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Fターム[2D037AD16]の内容

Fターム[2D037AD16]に分類される特許

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【課題】便座が回動したときに、便座後部とタンクなどとの干渉を回避できる、もしくは使用者が手すりなどをより近い位置で使用することができる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記便座は、前記ベース部の上面に略沿うように前後移動可能とされ、かつ前記便座の中心位置が前記便座の回動に伴って逐次移動する偏心回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材と便器本体上面との間からの臭気発生を容易に防止することができる便器設備を提供する。
【解決手段】便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている便座支持部材2は、座部の前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズルが設置されている。このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sに向って紫外線を照射する紫外線LED3gが設けられている。人体が検知されないときに便座支持部材2が浮上し、LED3gが点灯する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において均等な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置した発熱体を底板上に配置した誘導コイルUで誘導加熱する暖房便座装置Sにおいて、誘導コイルUを、着座面の輪郭に沿って配設した主誘導コイルPと、主誘導コイルPの内部領域Rのうち幅寸法が広くなっている個所R1〜R3に配設した副誘導コイルQ1〜Q3とで構成する。内部領域Rの幅寸法が広くなっている個所では副誘導コイルQ1〜Q3の補助によって通電時の磁界を強化する。副誘導コイルの巻き数を適切に設定することで、各誘導コイルに対する通電量を個別に制御せず、直列に接続するだけで、均等加熱が可能であり、便座1の表面をむらなく暖められる。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3を前記スイッチ2を覆うように便座1の下面に取り付ける。弾性部材3の前記スイッチ2の被押圧部21に対応する部分を該弾性部材3の弾性変形により被押圧部21を押圧する押圧部31とする。前記押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】情報の垂れ流しを防止し、スポンサーにとっては、資金面において無駄なく広告や宣伝ができるトイレ用表示手段の課金システムを提供すること。
【解決手段】トイレ1内に設けられた情報発信手段6と、トイレに設置されているドア5のロック状態を検知するドアセンサ5aと、トイレ使用者が便器3の使用にあたり所定の場所に位置したことを検知する位置センサ31aと、前記各センサからの出力信号により前記情報発信手段の作動を制御する制御部7と、を備え、前記制御部は、トイレ使用者がトイレに入室したときから着座するまでの第1段階、排便中の第2段階、排便終了から退室までの第3段階の各段階に合わせて内容の異なる情報を前記情報発信手段に行わせると共に、各段階に見合った課金制御を行うことを特徴とするトイレ用表示手段の課金システム。 (もっと読む)


【課題】変形や破損が防止され、しかも外観の良い便座を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便座1を、着座者側の上面を構成する上部材7と、反対側の下面を構成する下部材8との二部材で構成する。下部材8の下面部13に下方に向けて突曲する脚部14を形成する。脚部14の壁部と下部材8の下面部とでなすコーナー部18の内面から上部材7を支持するための支持部19を突出する。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】アースに接地された金属性の便座において人体による静電容量を検出して、着座を検出できる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料を含む着座面410を有する便座400と、前記着座面410の近傍に配置された静電容量検出電極342とを備え、前記金属材料を含む着座面410を基準電位に規定のインピーダンスで接続し、前記基準電位と前記静電容量検出電極の静電容量の変化に応じて、人体の着座を検出する着座検出部340を備えたことにより、基準電位に接続された便座と静電容量検出電極の間に、人体が存在する場合とない場合で、変化する静電容量を検知することにより、便座400に着座している使用者を検出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】身体への悪影響を抑制しつつオゾンによる浄化能力を好適に発揮させることができるオゾン供給システムを提供する。
【解決手段】建物10には、浴室11、キッチン12、トイレ13及び洗面室14がサニタリとして設けられている。また、建物10は、サニタリ11〜14にオゾンを供給するオゾン供給システムを有しており、オゾン供給システムはオゾン生成装置51を含んで構成されている。例えば、オゾン生成装置51によりトイレ13へ高濃度オゾンガスや高濃度オゾン水が供給される場合、トイレ13においてトイレドア82がトイレ施錠装置83により施錠されるとともに、トイレドア82のアンダーカット84がアンダーカット閉鎖部85により閉鎖される。オゾン供給中に人がトイレ13に入ろうとしている場合、オゾン供給が停止されるとともに、トイレ換気扇91によりトイレ空間23の強制換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】人間が座る便座を自動的に洗浄可能で、洗浄水が便器本体の周囲に飛散することがない洋式トイレ装置を得る。
【解決手段】腰掛け型の便器本体10と、便器使用時に便器本体10の上に配置される便座11と、便器本体10の上に配置された便座11を覆う閉蓋位置と、便座11を開放する開蓋位置との間を移動する便蓋12とを有する洋式トイレ装置において、便座上面11aに洗浄水を吹き付けてそこを洗浄する洗浄手段20と、洗浄が終わった後に便座上面11aに空気を吹き付ける乾燥手段30とを設ける。その上でさらに、上記洗浄がなされるとき便座11の下側に位置する底板50aおよび、便座11を側外方から囲う側壁50bからなり、便座11よりも外側に飛散する洗浄水を側壁50bで受け止めるとともに、底板50aに落ちた洗浄水を該底板50aの内縁から便器本体10内に導く水受け皿50を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄が開始してから便蓋が閉まり始めるようにし、これにより、洗浄開始時の便鉢内の様子が目視観察することができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】覆蓋洗浄モードを選択した場合、まず弁22が所定時間開弁し、水道水圧によってリム3へ洗浄水が供給され、鉢面に付着した汚れがトラップ部へ洗い落とされる。リム3への給水開始から所定時間(例えば2〜4秒)経過すると、便蓋・便座回動装置33が便蓋32を閉じ始め、弁22の閉弁前に便蓋32が全閉状態となる。その後、弁22が閉弁し、弁23が所定時間開弁し、ジェットノズル5から水が噴出してトラップ部にサイホンが誘起され、汚水が排水管へ排出される(サイホン洗浄工程)。その後、弁23が閉弁し、再度弁22が所定時間開弁し、トラップ水が貯溜される。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現するとともに、発熱体の通電制御時のノイズ、フリッカーの発生を防止し、家庭内電源での快適な使用が可能となる便座装置およびそれを備えるトイレ装置を提供するものである。
【解決手段】便座部400と、便座部400を加熱するランプヒータ480と、入室検知センサ600と、交流電源により電源供給されて前記発熱体を制御する制御部210とを備え、制御部210は直流変換手段233を有し、かつ入室検知センサ600による人体検出を受けてヒータランプ480の通電制御を行う際に直流変換手段233を介して電源供給するようにしたもので、制御部210は入室検知センサ600の検知した人体検知の信号を受け交流電源を、直流変換手段233で直流変換してランプヒータ480に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用者がトイレ室を快適に使用でき、しかも、不要な電力の消費を極力抑えて使用コストを低く抑えることのできるトイレ室の暖房制御システム及び暖房制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】ヒーターパネル21を有する暖房装置2と、制御装置とを備える。ヒーターパネル21は、第1領域22と第2領域23とを備え、運転によって夫々から輻射熱を放射可能とされている。制御装置は、用便姿勢判定部によって、トイレ室に入室された使用者の用便姿勢が立位か座位かを判定し、立位であるとの判定を行った場合に、第1領域22を運転状態に制御する。一方、座位であるとの判定を行った場合に、第2領域23を運転状態に制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレルームに入室してから便座に着座するまでの間に、便座を充分快適な温度を確実に昇温することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400を加熱する加熱手段450と、トイレルームの照度の変化を検知する照度検知手段620と、制御手段90とを備え、制御手段90は前記照度検知手段620が検知した照度の変化に応じて加熱手段450を制御することにより、使用者がトイレルームへの入室前にトイレルームの照明を点灯した時点から便座400の加熱手段450への通電を開始して、便座400を昇温させることで、使用者が便座400へ着座するまでに、便座400の着座部は充分快適な温度に昇温することが出来る。 (もっと読む)


