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Fターム[2D039CB01]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 水洗便所の配管の構造 (491) | 給水管 (219)

Fターム[2D039CB01]に分類される特許

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【課題】洋風水洗式便器の見栄えを向上させる。
【解決手段】洋風便器本体1は、床面Fに載置される外周壁1Wと、外周壁1W内に形成された便鉢2と、洗浄水供給装置30及び吸気装置40を収納する収納空間とを備えている。外周壁1Wが収納空間1Sを区画する後側壁12を有している。後側壁12は、床面Fから略垂直に立ち上がる下部立壁12dと、下部立壁12dの上端から外方へ略水平に延びる水平壁12hと、水平壁12hの外端から略垂直に立ち上がる上部立壁12uとから形成されている。下部立壁12dの上端と水平壁12hと上部立壁12uの下端とに跨り、収納空間1Sを外部に連通させる開口20が貫設されている。洋風水洗式便器は、この洋風便器本体1と、洗浄水供給装置30等とを備えている。洗浄水供給装置30は、開口20の上方に位置し、開口20に挿通されるフレキシブルホース50が下方から接続される給水筒32を有している。 (もっと読む)


【課題】パッキンの耐久性を向上させることが可能なバキュームブレーカを提供する。
【解決手段】バキュームブレーカ70は、流入口11から流出口12まで軸方向に延びる流水路71aと、流水路71aと外部とを連通する吸気通路71bとが形成されたバキュームブレーカ筒体71と、内部を流れる流水により吸気通路71bを閉塞するとともに、流水がないときは吸気通路71bを連通させるパッキン72とを有する。パッキン72と当接する吸気通路71bの流水路71a側の開口縁75a、75bは、面取りされている。 (もっと読む)


【課題】便鉢から便器排水路に汚物を確実に排出することができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置200は、便器本体1の水封部4の下流側に連なる便器排水路5から空気を吸引する吸気手段を備えている。この吸気手段は、負圧発生装置20及び吸引タンク30を有し、単位時間当たりの吸気量である単位吸気量を調整可能な制御手段C1により制御されている。制御手段C1は、吸気手段による吸気の開始から特定時t1までの間の単位吸気量が特定時t1経過後の単位吸気量に比べて多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水が人体に付着することを防止しつつ、汚物が便器に付着することを十分に防止することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器ノズル40は、便器ノズル本体部41に噴流形成部材42が挿入された構造を有する。便器ノズル40の先端部からは、洗浄水が放射状に噴出される。便器ノズル本体部41の後端部には、回転片43の一端が固定されている。回転片43の他端は、便器ノズルモータ40mに接続されている。便器ノズルモータ40mが動作すると、便器ノズル40の先端部が回動する。便器ノズル40の前方側には、便器ノズルカバー40Kが設けられている。便器後部洗浄時には、便器ノズルカバー40Kにより便器ノズル40から噴出される洗浄水の前方への飛散が阻止されるとともに、その洗浄水が便器ノズル40へ跳ね返される。 (もっと読む)


