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Fターム[2D039AB11]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 特殊構造を有する便器 (173) | 就褥者用便器 (9)

Fターム[2D039AB11]に分類される特許

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【課題】粉砕された汚物の圧送方法を工夫して、機構を単純化すると共に精度良く汚物流動体を排出できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、この粉砕装置2により粉砕された汚物流動体が流入する共に圧縮空気を充填可能な圧送タンク3を備える。この構成によって、汚物を粉砕して流動化する粉砕機構とこの汚物流動体を圧送する機構とを分離でき、各機構が粉砕処理又は圧送処理に特化することができる。これにより、粉砕装置2と圧送タンク3の機構を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】 排水ホースの継手を建物側の給水継手に接触できないようにする圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 この圧送移動式便器は、排水ホース20に排水ホース側開閉弁を備え、該排水ホース側開閉弁が閉弁されている場合のみに、固定側排水継手14からホース側排水継手を取り外すことができるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水側から給水側への汚水飛散を防止できる圧送移動式便器の給排水ユニットを提供する。
【解決手段】圧送移動式便器の給排水ユニットは、建物の壁面に設置される装置であるが、着脱時において、固定側排水継手である排水栓側からの汚水が飛散して固定側給水継手である給水栓13側に付着しないように、排水栓と給水栓13との間に仕切板24aを設けることで子供やお年寄りが操作しても、汚水の飛散を防止できる構造にして、衛生を確保した。 (もっと読む)


【課題】 排水ホースが外れた場合に汚水が噴出しない圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 本実施形態の圧送移動式便器においては、便器から延設された排水ホース20を建物に設けられた排水栓14に接続して排水経路が形成され、排水栓14に対して排水ホース20が正規状態に接続されたときのみ信号を発する検知手段120が設けられている。検知手段120は作動手段であるマグネット120aと信号発生手段であるリードスイッチ120bとで構成される。排水ホース20が排水栓14に対して正規状態に接続され、ホース保持部材25が装着され、マグネット120aとリードスイッチ120bとが所定の対向状態となると、リードスイッチ120bから便器に向かって信号が発信され、この信号に基づいて当該圧送移動式便器の排水動作が可能となる。 (もっと読む)


本発明の前面座式可能な洋便器は、便器本体、座台、背もたれ部、貯水槽部を含む洋便器であって、縦軸長さが長く形成された開口部を備えた便器本体;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔された背もたれ兼用胸当て部;前記背もたれ兼用胸当て部の側面に設けられた取っ手;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔され、小便および大便の処理水を貯蔵する貯水槽部;前記貯水槽部を支持する貯水槽支持部;および前記貯水槽部に結合され、前記背もたれ兼用胸当て部を支持する胸当て部支持部材;を含む。本発明により、車椅子使用者はより容易に利用することができつつ空間が節約されるトイレを提供することができる。
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【課題】 老人の居室内に設置する小型とし、悪臭を出すことなく、下水を要せず長期間使用可能な介護用のユニット気化トイレを提供する。
【解決手段】 便座部3を有する前部処理槽2と後部収納槽15からなり、前部処理槽2の下部中央に箱型処理槽4を設け、底部に空気の噴出孔5aを有する空気噴出環状管5と常温に加熱する環状ヒータ6を有し、前部処理槽1の壁上部に空気取入口9とファン10を箱型処理槽4に向けて設けし、便座部3に長円開口孔11を設けて長円筒体12を吊下げて下端を箱型処理槽4内の空気噴出環状管5内に位置させ、長円筒体12の内面にろ過ネット袋13を設け、仕切壁14に排気管16の接続口を設け、後部収納槽15の下部にブロワ−室17を設けて送気管6を空気噴出環状管5に接続し、上部に長円筒体12内に注水する水タンク18を設けて排気管16を水タンク18から突出させた室内用のユニット気化トイレ1。 (もっと読む)


【課題】既存のベッドをそのまま採用できると共に、大量の排出用水を使用することなく、排泄物の確実な排出を可能としたトイレ装置、並びに腰部・臀部洗浄も容易に実施することのできるトイレ装置の提供。
【解決手段】上部に身体を支持でき且つ所定位置に排泄行為可能な透孔部21が形成されている上方部Aと、前記透孔部下方に位置して、扁平容器形状で、最下部に排出口を有する便器、及び便器内を渦巻状に流れる方向へ放水する放水部62、及び排出口下方に排出口611と連通し、且つ放流先にトラップ構造を備えた強制排出機構部7を有する下方部Bとを備え、上方部及び下方部を一体化してなると共に、一体化した上下方部を荷重に対応して高さが変化する支持部9aを備えて使用時高さの調整を行う等の、所定位置にトイレ装置収納孔部を設けてなるマットレスと組み合わせて使用し、上方部上面が前記マットレスEの上面の高さと一致する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 吸引動作を適切なタイミングで終了して洗浄水の節水を図ることができる排泄物処理システム、排泄物処理装置および排泄物処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 この排泄物処理システムにおいては、排泄物の吸引動作を開始した場合に、オムツの臀部と対向するトレイ面に間隔を空けて配置された複数の導通検出端子間の電気抵抗レベルの変化量に基づいて吸引動作を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 オムツ内に供給される洗浄水の使用量を減らすとともに、排泄タンク内の排泄物等の排出間隔を長くすることができる排泄物処理システム、排泄物処理装置及び排泄物処理装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】 腰臀部に装着されるオムツと、このオムツに接続され、当該オムツ内に排泄物が存在した場合、オムツ内に洗浄水を供給するとともに、オムツ内の排泄物を吸引する排泄物処理装置とを備える排泄物処理システムにおいて、排泄物の種類を判定する判定手段(ステップSa4)と、排泄物を吸引する場合に、判定手段によって判定された排泄物の種類に応じて、洗浄水の供給量を制御する制御手段(ステップSa5、6)とを備えた。 (もっと読む)


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