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Fターム[2D039AC03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | サイフォン式 (132)

Fターム[2D039AC03]に分類される特許

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【課題】汚物の詰まりを防ぎ、洗浄効率が高まる水洗式便器の提供を目的とする。
【解決手段】トラップ入口5から下流側へ向かって上傾したトラップ排水路6を有する水洗式便器1において、トラップ排水路6の上傾した上昇管6Pは、洗浄水の排水方向に対し直角の断面の縦寸法がトラップ入口5から下流側へ向け大きくなるように形成されてなり、トラップ入口5は、縦寸法よりも横幅寸法が大きい形状に開口されている。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


フラッシュバルブ(26)の旋回を自動的に制御するためのバルブアクチュエータ(28)を持つ衛生器具およびフラッシュバルブの動きを較正する方法が開示される。バルブアクチュエータのモータ(48)は、コンパクトな組立体を提供するために、衛生器具の便器(18)とトラップ通路(24)の脚部との間に配置され得る。トラップ通路に沿って側方に延びるベルト駆動部(54)がモータとフラッシュバルブを連結する。較正する方法は、ハードストップ位置より少ない抵抗の位置である停止位置を定めることを含む。
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【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、吸気口42、弁室43、弁体44、フロート部材45及び吸着部材47を保持した保持部46を具備している。吸気室41は、側面部41Aと上面部41Bとにより形成されている。吸気口42は、吸気室41に連通し、上下方向に開口している。弁室43は、便器排水路3に吸気路6を介して連通している。弁体44は、弁室43内に収納され、吸気口42を開閉可能である。フロート部材45は、貯水室25内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。保持部46は、フロート部材45の昇降に連動して昇降し、吸着部材47を保持している。吸着部材47は弁体44と引き付け合って吸気口42を開放する。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、洗浄タンク本体20と、洗浄タンク本体20内に洗浄水を供給するボールタップ30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、吸気室41と接続管部42とを具備している。吸気室41は、連通口41Cが貫設され、洗浄タンク本体20内を区画した側面部41Aと、この側面部41Aの上端に連結された上面部41Bとにより形成されている。接続管部42は、上下方向に延びた筒状であり、上面部41Bを貫通して設けられ、上端開口が吸気路6を介して便器排水路3に連通する吸気口42Aを形成し、下端開口が吸気室41内における洗浄水の最高水位より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サイフォンの発生を早く、かつ強くすることができて、節水効果の得られる床下排水式水洗便器を提供する。
【解決手段】床下の排水管2に連通するフランジ3を床面Fに固定し、このフランジ3と便器1の排水口1cを、切断して長さ調整できるアジャスター部材7を備えた排水ソケット5で接続して、排水路Rが形成され、この排水路R内には、床面Fの上方の床上絞り部P1と、床面Fの下方の床下絞り部P2が形成されて、床上絞り部P1と床下絞り部P2による2段階のサイフォンを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】サイホン作用を確実に誘起することのできる吸引装置を容易に取り付けることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体100と、洗浄タンク110と、便器排水路102内の空気を吸引する吸引装置130とを備えている。吸引装置130は、シリンダー10からなるケーシングと、ピストン20及びダイアフラム30からなる仕切部材と、第1室Aの容積が縮小する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。また、吸引装置130は洗浄タンク110とは別に便器本体100に取り付けられている。第1室Aは、洗浄タンク110に洗浄水を供給する給水路から分岐した分岐水路に連通され、洗浄水の流入により容積を拡大可能である。第2室Bは、便器排水路102に連通され、バネ部材50の付勢力により容積を拡大する際に便器排水路102内の空気を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現でき、便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11と便鉢部11の下流側に連通した便器排水路12と便鉢部11の上端周縁部に連続して後方に延びる上面部13とを有する便器本体10と、便器本体10の後端部の上方に配置された便器洗浄装置20と、便器排水路12内の空気を吸引する吸引装置30とを備えている。便器本体10は、便器洗浄装置20より前方かつ便鉢部11より後方であって、上面部13の下方かつ便器排水路12の上方に形成された空洞部40を有している。この空洞部40は、下端が便器排水路12の上端部に開口されており、上部には吸引装置30の吸引路31が連通されている。 (もっと読む)


