説明

Fターム[2D039CB02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 水洗便所の配管の構造 (491) | 排水管 (226)

Fターム[2D039CB02]に分類される特許

201 - 220 / 226


【課題】 汚物を粉砕・排出するのに必要な水量を精度良く供給することにより、給水量不足により汚物を完全に粉砕・排出できずに故障に至ることを防ぐとともに、必要以上の水を給水しないことにより節水を可能とする。
【解決手段】 本発明では、特に水量センサと水位センサにより圧送タンク内に溜める水の量を最適に制御する圧送式水洗トイレ装置で、最初にたまり水の必要量を便器に入れ、後に貯留槽に追加で所定量を供給するが、これは従来の便器の洗浄水量に比べて半分程度に抑えている。また、できるだけ節水して便器洗浄を行うために、たまり水もより少なくして、さらに貯留槽に追加する水量も少なくするために、排出物の量を考慮して貯留槽が圧送できる標準水位を決めて、それに合わせて貯留槽の水量が足りない場合、貯留槽に水を追加するようにした。 (もっと読む)


【課題】便器の取り替えを行う際に、便器を取り外した後の排水管工事をやり直す必要がなく、床上作業のみで取り替え工事を行うことができ、気密性にも優れた管路接続構造を提供する。
【解決手段】 床面2まで起立状に配管された排水管3と接続される下接続部4bと、便器排水口1と連通する上接続部4aとを有する下部排水ソケット4と、便器排水口1と連通する上円筒部6aと、排水管3と連通される下円筒部6bと、下円筒部6bの外側に下円筒部6bと同軸に形成された互いに内径の異なる複数の円筒壁6c,6dとを有する上部排水ソケット6と、円筒壁6cと周接される円筒接続部5aと、下部排水ソケット4とシール7を介して気密状に接続される下接続部5bとを有するアダプタ5とで構成され、下部排水ソケット4の上接続部4aと、上部排水ソケット6の円筒壁6dとを互いに嵌合接続させた管路接続構造である。 (もっと読む)


【課題】 便器本体の排出口と接続する便器接続部材と、床に配設された排水管と接続する排水管接続部材と、便器接続部材と排水管接続部材と接続する弾性部材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管と接続装置で、便器本体の排出口を大口径部に挿入する際便器接続部材が傾倒せず、漏水・漏気が発生する恐れがない接続装置を提供する。
【解決手段】 便器本体の排出口に接続する便器接続部材と、建屋の床面に配設された排水管に接続する排水管接続部材と、前記便器接続部材と前記排水管接続部材とをシール性を保持して接続する弾性材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管との接続装置であって、前記便器接続部材が前記排水管接続部材に対して平面方向の全方位に亘ってスライド可能で且つ傾倒が規制された状態で係合している。 (もっと読む)


【課題】 壁掛け式の水洗大便器本体の排水口を、壁面に設けられた排水管に容易に接続することができ、接続不良を防止することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】 本発明は、壁掛け式の水洗大便器本体(2)の排水口が形成された接続部を、壁面に設けられた排水管に接続する排水ソケット(4)であって、外周に設けられたフランジ部(24)を備えた排水ソケット本体(16)と、フランジ部を、壁面との間に挟持することによって、排水ソケットを、壁面と平行な平面内で移動可能に支持するソケット本体支持部材(18)と、を有し、排水ソケット本体は、排水管に接続される筒状の排水管接続部(22)と、この排水管接続部に連通し、水洗大便器本体の接続部に取付けられたパッキン(14)を受け入れるように構成された筒状の排水口接続部(20)と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】汚物を粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段が設けられる。排便後の汚物処理時には粉砕手段を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理の途中から給水と排出を同時に行い、粉砕された汚物を洗浄水と共に排出ホースを通して排出する。その後排出ホースを閉じてから給水を停止する。溜まり部には次回使用するときのトラップ水を所定量トラップできる。粉砕手段は小型軽量であり、汚物を粉砕して流体状とすることで流れやすくなる。したがって排出ホースも小径(例えば15mm)のホース(ビニルホースなど)を使用できる。 (もっと読む)