【課題】便器本体回りの外観を損なうことなく、床面への水の滴下をより生じない便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置1において、給水管10は、流入口11が下方を向く直線状の第1給水管20と、第1給水管20と直交する直線状の接続管30と、流出口12が下方を向くように接続管30と直交し、バキュームブレーカ機構70が設けられた直線状の第2給水管40とを有する。バキュームブレーカ機構70は、流水路71aと、流水路71aと外部とを連通する吸気通路71bとが形成された筒体71と、上流側が流水路71a内で筒体71に設けられ、下流側が流水路71a内で閉塞又は開放可能なパッキン72とを有する。少なくとも第2給水管40の外周には吸気通路71bを逆流する溢れ水と少なくとも第2給水管40で生じる結露水とを貯留し、貯留した水を吸気通路71bに導く水受け部材101が設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ貯水タンクの洗浄水のオーバーフローを防止することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル部12と、洗浄水の吐水口16,18と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、洗浄水を貯水する貯水タンク20と、この貯水タンクに洗浄水を供給する給水路24と、この給水路に設けられ貯水タンク内の水位が所定水位以下となるように給水路を開閉する電磁開閉弁34と、貯水タンクの洗浄水を加圧して吐水口に供給する加圧ポンプ22と、貯水タンクの洗浄水の水面上に浮かぶフロート66bを備えたフロート装置66と、このフロート装置が連結された流路切替弁42であって、このフロート装置のフロートが貯水タンクの所定水位より高い位置に浮上したとき、給水路から貯水タンクへの流路を給水路からボウル部に連通する排水路44へ切り替えて給水路からの洗浄水をボウル部に排水する流路切替弁42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ貯水タンクの洗浄水のオーバーフローを防止することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル部12、リム吐水口18、ジェット吐水口16、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク20と、電磁開閉弁34及び給水路切替弁36を備え貯水タンク及びリム吐水口に洗浄水を選択的に供給する洗浄水供給手段24,34,36と、貯水タンクの洗浄水を加圧して吐水口に供給する加圧ポンプ22と、貯水タンクの通常貯水水位である第1水位とこの第1水位よりも上方に設定された第2水位を検出する水位検出手段64a,64cと、電磁開閉弁34及び給水路切替弁36を制御するコントローラ62とを有し、コントローラは、貯水タンクの水位が第2水位になると、給水路切替弁をリム吐水口側に連通させて洗浄水をリム吐水口に供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 人体および設備に影響を与えることなく便器の汚染を防止できる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の便器汚染防止システム1は、活性酸素水を生成する活性酸素生成装置10と、小便器20の洗浄を制御する制御装置30と、活性酸素生成装置10および小便器20に水を所定の圧力で供給する水配管40と、小便器20に流れ込んだ水配管40からの水などを排出する排水配管50と、からなり、小便器20に活性酸素生成装置10にて生成された活性酸素水を供給することで、小便器20の汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】便器本体以外の設置スペースを必要とせず、かつトイレ室内の便器本体の周囲を整然とした状態にすることができる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】本発明の洋風水洗式便器は、便鉢2の後方に外周壁1Wによって囲まれた収納空間1Sが形成されているとともに、水封部4の下流側に便器排水路5が連通する便器本体1と、外部から洗浄水が供給される給水管10と連通する給水路を有し、便鉢2に洗浄水を供給する給水装置100とを備えている。給水装置100は、給水路の途中に洗浄水を貯留するタンク170を有し、タンク170は収納空間1S内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】汚物の排出性能が向上すると共に節水が可能な水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、加圧した洗浄水によって洗浄される水洗大便器1であって、ボウル部12と、このボウル部上縁のリム部に設けられ洗浄水を吐出するリム吐水口18,18a,18bと、サイホン作用により汚物を排出する排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、洗浄水を貯水する貯水タンク32と、この貯水タンクに貯水された洗浄水を加圧してディストリビュータ16を介してリム吐水口18に供給する加圧ポンプ34と、サイホン作用によりボウル部12の溜水面Sが低下するとき、ボウル部の溜水面の位置が所定レベルS1以下に低下しないように、加圧ポンプを制御して必要な流量の洗浄水を供給するコントローラ40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トイレに設けられた止水栓と腰掛式便器の後側上部に設置された給水タンクや便器本体前側に引き出し可能な局所洗浄便座を接続する給水ホースを隠蔽して見栄えを良くする局所洗浄便座への給水ホースの隠蔽構造を提供する。
【解決手段】便器本体12、便器本体後側上部に設置された給水タンク13、便器本体の前側に引き出し可能な局所洗浄便座14、止水栓4から給水タンクと局所洗浄便座に給水する分岐金具25、止水栓と分岐金具、分岐金具と給水タンク、局所洗浄便座を接続する給水ホース31,32,33を備え、分岐金具は便器本体後側形成された凹部12cに配設され、給水ホース33は分岐金具の接続口25cに接続され局所洗浄便座の使用位置から引き出し位置までの長さ分が便器本体後部と後壁面との間に収容され局所洗浄便座の引き出し方向に沿って延出し局所洗浄便座に接続される構成としている。 (もっと読む)


