説明

Fターム[2D039CB02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 水洗便所の配管の構造 (491) | 排水管 (226)

Fターム[2D039CB02]に分類される特許

41 - 60 / 226


【課題】
従来の移動式水洗トイレ装置においては、収納ケース自体が完全に床に固定されているため、収納ケースを撤去する場合や設置場所を変更したい場合(例えば部屋の右端から左端に移動する場合)等に手間がかかるという問題がある。
そこで、従来よりも軽量で撤去しやすい移動式水洗トイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水ホース及び排水ホースを接続した大便器と、
前記大便器を覆うように設置された収納ケースと、
前記大便器下部に移動部を備える移動式水洗トイレ装置であって、
前記収納ケースは直方体状のフレーム本体と、
前記フレーム本体の上部をふさぐように設置された開閉可能な蓋部と、
前記フレーム本体の正面部をふさぐように設置された開閉可能なビニール製カーテンとから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と床下排水管の入口部と間の排水流路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧を効果的に抑制することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の排水ソケット16は、水洗大便器1の便器本体2の排水トラップ管路8の出口8dと床下排水管18の入口部18aとを接続する接続管部材26,28を有し、接続管部材28の内部には、屈曲管路40bが形成されると共に、この屈曲管路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧が発生した際に屈曲管路の下流側の空気を屈曲管路の上流側に流出させる通気路42a,42bが形成され、この通気路の空気流出口42i,42jの断面積は、通気路の流路断面のうちで最小である。 (もっと読む)


【課題】水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と床下に設けられた床下排水管の入口部とを連結することができると共に、この洗い落し式便器本体の排水路の出口部と床下排水管の入口部と間の排水流路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧を効果的に抑制することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の排水ソケット16は、水洗大便器1の便器本体2の排水トラップ管路8の出口8dに接続される便器本体側接続管部材26と、この便器本体側接続管部材26の出口部32cと床下排水管18の入口部18aとを接続する床下側接続管部材28と、を有し、床下側接続管部材28は、外側ケーシング部材34と、この外側ケーシング部材内に配置された屈曲管路部材36と、を備え、この屈曲管路部材には、屈曲管路部材の屈曲管路40b内で発生する上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧を抑制する負圧抑制手段42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と床下排水管の入口部と間の排水流路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧を効果的に抑制することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の排水ソケット16は、水洗大便器1の便器本体2の排水トラップ管路8の出口8dと床下排水管18の入口部18aとを接続する接続管部材26,28を有し、接続管部材28の内部には、屈曲管路40bが形成されると共に、この屈曲管路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧が発生した際に屈曲管路の下流側の空気を上流側に流出させる通気路42a,42bが形成され、この通気路の空気流出口42i,42jの断面形状は、扁平形状である。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連結された便器排水路3の排出口3Aと、トイレルームRに向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部11から下方に延びた下降流路L1を形成する下降管部12と、下降流路L1の下部から横方向に延びた横引き流路L2を形成する横引き管部13と、この横引き管部13の下流端に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部14とを備えている。下降流路L1の下流端部と横引き流路L2の上流端部とにより流路方向が横引き流路L2の方向に変化するコーナー部Cが形成され、このコーナー部Cの出口側である横引き流路L2の左右方向の流路幅はコーナー部Cの入口側である下降流路L1の左右方向の流路幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連通する便器排水路3の排出口3Aと、便器本体1が設置されるトイレルームR内に向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部から下方に延び、上流端部12Aより前後方向の流路幅が縮小し、かつ左右方向の流路幅が拡大した中間絞り部12B、12Cを有する下降流路L1を形成する下降管部12と、この下降管部12の下流側に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


