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Fターム[2D039AB03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 特殊構造を有する便器 (173) | 簡易水洗便器 (43) | 便器底部に設けた閉止弁 (37) | 揺動式閉止弁 (22)

Fターム[2D039AB03]に分類される特許

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【課題】 便器ボウル面を循環する洗浄水で洗う洗浄システムで、尿石を付着を少なくする尿分離システムを提供する。
【解決手段】重量のある大便と激しい流れの便器洗浄水を便槽に落とし弱い流れの小便を洗浄水循環回路に流し小便を分岐管路に流してから排便口便皿をロックし、同時に分岐管路口を閉じる弁を作動させて、循環洗浄水を流す尿分離洗浄水循環システム。 (もっと読む)


【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で汚物の搬送距離を長く伸ばすことを容易にする。
【解決手段】便器本体Aの後方上部に付設される手洗い装置10は、吐水口11から吐出する手洗い水を受ける手洗いボウル13と、手洗いボウル13で受けた手洗い水を便器鉢1よりも高い位置で溜める手洗い水受け容器14と、手洗い水受け容器14を便器鉢1に合流接続する接続配管16と、接続配管16を開閉する開閉弁17とを備える。開閉弁17は、便器洗浄開始時に接続配管16を開放して手洗い水受け容器14内に溜めた手洗い水を便器鉢1内に供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】 人体局部温水洗浄便座の洗浄水を回収し、便槽又は排水管に洗浄水を出来るだけ入れない超節水便器装置を提供すること。
【解決手段】 便器ボウル面を洗浄する便器洗浄水を排便管に流さず、別流させ循環使用する超節水便器に温水洗浄便座を取り付け、その局部洗浄を作動させるスイッチに便落口受皿遮蔽体電源を連動させ局部洗浄中の水を循環水回路に流入させ、便器の洗浄に利用するものである。 (もっと読む)


【課題】便槽へ排水する水を少なくすることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】トイレ装置は、下部に排出口11Aを有する便鉢11を具備した便器本体10と、排出口11Aを便器本体10の下方に設けた便槽90に連通する排水路20と、この排水路20を分岐した分岐排水路30と、洗浄ノズルを有し、便器本体10に組み付けた局部洗浄装置50とを備えており、この局部洗浄装置50を駆動して洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、便鉢11内に流出した局部洗浄水を排水路20を介して便槽90へ排水せずに分岐排水路30へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】 排水環境の異なる場所間を移動して設置される場合であっても、それぞれの排水環境に適合した制御を行うことが可能で、排水異常判定を誤り無く行うことができる水洗圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 この水洗圧送移動式便器10の制御装置6は、圧送装置8の動作時における排水状態を測定し、排水状態測定値を取得する排水状態測定手段と、予め記憶された排水異常判定閾値と、排水異常判定時に排水異常処理を実行する排水異常処理手段と、を有し、排水状態測定値が排水異常閾値を下回った時に排水異常処理手段を実行させるものであって、排水環境を測定して排水環境測定値を取得し、この取得した排水環境測定値に基づいて排水異常判定閾値を演算し、基準値として記憶する閾値設定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 超節水便器を使用して得られた屎尿及び少量の水の長距離搬送を可能にし、得られた高濃度汚水や尿を分離した汚水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 浄化槽又は屎尿処理装置の放流水を超節水便器の排便口上流側に流入させ閉鎖回路内で屎尿を搬送し、浄化槽または屎尿処理装置に戻し、高濃度汚水の処理、屎尿の分離によるチッソの除去、土壌利用による液肥生成等の新しい屎尿汚水の処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】投入容器から臭気を発散させず、かつ投入容器が周囲の臭気を十分に吸引し、排気することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置は、家庭から排出される有機物系の廃棄物が投入される投入口11、21、31を有する投入容器10、20、30を備えている。投入容器10等は、投入口11等を開閉可能な蓋部材12、22、32を有している。蓋部材12等には空気流入口13、23、33が設けられている。投入容器10等の排出口15、25、35は処理槽40に連通している。処理槽40は排気装置50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 傾倒ボウルの動きを改善することにより動作効率をさらに改善したボウル傾倒式便器を提供する。
【解決手段】 ボウル傾倒式便器は、フレームと、便器水盤と、傾倒ボウルとを備えている。傾倒ボウルは、便器水盤の下方に支持されており、便器水盤から送られる水/排泄物を受容し、貯留する。傾倒ボウルは、傾倒してその内容物を排水路に排出する。傾倒ボウルは、待機時には、その支持軸の周りの保持トルクにより、水平位置に留まるように保持される。水が供給されると、傾倒ボウルとその内容物とによって生じるトルクが、保持トルクよりも大きくなり、傾倒ボウルは、傾倒位置へ移動し、その内容物を排出する。傾倒ボウルが傾倒するときには、それと同時に保持トルクが減少し、その結果、排泄物が下水管へ効率よく排出されるようにボウルの傾倒が加速される。 (もっと読む)


