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水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器洗浄用タンクの構造 (419)

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【課題】水を再循環することによって水を節約する双子タンク型便器洗浄水容器を提供する。
【解決手段】双子タンク型水洗装置であって、洗浄水を集めるようになっている第1の上部のタンクと、この第1のタンクからの使用済みの洗浄水を受け入れて貯蔵するように配置されている第2の下部のタンクとを備え、第1のタンクは水を受け入れるように構成されており、かつ、前記第2の下部のタンクの中に過剰な水を放出するための少なくとも1つの出口を有する双子タンク型水洗装置。下部タンクは、便器を水洗するために便器に対して、または、下部タンクのオーバーフローを防止するために手動またはタイミング制御された放出によって公共下水道に対して、貯蔵された水を選択的に放出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は脱臭便器に関し、特には、貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器において、臭気を除去してその逆流を防止することができ、その中では、貯水槽に貯水された洗浄水(供給水)が初期の待機水位とそれ以降の満水水位との2段階で供給され、かつ、電気エネルギー源なしに、満水水位までの給水中に噴射ノズルの高速噴射で生じた動圧作用による気力輸送を行うことを特徴とする脱臭便器に関するものであり、本発明によれば、便や尿を収容して浄化槽に排出する便器本体と、排泄物の排出に使用される洗浄水を貯水し、便器本体の外部に設けられて貯水された洗浄水を排水させる水流しボタンを有する貯水槽と、使用者が快適に腰掛けられる便座と、からなり、さらに、前記脱臭便器は、各使用者の異なる排泄時間に基づく節水効果と動圧作用による待機圧力差とで別途の外部電源(動力源)なしに前記便器本体内の臭気を強制的に吸収するために所定の時間にわたって前記貯水槽に洗浄水を追加供給する吸引力手段と;前記吸引力手段を介して洗浄水の補給中に発生する内部空間の圧力差が原因で生じる即席真空状態で臭気を強制的に吸収後に外部に排出することなどの気力輸送を許容する流体操作管と;臭気排出手段と、を具備し、そこで、前記流体操作管を介して流入した流体はその比重に基づいて自然分離され、微細粒子からなる臭気は円壁面に沿って回転気流として上昇してから下方に排出され、最終的に排出された臭気の逆流を完全に防止するために臭気とともに排出される微細な水の粒子は水滴で水膜(バルブ)を形成することを特徴とする貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器が提供される。
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【課題】規定通りの洗浄水の吐水量をより小さい貯水タンクから得ることが出来る水洗便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗便器は、貯水タンク20への水の供給源34と、貯水タンク内の水を便器本体に圧送する加圧ポンプ22と、ポンプ給水管46aとを備え、上方水位検出手段64aと、上方水位検出手段より所定量上方でその一端70aが開口し、貯水タンク内の水をジェット側又はリム側の給水路に逃がすオーバーフロー管70と、上方水位検出手段による水位検出後にタンク水供給源から所定量の水を追加給水させる追加給水手段34と、下方水位検出手段64bとを有し、追加給水手段により追加される水量は、その追加により上昇する水位がオーバーフロー管の一端と一致し或いは上回るような量に設定され、このオーバーフロー管により定められる水位が貯水水位となり、下方水位検出手段により水位が検出されると加圧ポンプを停止させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水が持続的に洗浄ボウルが溢れる現象を防止するための溢れ防止補助水槽を有する洋風便器を提供する。
【解決手段】本発明の洋風便器は、内部の水位によって給水を開閉するボールタップを通じて一定量の洗浄水を保有する水タンクと、ボールタップから給水が供給されるリム水路とリム吐出口がリムの内周面に配置され、水タンクとは側面水路によって連結される洗浄ボウルと、水タンク下部の側面水路排出口を開閉する水蓋と、ボールタップと前記リム水路との間に配置され、給水と貯蔵された洗浄水とを合した混合洗浄水をリム水路に供給する噴射ポンプと、水タンク内部で噴射ポンプを内部に装着し、内部から外部に一方向洗浄水流れのみを開放するチェックバルブとを具備し、壁面の高さが水タンク正常水位より高い溢れ防止補助水槽を含む。