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Fターム[2D039AD00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710)

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【課題】上下回動式のトラップ部による節水機能を低下させずに、従来のものに比べて汚物の搬送距離を延ばした水洗便器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、水を溜めるボウル部1と、ボウル部1の底部2に形成されボウル部1内の水を排出する排水口10と、ボウル部1内に洗浄水を供給する洗浄水供給部と、排水口10に上端部が連なり下流端が側方に開口した排水筒20と、排水筒20の下流端に接続された上下回動式のトラップ部30と、を備え、底部2の前底面3が排水口10に向けて下向き傾斜し、底部2の後底面4が、排水口10に向けて下向き傾斜すると共に前方開口縁11より上方に位置し、該後底面4が汚物40を受ける水跳ね防止部5となり、排水筒20の前方開口縁11に連なる内面が、下流側に向けて下向き傾斜した傾斜面21となると共に、該傾斜面21の傾斜角が前底面3の傾斜角より大きいものとした。 (もっと読む)


【課題】便器の封水面の水位を低下させることが出来る水洗便器を提供する。
【解決手段】排泄物を受けるボウル部12と、ボウル部12に連通するとともに、ボウル部12内の溜水Wを下水管16に排出し、下水管16を水封するトラップ部14と、ボウル部12内に水を供給する給水手段とを備え、給水手段によりボウル部12内に溜水Wを所定の水位となるように供給し、ボウル部12内に溜水Wの封水面Pを形成する水洗便器1において、ボウル部12内からトラップ部14を経て下水管16に通じるパイプ部20をさらに設け、パイプ部20のボウル部12内の開口端部202は、封水面Pよりも下部に設けられ、パイプ部12の下水管16内の開口端部204は、ボウル部12内の開口端部202よりも下部に設けた。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器の排水路を提供する。
【解決手段】水洗式便器の排水路は、便鉢10の下流側に連通し、下流側に向けて上昇する上昇流路30を備えている。上昇流路30は、洗浄水の排水方向に対して直角方向の断面形状において、上流端部31から中間部30Mにかけて上下方向の中央より上側の流路面積を下側の流路面積よりも大きく形成し、中間部30Mから下流端部にかけて上下方向の中央より下側の流路面積を上側の流路面積よりも大きく形成している。 (もっと読む)


【課題】便器から排出される排水と、手洗器から排出される排水と、を下流で合流させて、下水に流下させるトイレの排水構造であって、手洗器用排水管上に噴出や破封の虞がある封水を用いずに、下水からの臭気などの逆流を確実に防止することができるトイレの排水構造を提供する。
【解決手段】トイレの排水構造は、便器から排出される排水を流下させる便器用排水流路と、トイレ内に設置される手洗器から排出される排水を流下させる手洗器用排水流路と、を下流で合流させて下水に排出するトイレの排水構造であって、前記手洗器用排水流路上にメンブレン式の自封トラップを形成した。 (もっと読む)


【課題】浮遊系汚物を効率的に排出することができ、水洗大便器の洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物を受ける汚物受け面10と、この汚物受け面10に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム部と、を備えたボウル部4と、このボウル部の下端に接続された入口8aから後方へ延びるように形成され、汚物を排出する排水トラップ部8と、この排水トラップ部の近傍で且つボウル部の下方に形成された溜水部20と、を有し、ボウル部の汚物受け面は、その後方側領域に棚状に形成される後方側汚物受け面10aを備え、この後方側汚物受け面は、リム部から後方側汚物受け面に吐水された洗浄水の一部が溜水部内の溜水面W0の後方の領域A1を飛び越えて前方の所定領域A2へ着水するように、後方側汚物受け面の前端部分と溜水部の後方側壁面20aの上端部分とをつなげる段部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、便器、洗面器などの衛生陶器では配慮されることのなかった高級感・品位を備えた、写像性に優れた衛生陶器の提供。
【解決手段】 ウェーブスキャンDOI測定装置(BYK Gardner社製:オレンジピール測定装置)によるDOI値が83以上である釉薬層を最表層に有すること、および/または、ウェーブスキャンDOI測定装置によるWb値が36以下である釉薬層を最表層に有することを特徴とする衛生陶器とする。 (もっと読む)