フラッシュ水タンク流入路(44)を有するフラッシュ水タンク(43)を含む移動トイレ(11)、特に移動バキュームトイレ(11)用のフラッシュ水タンクシステムであって、前記フラッシュ水タンク(43)は、特に手洗い器またはシャワー洗面器である洗面器(10)からの雑排水を受け入れるように設計され、前記フラッシュ水タンク(43)に流体連通し、スケール除去剤および/または殺菌剤を供給することによって前記雑排水を処理するように設計された計量装置(41)が設けられ、前記フラッシュ水タンク(43)は、前記移動トイレ(11)にフラッシュ水として前記処理した雑排水を放出するように設計されていることを特徴とするフラッシュ水タンクシステム。
(もっと読む)


本発明は、小便器と手洗い器の複合体に関する。ここでは、手洗い器からの廃水は、小便器を洗い流すために用いられる。手洗い器と小便器は、互いに近接し、および/または、互いに物理的に接触する。小便器を通って垂直に延びる中心平面によって定義される仮想平面が、手洗い器を通って垂直に延びる中心平面によって定義される仮想平面に対してオフセット角度で位置決めされるように、手洗い器は、小便器に対してオフセットされる。この角度は、20°〜80°の範囲、好ましくは30°〜75°の範囲、さらに好ましくは40°〜70°の範囲である。 (もっと読む)


液漏れの可能性を低減する配管取付物の設置を可能にするトイレフランジの改良された導入方法に関する。本方法は、トイレフランジのハブと、ハブから延在する基礎フランジを有するハブと、筒状部材の表面への排水管の内表面又は外表面の密着装着と、下張床の上表面上への基礎フランジの固定とを含む。シーリング材の第1層は基礎フランジの上表面に塗布され、シーリング材の第1層により基礎フランジの上表面へ床材薄膜が固定される。シーリング材の第2層は基礎フランジと取付リングとの間に取り付けられる床材薄膜の上表面へ塗布される。本方法は、トイレの排水管への接続のための2部構成トイレフランジを使用するように前以て構成される。2部構成トイレフランジは、排水管への密着接続に適した筒状ハブと、ハブから径方向へ延在する環状フランジと、取付リングと、取付リングと環状フランジとの間への床材薄膜の取付手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】非常時には便槽に貯留される汚物を容易に回収することができ、かつ通常時の使用状態に復帰することが容易な非常時兼用トイレを提供する。
【解決手段】通常時は閉止され非常時に開口される非常排出口が設けられている便器と、非常排出口に連結されており汚物を通過させるための伸縮自在なつなぎ管と、つなぎ管を通常時において収納する収納部とを備えており、つなぎ管は、非常時に伸長されて便器より下方に設けられている便槽に連結可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な機構により便器の封水面の水位を低下させることが出来る水洗便器を提供する。
【解決手段】使用者の排泄物を受けるボウル部12と、ボウル部12に連通するとともに、ボウル部12内の溜水Wを下水管16に排出し、下水管16を水封するトラップ部14と、ボウル部12内に水を供給する給水手段とを備え、給水手段によりボウル部12内に溜水Wを所定の水位となるように供給し、ボウル部12内に溜水Wの封水面Pを形成する水洗便器1において、ボウル部12内からトラップ部14を経て下水管16に通じるパイプ部20をさらに設け、パイプ部20のボウル部12内の開口端部202は、封水面Pよりも下部に設けられ、パイプ部12の下水管16内の開口端部204は、ボウル部12内の開口端部202よりも下部に設けられている水洗便器1。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


