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Fターム[2D039AC14]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | 真空操作水洗便器 (19)

Fターム[2D039AC14]に分類される特許

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【課題】 多人数が使用する従来の真空式移動トイレは、真空タンク(5)の容量が小さく多人数が使用する真空式移動トイレには困難であった。又真空タンク(5)内の汚物(3)は、所定の場所でしか排除ができなかった。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、自由液面(15)と真空タンク天井(13)を有する真空タンク(5)を車両(11)の床面を有効利用し設置できる形状とし車両(11)での移動・搬送を可能とした。又、真空タンク天井(13)部に真空式トイレを2個以上設置し多人数の利用を可能にした。又、メイン水槽(18)とサブ水槽(19)を有する。高架水槽(17)を設置し、真空トイレへ供給する洗浄水量を一定化した。この事により、多人数で使用する真空式移動トイレを可能とした。又真空タンク(5)に真空ハッチ(24)を設置し、何処でも真空タンク(5)内の汚物(3)を排除できる事とし移動式真空トイレを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 多人数が使用する従来の仮設トイレは、肥溜め方式の為、トイレの便器や「し尿」の貯留部より臭気が拡散した。その為、仮設トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
バイオトイレは、少人数で使用すれば臭気の拡散は少ないが、多人数で使用すると、処理能力が小さい為、生物分解が不可能となり、トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、トイレの便器を真空式とし臭気の拡散を防止し、「し尿」の貯留部を密閉式とし、排気部に脱臭装置を設置する事により臭気の拡散を防止した。又、トイレの便器を真空式にする事により、洗浄水量を削減し、多人数が使用する「し尿」の貯留部を小型化した。この事により、多人数で使用する衛生的な仮設トイレを可能とした。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSdは、ボウル部20dが汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30dから供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402dに搬送される前に、引込ポンプ505dを駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還ポンプ506dを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】粉砕された汚物の圧送方法を工夫して、機構を単純化すると共に精度良く汚物流動体を排出できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、この粉砕装置2により粉砕された汚物流動体が流入する共に圧縮空気を充填可能な圧送タンク3を備える。この構成によって、汚物を粉砕して流動化する粉砕機構とこの汚物流動体を圧送する機構とを分離でき、各機構が粉砕処理又は圧送処理に特化することができる。これにより、粉砕装置2と圧送タンク3の機構を単純化できる。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は、容器からの排泄物の真空排出を制御する制御弁を提供する。洗浄弁は、容器から排泄物を受け入れる導入ポートと、導入ポートに対向し、これと流体連通する排出ポートと、排出ポートに接続された真空源と、導入ポートと排出ポートとの間に配置されて、それらの間の流体流れを阻止する、独自設計の排出ディスクとを含む。好ましい実施形態では、洗浄弁は、排泄物容器スタンドの格子構造パネルと統合される。
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航空機等の輸送機材内で使用するための真空廃棄システム。この真空廃棄システムは、軽量のベースアセンブリと、ベースアセンブリの上部に取り付けられた軽量の便器アセンブリとを備える。便器アセンブリは下方延長部材を有し、この部材は、ベースアセンブリの上部の水平延長部材とスライド式に係合し、それによって便器アセンブリがベースアセンブリに固定される。ボルトナットアセンブリ等の固定手段は、工具を使って便座アセンブリとベースアセンブリとに結合可能であり、それによって便器アセンブリをベースアセンブリに固定する。
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本発明の装置および方法は、真空式廃物容器への洗浄流体の流れを制御するための洗浄弁を提供する。洗浄弁は、洗浄流体主流路と、洗浄流体主流路に交差するポペットアセンブリとを備える。洗浄弁はまた、電機子がポペットアセンブリに係合して、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れを阻止する非活動状態と、ソレノイド電機子がポペットアセンブリから係合解除されて、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れがポペットアセンブリを持ち上げることができるようにし、洗浄流体が洗浄流体主流路を通って流れて弁から出ることができるようにする活動状態との間で移動可能なソレノイド電機子を有するソレノイド式の流体制御デバイスも備え、電機子が、洗浄流体の主流路の外部に常に位置される。
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【課題】サイホン作用を確実に発生させ、便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢2及び便鉢2の下流側に連なる便器排水路3を有する便器本体1と、洗浄タンク10とを備えている。洗浄タンク10に貯留された洗浄水が便器本体1に供給される。この洗浄タンク10内には、便器排水路3に連通し、膨張及び収縮することにより便器排水路3に対して空気を吸排気可能な吸排気容器20が設けられている。この吸排気容器20は、洗浄タンク10内に貯留された洗浄水が便器本体1に流出して減少することにより洗浄タンク10内に生じる負圧力が作用して膨張可能であり、かつ洗浄タンク10内に洗浄水が流入して増加することにより洗浄タンク10内に生じる正圧力が作用して収縮可能である。 (もっと読む)


【課題】便鉢内の洗浄水の水面を良好に低下させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢2と、便鉢2の下流側に連通し、便鉢2とともに封水部Hを形成する便器排水路5と、便器排水路5の下流側に連通し、洗浄水が滞留する滞留部Rとを有する便器本体1を備えている。また、水洗式便器は、便鉢2に洗浄水を供給する洗浄水供給装置10と、便器排水路5から空気を吸引し、かつ便器排水路5へ空気を排出する吸排気装置20と、洗浄水供給装置10及び吸排気装置20を制御する制御装置30とを備えている。便器排水路5には、封水部Hの洗浄水と滞留部Rの洗浄水とにより閉鎖空間が形成されている。制御装置30は、吸排気装置20が便器排水路5から閉鎖空間の空気を吸引する時に、洗浄水供給装置10が便鉢2へ洗浄水を供給しない便鉢内水面低下モードを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で移動や設置を行いやすく、必要に応じて容易に使用することができる仮設の真空式トイレシステムを提供すること。
【解決手段】真空ステーション(真空源)21に真空管路(真空下水道管)23を連通してなる真空式下水道システム20に、移動可能なトイレユニット10の排水タンク13を接続し、真空式下水道システム20の真空管路23により、排水タンク13内の排水及び汚物を真空弁18aを介して搬送する。 (もっと読む)