便器と、リザーバと、リザーバと便器との間の流体導管と、リザーバ内部のジェットであって、流体導管の入口に向けられたノズルを有するジェットと、ジェットに水を供給する充填バルブと、リザーバ内の流れ転換器であって、(a)リザーバが満たされている場合に、ジェットノズルから流体導管の入口内へ、または(b)リザーバが空の場合に、ジェットノズルから流体導管の入口を離れてリザーバ内へ水流を方向転換するために配置される流れ転換器とを含む、ジェット駆動式トイレ洗浄システム。
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【課題】軽量化、小型化をさらに図ることができるとともに蓄圧された流体の流出及び流体の吸引を良好に行うことができる蓄圧・吸引装置を提供する。
【解決手段】蓄圧・吸引装置は、シリンダー10と、ピストン20と、シリンダー10内を第1室Aと第2室Bとに隔離するダイアフラム30と、一端がピストン20に連結されたスピンドル40と、第1室Aの容積が減少し、第2室Bの容積が増加する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。バネ部材50は第1室Aに収納されている。第1室Aは、流入出室A1と変動室A2とからなり、流入出室A1と変動室A2とは連通口12Bにより連通されている。第1室Aは流体を蓄圧状態で貯留可能である。スピンドル40には、連通口12Bを開閉する弁体41Bが設けられている。第2室Bは、バネ部材50の付勢力により容積を増加する際に吸引口11Aから流体を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】汚物を詰まらせることなく、早期にサイホン作用を発生させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、立上管路12と立下管路14を備えたトラップ排水路6を有する水洗大便器において、トラップ排水路の立下管路の下端に接続された屈曲管路16,26,30,40と、この屈曲管路の下流端に接続された横排水管路18,32又は縦排水管路28,42と、を有し、屈曲管路の内側下面を立下管路から落下してきた洗浄水が横排水管路又は縦排水管路の入口の上端近傍に向けて跳ね上がるような平坦面20に形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ボウル部内の水位を早期に上昇させることにより節水化を可能とした水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物受け面12とリム部14とを備えたボウル部8と、汚物を排出するトラップ管路10と、汚物受け面の上縁に形成された第1棚部16と、ボウル部の側面で且つ第1棚部よりも下方で且つ初期溜水水位Lよりも上方の位置に形成された第2棚部20と、第2棚部を覆う張出し部と22と、第1棚部上に洗浄水を吐水して汚物受け面上を旋回する旋回流Bを形成する第1吐水部18と、第2棚部と張出し部との間の隙間から洗浄水をボウル部内へほぼ水平方向に吐水してボウル部内の洗浄水を上下方向に攪拌する流れDを形成する第2吐水部24と、第1吐水部に洗浄水を供給する第1通水路30と、第2吐水部に洗浄水を供給する第2通水路32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水洗便器本体の洗浄時におけるサイホン作用が発生するタイミングを早めることができると共に、このサイホン作用の持続時間を長くすることができ、水洗便器の洗浄性能を向上させることができる水洗便器の排水ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の水洗便器1の排水ソケット4は、水洗便器本体2のトラップ導水路2aの出口端部2bに連結され且つほぼ鉛直方向上方に向けて開口する流入口6aを含む縦管路6bを備え、排水配管Dの入口端部D1に連結され且つほぼ水平方向に向けて開口する流出口6cとを含む横管路6dを備えた排水ソケット本体6と、床面F上に配置され排水ソケット本体の下方に位置し、排水ソケット本体を支持する台座部材8と、排水ソケット本体の横管路6d内に設けられ、この横管路内の流路断面を縮減するように通水路10aを形成するアダプタ10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 サイホン式洋風大便器において、水位上昇を極力抑制し、効果な汚物排出が可能な洋風大便器を提供することを目的とする。
【解決手段】 使用者が排泄を行うボールと、前記ボール上縁に設けられ洗浄水を吐出するリム吐水口と、前記リム吐水口に供給する洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段に貯留された洗浄水を加圧して前記リム吐水口に供給するポンプ手段と、前記ボール内の溜水をサイホン作用により汚物を排出する排水トラップ管路とより成る洋風大便器において、前記リム吐水手段に給水を行う前記ポンプ手段の給水量率を制御するポンプ制御手段を有し、前記ポンプ制御手段は、サイホン作用が起動する前まで、洗浄開始により上昇するボール内の溜水面の位置が所定レベル以上に上昇しないよう、上記加圧ポンプを制御して必要な流量の洗浄水を供給することを特徴とする洋風大便器とする。 (もっと読む)


