説明

Fターム[2D038JF01]の内容

Fターム[2D038JF01]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】
装置を大きくすることなく、飛沫によって人の臀部が濡れたり、異音が生じることを低減でき、捨て水を封水に排出する洋風便器装置を提供すること。
【解決手段】
便器200と、便器200に取り付けられ、洗浄水を放出する洗浄ノズル111と、洗浄ノズル111に適量の水を供給し不要となった捨て水Sを除く給水バルブ112と、捨て水Sを便器200内に捨てる排水ホース113とが配置され、排水ホース113の末端に位置する排水部140が設けられるベースプレート114とを備え、排水部140は、ベースプレート114に形成され便器200内に通じ、捨て水Sを通す孔142と、孔142の縁部143に連なり、捨て水Sの下流に向かって孔142の中心線から徐々に離れ、便器200の内面201方向に傾斜して設けられた傾斜面144を有する洋風便器装置10としたこと。 (もっと読む)


【課題】給水源からの洗浄水の温度を急激に上昇させることが可能な衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】定格電力が大きいシーズヒータを一次側シーズヒータ91Tとして用い、定格電力が小さいシーズヒータを二次側シーズヒータ92Tとして用いる。この場合、入水ポート91Pから供給される洗浄水の温度を、大きい駆動電力で駆動される一次側シーズヒータ91Tにより急激に上昇させることが可能となる。その後、出水ポート92Pから流出される直前の洗浄水の温度を、小さい駆動電力で駆動される二次側シーズヒータ92Tにより微調整することができる。その結果、低い温度の洗浄水が熱交換器9に供給される場合でも、熱交換器9から流れ出る洗浄水の温度むらの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


1 - 3 / 3