説明

Fターム[2D039BB02]の内容

Fターム[2D039BB02]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】大便器に洗浄水を供給する流路開閉装置であって、洗浄水を大便器に供給する場合には給水圧によらずに水量を略一定に保てる一方で、閉弁を開始してから閉弁が完了するまでの間における給水圧の経時的な変動を抑制し、大便器側に供給するリフィル水の水量も一定の範囲内の必要水量に保つことが可能な流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置は、リフィル水供給段階において、一次側流路からの給水圧に応じて弁体部材の前進動作を調整することで、供給されるリフィル水の量が給水圧に依存して変動することを抑制するリフィル水量調整手段と、リフィル水供給段階において、リフィル水の瞬間流量が経時的に変動することを抑制し一定となるように保つリフィル水流量保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大きさをコンパクトにすることにより、多くの便器設置現場に容易に適用することができると共に、定量吐水の精度を向上させることができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動給水装置1は、この一次側通水路20の通水を異なる通水方向に差し向けるように圧力室18から延び、洗浄水を便器に吐水する吐水口22が下流側に位置する二次側通水路24と、圧力室内の水圧に応じて二次側通水路を開閉するピストンバルブ26と、二次側通水路を開閉することにより圧力室内の水圧を変化させてピストンバルブを開閉させる電磁弁30と、二次側通水路の水流により回転する発電用羽根車32bを備えた発電機、及び、二次側通水路の水流により回転する流量検知用羽根車34bを備えた流量センサー34を備えた発電ユニット10と、発電用羽根車及び流量検知用羽根車を回転させるための水流を整流させる整流手段36aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】トイレの洗浄ボタンの異常操作を適切に監視し、溢水事故を未然に防止する。
【解決手段】居室に設置された便器に洗浄水を供給する洗浄水供給装置において、洗浄ボタンが操作されると、作動水がフラッシュバルブに供給されて洗浄水を供給する管路を開放する。作動水の供給路にはフローセンサが設けられ、所定の流量以上の作動水が流れた際に検出信号を出力する。制御部は、当該検出信号を受信している時間と回数の少なくとも一方が所定の条件を満足した場合に、フラッシュバルブの異常操作を示す異常検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図ることができる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置としてのフラッシュバルブCVは、一次側内部流路20から二次側内部流路30へ流れる主流量を一定に保つように作動する定流量手段が組み込まれており、定流量手段は、定流量弁体44及び定流量弁座を有し、定流量弁体44と定流量弁座との距離を調整するように作動するものであり、主弁体42と定流量弁体44とが一体化された弁部材40として形成されている。 (もっと読む)


【課題】流量センサを有効に利用して、ボウル部側に流れる水の量や局部洗浄ノズル側に流れる水の流量にばらつきが生じることを防止する。
【解決手段】水源から水が供給される給水路1が便器装置のボウル部に通じる主流路2と便器装置の局部洗浄ノズルに通じる副流路3とに分岐される。主流路2に主電磁弁5が設けられる。副流路3に副電磁弁7が設けられる。副電磁弁7よりも下流側の副流路3に流量センサー9が設けられる。副電磁弁7を開いて行われる局部洗浄ノズル給水時において流量センサー9により副流路3を流れる水の流量を検出する。この検出情報に基づいて局部洗浄ノズル給水時における副電磁弁7を制御する。局部洗浄ノズル給水時において流量センサー9で検出した検出情報に基づいて、主電磁弁5を開いて行われるボウル部給水時においてボウル部に所定量の水が供給されるように主電磁弁5を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、保守、組立が容易なダイヤフラム型フラッシュバルブを提供する。
【解決手段】ダイアフラム116は少なくとも2つのバイパスのオリフィス206を備えている。ダイアフラム116の各バイパスのオリフィス206は、これに関連するバイパスを有している。このバイパスを貫通する通路を含む各バイパスは、ダイアフラム116の下方の入口チャンバとダイアフラム116の上方の制御チャンバとの連通を可能にしている。ダイアフラム116は、またフラッシュバルブシステムの補助バルブ機構に密閉手段を配置して供給する機能を統合している。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁を用いながら水撃現象を生じない水栓装置を提供する。
【解決手段】所定の水圧を有する水が供給される1次給水路と2次排水路との間を開閉して給水および給水停止を行う電磁パイロット式ダイアフラム弁型水栓装置において、圧力室7と2次排水路とを結び、途中にパイロット弁6が設けられた通水路と、圧力室の通水を緩やかに行い、圧力室の水圧を緩慢に変化させる水圧変化緩和手段8をそなえ、パイロット弁を開くことにより圧力室の水圧を低下させ、ダイアフラム弁4の弁体を前記1次給水路の水圧によって移動させて弁を開き、パイロット弁を閉じることにより圧力室の水圧を上昇させ、ダイアフラム弁の弁体を圧力室の水圧によって移動させて弁を閉じるようにしたことを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーの発生による故障の防止及びその故障による漏水の恐れを無くすことができ、しかも安価に構成することのできるダイヤフラム弁を備えた給水装置を提供する。
【解決手段】水路を開閉するダイヤフラム弁24を備え、ダイヤフラム弁体62の開閉により上流側の1次側水路18aと、下流側の2次側水路18bとを連通及び遮断するようになした給水装置において、ダイヤフラム弁24のダイヤフラム弁体62自体に、常時は閉状態にあり、1次側水路の圧力が設定圧力より突発的に過大に上昇したときに、その上昇圧力によりリリーフ弁体82を開弁させて1次側水路18aの圧力を2次側水路18bに逃がす圧力逃し弁としてのリリーフ弁85を設けておく。 (もっと読む)