トイレ10はユーザにより選択可能な短いまたは長い水洗シーケンスのどちらかで動作可能な電子水洗装置組立体を有する。長い水洗シーケンスは、供給バルブ(54)およびフラッシュバルブ(26)の両方が2回、最初に事前ゆすぎサイクル中、続いてゆすぎサイクル中にそれぞれ1回開閉される、事前ゆすぎサイクルおよびゆすぎサイクルを含む。リム供給バルブおよびフラッシュバルブは、事前ゆすぎサイクル中およびゆすぎサイクル中に開放されるが、各サイクルの最初および最後に閉じられる。電子制御部(28)はバルブおよび水供給制御構成部品の作動を制御する。液面センサ(48、66)もまた、例えば、オーバーフロー条件を防ぐために、コントローラにフィードバックを提供するために、含まれ得る。
(もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、洗浄タンク本体20と、洗浄タンク本体20内に洗浄水を供給するボールタップ30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、吸気室41と接続管部42とを具備している。吸気室41は、連通口41Cが貫設され、洗浄タンク本体20内を区画した側面部41Aと、この側面部41Aの上端に連結された上面部41Bとにより形成されている。接続管部42は、上下方向に延びた筒状であり、上面部41Bを貫通して設けられ、上端開口が吸気路6を介して便器排水路3に連通する吸気口42Aを形成し、下端開口が吸気室41内における洗浄水の最高水位より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも便器の減容化ができるにも拘わらず、使用が容易であり、手ごろなコストで、臨機応変に対応可能な便器を提供する。
【解決手段】 非常に限られた空間の部屋に設置される、蛇腹状に折畳み可能な便器の本体は、固定構造体(1)と、ガスケット(5)により互いにシールされ、かつ便器を使用者が便器を使用できる使用位置またはトイレが最小限の空間を必要とする非使用位置のいずれかにするために、水平軸(15)を中心に回転することのできる帯片(2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時の外圧や、大便器からの排水圧力等により、汚水タンク内の汚水が連通された汚水配管を伝わり小便器内に噴き上げる課題を解消する。
【解決手段】汚水噴き上げ防止装置は、小便器又は手洗器の下部排出口12に接続した排水配管内に移動自在に設けた、水よりも浮力のある球状のボール13と、上記排出口12を塞ぐ、上記ボール13の直径よりも小さい穴を有する蓋15と、上記ボール13が上記排水配管の下端に設けた汚水タンク内に落下するのを防止するための落下防止手段16とよりなり、上記汚水タンク内の汚水が上記下部排出口12まで上記排水配管を伝わって上昇してきたとき、上記ボール13が浮力により上昇して上記蓋15の穴を塞ぎ、上記汚水が上記小便器又は手洗器内に噴き上げないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高齢者は夜中に頻繁にトイレに通う者が多い。しかし寝室が二階にあると夜中に何度も階段を昇降してトイレに通う煩わしさや危険、不眠などに悩まされる。 本発明は高齢者のこのような悩みと健康上の問題などを解消することを課題とした。
【解決手段】先ず便器を超小型としさらに中央部の奥行きを十分深くして尿の飛散面積を小さくし、先の細い指圧式噴射瓶を用いることにより洗浄水量を30ミリリットルで十分とした。従って一晩に2回排尿する場合、半月に1度僅か1リットルの水を上階に運ぶだけで洗浄可能となり給水配管も不要となった。また上階の便器の下部に接続したパイプを一旦壁外に出して階下のトイレ室内に導きその先を便器内に固定すれば排尿及び洗浄水は自然に階下の便器内に流入するので夜間の排尿が極めて楽になった。工事費は低廉でランニングコストも0に近い。 (もっと読む)


【課題】サイホン作用を確実に誘起することのできる吸引装置を容易に取り付けることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体100と、洗浄タンク110と、便器排水路102内の空気を吸引する吸引装置130とを備えている。吸引装置130は、シリンダー10からなるケーシングと、ピストン20及びダイアフラム30からなる仕切部材と、第1室Aの容積が縮小する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。また、吸引装置130は洗浄タンク110とは別に便器本体100に取り付けられている。第1室Aは、洗浄タンク110に洗浄水を供給する給水路から分岐した分岐水路に連通され、洗浄水の流入により容積を拡大可能である。第2室Bは、便器排水路102に連通され、バネ部材50の付勢力により容積を拡大する際に便器排水路102内の空気を吸引可能である。 (もっと読む)


41 - 60 / 226