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Fターム[2D039AB00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 特殊構造を有する便器 (173)

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【課題】サニタリー用品などでも細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】3つに分割されたうちの中間便器部100Bに粉砕手段70が固定される。粉砕ユニット60は互いに噛合する回転刃74,76からなる粉砕手段70を有する。その回転軸70a,70bは取り付け部材80に取り付けられる。取り付け部材は軸支手段90,92と、これを支持する部材(中間便器部)で構成される。排泄物やサニタリー用品などは回転刃によって切断・粉砕される。粉砕物は溜まり部底部に落下する。粉砕処理中あるいは粉砕処理後に、開口側から洗浄水を流し込むことで、粉砕されたサニタリー用品はこの洗浄水と共に排出口から下水管側に排出される。粉砕手段を保守・点検等のときには中間便器部全体を便器から取り外す。取り外したときは、中間便器部と同一形状の代替部材が上部便器部と底部便器部との間に装着固定された状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にして掃除を容易にするとともに製造コストを低減する。
【解決手段】 汚物を受けうる上端開口2を有して略逆錘形に形成され下端部に汚物の出口3を設けた容器1と、容器1を回転可能に支持する支持体10と、容器1を回転駆動する駆動部40と、容器1の内面を洗浄する洗浄手段50とを備え、支持体10を、容器1の上端開口2側を露出させるとともに容器1の下端部を回転可能に支持する下端支持部11を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】犬と人とが共用できる便器で、かつ、尻部の洗浄ができる安価な便器装置を提供する。
【解決手段】便器の先端側に尿排出口8を、便器の後端側に便排出口4を、便器の中間部の左右に、犬または人が排便時に足を乗せることが可能な踏板となる可動板1,2をそれぞれ設け、さらに便器の後端部に尻洗浄水出口3を設け、可動板1,2に重量がかかるとその重さに応じて噴出高さが異なる洗浄水を噴出させるとともに、排便後可動板から離れたときに、タンク10に貯留された洗浄水を便器の洗浄水出口5から吐出し便器洗浄を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の公共用調整可能便器は、床に対して便器の高さを自由に調整できる。
【解決手段】便器は、下部要素(1)と上部要素(2)とからなる。これらの要素は、内ネジ(14)を備えるスリーブと垂直ネジ(5)とによりスライド接続される。下部要素(1)内に装着されるネジ(5)は底から駆動要素(6)まで延び、平坦棒(4,7)に回転固定され、平坦棒(4,7)には、モーター(9)と大歯車(10)とを伴う平坦棒(8)が永久固定される。駆動要素(6,10)は、同じ水準に配置される。上部要素(2)は、任意の形状の便受け(11)を備え、便受けには汚水排出管(12)が永久接続され、上部要素(12)の内上面(13)には開口(15)に接続されるスリーブ(14)が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】衛生機器に圧送室を一体的に形成することで、構造の簡素化、小型化、軽量化を図るのに効果的で信頼性の高い衛生機器の提供を目的とする。
【解決手段】排泄物を受ける汚物受けボール部と、この汚物受けボール部底部と逆U字状管路とでトラップ部を形成し、汚物受けボール部に洗浄水を供給する洗浄水給水口を有し、汚物受けボール部底部と連通したトラップ部内にインペラを配設した圧送ポンプを有し、一の端部を逆U字状管路のおおむね上部に連結し、他の端部を汚物受けボール部に向けて開口した通気管路を有し、通気管路途中に空気の吸排気は可能だが汚水は止水できる流路制御弁を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易トイレ装置側から既設トイレ装置に排出された汚物を自動的に排出する。
【解決手段】簡易トイレ装置と既設トイレ装置とによってトイレシステムを構築する。簡易トイレ装置から既設トイレ装置への汚物の排出を検知する流量検知スイッチ280と、汚物排出検知手段で検知された排出検知信号に基づいて既設トイレ装置に設けられた洗浄排出機構(制御弁)302を制御する制御部300とを備える。汚物排出検知手段で検知された排出処理の終了を示す信号が得られてから所定時間経過後に洗浄排出機構が作動して排出・洗浄処理が行われる。これによって、既設トイレ装置を利用して簡易トイレ装置側からの汚物が排出された場合でも、既設トイレ装置内に滞留することなく、その排出および洗浄を自動的に行える。 (もっと読む)