【課題】仮設トイレの水洗を、電源の有無に拘わらず可能とし、電源がある場合には電動による水洗とし得るようにする。
【解決手段】人力により貯水タンク22から水を送る人力ポンプ31と、電気駆動により貯水タンク22から水を送る電動ポンプ37とを両方設ける。それぞれのポンプ31,37からの送水管34,36を三方口継手35で合流させ、この三方口継手35の電動ポンプ37側の口部47に非電動の逆止弁を設け、電源供給の無い人力ポンプ31の駆動時に電動ポンプ37側への逆流によって水圧が低下することを避ける。電動ポンプ37の作動スイッチ38は、人力ポンプ31を動かすペダル32に組み込み、電源の有無に拘わらず同じ操作で水洗できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ボウル傾倒式便器を小型化するとともに、動作効率を高める。
【解決手段】 ボウル傾倒式便器は、フレームと、便器水盤と、傾倒ボウルとを備えている。傾倒ボウルは、便器水盤の下方に支持されており、便器水盤から送られる水/排泄物を受容し、貯留する。傾倒ボウルは、傾倒してその内容物を排水路に排出する。傾倒ボウルは、待機時には、合力により支持軸を中心とする保持トルクをもたらすような力が、傾倒ボウルに作用することにより、水平位置に留まるように保持される。傾倒ボウルとその内容物とによって生じるトルクが、保持トルクよりも大きくなると、傾倒ボウルは、傾倒位置へ移動し、その内容物を排出する。それと同時に、支持軸は、移動案内部に案内されて移動する。 (もっと読む)


【課題】サニタリー用品などでも細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18内にはいされた粉砕手段70は噛合する複数の回転刃74,76からなる回転刃部材70A,70Bを有する。粉砕手段の上方に粉砕対象物の掻き込み手段80を配置する。掻き込み手段は掻き込み刃を有する複数の回転体よりなる掻き込み用回転部材80A,80Bで構成される。汚物が落下するとその自重により開閉蓋212が開いて溜まり部内に落下する。落下した汚物は掻き込み手段によって粉砕手段側に掻き込まれ、掻き込まれた汚物は回転刃の作用で細かく粉砕される。粉砕された粉砕物は溜まり部内を経由して排出される。溜まり部側に落とし込まれたサニタリー用品も掻き込み手段によって掻き込まれながら粉砕手段側に誘導され、そして回転刃によって切断されながら粉砕される。流状化した粉砕物は圧送されて便器本体より排出される。 (もっと読む)


【課題】排出ホースの暴れを軽減する。
【解決手段】排出ホース本体14の先端に制水筒部150が取り付けられる。制水筒部は、筒状体か、逆漏斗状(ラッパ状)をなす筒体であり、内部に複数の制水片が設けられている。制水片は、吐出量をできるだけ一定すると共に、吐出速度を緩めることができるように、千鳥状に配列形成される。制水筒部150によって、排出ホース本体の先端部から吐出する吐出物(汚物など)の吐出量がほぼ一定となり、吐出速度(流速)も緩やかになることから、簡易トイレ装置から圧送された流状物(汚物)によって排出ホースの先端が暴れたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】汚物を細かく破砕する。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18内に破砕手段40が設けられる。破砕手段は、固定刃40Aと回転刃40Bからなる。固定刃にはその固定円盤170上に複数の櫛歯部182が設けられる。固定円盤には破砕物の流下孔が設けられる。櫛歯部は複数の櫛歯182を有する。回転刃40Bにも複数の櫛歯部160が設けられており、これらの櫛歯部同士が互いに噛合する。破砕手段を駆動すると、汚物は上下の櫛歯部によって破砕される。したがって汚物に豆類などの固形物が含まれているときは、この櫛歯部の作用で固形物も同時に細かく破砕されて溜まり部18の底部側に落下する。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で粉砕処理できるようにする。
【解決手段】溜まり部18内に粉砕手段100としての多数の突起101を取り付ける。開閉蓋機構70によって閉塞された溜まり部18の上部空間と溜まり部のトラップ水中とに圧縮空気を送り込む。溜まり部内への圧縮空気の送給と、トラップ水の加速水流によって、汚物が多数の突起に衝突することで、汚物が細かく粉砕される。汚物の粉砕処理後、洗浄処理を行う。洗浄処理と同時に溜まり部に連通する排出口27が解放される。この解放操作によって、粉砕された汚物の排出処理が行われる。汚物の排出は既設トイレ装置の便器に対して行われる。圧縮空気によって溜まり部の上部空間の圧力が高まっているので、排出口の解放と同時に、粉砕された汚物は既設トイレ装置側に圧送される。 (もっと読む)