本発明は、便器8、排出弁5、給水弁6及び制御ユニット4を備える真空式トイレ・ユニットの便器を真空下水システムに連結するための設備ユニット1に関する。衛生設備ユニット1は、便器8側に取り付けられることが意図された第1の側部24と、第1の側部と反対側の第2の側部25とを有する耐火性プレート2を備える。さらに、耐火性プレート2は、耐火性プレート2の第1の側部24に第1の端部31と、耐火性プレート2の第2の側部25に第2の端部32とを有する排出連結部3を含む。
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【課題】バキューム装置の動作時間を短時間とすることができ且つ便器の臭気を確実に脱臭することを可能としたバキューム式トイレ装置を提供する。
【解決手段】便座3に人が座ると便座センサ12がそれを感知して、排気ファン50が自動的に動作して便器4の臭気を吸引排気する。便座3から人が立ち上がると便座センサ12がそれを感知し、その感知から所定の時間(一分〜数分)後に排気ファン50を自動停止させる。61は制御部である。臭気センサ11が臭気を感知している間、排気ファン50は動作して便器4の臭気を吸引排気する。洗浄スイッチ13を押している間はポンプ48が動作して、水洗を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汚水受槽と、排出バルブにより汚水受槽に連結された下水配管と、下水配管に真空圧を発生させる真空圧発生手段と、排出バルブを制御する制御機構と真空圧バッファ装置とを含む真空式下水システムにおいて、使用時の真空圧レベルの減少を小型の構造で回避できるようにする活動的なバッファ装置を提供し、真空式下水システムを改良することである。
【解決手段】本発明による真空式下水システムは、制御機構(5)および下水パイプ(3)に活動的な真空圧バッファ装置(10)を流体連結させることを特徴とする。この活動的なバッファ装置(10)は、可変容積の筐体と、筐体の容積を拡張させる手段とを含み、第一のチューブ配列(31)に吸引作用を誘起させるために、筐体が流通口(105)を通して制御機構(5)と下水パイプ(3)との間の第一のチューブ配列(31)に流体連結される。 (もっと読む)


本発明は、真空トイレット用のポリエチレンで作られた中間タンクに関わる。該中間タンクの材料は、高エネルギーの照射によって架橋結合されている。 (もっと読む)


真空トイレ装置が詳述され、この装置は廃物の効果的な処分の促進を継続しながら,トイレの操作騒音と水使用量との双方を削減するように設計される。これらはまた、これまでの真空トイレで行われていたのに比較して操作に必要な空気量を削減する。
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【課題】超節水便器と吸引装置との組み合わせによる超節水トイレシステムの提供。
【解決手段】洗浄水は二槽式便器10の送水接続口に配管接続されている。そして、洗浄水は二槽式便器10に内蔵されている電磁弁81と電磁弁82を通り大便槽11と小便槽12のそれぞれの区分槽毎の洗浄水放出口13、14に導かれてる。一方、二槽式便器10の排水の流れは大便槽11と小便槽12のそれぞれの排水接続口に接続している配管を通じて排出される。次に、排水は排水流出抵抗を低減し大幅に節水効果を引き出すエジェクター吸引装置35を通じて汚水管99に放流される。このエジェクター吸引装置35は加圧水を利用したエジェクター31、32を配設しており大便槽11にはエジェクター31また小便槽12にはエジェクター32で排水の排水流出抵抗を低減し大幅に節水効果を引き出す超節水トイレシステムとした。 (もっと読む)


本発明は、台座及び蓋を有する便器を備えると共に、すすぎ用の水の供給のため、真空の発生及び使用のため、真空発生用の圧縮空気の使用のため、電力の使用のため、プログラム制御部並びに制御要素及びセンサ、アクチュエータ、インジケータ等のための機能要素を備える車両用真空トイレに関する。全ての要素は、モジュールとして又は独立した構成要素として形成され、且つ、電気的接続のための要素を信号及び電力導線に接続するソケット/プラグを備えて形成される。プログラム制御部は、上記要素の1つのみに接続され、相互に近接した要素は、各々互いに接続され、制御信号を受け、この制御信号に反応し又はこの制御信号を他の要素に伝える(プラグアンドプレイシステム)。 (もっと読む)


本発明は、水洗便器と、真空生成器と、収集タンクと、バルブおよび中間タンクを含むパイプとを備え、上記中間タンクが水洗便器と収集タンクの間に配置されると共に吸入バルブおよび排出バルブを備える真空作動式トイレに係わる。吸入バルブ(11)と排出バルブ(12)のハウジングはそれぞれ圧力ソースに接続される。 (もっと読む)


【課題】 非常時においても安心して排泄できるトイレ装置を提供する。
【解決手段】 1階に重力タンク式便器9、2階以上の階には可撓性の細管11を接続した圧送式排水便器8を設置する。この効果として圧送式排水便器8が、停電時、または故障時、またはメンテナンス時、などの非常時に汚物を洗浄できない場合でも、重力タンク式便器9は使用可能である。つまり、前記非常時でも安心して排泄できる。 (もっと読む)


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