【課題】浮遊系汚物を溜水面上に残すことなく確実に排出することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、貯水タンク4から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器1であって、ボウル形状の汚物受け面14及び上縁部にあるリム部16を備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、この排水トラップ管路の近傍で且つボウル部下方に形成された溜水部18と、ボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成すると共にその吐水方向が便器前方方向である吐水部20と、この吐水部に貯水タンクからの洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、吐水部の開口は、便器の左右方向に長い扁平形状に形成され、且つ、その底面を溜水部側に向かって下り傾斜させることによりボウル部の外周側を旋回する旋回流と溜水部方向に流れる下降流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化が可能であり、便器洗浄を良好に行うことのできる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器本体Tに連通する洗浄水供給路Rと、洗浄水供給路Rに設けられた開閉弁Vと、洗浄水供給路Rに接続された蓄圧装置Aとを具備している。蓄圧装置Aは、出入口11を洗浄水供給路Rに連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。ダイヤフラム20の中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が出入口11を貫通している。棒状部材40の先端部42は、出入流路12内を軸方向に進退可能であり、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きい。出入流路12には、棒状部材40の先端部42が軸方向に進退可能であり、流路断面積を狭める絞り部12Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイホン作用を確実に発生させ、便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢2及び便鉢2の下流側に連なる便器排水路3を有する便器本体1と、洗浄タンク10とを備えている。洗浄タンク10に貯留された洗浄水が便器本体1に供給される。この洗浄タンク10内には、便器排水路3に連通し、膨張及び収縮することにより便器排水路3に対して空気を吸排気可能な吸排気容器20が設けられている。この吸排気容器20は、洗浄タンク10内に貯留された洗浄水が便器本体1に流出して減少することにより洗浄タンク10内に生じる負圧力が作用して膨張可能であり、かつ洗浄タンク10内に洗浄水が流入して増加することにより洗浄タンク10内に生じる正圧力が作用して収縮可能である。 (もっと読む)


【課題】 滴下音の要因となる排水トラップ管路を流下してくる洗浄水を下水排水管内壁側へ確実に誘導排出することができる。
【解決手段】本発明は、洗浄水供給手段からの洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を下水配管に排出する水洗大便器であって、汚物受け面を備えたボウル部と、上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、上記ボウル部の下方に封水を溜める溜水部と、上記排水トラップ管路の出口と下水配管とを接続する中間部材と、を有し、上記中間部材の末端に絞り部を形成し、その絞り部の下面は下方に向う下り傾斜面であることを特徴とする水洗大便器。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い汚れの検知手法を実現し、それによって便器を適切に自動洗浄する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器10に設けられた発信機20及び受信機22を用いて汚れを検知すると、モータ32を駆動して洗浄水を流出させる。発信機20から超音波が発信されると、それによって便器10に振動が発生する。このとき便器10に汚れが付着していると、受信機22で受信した超音波に減衰が生じるので、これを用いて正確に汚れを検知することができる。 (もっと読む)


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