【課題】
昔から、人は自身の排泄物からでも、健康の状態を把握してきた。
今日の大便器には、多種多様の機能が付いているが、しかし、自身の排泄物を確認すること無く、流している。何故か、それは、便器に座ってしまえば排泄物が、見にくいからである。もともと、排泄物は健康のバロメイターであった。 その健康のバロメイターの排泄物を、いつでも便器に座ったままで、便器の外側から内側の排泄物を、確認出来る様にすること。
【解決手段】
便座に座りながら、自身の排泄物を見ようと思えば、スイッチを入れるだけで開閉できる観察窓を付けることによって、自身の排泄物を外側から内側の排泄物を、見ることが出来、不要と思えば閉じることも、また、閉じたままでも利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は人工肛門や人工膀胱を付けた患者が座って使用することが可能となり、更に、一般健常者が使用しても従来と殆ど変わらずに使用できるオストメイト対応型洋式便器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、便器本体1に設ける穴11を略玉子形状に形成すると共にその大きな曲率半径A側を前方位置になるように形成し、且つ、便座2に設ける穴21を所定形状に形成すると共にその大きな曲率半径B側を前方位置になるように形成する。また前記便器本体1の穴11の内寸法Cとしては、405〜500mmとするのが良く、便座2の穴21の所定形状として、略ひょうたん形状,先端が尖った長円形状,略だるま形状,略靴ベラ形状,略しゃもじ形状の内の1つとし、その穴21の内寸法Dを405〜460mmとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】 従来マット調表面を形成することが一般的ではなかった衛生陶器の表面において、マット調でありながら、優れた防汚性を示す表面を実現する。
【解決手段】 衛生陶器において、最表面に形成された釉薬層の表面性状が、JIS B0601(2001)で規定される平均高さ(Rc)が2.5μm以下であり、且つ、前記平均高さ(Rc)を平均長さ(RSm)で割った値(Rc/RSm)が、9×10−3より大とすることで、マット調でありながら、優れた防汚性を示す表面を有する衛生陶器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 汚れの付着を防ぎ、水又は温水を流すだけで顕著に汚れを除去することが可能な水周り製品の汚れ防止及び意匠性向上方法を提供すること。前記水周り製品の汚れ防止及び意匠性向上方法に使用する水周り製品用被覆材、及び該水周り製品用被覆材が貼付されてなる水周り製品を提供すること。
【解決手段】
ステンレス鋼、タイル、合成樹脂、陶器又は琺瑯製の水周り製品において、水周り製品の水、温水又は排泄物が接する表面に合成繊維布を貼付して凸模様を施し、水周り製品の汚れを防止するとともに当該製品の意匠性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ボウル内の汚物が付着しやすい後面の洗浄性を向上させると共に清掃性を向上させること。
【解決手段】ボウル2と、ボウル2の上端に設けられて便座14を載置するリム9と、水洗水供給装置4からの水洗水をボウル2内に吐出する吐出口5とを備える。前記吐出口5をボウル2内の左右方向いずれか一方の側面2c(2d)の上部に設けると共に水洗水の吐出方向を前記ボウル2内の側面2c(2d)よりも後方Bに位置する後面2aに向くように設定し、この後面2aの上端13の高さを側面2c(2d)の上端9aの高さよりも高く形成することで後面2aにおける水洗水が当たる領域を上方向に拡大した水洗便器1である。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄水を効率よく汚物に作用し、水はねを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】汚物受け面を備えたボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水路と、排水路の入口に向かって吐水するように設けられた洗浄水供給口と、洗浄水タンクの排出口から洗浄水供給口に洗浄水を供給する洗浄水供給路と、洗浄水タンクの排出口を開閉する排水弁と、洗浄開始信号に基づいて排水口から洗浄水供給路へ洗浄水を供給するように排水弁の作動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、洗浄開始信号の受信後、排水弁を、第一の開度S1で開弁することで洗浄水供給路を満水にし、その後、第一の開度S1より大きい第二の開度S2で開弁することでボウル部の汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】粉砕異常と圧送異常とを判別できる水洗圧送式便器を提供する。
【解決手段】便器本体30への給水洗浄手段4と、便器本体30の排出口2aに連通し、排出口2aから排出された汚水および汚水に含まれる固形物を貯留する貯留槽40と、貯留槽40の内部に設けられ、固形物を粉砕する粉砕手段を有する粉砕部42と、貯留槽40の内部に設けられ、汚水と粉砕手段により粉砕された固形物とを貯留槽40と連結された配管を通して貯留槽40の外部へ圧送する圧送手段8と、粉砕手段および圧送手段8を駆動するモータ58と、貯留槽40の内部の水位を検知する水位検知手段60と、モータ58の動作を制御する制御部6を備え、制御部6は、モータ58にかかる負荷量と、水位検知手段60により検知された水位と、に基づいて、粉砕部42における粉砕動作の粉砕異常と、貯留槽の外部へ圧送する圧送動作の圧送異常の少なくともいずれかを判定し報知する。 (もっと読む)