【課題】通常の大便器の構造に大きな変更を加えることなく、高精度の尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(550)は、使用者の尿を受けるボール(406)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出するトラップ部(408)と、溢流水位よりも低い位置に設けられた排水入口(409)から、所定の高さに開口した排水出口(552c)まで延びる排水導管と、排水入口と排水出口を連通させ又は遮断させる水位設定弁(552)と、所定の高さにされたボール内の溜水の水位と、水位設定弁を閉鎖し使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(418)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】測定準備に要するタイムラグが小さいく排尿動作に関する使い勝手が良い尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(12)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出し、この下水管を水封するトラップ部(15)と、使用者が排尿を開始する前の、トラップ部の溢流水位よりも低く、封水水位よりも高い所定の水位と、使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(44)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、使用者が排尿を終えた後ボール内の溜水を排出し、ボール内の溜水の水位を所定の水位まで低下させる溜水排出手段(31)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】据付、移動が簡単に出来る移動式便器を提供する。
【解決手段】貯水部を設けた便器の排水口に排水ポンプを接続し、排水ポンプの吸い込み口直前に攪拌具を設けることにより排便物を流動化し、排水ポンプの排水圧を下げると共に便器に接続する排水管を細くすることで移動、据付を容易としたこと特徴とする移動式便器。 (もっと読む)


【課題】
空気抜け部等を必要とすることなくコスト安価でメンテナンス性に優れると共に、必要とする高さ方向のスペースを増加させることなく封水切れを防ぐことが可能な排水装置を提供する。
【解決手段】
屈曲部と両側の垂直部とを有してU字形状に屈曲された封水部を備えるサイホン式の排水装置であって、封水部の少なくとも一方の垂直部で該封水部の水底面頂部より上方でかつ溢れ面より下方の位置に、当該垂直部の排水経路を外れる状態で封水部の封水切れを防止し得る量の排水を貯留する排水貯留手段を設けたことを特徴とする。排水貯留手段は、底部が閉塞されると共に開口部が垂直部の周壁に水平状態で固着された貯留パイプで形成され、また、垂直部との連結部分に流出制御手段が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、壁掛け洋風便器を固定する際、排水ソケットを壁面に固定するが、開口部にバリがあった場合、壁掛け洋風便器の排水口が差し込まれる排水ソケットが適正な角度で固定されず、排水パッキンがねじれや偏りによって漏水の不安があったが、開口部のバリがあっても、排水ソケットが適正な角度で固定できる技術を提供するものである。

【解決手段】 本発明では、排水ソケットと壁面との間に緩衝材を配置することにより、開口部のバリの影響を受けず、適正な角度で排水ソケットを設置し、常に排水パッキンを適正な位置に施工することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 下水配管内で他の水周り器具が使用されて水の流れが発生したとしても、その影響が測定される尿排泄情報に対して加わることが無く、上下水道に接続される衛生設備器具として動作信頼性を確保する他面も併せもつことを可能とする。
【解決手段】 本発明では、溜水貯留部を有する第一ボール部と、前記第一ボール部の上方に配置され使用者の排泄物を受けて測定のために測定溜水として貯留するボール面を有する第二ボール部と、前記第一ボール部と前記第二ボール部との間の連通路開閉手段を備え、前記第二ボール部に排泄され貯留された使用者の排泄物を前記第二ボール給水通路からの洗浄水の供給によって、前記連通路を介して前記第一ボール部に排出した後に、前記第一ボール部給水通路からの洗浄水の供給によって前記下水配管に排出することにより、排泄物の安定した排出を可能とした。 (もっと読む)


上チャンバー、下チャンバー、上チャンバー排便口、および下チャンバー排便口を含む可変水封式便器において、ベアリング軸またはベアリング軸孔に取り付ける、低端部が上チャンバー排便口を取り囲み、自動的に降下と復原ができ、高端部が下チャンバー排便口に通じる偏位可能排便通路を有し、排便通路が偏位復原装置を有することを特徴とする可変水封式便器。本発明は従来の便器が上チャンバー排便口と下チャンバーとの間に固定的な排便通路を有し、その故に、高水封ではあるが、水の抵抗が大きく、且つ、水の浪費が極めて大きいという欠点を解消し、排便通路を、洗い流す時に自動的に低水封に偏位し、洗い流さない時に自動的に高水封に復原する可変的偏位可能排便通路とし、臭気を封じるとともに大幅に洗浄効果を向上し、洗浄水を節約し、構造が簡単で信頼性が高く、性能対費用の比率が高いという利点を有する。
(もっと読む)


【課題】 便器本体を後方の壁に寄せて便器本体の排出口と下水管につながる排水管との前後方向の距離が更に大きくなっても、サイホン効果の低下や汚物の詰まりを起こしにくい排水ソケットを提供する。
【解決手段】 流入部に連続するソケット流路入口15の中心O2は、便器本体1の前後方向を基準として、前記流入部12の中心O1に対して前方に偏心し、また前記流出部13に連続するソケット流路出口16の中心O3は、便器本体1の前後方向を基準として、前記流出部13の中心O4に対して後方に偏心している。 (もっと読む)


