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Fターム[2D039AC10]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | 洗浄流体を再循環させる洗浄装置 (96) | 固液分離装置 (43)

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濾過による固液分離装置 (21)
水封受皿のオーバーフロー

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【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】便槽へ排水する水を少なくすることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】トイレ装置は、下部に排出口11Aを有する便鉢11を具備した便器本体10と、排出口11Aを便器本体10の下方に設けた便槽90に連通する排水路20と、この排水路20を分岐した分岐排水路30と、洗浄ノズルを有し、便器本体10に組み付けた局部洗浄装置50とを備えており、この局部洗浄装置50を駆動して洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、便鉢11内に流出した局部洗浄水を排水路20を介して便槽90へ排水せずに分岐排水路30へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】確実な蒸発処理を行って無排水とする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する外箱11内に、適宜な通水性を有し、且つ微生物処理可能となる多孔状態に形成される部材で満たした通水分解処理部12と、通水分解処理部12から処理対象水が浸透して湿潤状態で微生物処理がなされると共に、蒸発処理がなされる蒸発分解処理部13と、余剰水の排水部16を設けてなるボックス体を、単一或いは多段で構成する蒸発分解部と、前記蒸発分解部からの余剰水を貯留する下方タンクと、蒸発分解部の上方に配置され、下方タンク貯留水をポップアップして貯留し、適時蒸発分解処理部に処理対象水として供給する上方タンクとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの大型化の防止および部品点数の低減が可能な構成を備えた循環式簡易トイレを提供する。
【解決手段】本発明は、基台2上にトイレ部3及び処理部4を互いが隔てられるようにして隣接配置し、前記トイレ部3は、便器5から排出される汚水を回収する汚水槽7と、浄化された浄水を便器5に給水する前に貯蔵する貯水槽6とを備え、該トイレ部3の高さとほぼ同じ高さに設定された前記処理部4は、前記汚水槽7からの汚水が上部から導入されるとともに該導入された汚水である処理水を下方に流動させる過程で浄化する浄化槽14と、該浄化槽14の真下側に配置された処理水槽15とを一体的に備え、浄化槽14で浄化された処理水である上記浄水を処理水槽14に落下させて貯蔵するとともに、処理水槽15を貯水槽6に還元する。 (もっと読む)


【課題】上下水道が利用できず、かつ、頻繁なメンテナンスが出来ない環境にも、容易に運搬して運用することができる水洗式のコンパクトな仮設トイレを提供する。
【解決手段】便器と、前記便器に供給する洗浄水を蓄える洗浄水タンクと、前記便器から排出された汚水を蓄える汚水タンクと、汚水タンク内で汚水が気化した水蒸気を含む気体から水分を分離する蒸水分離器と、汚水タンクの上方から蒸水分離器へ気体を誘導する排気管と、蒸水分離器で分離された水分を洗浄水タンクに供給する蒸留水用配管とを有する仮設トイレとする。上記汚水タンクのみで、汚水の貯留と、微生物による汚物の分解と、汚水の気化とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間に固形物と水に分離し、透明で無菌の水洗トイレ水として循環再利用する、循環式トイレシステムを提供する。
【解決手段】水洗便器7からの糞尿を溜マスで受け、凝集沈下剤粉体定量投入機1と定量菌液投入装置2とにより、凝集沈降剤と殺菌剤とを投入し、溜マス撹拌装置3により撹拌することで短時間に糞尿を凝集、殺菌し、撹拌分離槽装置5で固形物と水に分離し、分離した水を脱色装置6により透明にした後、水洗トイレ水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】使用者の人数にかかわらず、洗浄水の不足や汚水のオーバーフローを防止すると共に、定期的なメンテナンス回数を減らす。
【解決手段】屋根部材10Dと床部材1Cと側壁部材1Bを有する箱状に形成された屋体1に、少なくとも、地面Gに載置可能又は埋め込み可能な支持体10と、水洗トイレ20が設置されたトイレ室2と、水洗トイレ20からの汚水を貯水する貯水槽30が設置された貯水室3と、貯水槽30に貯水された汚水を浄化すると共に、浄化した浄化水を水洗トイレ20に洗浄水として供給する浄化設備40が設置された浄化設備室4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トイレを構成する各パーツを連結自在とすることにより、運搬組立てを容易にし、かつ使用人数に合せて浄化槽の個数を自在に調整できる簡易ユニット式し尿処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る簡易ユニット式し尿処理装置1は、排泄された大便と、洗浄水および小便との混合液を分離する固液分離型便器3と、分離された大便を収納し発酵させる大便タンク2と、分離された洗浄水および小便との混合液を収納し浄化する収納タンク4と、前記大便タンク2および収納タンク4に複数の浄化タンク7を連結し、該最終の浄化タンク7により浄化された浄化水を前記固液分離型便器3の洗浄水として循環させる給水ポンプ10を備える。 (もっと読む)