本発明の洋風便器は、溢れ防止補助水槽を具備し、ワンピース洋風便器に汚物が詰まった場合にも洗浄ボウルの外部に洗浄水が溢れる場合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力に関係なく、短時間でボウル部の溜水の水位を所定の低水位とすることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク20と、洗浄水をリム吐水口に給水すると共に貯水タンクに補給する洗浄水供給手段34,36と、貯水タンクの洗浄水を加圧してジェット吐水口に供給する加圧ポンプ22と、ジェット吐水口からの排水トラップ管路14への吐水によりサイホン作用を起動させ、このサイホン作用起動後に、加圧ポンプを停止させ、この加圧ポンプの停止時の加圧ポンプの回転部80の慣性力による回転により、所定量の洗浄水をジェット吐水口に供給し、それにより、ボウル部の溜水の水位を所定の低水位(レベルB,C)に調整する溜水水位調整手段62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で気泡を含有した水を適切なタイミングで生成し流すことができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器と、前記便器に供給する洗浄水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留されている水に気泡を混入させる気泡発生装置であって、前記貯留槽内の液体を前記貯留槽内との間で吸入及び吐出して循環させる循環ポンプと、前記循環ポンプ内に前記貯留槽内の液体を吸入させる吸入流路と、前記循環ポンプから供給された液体中に気体を加圧溶解させる溶解タンクと、前記溶解タンク内の液体を前記微細気泡と共に前記貯留槽内に吐出する吐出ノズルと、前記溶解タンク内と前記吸入流路とを連通させ、前記溶解タンク内に供給されて気体が加圧溶解された液体の一部を吸入流路に戻す循環用連通流路と、を有する気泡発生装置と、を備えたことを特徴とするトイレ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸気装置を簡易に組み込むことができるようにする。
【解決手段】洗浄水の通過により発生した負圧に基づいて外気を取り込み、タンク20内に空気圧を作用させるようにした吸気装置は、流路の一部が絞られたエゼクタ30を有する。エゼクタ30はその軸線方向と直交する方向にエアー吸引部39が突出している。外気に開放可能な第3開閉弁V3の側面には逆止弁111が嵌合し、逆止弁111の接続口116にエアー吸引部39が嵌合する。エゼクタ30はタンク20内に突っ込まれ、第3開閉弁V3はエゼクタ30と反対側の面がブラケット304の位置決め片310に当接することで、エゼクタ30及び第3開閉弁V3は嵌合方向に関して位置決めがなされるため、両者の間に特別な固定手段を用いなくとも嵌合状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】直立式洋式便器に使われる小量の洗浄水を給水部に貯蔵し、貯蔵された洗浄水を吐水部から洋式便器に供給するために、貯蔵される調節水洗浄水の容量に応じて設計したハウジングを便器水槽の底面に設置する補助水槽装置と、補助水槽装置を作動するための制御部と、が備えられる直立式洋式便器用の補助水槽装置を提供する。
【解決手段】水槽内部の底部に設けられ、給水と吐水のための給水口11と吐水口12をそれぞれ有するハウジング10と、給水口11からハウジング10に洗浄水を供給し、満水となると、遮断する給水部20と、吐水口12を通じてハウジング10から洗浄水を吐水し、吐水が完了すると、吐水口12を遮断する吐水部30と、吐水部30と糞尿開閉器710の開閉を操作する制御部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、施工及びメンテナンスを容易に行なうことができる洗浄水供給装置を提供する。
【解決手段】洗浄水供給装置101は、導水管10と、導水管10を開閉する第1開閉弁V1とを備え、洗浄水を便器本体1の便鉢2に供給する。また、洗浄水供給装置101は、第1開閉弁V1より下流側で導水管10に流入口21が連通し、貯留した洗浄水を流出口22から流出可能であり、流入口21と流出口22とが上面に形成されたタンク20と、タンク20に貯留された洗浄水を便鉢2に送り出す送水手段と、送水手段を制御する制御装置Cとをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】静粛性を有し、コンパクトで、かつ施工及びメンテナンスを容易に行なうことが洗浄水供給装置を提供する
【解決手段】洗浄水供給装置101は、導水管10と、導水管10を開閉する第1開閉弁V1とを備え、洗浄水を便器本体1の便鉢2に供給する。また、洗浄水供給装置101は、第1開閉弁V1より下流側で導水管10に接続されたエゼクタ30と、エゼクタ30の導出口32に接続され、貯留した洗浄水を流出口22から流出可能なタンク20であって、流入室25と、流入室25と底部で連通された流出室26と、流入室25に連通する大気口23とを有するタンク20と、大気口23を開閉する第2開閉弁V2と、流出口22と便鉢2とを連通する送出管40と、第1開閉弁V1及び第2開閉弁V2を制御する制御装置Cとをさらに備えている。流入室25は旋回室29を含み、旋回室29内で洗浄水を旋回させるノズル50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】短時間の間に十分な水量による便器の繰り返し洗浄を可能とする。
【解決手段】便器洗浄装置は、タンク3と、該タンク内の水を便器5に供給するポンプ4と、便器の洗浄を指令する指令信号に応答してポンプの駆動を制御する制御手段10とを有する。制御手段は、タンク内の水量が第1の水量である第1の状態で指令信号が入力された場合は、タンク内の水量が第2の水量に減少するまでの所定水量がタンクから流出するようにポンプを駆動し、タンク内の水量が第1の水量より少ない第2の状態で指令信号が入力された場合は、該タンク内の水量が第2の水量より少ない第3の水量に減少するまでのポンプの駆動を許容する。 (もっと読む)


