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Fターム[2D039AD03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710) | 目皿 (9)

Fターム[2D039AD03]に分類される特許

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【課題】 撥水性を備える目皿の表面において洗浄されない部分を出来にくくすることが可能な小便器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボウル部へ洗浄水を吐水する吐水部と、ボウル部の底部に連続して形成された排水口部と、排水口部の上方に着脱可能に取り付けられる目皿と、を有し、目皿の表面には、目皿の表面を流れる洗浄水の表面張力を抑制するとともに洗浄水を目皿の表面に行き渡らせる表面張力抑制手段が全体的に設けられている小便器。これにより、目皿の表面に洗浄水が接触した際に表面張力抑制手段により洗浄水の表面張力が抑制されるとともに洗浄水を目皿の表面に行き渡らせ、洗浄水で洗浄されない部分が出来にくくなる。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつ、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器装置を提供すること。
【解決手段】この小便器装置は、使用者と対向するボウル背壁面202a及びボウル背壁面202aの下方に位置するボウル底面202bを有し、使用者からの尿流を受けるボウル部と、ボウル底面202bに開口した排水口203と、封水を形成するために水を溜める第一溜水領域及び第二溜水領域並びに第一溜水領域に繋がる第一流入口及び第二溜水領域に繋がる第二流入口を有するトラップ部と、ボウル部に洗浄水を供給するための給水手段と、第一流入口及び第二流入口側を覆う遮蔽部61、ボウル部側からの尿及び洗浄水を通過させる孔部62並びに目皿60を通過する尿の第一流入口への指向性を第二流入口への指向性よりも高める塞止部63を有する目皿60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり尿の排出を良好に行うことができる小便器用排水トラップを提供する。
【解決手段】小便器用排水トラップ10は、小便器1の鉢面2に沿って流下した尿が流入する流入口11Aを有する蓋部11と、流出口12Cを有する本体部12と、筒状の隔壁部13とを備えている。本体部12内は、第1領域31と第2領域32とに区画され、第1領域31と第2領域32とは第3領域33により連通されている。第1領域31には、非溶水性であり、尿よりも比重が軽く、貯留された尿より上方にシール層Sを形成するシール液が注入される。流入口11Aは第1領域31に上方から尿が流入する位置に貫設されている。流出口12Cは、第2領域32内に本体部12の底部Bから立ち上がり、平面視で隔壁部13内の偏った位置に配置された流出管12Dの上端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 超節水便器を使用して得られた屎尿及び少量の水の長距離搬送を可能にし、得られた高濃度汚水や尿を分離した汚水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 浄化槽又は屎尿処理装置の放流水を超節水便器の排便口上流側に流入させ閉鎖回路内で屎尿を搬送し、浄化槽または屎尿処理装置に戻し、高濃度汚水の処理、屎尿の分離によるチッソの除去、土壌利用による液肥生成等の新しい屎尿汚水の処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】水洗便器からの排水を排水トラップ側と貯留タンクへと切換え自在な切換弁を備えた男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に備えた排水部17への接続部19Aを上部側に備えた接続具19の下部側に、排水トラップへの接続部19Bを備え、上下の接続部間に備えた排水路19Cに、洗浄水貯留タンクへの分岐接続路19Dを備え、分岐接続路19Dの入口上部に排水路19Cのほぼ中心にまで先端部が突出した突出壁部19Eを備え、前記入口に対応した位置でかつ突出壁部19Eの下方位置に円板状の切換弁65を回転自在に備え、切換弁65が突出壁部19Eの先端下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を排水トラップ側へ誘導し、切換弁65が分岐接続路19Dの入口の下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を分岐接続路19Dに誘導する構成である。 (もっと読む)


【課題】尿が直接当たっても跳ね返りが少なく、しかも清掃および製作が容易な形状の目皿を提供する。
【解決手段】中央部に上下に貫通する中央孔4aを有し、平面視略ドーナツ状に形成された目皿4であって、目皿4の外周縁4b側には上方へ膨出した断面形状のアール部4cが形成されているとともに、このアール部4cから中央孔4aに向かって連続状に下傾した傾斜平面部4dにより擂り鉢状凹部Pが形成されている。 (もっと読む)


本発明による方法は、インジケータ要素(33)が排出用開口部の上方、即ち、小便器のバルブ(9)の上方に配されており、該インジケータ要素は、使用毎に多少分解され、所定回数使用した後にその色を変化させる。色の変化は、バルブ(17)の交換の時期であるということを保守管理者に警告するインジケータである。同時に、洗浄剤及び生物学的に分解可能な物質を該インジケータ要素(33)に加えることもできる。
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【課題】小便器本体の陶器釉薬層と同一の色及び質感があり、耐薬品性に優れているため塩素系や酸性のトイレ用洗剤を使用しても変色せず、また難燃性で、長期にわたって良好な状態での使用を可能とする目皿の提供。
【解決手段】小便器の排水口部に設けられる着脱可能な目皿であって、前記目皿は排水口の上端部を覆い、本体部がポリ塩化ビニルを主成分とする難燃性樹脂によって形成された小便器用目皿。また、スズ系の安定剤を使用することにより、鉛の含有率が10ppm以下である小便器用目皿。 (もっと読む)


この発明は、逆止めバルブ(3)、特に小便器用バルブに関し、このバルブは、一方の端部に自己支持している谷形状の領域(5)を、他方の端部に平坦なストリップ(6)を持つ、非常に柔軟で弾力性の有る材料から成る部品(4)、及びこの平坦なストリップ(6)によって封着することができる面を形成するようにした相補形部品を有し、好ましくはこの相補形部品は、同じ構造体を鏡像関係に配置したものである。
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