【課題】水勢を弱くすることなく水に含まれる異物を効果的に除去し得て、主弁閉弁時における止水不良の問題を解決することのできるフラッシュバルブ装置を提供する。
【解決手段】フラッシュバルブ装置10において、主弁14の開度が大で上流部12aから主弁14を経て下流部12bに流れる通水の流路面積が大のときには異物の通過空間を大として異物の通過を許容する一方、主弁14が閉弁するに際して主弁14の開度が小となり、通水の流路面積が設定以下に小となって以後は、異物の通過を阻止して濾過作用をなすストレーナ46を、上流部12aにおける主弁14の周りに設けておく。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時に水が凍結して弁装置が作動しなくなることを防止した凍結防止用弁装置、および既設の洗浄装置等に簡単に装着して自動の凍結防止手段付きの弁装置とすることができる凍結防止器具を提供する。
【解決手段】 通水圧が常時作用する1次室18と、水の吐出時にのみ水圧が作用する2次室20とを備えたバルブ本体12に、前記1次室18に連通する1次側連通流路18aの流路端と、前記2次室20に連通する2次側連通流路20aの流路端とが内端面に開口するスリーブ32が設けられ、該スリーブ32内に、気温の変化に応じて開閉弁し前記1次側連通流路18aと2次側連通流路20aとを連通・遮断する自動不凍コマ40が装着され、前記1次室18から前記2次室20へ凍結防止用の通水を可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力室に空気が貯まり難くすることにより、閉止時の大きなWH音の発生を抑制し、又吐水量が工場出荷時と施工後で変化しないフラッシュバルブ装置を提供することにある。
【解決手段】1次圧である給水部と圧力室を繋ぐ小穴と、圧力室と2次圧である排水部を開閉するリリーフバルブとをピストンバルブ内部に設け、前記リリーフバルブを開放することにより前記圧力室の洗浄水を前記排水部に流出させて前記ピストンバルブを上昇させ、前記給水部と前記排水部とを連通させてこの排水部と連通した水洗便器に洗浄水を供給するフラッシュバルブ装置において、前記ピストンバルブの上部に設けられた窪部空間には、前記リリーフバルブの収納空間と前記ピストンバルブ上端部とを繋ぐ煙突状の水路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄用として十分な最大瞬間流量を確保しつつ、主弁の閉弁動作を従来に増して速めることで節水の目的を更に十分に果すことのできるフラッシュバルブを提供する。
【解決手段】フラッシュバルブを、給水路10と、主弁12と、圧力室16と、第1及び第2導水孔34,36と、水抜路18を開放して主弁12の開弁動作を起させる起動弁20と、第2導水孔部36を開閉する導水制御弁38とを含んで構成し、更に主弁12の閉弁動作中、導水制御弁38を主弁12に追従して移動させて第2導水孔部36を開状態に維持し、主弁12の閉弁動作末期に導水制御弁38を閉弁させる追従移動機構50を付加する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12