【課題】既設トイレが使用中であるときは簡易トイレ装置からの排出を禁止する。
【解決手段】既設トイレ装置側のトイレ使用状態信号を生成する。簡易トイレ装置側には、汚物の排出機構と、この排出機構を制御するための通信機能および報知機能を備えた制御部が設けられる。便蓋の開状態をトイレ使用中とし、閉状態をトイレ使用の終了と見なす。トイレ使用状態信号は簡易トイレ装置に送信される。使用状態信号を受信すると、汚物の排出機構と報知手段が作動する。既設トイレ装置が使用されているときは、汚物排出機構の排出処理が禁止され、排出処理操作がロックされる。トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信すると、排出禁止処理が解除される。排出処理は、直ちに行うのではなく、トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信してから所定時間経過後に行う。これによって既設トイレ装置の使用中や使用直後に汚物が排出されるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】一方のトイレが使用中であるときは他方のトイレの排出を禁止する。
【解決手段】簡易トイレ装置と既設トイレ装置を使用してトイレシステムを構築する。それぞれのトイレ装置の使用状態を検知し、使用状態が検知されたときは、使用状態信号を相手側のトイレ装置に送信する。使用状態信号を簡易トイレ装置10が受信すると、汚物の排出機構(電磁弁)24と報知手段250が作動する。既設トイレ装置が使用されているときは、汚物排出機構の排出処理が禁止される。トイレ装置の使用が終了した旨の信号を受信すると、排出処理の禁止を解除し、待機中にあった排出処理が実行される。こうすることで、2つのトイレ装置のそれぞれが同時に排出処理するのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】トイレの使用状態を確実に報知できるようにする。
【解決手段】便器本体20の使用状態が検知されたときは、使用状態信号を応答端末装置に送信する。便蓋23の開閉検知用のセンサ55によって、トイレ使用状態が検知されると、送受信部264から使用状態信号が送信される。使用状態信号を応答端末装置が受信すると応答端末装置内の報知手段が作動する。これで応答端末装置を携帯している者(介護者や介助者など)は、簡易トイレ装置の使用を認知できる。介護者などはこの応答端末装置を携帯することで、遠く離れた部屋にいても簡易トイレ装置の使用状態を判別できるから、簡易トイレ装置を設置した部屋に素早く赴くことができる。応答端末装置を既設トイレ装置に携帯することで、既設トイレ装置を使用中であっても簡易トイレ装置の使用状態を認識できる。 (もっと読む)


【課題】 分割体同士をぴったりと強固に接着でき、便器からの水漏れを防止でき、しかも製造コストを削減できる便器を提供する。
【解決手段】 ボウル部1と、ボウル部1の上端部に配されるリム部3を備えた水洗便器である。2以上の合成樹脂製の分割体を接着一体化して成る。 (もっと読む)


【課題】捨て水ホースの出口の汚れが生じないとともに、捨て水の落下音及び跳ね水による不具合をより一層防止できる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】洋風便器本体20の上縁にリム通水路23aを形成。便器洗浄装置は洋風便器本体20の後部に設けられ、先端がリム通水路23aの後部に延在されるリム給水管88を有する。局部洗浄装置は、洋風便器本体20の後部に設けられ、温水タンク97とノズル98と、水道管90との流路の途中に設けられ、温水タンク97に供給される水量を適量に調整しつつ調整時の余剰水を捨て水として排出する流量調整弁と、流量調整弁と接続され捨て水を洋風便器本体20に案内する捨て水ホース96とを有する。この洋風水洗式便器1において、洋風便器本体20の後部には、リム通水路23aに隔てなく繋がり、リム給水管88が延在されるリム導水室10が形成され、捨て水ホース96の出口26はリム導水室10内に設ける。 (もっと読む)


【課題】様式便器で男性が小便をする際、便器本体及び周辺の壁床等の飛散を防止し、なおかつ小便器内部、及び局部を衛生洗浄する、直接コンパクト小便器を提供する。
【解決手段】様式便器1の便蓋3の中心部分に、コンパクト小便器本体2を配設する。自動又は手動でコンパクト小便器本体2を回転させ角度を決めることができ、さらにコンパクト小便器中本体10を伸縮自在に高さを調整し、コンパクト小便器中本体10の挿入口付近には、分岐栓等から配管された洗浄ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】汚物を粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段が設けられる。排便後の汚物処理時には粉砕手段を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理の途中から給水と排出を同時に行い、粉砕された汚物を洗浄水と共に排出ホースを通して排出する。その後排出ホースを閉じてから給水を停止する。溜まり部には次回使用するときのトラップ水を所定量トラップできる。粉砕手段は小型軽量であり、汚物を粉砕して流体状とすることで流れやすくなる。したがって排出ホースも小径(例えば15mm)のホース(ビニルホースなど)を使用できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕した汚物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段40が、その上部に粉砕物の圧送手段としてエアコンプレッサ200と、開閉機構としての蓋本体212と電磁ソレノイド218が設けられる。排便後の汚物処理時には蓋本体を閉じ、溜まり部内を密閉した状態で粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理後に圧縮空気を溜まり部内に送り込んで汚物を粉砕した流状物を排出ホース側に圧送する。排出ホースが既設トイレの既設便器などに連結されているので、粉砕した汚物を圧送することでこの流状物を既設便器側に確実に排出できる。 (もっと読む)