【課題】便器装置のユーザが手を洗うときに、便蓋が邪魔にならないようにする。
【解決手段】便器本体11と、便器本体の便蓋13と、便器本体の洗浄水を貯めるためのロータンク20と、ロータンクの排水弁211の開閉を制御し、ロータンク内の洗浄水を便器本体へ流して便器洗浄を実行させる洗浄装置201と、ロータンク上部に設けられ、ロータンクの水位に応じて吐水する手洗い装置30と、便蓋を開閉する開閉装置131と、開閉装置による便蓋の閉止と洗浄装置による便器洗浄及びそれに伴う手洗い装置での吐水を連動させるように制御する制御部101とを備える。これにより、便蓋13が手洗いの邪魔にならず、手洗いしやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】便蓋の起立時に便蓋の後縁をケーシングの受止部に当接させるようにした便蓋及び便器上面設備において、便蓋の後縁の耐久性を向上させる。
【解決手段】便蓋10の主板部11の後縁11aの左右両端側に設けられたサポートピース取付部11bの下面側に、ストッパ部S及び軸支部24を有するサポートピース20が取り付けられている。サポートピース20は、便蓋本体よりも高強度の材料にて構成されている。ストッパ部Sの後縁は、サポートピース取付部11bの後縁に揃っている。便蓋10が後方へ所定角度まで起立回動すると、ストッパ部Sが便座ボックス2の受止部6に当接し、便蓋10がそれ以上後方へ回動しなくなる。 (もっと読む)


【課題】特に夏場のような室温が高い環境においても、使用者に適温の快適な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面410Uを有し内部に発熱体450を備えた便座400と、発熱体450の通電を制御する制御手段90と、便座装置110の使用を検知する使用検知手段600と、発熱体450への通電形態を選択する通電選択手段335とを備え、通電選択手段335で所定の設定を選択し、使用検知手段600が便座の使用を検知した場合、制御手段90は、発熱体450の通電を開始し、少なくとも使用者が便座400に着座中は発熱体450への通電を停止し、使用検知手段600が使用の検知を継続中は発熱体450への再通電を行わないことにより、着座した使用者が暑い、冷たいといった不快感のない便座装置110を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】便座の開閉動作に対しても信頼性を確保することが可能となり、且つ十分な振動量を得ることができ、臀部のマッサージ感、便意促進感、血行促進等を高めることが可能なトイレ装置を提供すること。
【解決手段】便器2のリム3に便座4が載置され、便座4を振動させるための突起形状の振動部5を便器2のリム3から突設させたトイレ装置1である。 (もっと読む)


【課題】便蓋を閉止状態にするだけで便器ボウル内の細菌やカビの増殖を効果的に抑制でき、しかも複雑な機構が一切不要であり、これにより安価で且つ省スペースで抗菌効果を高めること。
【解決手段】便器本体3内の便器ボウル4の上面に便座5及び便蓋6がそれぞれ開閉自在に配置された洋式の便器2を備え、便器2の一部に揮発性抗菌剤7を収容して保持するホルダ8を設けると共に便器ボウル内に臨んで揮発性抗菌剤7から揮発した抗菌成分7aを放出する放出口を設け、該放出口を介して揮発した抗菌成分7aをボウル内空間9に拡散可能とした便器装置1である。 (もっと読む)


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