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Fターム[2D039BA07]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器洗浄用タンクの構造 (419) | 給水弁 (95) | ボールタップ (63)

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【課題】大洗浄と小洗浄とにおいて一定量の補給水を安定して便器にリフィールさせることができる補給水供給装置を備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その吐水口60aがオーバーフロー管56の開口56aに差し向けられるように固定されてオーバーフロー管56に洗浄水を供給する補給水部28と、開口56aに配置されて吐水口60aからオーバーフロー管56への洗浄水の流入を遮断するように開口56aを開閉する開口開閉手段30であって、大洗浄又は小洗浄を開始してから排水弁42が排水流路9を閉鎖して洗浄水タンク18内の水位が所定の基準水位に上昇するまでの所定期間では開口56aを閉鎖し、所定期間以外の期間では開口56aを開放する開口開閉手段30と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】洗浄開始直後に、補給水がオーバーフロー管から便器に供給されることを防ぎ、無駄水が発生することがなく、節水化を達成することができる補給水供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器を洗浄する洗浄水タンク装置16に設けられて便器に補給水を供給する補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その下流側端部に形成された吐水口62aがオーバーフロー管52の開口52aに差し向けられて吐水口62aからオーバーフロー管52に補給水を供給する補給水流路部28と、この補給水流路部28に設けられて所定容量の補給水を貯水可能な貯水部60と、この貯水部60に形成されて貯水部60内の補給水を洗浄水タンク18に流出可能な開口72cを洗浄水タンク18内の水位と連動して開閉する開閉弁82と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サイホンが起るまでの間に給水装置から便器に向けて補給水が給水されてしまう無駄を無くし、適正なタイミングで且つ適正な水量で便器に補給水を給水することのできる洗浄タンク装置を提供する。
【解決手段】タンク内吐水口と、便器への補給水を吐水する補給水吐水口とを有し、タンク内吐水口からタンク内に給水し、また補給水吐水口からオーバーフロー管41を通じて便器に補給水を給水するボールタップを備えた洗浄タンク装置において、補給水吐水口からの補給水を下向きに注水する注水部60と、注水部60からの補給水を受ける、底部に通水孔64を有する補給水受部62と、通水孔64を開閉する栓体66と、タンク内の水位と連動して昇降する浮子58と、を有し、浮子58の下降により栓体66にて通水孔64を閉鎖する一方、浮子58の上昇により通水孔64を開いて、補給水受部62に注水された補給水をオーバーフロー管41内に流入させる補給水の給水遅延機構56を設ける。 (もっと読む)


【課題】補給水吐水口からの水を案内するための部材が給水圧の変動により暴れたりすることがなく、従ってその案内するための部材の暴れを抑制するための構造をタンク壁等に設けておかなくても良い洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの給水装置を、(イ)フロートと、給水弁34と、タンク内吐水口36と、便器の排水トラップ部に向けて補給水を導くオーバーフロー管に吐水を行う補給水吐水口71とを備え、フロートの下降により給水弁34を開いてタンク内吐水口36と補給水吐水口71とから吐水を行い、フロートの上昇により給水弁34を閉じて給水停止するボールタップ28と、(ロ)ボールタップ28とは別体をなし、補給水吐水口71から落下した吐水を受けて案内流路90により重力の作用でオーバーフロー管の外部に案内し、タンク内部に流入させる水受部材74とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給する洗浄水量を施工者が現場で安易に調整することを防ぐことができる排水弁装置及びそれを備えた洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、貯水タンク22の排水口22aから流出する洗浄水の流量を制御し、開口部76a,90d,90d'が形成された制御筒部材62,76と、この制御筒部材に取り付けられて制御筒部材の開口部の開口断面積を調節可能な調節部材92,94,96と、を有し、御筒部材の雌側嵌合部98,104,104'108,108'は、ほぼ直線的に配列され且つ制御筒部材に対する調節部材の取付位置を位置決めする位置決め用凹部を備え、この位置決め用凹部内の間隔は、調節部材の雄側嵌合部100,102,102'106,106'を制御筒部材の雌側嵌合部に嵌合させた状態で施工者による嵌合解除操作が不可能となるように、施工者の手指の幅よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】便器に向けて補給水を供給するための補給水管の側に回り込む水量が、手洗吐水管の有無によって異なってしまう問題を解決することのできるボールタップを提供する
【解決手段】フロートの昇降により給水弁を開閉して、洗浄タンクへの給水及び給水停止を自動的に行うボールタップにおいて、給水弁の下流部に、手洗水を手洗吐水管に向けて流出させる手洗水の出口部64を設けるとともに、出口部64に、手洗水の流路を全開状態から流路を部分的に塞ぐことによって流路の開度を小に切り替え、流路の抵抗を増大させる絞り弁96を抵抗部材として設けておく。 (もっと読む)