【課題】
従来の移動式水洗トイレ装置においては、収納ケース自体が完全に床に固定されているため、収納ケースを撤去する場合や設置場所を変更したい場合(例えば部屋の右端から左端に移動する場合)等に手間がかかるという問題がある。
そこで、従来よりも軽量で撤去しやすい移動式水洗トイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水ホース及び排水ホースを接続した大便器と、
前記大便器を覆うように設置された収納ケースと、
前記大便器下部に移動部を備える移動式水洗トイレ装置であって、
前記収納ケースは直方体状のフレーム本体と、
前記フレーム本体の上部をふさぐように設置された開閉可能な蓋部と、
前記フレーム本体の正面部をふさぐように設置された開閉可能なビニール製カーテンとから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな、逆流防止手段を備える水道直圧式水洗大便器を提供する。
【解決手段】汚物を受ける汚物受け面と上方に形成されるリム部6とを有するボウル部4と、ボウル部4の下方から連続して延設され汚物を排出するトラップ部と、ボウル部4を外覆し水洗大便器の外観を形成する袴部と、水道管に汚水等が逆流することを防止する逆流防止手段19を有し水道管と直結してボウル部4に洗浄水を供給する給水装置11とを備えた水洗大便器において、袴部には、給水装置11の逆流防止手段19より下方に、ボウル部4と外気とを連通し、水洗大便器が詰まった場合に汚水等が水洗大便器外へ溢れ出す流出口14aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大便器のボウル部への洗浄水の勢いを強くしても、ボウル部外への水跳ねを防止できる水洗大便器を提供する。
【解決手段】大便器1のボウル部2の上縁部であり、その内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部3と、リム部3の下方に棚部と、棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部4と、吐水部4への洗浄水の供給をする制御する洗浄水供給手段と、を有する水洗大便器1において、吐水部4は、ボウル部2の前後方向中央より後方側に配置され、かつボウル部2の後背部に向けて開口している。 (もっと読む)


【課題】着座動作や、便座、便蓋の回動動作などによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】ボウル1を備えた前パーツ2と後パーツ3とで便器4を構成する。前パーツ2の上面のボウル1の上開口5よりも後方位置にボウル1の上開口5の後縁に沿う立上壁6を一体に立ち上げる。後パーツ3に便器4の後部に内装した便器付属装置7の上側を覆う上カバー8を備える。上カバー8の前縁から垂下した前垂下片9の下端部が立上壁6の上端部の前側に重複する。上カバー8の側縁から垂下した側垂下片10に、便蓋26、便座27の両方またはいずれか一方を回動自在に枢支する枢支部28を備える。前後に重複する立上壁6の上端部の前面と前垂下片9の後面の少なくとも一方又は両方に縦リブ29を設け、前垂下片9と立上壁6とが線接触する。 (もっと読む)


【課題】便蓋や便座を回動しても前垂下片が外れ難く、また、便蓋や便座の回動の際に擦れ音の発生を抑制することが可能となる。
【解決手段】ボウル1を備えた前パーツ2と後パーツ3とで便器4を構成する。前パーツ2の上面のボウル1の上開口5よりも後方位置にボウル1の上開口5の後縁に沿う立上壁6を一体に立ち上げる。後パーツ3に便器4の後部に内装した便器付属装置7の上側を覆う上カバー8を備える。上カバー8の前縁から垂下した前垂下片9の下端部が立上壁6の上端部の前側に重複すると共に、上カバー8の側縁から垂下した側垂下片10に、便蓋26、便座27の両方またはいずれか一方を回動自在に枢支する枢支部28を備える。上カバー8に、この上カバー8が上昇した際に立上壁6と接触する接触部11を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛生陶器本体に付属される専用ビスが螺入される床の範囲に、ビスから受ける力に対抗し得る硬質材料からなる層が存在しない構成であっても、該ビスを用いて衛生陶器を、確実に床に固定することができる仲介固定部材、及び該仲介固定部材を用いた衛生陶器の固定構造を提供することを目的とする。
【解決方法】軟質材料を含む上部層2と硬質材料からなる下部層1とからなり上部層2の所定位置に座ぐり部3が形成された床Aと、筒状部11と筒状部11の上端から外方向に延伸しビス挿通孔13が穿設された平板部12とからなり平板部12の底面が床Aの表面に当接するように床Aの座ぐり部3に埋設された仲介固定部材Bと、床Aに載置された便器(衛生陶器)Cと、便器Cのビス挿通孔22に挿通されて筒状部11に螺入された専用ビス(短ビス)23と、平板部12のビス挿通孔13に挿通され、下部層1に到達するように床Aに螺入される長ビス14と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、廃棄の際の分別が極めて容易に行え、充分な防露機能を有している水洗大便器を提供するものである。
【解決手段】本発明は、床面より立設し水洗大便器の外郭を形成する袴部と、袴部で支持され表側面で汚物を受けるボウル部と、ボウル部の後方より延設し汚物を搬出する排水管路と、ボウル部及び排水管路で形成され表側面に洗浄水を溜める溜水部と、溜水部の裏側面の少なくとも一部を外覆し結露水が発生することを抑制する防露部材とを備える水洗大便器において、防露部材の外周の一部は、水洗大便器の裏側面に接着固定され、接着固定されていない防露部材の外周は、水洗大便器の裏側面との間に隙間を有しており、隙間が結露水を抑制することができる所定量の隙間であることを特徴とする。 (もっと読む)


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