記表皮層よりも高い耐刃性を有する材料により形成され、前記クッション部の圧縮変形に追従して伸縮変形する遮蔽層と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度むらを抑制することができる、あるいは省エネルギー化を図ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記着座面は、略水平な水平領域と、前記水平領域から上方に延在した傾斜領域と、を有し、前記着座面温度均一化手段は、前記空間内の熱が前記水平領域に隣接する空間領域から前記傾斜領域に隣接する空間領域へ移動することを抑制する熱移動防止部であることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭する脱臭装置と、前記便座に着座した人の局部に温風を噴出可能な温風噴出装置と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させ前記脱臭装置により脱臭された空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第1の状態と、前記脱臭装置の風路と前記温風噴出装置の風路とを連通させず外部から吸引した空気を前記温風噴出装置を介して前記ボウル内に噴出可能な第2の状態と、とを切り替える風路切替部と、前記風路切替部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】座り心地を向上させることができる、あるいは省エネルギー化を図ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のヒータと、前記第1のヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、第2のヒータを有し、前記着座面を覆う便蓋と、トイレ室への人体の入室を検知する入室検知手段と、前記入室検知手段が前記トイレ室への人体の入室を検知すると、前記第1のヒータおよび前記第2のヒータに通電して前記着座面を昇温させる着座面昇温動作を実行し、その後、前記第2のヒータの通電を停止し、前記第1のヒータに通電することにより前記着座面の温度を設定温度の近傍に維持する着座面保温動作を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座が冷えることを抑制できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱源を内蔵した便座と、前記便座を覆う便蓋と、便器のボウル内の空気を吸引し脱臭して前記ボウルの外部に排出する脱臭装置と、前記便座の外部を加熱する便座外部加熱装置と、暖房便座装置の使用終了を検知する使用検知手段と、前記脱臭装置の駆動中に、前記使用検知手段が使用終了を検知すると前記便座外部加熱装置の駆動を開始させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3を前記スイッチ2を覆うように便座1の下面に取り付ける。弾性部材3の前記スイッチ2の被押圧部21に対応する部分を該弾性部材3の弾性変形により被押圧部21を押圧する押圧部31とする。前記押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】フィルターのメンテナンスを容易にすることのできる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、洋風便器本体1の後部上面に載置可能なケーシング10と、ケーシング10に回動自在に軸支された便座2とを備えている。ケーシング10は、ファン20及びファン20よりも上流側に配置されたフィルター30を有する吸排気機構を具備した空気清浄装置50を収納している。ケーシング10の上面にフィルター30の差込口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】排便時の臭気を排出する排臭装置内に水滴が侵入することを防止出来る排臭装置を備えた便器を提供する。
【解決手段】便器又は、便座に便器内の臭気を吸引する開口を設け、該開口に接続された誘導パイプに設けた排気ファンにより便器内の臭気を屋外に排気する排臭装置において、該開口から排気ファンにいたる経路に水滴侵入防止弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】座り心地がよく水分などの侵入も防止できる便座、便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】底板と、前記底板と対向して設けられ、前記底板との間に空洞を形成する上板と、前記底板と前記上板との接合部において固定され、前記底板の端面に密着しつつ前記底板と前記上板との接合部から延出し、前記上板の上面を覆う表面層と、を備えたことを特徴とする便座が提供される。または、底板と、前記底板と対向して設けられた中板と、前記中板と対向して設けられ、前記中板との間に空洞を形成する上板と、前記底板と前記中板との接合部において固定され、前記底板の端面に密着しつつ前記底板と前記中板との接合部から延出し、前記上板の上面を覆う表面層と、を備えたことを特徴とする便座が提供される。 (もっと読む)


【課題】 便器に設置される静電霧化装置を、補給の手間を要さずとも十分な量の霧化液を供給することができ、しかも設置箇所や設置方向の自由度も高いものとする。
【解決手段】 ボウル状を成す便器20に設置され、霧化液を保持する霧化電極6に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器20内に放出する静電霧化装置1である。霧化電極6に霧化液を供給する手段として、便器20内の高湿度の空気を冷却して結露水を生成する冷却手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】温風により暖房しつつ座面の温度のムラを抑制した暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、前記加熱された空気を噴出する吹出口と、が設けられたケーシングと、前記ケーシングに対して回動自在に軸支され、前記吹出口から噴出された前記空気が流れる風路が設けられた便座と、を備え、前記便座の座面と前記風路との間の伝熱抵抗は、前記風路の下流側よりも上流側において高いことを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて便座の表面温度を迅速に低下可能な暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、吸引口と、内部に便座内風路を有する便座と、風路切替手段と、を備え、前記風路切替手段は、前記送風部と前記加熱部と前記便座内風路とを含む循環風路において空気を環流させる循環送風モードと、前記吸引口から吸引された外気を前記便座内風路に導入する外気導入モードと、を実行可能としたことを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


空気をボールから吸引する手段を有する便座の場合、便座における好都合な空気の流れが、便座の縦中心線(A)の両側に細長い吸引開口部(2,2´)を設けることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 個人差はあると思うが、トイレの中での臭いはよいものではない。
特に他の人が大便をした後に入ると、たまらなく臭う。
たいてい便所内の天井の部分に換気扇が付いているが、室内に臭いがこもってしまい、臭気は簡単には抜けない。これを解決するためには、便器内の臭気を直接外に出してしまう工夫をすればよい。
【解決手段】 便器内の臭気を直接外に出してしまえば、室内に臭気が出ないので、便所内の臭いは殆んどなくなってしまう。よって、図1の様に便座裏の周辺に吸気口を設け、便座内へ空気を吸い込んで、便座の背部に排気口を付けて、ここから外への排気管を接続してその先へ換気扇を付ければ、臭気は排出されてしまう。
排気口はトイレ室内の広さなどの都合で便座の背面の横方向に付けても良い。 (もっと読む)


【課題】便座本体から導出され、便座設置部内の制御部に接続される配線コードによる便座設置部内の機器への干渉を防ぐ、配線コードの固定構造及びこれを用いた洋風便器装置並びにこれに使用する絶縁樹脂シートを提供する。
【解決手段】便座設置部30に回動自在に支持される便座本体34に内設される電気機器に関連して、該便座本体から導出され、該便座設置部内の制御部32eに接続される配線コード20を、挟持するようにして、折り返した絶縁樹脂シート10を、該便座設置部内に固着させた構成としている。 (もっと読む)


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