【課題】タンク内給水時の騒音を効果的に低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの内部に配置されたボールタップ22の吐水口50から、タンク内の貯溜水よりも上方に位置で吐水してタンク内に給水を行うタンク内給水装置において、吐水口50をタンク壁14Aに向けて配向させるとともに、タンク壁14Aの側には吐水口50からの水流を通過させることで水流の勢いを減殺し落下させる緩衝部材55を設けておく。その緩衝部材55は、タンク壁14Aに向って吐水方向に延びる複数の板状部84を備えた上部通水部80と、タンク壁14Aに沿って延びる複数の板状部88を備えた下部通水部82とを有する、平面視形状が格子状のものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】ボールタップ装置において、簡易な構成で、ボールタップの異常を検出する。
【解決手段】ボールタップ装置は、ボールタップ14のフロート20の表面に間隔をあけて設けられた2つの電極28,30と、水槽12内の水を介した2つの電極28,30の導通状態によりボールタップ14の異常を検出する異常検出部32とを有する。電極30が、ボールタップ14の通常動作時に水槽12内の水に接触しない非接触領域に設けられている。この構成により、フロート20の非接触領域が水没した場合、2つの電極28,30が導通状態となり、ボールタップ14の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールタップ装置における給水弁の1次側からの水を流動弁の開弁により洗浄タンク内に給水する場合において、給水による着水音を小さくして騒音を低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置22及び、ボールタップ装置22の給水弁58の1次側から分岐して延び出した流動水路102とこれを開閉する流動弁110とを備え、流動弁110の開弁により1次側の水を流動水路102の末端の流動水吐水口106から洗浄タンク10内に吐水する流動弁装置100を備えて成るタンク内給水装置において、流動水吐水口106から径方向に離隔した位置でこれを外側から覆い、流動水吐水口106から吐水された流動水に当ってその流れを筒壁104の外面に向け、筒壁104の外面を伝って流下させるカバー壁192を設けておく。 (もっと読む)


【課題】凍結防止のための流動弁の操作力の入力部の位置を自由に設定でき、また流動弁を給水弁の1次側に設けた場合においても軽い操作で容易に開閉操作することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】流動水を生ぜしめて凍結防止する流動弁110と、その操作部138とを備えて成るボールタップ装置において、操作部138を、操作力の入力部となる摘みと、長尺のインナケーブル144及びこれを移動案内するアウタケーブル146を有する操作力の伝達部材142とを有する遠隔操作式のものとなすとともに、摘みをねじ送りで進退させるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンクが手洗吐水管有りの場合と、無しの場合との何れに対しても同一のものを用いて対応可能なボールタップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボールタップ装置22において、手洗鉢に設けた手洗吐水管に対して通水管100の水を導く導水管を接続するための筒状の手洗用給水口52を、本体管44に接続されて本体管44とともに通水管100を構成する接続管46に、タンク内吐水口50とは別途に下向きに突出状態に設けておく。 (もっと読む)


【課題】サイホン作用を確実に誘起することのできる吸引装置を容易に取り付けることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体100と、洗浄タンク110と、便器排水路102内の空気を吸引する吸引装置130とを備えている。吸引装置130は、シリンダー10からなるケーシングと、ピストン20及びダイアフラム30からなる仕切部材と、第1室Aの容積が縮小する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。また、吸引装置130は洗浄タンク110とは別に便器本体100に取り付けられている。第1室Aは、洗浄タンク110に洗浄水を供給する給水路から分岐した分岐水路に連通され、洗浄水の流入により容積を拡大可能である。第2室Bは、便器排水路102に連通され、バネ部材50の付勢力により容積を拡大する際に便器排水路102内の空気を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明では上水の給水口と中水が交わる事無く、タンク水深を十分確保し、水位低下時には確実に給水し、水位上昇時に確実に止水出来、メンテナンスの要らない中水タンクにおいて使用可能なボールタップ式自動給水栓を提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明は図1に示す様にボールタップ自動給水栓のシリンダー部と浮き玉を繋ぐ連結バーを長くし、垂直に垂らしボールタップ手前で図1,図3の方向に曲げる。この曲げにより水位上昇時、浮き玉に図3の12に示す方向の浮力が働き自動給水部のシリンダー弁が持ち上がり確実に止水する。曲げる位置は出来るだけ浮き玉に近い方が連結バーの長さに対し大きな水深を得る事が出来き効率がよい。また、より縦長のタンクにも対応が可能となる。曲げる角度は図3の弁シリンダー部のあそびにもよるが5度以上90度以下が角度適当である。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンク内の洗浄水を流出し続けて凍結防止する場合において、給水及び給水停止を断続的に繰り返すことなく適正流量で給水継続することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置における給水栓のバルブを、パイロット弁78の進退移動に追従して主弁をパイロット弁78と同方向に進退移動させ、主水路の開度調節を行うパイロット式バルブ55として構成し、フロートの下降時にパイロット弁78を開弁側に後退移動させ、フロートの上昇時にパイロット弁78を閉弁側に前進移動させる状態にパイロット弁78と連結部材とを結合する。 (もっと読む)