【課題】便鉢後方の収納空間を有効に利用し、かつ洗浄水を良好に便鉢に供給することができる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】洋風水洗式便器は、水封部4の下流側に便器排水路5が連通する便器本体1と、便器本体1に設けられ、外部から洗浄水が供給される給水管10に給水口110が接続され、便鉢2に吐水口195から洗浄水を吐水する給水装置100とを備えている。給水装置100、給水口110及び吐水口195は便鉢2の後方かつ便器本体1の左右の一方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】溜水を効率良く便器に供給する小型の便器装置を提供する。
【解決手段】タンク32に貯められた水をポンプ34で加圧して便器1へ供給し、サイホン現象を利用して便器1を洗浄した後でポンプ34を停止し、タンク32に給水し、タンク32への給水開始後にポンプ34を駆動して便器1に前記水を溜水として供給することを特徴とする便器装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し確実にサイホン作用を発生させて便器洗浄を良好に行うことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置200は、便器本体1の水封部4の下流側に連なる便器排水路5から空気を吸引する。吸気装置200は、負圧発生装置201と、負圧発生装置201と便器排水路5との間に接続される吸引タンク80とを有している。吸引タンク80の内部は、設置時の上下方向で移動可能な隔膜83によって第1室81と第2室82とに区画されている。隔膜83は、平坦に形成された平面部83aと、平面部83aに設けられた錘86とを有している。第1室81は負圧発生装置201に接続され、第2室82は便器排水路5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】静粛性を有し、コンパクトで、かつ施工及びメンテナンスを容易に行なうことが洗浄水供給装置を提供する
【解決手段】洗浄水供給装置101は、導水管10と、導水管10を開閉する第1開閉弁V1とを備え、洗浄水を便器本体1の便鉢2に供給する。また、洗浄水供給装置101は、第1開閉弁V1より下流側で導水管10に接続されたエゼクタ30と、エゼクタ30の導出口32に接続され、貯留した洗浄水を流出口22から流出可能なタンク20であって、流入室25と、流入室25と底部で連通された流出室26と、流入室25に連通する大気口23とを有するタンク20と、大気口23を開閉する第2開閉弁V2と、流出口22と便鉢2とを連通する送出管40と、第1開閉弁V1及び第2開閉弁V2を制御する制御装置Cとをさらに備えている。流入室25は旋回室29を含み、旋回室29内で洗浄水を旋回させるノズル50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、施工及びメンテナンスを容易に行なうことができる洗浄水供給装置を提供する。
【解決手段】洗浄水供給装置101は、導水管10と、導水管10を開閉する第1開閉弁V1とを備え、洗浄水を便器本体1の便鉢2に供給する。また、洗浄水供給装置101は、第1開閉弁V1より下流側で導水管10に流入口21が連通し、貯留した洗浄水を流出口22から流出可能であり、流入口21と流出口22とが上面に形成されたタンク20と、タンク20に貯留された洗浄水を便鉢2に送り出す送水手段と、送水手段を制御する制御装置Cとをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】光結合素子及び整流回路を介してポンプを駆動する場合に、短時間でポンプの回転数を上昇及び下降させることができるようにした便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、タンク3内の水を便器5に供給するポンプ4と、該ポンプのモータ4mを駆動する駆動部9と、該駆動部に対してモータの駆動を制御するための指令信号を出力する制御部10とを有する。駆動部は、指令信号を光信号を介して伝達する光結合手段92と、該光結合手段の出力を整流する整流手段93とを有し、該整流手段からの出力をモータに供給する。駆動部は、制御部からの制御信号に応じて整流手段からモータへの出力供給をON/OFF切り換えするスイッチ手段95を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間の間に十分な水量による便器の繰り返し洗浄を可能とする。
【解決手段】便器洗浄装置は、タンク3と、該タンク内の水を便器5に供給するポンプ4と、便器の洗浄を指令する指令信号に応答してポンプの駆動を制御する制御手段10とを有する。制御手段は、タンク内の水量が第1の水量である第1の状態で指令信号が入力された場合は、タンク内の水量が第2の水量に減少するまでの所定水量がタンクから流出するようにポンプを駆動し、タンク内の水量が第1の水量より少ない第2の状態で指令信号が入力された場合は、該タンク内の水量が第2の水量より少ない第3の水量に減少するまでのポンプの駆動を許容する。 (もっと読む)


本発明の前面座式可能な洋便器は、便器本体、座台、背もたれ部、貯水槽部を含む洋便器であって、縦軸長さが長く形成された開口部を備えた便器本体;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔された背もたれ兼用胸当て部;前記背もたれ兼用胸当て部の側面に設けられた取っ手;前記便器本体の上部および前記座台と接触することなく空間的に離隔され、小便および大便の処理水を貯蔵する貯水槽部;前記貯水槽部を支持する貯水槽支持部;および前記貯水槽部に結合され、前記背もたれ兼用胸当て部を支持する胸当て部支持部材;を含む。本発明により、車椅子使用者はより容易に利用することができつつ空間が節約されるトイレを提供することができる。
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【課題】全体を大型化することなく、貯水タンクからのオーバーフロー水を処理することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、加圧洗浄水で洗浄する水洗大便器(1)であって、ボウル部(12)及び溜水水位を規定する排水トラップ管路(14)を備えた水洗大便器本体(2)と、洗浄水を貯水する、その溢れ縁がボウル部の溢れ縁よりも高く形成された貯水タンク(32)と、所定の貯水水位まで洗浄水を給水するタンク給水手段(22、28)と、貯水された洗浄水を加圧して、ボウル部に圧送する加圧ポンプ(34)と、この加圧ポンプとボウル部の間の洗浄水管路に形成され、溜水水位及び貯水水位よりも高く、貯水タンクの溢れ縁よりも低い位置に位置決めされた洗浄水管路頂部(44)と、貯水タンクとボウル部の間の洗浄水管路に設けられ、洗浄水管路頂部に大気を吸入するバキュームブレーカ(36)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


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