【目的】 既に建築されているビル等で、建築完了後に計画変更により増設要望のある便器等の増設機器排水を、既設の排水系統に容易に接続することができ、新たに排水立管を新設することなく、排水を可能とする。
【構成】 電動マセレータ・ポンプ内蔵の小型排水タンクにより、水洗トイレ、洗面器およびシャワユニット等の増設機器排水を、小径排水管7で満流圧送し、前記排水管7を既設便器の下部に敷設したトイレスタンド2内を通した排水ノズル8を介し、既設便器1の排水管に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない水量で、第2トラップに固形物を残留させることなく便器洗浄を行うことが可能な洋風便器設備を提供する。
【解決手段】弁Vを開とすると共に、負圧発生装置22を作動させて便鉢2を洗浄する。この鉢洗浄終了後に、第2トラップ6に残留する固形物Sを排出するために、弁Vを開弁させ、配管13から第2トラップ6へ水を噴出させ、汚物を排水口8側へ排出する。その後、便鉢2に水を補給し、溜水面を形成する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭その他どこでも見られるような洋式の便器本体であり乍ら、特に男子が立った状態で使用しても尿や便器本体内に溜っていた水が便器本体外に飛散することがない便器を提供すること。
【解決手段】洗滌水の供給路と汚物の排出路を持った便器本体にあって、該便器本体を昇降させる機構をもたせてなる。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ管を排水ソケットに仮組みすることなく寸法出しすることができる型紙と、この型紙を用いた便器施工方法を提供する。
【解決手段】型紙80の延出片84をトイレルームの壁面Wに当接させ、便器の機種に応じた掛書き孔86a〜86eのいずれかを利用して、ビス打ち予定位置を床面に掛書く。指示部88に、アジャスタ管36の基端を揃え、既設フランジ12の中心に合わせて切断予定線Lをアジャスタ管36に掛書く。この線Lに沿ってアジャスタ管36を切断し、アジャスタ管36の両端に接着剤を塗って排水ソケット及びエルボ体に差し込み、排水器具を組み立てる。型紙80を撤去した後、掛書き孔86a〜86eのいずれかによって掛書いた位置にビス打ちすることにより固定部材を床面にビス留めする。組み立てた排水器具のエルボ体をガスケットを介して既存フランジ12に被装し、便器を据え付ける。 (もっと読む)


【課題】 水洗便器の取付部の平面度がずれていても、トラップ部の収容されたケース本体を水密性を確保しながら固定できる水洗便器装置を提供すること。
【解決手段】 内側のボウル部1から延びる排水路2に、自由端とした上下に反転回動する後端が外部排水管5に連通するトラップ部3を内部に収容したケース本体6の配設される水洗便器4である。水洗便器4の下方開口に一体形成され周設された取付部41に、前記ケース本体6が一体形成された鍔部61を介して接合固定されるとともに、同鍔部61が水洗便器4の外部排水管5のフランジ51と固定される水洗便器装置である。水洗便器4の取付部41とケース本体6の鍔部61とを、少なくとも上下方向に変位可能とする可撓性を有した固定具8を介し固定させて成る。 (もっと読む)


【課題】作業が比較的容易であると共に、略いずれの場所にもしっかりと洋風便器固定用のボルトを打ち込むことが可能なトイレの和洋改修方法を提供する。
【解決手段】和風便器10の上部を除去するに際し、該和風便器10の上部を床スラブ1の上面よりも所定深さだけ深いレベルまで除去すると共に、該和風便器10の周囲の表層1bも同レベルまで除去して凹所1cを形成し、次いで、和風便器10の露出面に割れ及び落下防止シート20を接着剤によって貼着し、その後、和風便器10内を充填材22で埋める。次に、和風便器10残体内と凹所1cを自硬性充填材22で埋める。この際、まず、凹所1cの底面の若干上側まで充填材22で埋め、その上に高強度繊維のネット23を敷設する。次いでこのネット23の上にさらに充填材22を供給し、凹所1cを埋める。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水に特別な薬品を添加したり配管等に特別な設備を設けることなしに、長期にわたり尿石の付着を抑制すると共に、配管等の目詰まりを防止するようにした便器及びその配管における尿石の付着防止方法を提供する。
【解決手段】 便器及びその配管の本体を導電性及び耐蝕性を備えた金属材料又は合成樹脂で構成し、金属材料製とした場合の排泄物と接触する部分における表面粗さRzを1.65以下とし、合成樹脂製とした場合の排泄物と接触する部分の表面に導電性及び耐蝕性を備えた材料からなる微粒子を付着して皮膜を形成し、その表面粗さRzを1.65以下とした。 (もっと読む)


201 - 220 / 226