【課題】停電時であっても、排水トラップ管路とボウル部との連通を封止するために必要な洗浄水の量を確保することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、洗浄水を貯水する貯水タンク32と、洗浄水をリム吐水口に給水すると共に貯水タンクに補給してジェット吐水口に供給する洗浄水供給手段40であって、この洗浄水供給手段が電源から供給される電力により駆動される洗浄水供給手段と、を有し、洗浄水供給手段は、貯水タンクに貯水された洗浄水を加圧してジェット吐水口に供給する加圧ポンプ34を備え、この加圧ポンプは、その作動中に停電したとき、その回転部52(48,46a,50a)の慣性力による回転によって、排水トラップ管路とボウル部との連通を封止するために必要な量(Q1+Q2)の洗浄水をジェット吐水口に供給する。 (もっと読む)


【課題】節水型洋式便器を提供する。
【解決手段】本発明は節水型洋式便器に関し、さらに詳しくは密閉型水タンクが形成された節水型洋式便器の作動スイッチを容易に作動できる上に、タンク内部の空気圧力が自動的に調節され洗浄水の流出量が水圧の変化に関係なく一定に維持され得る節水型洋式便器に関する。本発明は、一般的な洋式便器において、密閉型の水タンクの内部に開閉浮玉が形成された開閉ガイドが形成され、前記開閉ガイドの周辺には空間を分割する仕切りが形成され、前記水タンクの下端には洗浄水流出管が形成され、前記洗浄水流出管の側面にはフラッシュバルブが形成され、前記フラッシュバルブの下端には便器が形成されたことを特徴とする。本発明による節水型洋式便器によれば、密閉型水タンクを構成して水圧と空気圧を同時に利用し、空気が自動的に水タンクに流入することができるので空気圧が調節され、洗浄水が流入する圧力が変わっても洗浄水の使用量が一定であり、少量の洗浄水を用いても逆U字管を容易に乗り越えることができるため洗浄水の使用量が顕著に少ない効果がある。 (もっと読む)


【課題】ボウル部内の洗浄水の貯水タンクへの逆流を防止しながら、洗浄水をボウル部内にオーバーフローさせることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、加圧した洗浄水によって洗浄される水洗大便器(1)であって、ジェット吐水口が形成されたボウル部(12)を備えた水洗大便器本体(2)と、洗浄水を加圧する加圧ポンプ(34)と、この加圧ポンプによって加圧された洗浄水をジェット吐水口へ導くジェット側給水路と、このジェット側給水路の途中に設けられたジェット吐水用バキュームブレーカ(36)と、加圧ポンプによって加圧すべき洗浄水を貯水する貯水タンク(32)と、この貯水タンク内の洗浄水の水位が所定の水位以上に上昇したとき、貯水タンクからオーバーフローした洗浄水を、ジェット吐水用バキュームブレーカの大気開放部に流下させるリリース水路(32d)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