【課題】 下水道の普及していない地域の公園、山小屋等に設置したトイレは、定期的にバキュームカーにより回収し、処理設備のある場所まで搬送し処理しなければならなかった。
【解決手段】 本発明では温度等の環境の影響を受けない凝結剤を使用することにより、固液を分離し、分離した水を洗浄水として再利用することとし、水の使用量をすくなくする。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水管から排水と共に廃棄される廃棄物、特にトイレットペーパー等の廃棄物を段階的に小片化して濾過することにより、濾過装置の目詰まりによる除去作業を軽減し、さらには装置の故障を低減することができる循環式水洗トイレの廃棄物濾過装置を提供する。
【解決手段】循環式水洗トイレの排水管より排水と共に廃棄される廃棄物を、段階的に小片化して濾過する循環式水洗トイレの廃棄物濾過装置において、排水槽3内に、前記排水管2より廃棄される前記廃棄物を小片化する第一処理部10と、該第一処理部10において小片化された前記廃棄物を水中で回転させてさらに小片化する第二処理部20と、該第二処理部20において小片化された廃棄物を、段差の異なる複数の濾過部31、34内に段階的に滞留させ、前記排水のみを廃棄する第三処理部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】余剰水槽内の処理水を曝気して強制的に蒸発させ大気に放散することでメンテナンスを軽減する。
【解決手段】循環式トイレ100は、便器1の下方に複数の生物処理槽(3〜7)と余剰水槽16とからなる汚水処理槽2を配設し、この汚水処理槽2によって汚水を浄化して該浄化後の処理水を循環させ、洗浄水として便器1に供給するものであり、複数の生物処理槽(3〜7)の下流側に、複数の生物処理槽(3〜7)から溢れた処理水を貯留する余剰水槽16を配置している。そして、余剰水槽16の処理水を曝気して蒸発させるべく、この余剰水槽16に浮かして配置された曝気蒸発手段25と、この曝気蒸発手段25に空気を送り込むブロワ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サイホン現象によりポンプ停止後も洗浄水が流れ続けるのを防止すると共に洗浄能力を向上させる。
【解決手段】洗浄水槽12と便器2、及び汚水処理槽30間に循環経路を形成し、洗浄水槽12内に配置された水中ポンプ5により配管6を介して便器2に洗浄水31を供給するものであり、便器2は、洗浄水槽12の水位よりも低位置に配置されている。配管6は、水中ポンプ5により洗浄水槽12内の洗浄水31を揚水する揚水管60と、該揚水管60に接続されて洗浄水槽12の水位よりも高位置に配置された調整管61と、該調整管61からの洗浄水31を便器2よりも低位置を経由して該便器2に供給する屈曲管62とを有している。また、調整管61に負圧で大気を取り込むエア取込み弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】上水の使用量を抑止出来るとともに、洗浄水を常時使用出来る循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】便器8の下流に配設され被処理水を固液分離し排出する固液分離槽4を少なくとも備えた浄化装置2と、浄化装置2から導入した被処理水を少なくとも使用時に便器8に送り出す送水手段14を備えた送水槽3と、からなる循環水路が構成され、循環水路内に被処理水を循環送水し浄化処理する循環式水洗トイレ1であって、循環水路と別に、固液分離槽4において被処理水を固液分離した後の濃縮物を搬出する搬出手段19、22と、該搬出した濃縮物を貯留する貯留槽9とが構成され、貯留槽9に下水管41と接続された排出手段40が設置されている。 (もっと読む)


臭気捕捉式水蒸気および水回収システムを有する内蔵式脱水トイレット。脱水トイレットは、便器と、便器に接続された脱水エンジンと、脱水エンジンから延びる水蒸気、ガスおよび蒸気の導管と、脱水エンジンから吹き込み水タンクに供給される水蒸気、ガスおよび蒸気を受ける吹き込み給水タンクと、供給水にオゾンを供給するオゾン発生器と、吹き込み給水タンクに接続された真空ポンプと、脱水エンジン、オゾン発生器、制御回路および真空ポンプに電力を供給する電源とを有する。脱水エンジンは、脱水プロセスを助ける加熱装置と螺旋パドルとを有する。脱水トイレットは、水蒸気を再利用し、吹き込み給水タンク内の拡散室で臭気と蒸気とを捕捉する。
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【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】屎尿及び生活雑排水の効率的な処理が可能な排水処理システム及びこれに使用するトイレ装置を提供する。
【解決手段】尿含有排水を屎と分離した状態で排出する尿排出部10と、尿排出部10から供給される尿含有排水を好気条件下で微生物により硝化する尿硝化部51と、尿硝化部51で硝化された尿含有排水及びBOD源を含有する排水を嫌気条件下で微生物により脱窒する脱窒部150と、を備える排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】室内等で用いることができる水洗装置及び身体洗浄装置付き便器を具備する椅子を提供する。
【解決手段】底部に排出口61を有する便器6と、便器6に排泄された大便と小便とを分離する分離装置7と、分離装置7により分離された大便を微生物により分解する大便処理槽8と、前記分離装置7により分離された小便を処理する小便処理槽9と、を椅子Aの座部1の下部に備える。分離装置7は、便器6に排泄された小便を便器6の内壁62を伝って流れさせ、便器6の排出口61に連通し下方にラッパ状に広がり、底を有する小便受け容器71と、該小便受け容器71の底を貫通するとともに、その先端が前記小便受け容器71の内壁から離間するように設けられた大便案内筒75とを備える。大便案内筒75はシャッタ73により、通常閉となっており、大便使用時のみ開となる。 (もっと読む)


【課題】 通常時のランニングコストを低く抑えることができ、かつ、災害時など上下水道が確保できない緊急時に、直ちに使用可能なトイレシステムを提供すること。
【解決手段】 便器1からの排水を浄水処理し、得られた処理水を洗浄水として便器1に再び送出して、便器1との間で処理水を循環させる循環浄水運転を実行可能に構成された自己処理型の汚水処理手段3を備えたトイレシステムにおいて、上水道9に接続され、汚水処理手段3の循環浄水運転の初期運転に必要な量の水を貯留できる容量を有し、かつ、便器1へ水を供給可能な水洗モード用流路を設け、便器1に下水道5を接続し、上水道9から導入された上水を、水洗モード用流路を経て便器1に流し下水道5へ排水する水洗モードと、便器1と汚水処理手段3とで処理水を循環させる自己処理循環モードとに、水流を切り換える水流モード切換手段を設けた。 (もっと読む)


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