【課題】薬剤の使用量が少なく洗浄効果の高い洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器10内面に薬剤を吐出する薬剤吐出手段39と、この被洗浄面の温度を上昇させる加温手段38とを備えたもので、これによって、薬剤を吐出する便器洗浄面の温度を上昇させ、洗浄効果を向上させることによって、薬剤の使用量を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 自動便器洗浄ができる便器に形状、色、形態の異なる種々の便座装置を選択して取付けることができる。便座装置の着座・離座検出手段の検出結果により自動便器洗浄ができるにもかかわらず、施工時に便座装置側と便器側とを配線で接続する工事が必要でない。掃除が簡単にできる。制御部が絶縁構造である必要がなく構造を簡略化できる。
【解決手段】 便器洗浄手段1を備えた便器2と、上記便器2に取付けられる便座装置3とよりなる便器装置である。便座装置3に着座・離座検出手段4を設ける。便座装置3に着座・離座検出手段4で検出した着座・離座情報を送信する送信手段5を設ける。便器2側に上記送信手段5から送信された信号を受信する受信手段6と、受信した信号に基づいて便器洗浄手段1により便器洗浄を行うように制御するための便器側制御部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】一般家庭その他どこでも見られるような洋式の便器本体であり乍ら、特に男子が立った状態で使用しても尿や便器本体内に溜っていた水が便器本体外に飛散することがない便器を提供すること。
【解決手段】洗滌水の供給路と汚物の排出路を持った便器本体にあって、該便器本体を昇降させる機構をもたせてなる。 (もっと読む)


【課題】 便座装置を便器から分離可能にして多様な顧客のニーズに対応可能にすること。清掃性、施工性、意匠性等を向上させること。
【解決手段】 便座装置3に、着座・離座検出手段4と、検出した着座・離座情報を赤外線信号として送信側窓41から送信する送信手段と、送信側窓41が配設される後方突出部40とを設ける。便器2側に、便器制御部ケース21の前面部32に配置される受信側窓30と、送信側窓41からの赤外線信号を受信側窓30を介して受信する受信手段6と、受信した赤外線信号に基いて便器洗浄を行なうように制御する便器側制御部7とを設ける。便器制御部ケース21の前面部32に便座装置3の後方突出部40を突き合わせると共にその突き合わせ部分に送信側窓41と受信側窓30とが対向配置される送受信面23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 使用者が離座した後所定時間が経過するまで待って実際に便器洗浄が行われるのを確認しなくても、所定時間が経過すると便器洗浄が行われるという確信を持つことができて使用者に不安感を与えるえない便器装置を提供する。
【解決手段】 便座装置に着座・離座検出手段及び着座・離座情報を無線信号として送信する送信手段を設け、便器側に受信手段及び受信した信号に基づいて便器洗浄手段により便器洗浄を行う便器側制御部を設け、便器側に受信手段が離座の無線信号を受信したことを報知するための報知手段及び便器洗浄を開始するまでの所定時間を計測する便器洗浄タイマーを設け、着座・離座検出手段が離座を検出した時、送信手段から送信した離座の無線信号を受信手段にて受信した時に報知手段による報知を行うと共に、便器洗浄タイマーを作動開始して所定時間が経過するまでに受信手段が着座の無線信号を受信しない場合に便器洗浄手段にて便器洗浄する。 (もっと読む)


【課題】安心かつ快適に使用できるとともに、バクテリアの働きを確実に発揮させることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】汚物を排出口1aから排出可能な便器1と、排出口1aと連通する発酵室11を有して便器1の下方に設けられ、発酵室11内で汚物を堆肥化可能な発酵槽10とを備えたトイレ装置である。便器1は、排出口1aを開閉可能なフラッパ2を有している。また、発酵室11は、発酵室11に給気を行うための給気口5aを一端にもつ給気管5と、発酵室11から排気を行うための排気口7aを一端にもつ排気管7とに連通されている。さらに、給気口5a発酵室11及び排気口7aの順で気流を生じさせる給気バルブ6及びファン用モータ8aを備えている。 (もっと読む)


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