【課題】同一平面内で入口側と出口側との角度を任意に調整できるようにする。
【解決手段】メス型の連結体本体61内に開口部63があり、その一方が係止用凹部62、他方が開閉弁65を備えた空室61aである。開閉弁はバネ66で付勢される。バネには付着防止用のカバー体67がかけられる。係止用凹部に設けられた球体68はスライドリング69によってその動きが規制される。取り付け口64は、対となる連結体60Bの連結方向とは直交する面内に形成される。オス型の連結体60Bは、対となるように構成される。係止用凸部162を係止用凹部に嵌合させると、凸条部65a,165a同士が衝合して開口部が開く。係止溝部175に球体が嵌合して両者はロックされるが、その周方向への動きは規制されていないので、取り付け口64に対する取り付け口164の向きを自在に設定でき、配設の屈曲が90度であるときでも90度の方向転換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】溜まり部内を適切に加圧できるようにする。
【解決手段】便器本体20に溜まり部18の上部に、便器本体の開口部よりも径小な縮径部230が設けられ、縮径部を閉塞する開閉蓋210が設けられる。開閉蓋は常時縮径部を閉塞するように付勢され、縮径部の縁部に当接している。
汚物などはその重みで自動的に溜まり部内に落下する。粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕し、その後溜まり部内に圧縮空気を送って加圧してから電磁弁24を開けて流状物を圧送・排出する。開閉蓋に加わる圧力は縮径部の縁部によって受けることができるので、溜まり部内への加圧によって開閉蓋が破損したり、密閉状態が悪化することはない。 (もっと読む)


【課題】 屎尿と多量の洗浄水を自動的に分離・回収するトイレ装置を提供すること。
【解決手段】 ボウル面2aの便落ち口部2b下に遮蔽体3を駆動要素4と連動させることで、閉じ,半開,全開の各位置に作動可能に備え、遮蔽体3は、センサー5が用便エリアa内に使用者を感知できない間は閉じ位置に停止し、センサー5が同エリアa内に使用者を感知している間は全開位置に停止し、使用者が同エリアa内から離れてセンサー5が使用者を感知できなくなると半開位置に停止可能にし、給水装置6は、遮蔽体3が半開位置に停止した後、洗浄水をボウル面2aに給水運転可能にし、これらの駆動要素4と遮蔽体3と給水装置6が適時自動運転するように処理装置18で制御することにより、ボウル面2aを十分に洗浄可能な量の洗浄水を半開位置の遮蔽体3を経て当該遮蔽体3下側の取水口部8から自動回収可能に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 下水配管内で他の水周り器具が使用されて水の流れが発生したとしても、その影響が測定される尿排泄情報に対して加わることが無く、上下水道に接続される衛生設備器具として動作信頼性を確保する他面も併せもつことを可能とする。
【解決手段】 本発明では、溜水貯留部を有する第一ボール部と、前記第一ボール部の上方に配置され使用者の排泄物を受けて測定のために測定溜水として貯留するボール面を有する第二ボール部と、前記第一ボール部と前記第二ボール部との間の連通路開閉手段を備え、前記第二ボール部に排泄され貯留された使用者の排泄物を前記第二ボール給水通路からの洗浄水の供給によって、前記連通路を介して前記第一ボール部に排出した後に、前記第一ボール部給水通路からの洗浄水の供給によって前記下水配管に排出することにより、排泄物の安定した排出を可能とした。 (もっと読む)


【課題】安心かつ快適に使用できるとともに、バクテリアの働きを確実に発揮させることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】汚物を排出口1aから排出可能な便器1と、排出口1aと連通する発酵室11を有して便器1の下方に設けられ、発酵室11内で汚物を堆肥化可能な発酵槽10とを備えたトイレ装置である。便器1は、排出口1aを開閉可能なフラッパ2を有している。また、発酵室11は、発酵室11に給気を行うための給気口5aを一端にもつ給気管5と、発酵室11から排気を行うための排気口7aを一端にもつ排気管7とに連通されている。さらに、給気口5a発酵室11及び排気口7aの順で気流を生じさせる給気バルブ6及びファン用モータ8aを備えている。 (もっと読む)


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