【課題】受水槽内で主弁からの給水により生じる波動により、副弁の開閉機構に発生する摩擦や疲労破壊を防止し、確実に止水させるボールタップを提供する。
【解決手段】ボールタップ1は、開閉弁を有する副弁2と、副弁2に取り付けられて開閉弁を動作させるアーム3と、アーム3の先端に設けられた連結部4と、連結部4に接続する2本の接続棒5a,5bと、各接続棒5a,5bの先端に設けられる複数のフロート6a,6bを備え、連結部4は主弁から受水槽に給水されることで生じた波動による複数のフロート6a,6bのそれぞれの上下動を平均化するリング14を備え、平均化した上下動をアーム3に伝達する。 (もっと読む)


【課題】臭気が飛散することを防止すると共にサイホン切れ音の低減を十分に行うことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、貯水タンク6からボウル部4に洗浄水を導く導水路8と、サイホン作用を発生させるトラップ排水路14と、一端にトラップ排水路の入口14aの上縁よりも上方に位置し且つトラップ排水路に連通する導気孔40が形成され、他端に待機状態では貯水タンク内の洗浄水中に所定高さH1,H2,H3だけ水没し且つ洗浄動作開始後に大気開放される空気吸込口が形成された導気通路30と、を有し、導気通路は、待機状態で溜水が溜まっており、サイホン作用により導気通路内の溜水が導気孔からトラップ排水路へ排出され、さらに、ボウル部の溜水の水位が低下してボウル部からトラップ排水路内に空気が引き込まれる直前に導気通路内の溜水の排出が終了して大気が導気孔からトラップ排水路内に導入される。 (もっと読む)


【課題】故障時の修理や部品交換が容易で、メンテナンス性が良い給液栓を備える貯液タンクを提供する。
【解決手段】貯液タンク1へ給液する給液パイプ3の吐液口4と、ガイド13に案内され、貯液タンク1内の液面レベル9に応じて上下する浮き8の動きに応じて吐液口4を開閉せる栓5とで給液栓を構成し、浮き8および吐液口4近傍にそれぞれ磁性体6,7を設け、少なくともその一方を永久磁石とした。以上により、永久磁石の磁力と浮き8の浮力との合成力を利用し、浮き8自体で貯液タンク1への給液と止液を行う。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレのロータンクなどに取り付けるボールタップであって、上水と中水を併用して利用可能であり、上水の衛生的かつ中水の効率的な供給を可能にする2水路ボールタップを提供する。
【解決手段】2水路ボールタップは中水ラインと上水ラインを備え、中水第1弁3と上水第1弁4は1個のフロート5を共有し、中水第1弁3と上水第1弁4の開閉は同時に行われる。通常ピストン6はばね7の反発により中水第1弁3寄りに位置し、上水第2弁4は開の状態となっている。フロート5が下がり、中水上水同時に供給されるとピストン6は水圧により中水吐出口13まで押し出され放出され、上水第2弁8は閉となり上水は止水される。中水が無くなるとピストン6はばね7の反発により中水第1弁3寄りに戻され、上水第2弁4は開となり上水は上水吐出口14から放出される。規定量まで水位が上がるとフロートは上がり止水され給水は完了するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータンクに取付けるボールタップであり、上水と中水の衛生的かつ効率的な供給を可能にする、上水中水併用ボールタップを提供すること。
【解決手段】上水中水併用ボールタップは、上水、中水それぞれに接続口2と3、フロート弁4と5、吐出量調整ボールバルブ7と8、吐出口9と10の順に備え、並列している。フロート弁4と5は1個のフロート6を共有し、弁の開閉を同時に行う。また、吐出量調整ボールバルブ7と8の2個のバルブ回転シャフトを90度角度をちがえて連結し、上水と中水の吐出量の割合調整が可能である。
さらに上水ラインのフロート弁4と吐出量調整ボールバルブ7の途中に、手洗い用水接続口11、オーバーフロー用水接続口12を設けており、用途に応じて接続可能である。 (もっと読む)


【課題】背圧室内の水を短時間で抜き出すことが可能であるとともに背圧室に連通した導入小孔,パイロット小孔等各小孔への水の残留を防止して、それら小孔内の水の凍結によりバルブ機能が損なわれてしまうことのないパイロット式バルブを提供する。
【解決手段】主水路26を開閉する主弁32と、内部の圧力を主弁32に対して閉弁方向の押圧力として作用させる背圧室34と、主水路26における1次側水路26Aの水を背圧室34に導入する導入小孔36と、背圧室34の水を流出させるパイロット小孔38と、パイロット小孔38を開閉するパイロット弁42とを有するパイロット式バルブ28において、背圧室34及び導入小孔36,パイロット小孔38の各小孔に加圧エアを供給して残留水を吹き飛ばすエア供給装置を設ける。 (もっと読む)


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