「2ピース」トイレ(14、18)であって、トイレ出口弁は便器が付いたタンク水へ連結されており、上記タンク(14)および便器(18)の間の本質的なボールソケット型ジョイント(30、34、46、48)を提供し、シールの完全性を大幅に妥協することなく、垂直から外れた状態の修正を可能にするナット(30)およびガスケット(32)構造を備えたトイレが開示されている。上記ガスケット(32)は、外側下方曲面(46)を有し、上記ナット(30)によって内側から支持されている。好ましくは、一部の構成においては、上記ガスケットが内側に曲がることができるように上記ナットの下方端は切り欠き、または、曲げられているか、上記ナットによって別の方法で支持される。
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【課題】 従来のサイホン便器では、サイホン切れが起こる直前まで洗浄に十分なサイホン作用を維持しつつ、洗浄後のサイホン切れ音を確実に抑制することができなかった。
【解決手段】 給水手段からボウル6に洗浄水を導くように形成された導水路9と、ボウル6の排出口13に接続され、ボウル6内の汚物を排出するトラップ15と、トラップ15とボウル6とを区画するための隔壁29と、トラップ15の上流部に形成された導気孔30と、一端が導気孔30に連通し、一部が大気に開放されている導気通路24とを有し、導気孔30は、隔壁29下端より上部で、該隔壁29下端近傍に設けられているので、サイホン切れが起こる直前まで洗浄に十分なサイホン作用を維持しつつ、洗浄後のサイホン切れ音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイホン便器では、サイホン切れ音の発生を防止するための導気管を設けることにより、この導気管が新たな音の発生源となり、その音が水洗大便器の使用者に不快感を与えていた。
【解決手段】 給水手段からボウル6に洗浄水を導くように形成された導水路9と、ボウル6の排出口に接続され、ボウル6内の汚物を排出するトラップ15と、トラップ15の上流部に形成された導気孔30と、一端が導気孔30に連通され、一部に空気を吸気する吸気孔20を有する導気通路24と、吸気孔20に装着され、吸音性もしくは消音性を有する音低減部材28とを有しているので、吸音性もしくは消音性を有する音低減部材28により導気通路24内の共鳴音を低減することができ、導気通路24から導気通路24外に伝播する共鳴音を小さくすることができる。 (もっと読む)


トイレの洗浄サイクルを開始するトリップレバー組立体は、より遊びが少なくより堅固且つスムーズな感覚を有するよう構築される。組立体は、トイレの内側へと延在するステムを有するアクセス可能であるハンドルを有する。内側ブッシングは、ステム及び固定された外側ブッシングの内部へと適合する。トリップアームは、洗浄バルブに対して動作可能に取り付けられるプル(引く)部材に対して、ハンドルを接続させる。ハンドルは、内側ブッシングの関連付けられる機構を係合する回転防止機構を有し、内側ブッシングは、ハンドルに機械的に結合されて共に回転する。高粘度緩衝グリースは、側方の遊びを制限し且つハンドルの回転を潤滑にするよう、内側ブッシングと外側ブッシングとの間に配置される。
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【課題】 本発明の課題は、小便器等の衛生陶器の蓋と本体とを連結する連結シール部を水による劣化から極力防止できる構造を提案することである。
【解決手段】 本発明では、蓋を有する衛生陶器であって、前記蓋と衛生陶器本体との係合部には、衛生陶器の外面方向から水回避部、シール部が順に形成されていることを特徴とする蓋を有する衛生陶器とし、また、前記水回避部が、衛生陶器本体の係合面部に形成された溝であることを特徴とした蓋を有する衛生陶器とした。 (もっと読む)


【課題】便器の便鉢へ便器洗浄水を供給開始してから暫くした後、排水流路から空気を吸引排出すると共に、エゼクタ排出水を洗浄開始後の補給水として利用するようにした便器洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】主弁Vが開弁し、洗浄水をリム3に供給すると共に水タンク20内に水を溜める。また、エゼクタ21によって負圧タンク30内に負圧が蓄圧される。次いで作動弁Vが開弁し、作動タンク40内の隔膜43が引き上げられて排水流路5内の空気が作動タンク40の第2室42内に排気され、サイホン排出流が形成される。次いで開閉弁Vが開弁し、ジェットポンプ24によって水タンク20内の貯留水が配管12からの水と共にリム3に追加供給される。開閉弁V及び作動弁Vが閉弁し、大気開放弁Vが一旦開放して作動タンク40の第1室41内を大気開放した後閉弁し、洗浄が終了する。 (もっと読む)


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