説明

Fターム[2D039CB03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 水洗便所の配管の構造 (491) | 通気管 (24)

Fターム[2D039CB03]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】洗浄水が便器から溢れることを防止することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水洗大便器のボウル部内の水位および水位に関連する指標の少なくともいずれかを検知可能な検知部と、前記検知部の検知情報に基づいて前記水洗大便器の詰まり状態を判定する詰まり判定部と、を備え、前記詰まり判定部は、前記水洗大便器の詰まり状態を判定するときの基準となる前記検知部の基準値を変更可能であることを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】用を足す場合の足下に付着した尿に起因する悪臭を効率よく解消することができる男性用小便器を提供することを提供すること。
【解決手段】小便器1は、便器本体3と、便器本体3を囲繞し、底部51に開口Oを有するケース体5と、このケース体5の底部51に設けられ前記開口Oを通じてケース体外部と通じるパイプ体7とを有する。 (もっと読む)


【課題】用を足す場合の足下に付着した尿に起因する悪臭を効率よく解消することができる便器を提供する。
【解決手段】便座5を有する便器本体3と、一端81が便器本体3に設置され他端83が外気に臨むパイプ体8と、便器本体3の肉厚内に形成され、パイプ体8と一端同士で連通し、他端が便器の下方向に向けて開口した空気通路11a,11bと、パイプ体8に又は当該パイプ体8と空気通路11a,11bとの間に設置される換気扇9を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置10は、水洗式便器の便鉢部2に洗浄水を供給するとともに、この便鉢部2の下流側に連通する便器排水路3内の空気を吸引する。便器洗浄装置10は、上流端を給水源に連通し、給水弁31を有する上流側給水路11と、下流端を便鉢部2に連通する下流側給水路12と、一端を便器排水路3に連通する吸気路13と、上流側給水路11の下流端に連通して洗浄水が流入する第1貫通口21、下流側給水路12の上流端に連通して貯留した洗浄水が流出する第2貫通口22、及び吸気路13の他端に連通して便器排水路3内の空気が吸気路13を介して流入する第3貫通口23を有し、これら貫通口以外は内外を貫通していない密閉された容器から構成された第1洗浄タンク14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能の安定化を図る。
【解決手段】洗浄装置Aは、洗浄タンク10と、洗浄タンク10の貯水位よりも低い高さにおいて洗浄タンク10に連通された貯水部15と、貯水部15における洗浄タンク10の貯水位よりも高い位置と、便鉢10の排水路41における封水部43よりも高い位置との間を連通させる通気路18と、上流端が洗浄タンク10に接続され、下流端が便鉢40に接続された給水路14と、洗浄タンク10から便鉢40への洗浄水の供給流量を制御する洗浄水制御手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】男子便器は水洗による一次洗浄と室内換気扇による間接的な換気が主流で、放尿中は臭気を直接吸い込まざるを得ない。また室内の空気清浄を保つためには、換気扇の連続運転と容量の大型化などで、騒音や消費電力などロスが避けられない。
【解決手段】1)便器の最上部内側に吸気穴を設けて、放尿時の臭気を素早く吸引し単体から並列の複数便器に至るまで最適な集中ダクトを設置の上、吸引ファンを介して外部に放出させる装置である。またコストダウンやランニングコストの工夫は各要素のコンパクト化や人感知センサーの組込みで、利用者の頻度に合わせてON・OFFの自動制御も可能です。
2)新しい男子小便器の設計及び製作時に水道管口と換気口を取り付ける事は容易である。
3)施工時に並列している小便器から排気パイプを接続し一括外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する
【解決手段】洗浄タンク装置10は、タンク本体20と、タンク本体20内へ洗浄水を供給する給水装置30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、タンク本体20内を区画して形成し、上下方向に延びて下端部がタンク本体20内で開口しており、上端部に吸気口47Aを設けた吸気室41と、吸気室41と便器排水路3とを連通する42連通路と、吸気室41内に配置し、設定した浮力を有するフロート部材43と、フロート部材43が設定した上昇位置まで上昇すると吸気口47Aを閉鎖して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を防止し、フロート部材43が上昇位置より下降すると吸気口47Aを開放して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を可能にする開閉弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用貯水型汚物タンクの水封装置に水を使用することにより、補水や凍結防止等の装置が必要であった。
【解決手段】気体で満たされた中空な箱体10と、箱体10へ汚物タンク2より汚物タンク2内の気体とオーバーフロー排出水を流入可能な流入管11と、箱体10から汚物タンク2よりタンク内の気体とオーバーフロー排出水を流出可能な流出管12とを有し、流入管11の下流端11aを箱体10内へ位置させるとともに、流入管11の下流端開口部11aには開口部を開閉可能な蓋体13を設ける。汚物タンク2外部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを密閉するとともに、汚物タンク2内部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを開放する車両用貯水型汚物タンクの水封装置による。 (もっと読む)


【課題】常にサイホン作用を発生させることができ、便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって第1室32と第2室33とに区画され、第2室33が便器排水路5に連通されている吸引タンク30と、第1室32の空気を吸引して第1隔膜31を上方向に移動させる駆動装置40とを備えている。駆動装置40は、筒状のケース本体41と、ケース本体41内に収納された移動体42を有している。ケース本体41内には、移動体42と底壁41Bとに囲まれ、連通管50によって第1室32に連通されている気密室47が形成されている。移動体42は、ケース本体41から外部に引き出され、移動体42を上方向に引き上げる鎖39が連結されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、洗浄水がタンク内に洗浄水の水面を直接叩くことなく貯水させることが出来る水洗式大便器のタンク構造を提供する。
【解決手段】本発明の水洗式大便器のタンク構造は、リムタンク(16)とジェットタンク(14)とを備えた貯水タンク(12)と、リムタンクに洗浄水を供給する供給手段(48)と、リムタンクに設けられたリム排水弁(36)及びジェットタンクに設けられたジェット排水弁(30)と、リムタンクから洗浄水を溢れ出させてジェットタンクに供給するジェットタンク洗浄水供給口(50)と、このジェットタンク洗浄水供給口に接続され洗浄水をジェットタンクへ導くジェットタンク導水路(52)であって、このジェットタンク導水路の少なくとも上部はリムタンクへ外壁に沿って延び且つジェットタンク導水路の下端はジェットタンクに貯留された洗浄水の排水後の残留水位(DWL)より下方に位置しているジェットタンク導水路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 便器から排出される汚水に含まれる固形物を効果的に粉砕し、汚水を効率よく圧送する圧送式トイレ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の圧送式トイレ装置1は、便器本体2を給水洗浄する給水装置4と、便器本体の排出口2aに連通し便器本体の排出口から排出された汚水及びこの汚水に含まれる固形物11を貯溜する貯留槽10と、この貯留槽内に設けられ、固形物を粉砕するカッター22を備えた粉砕部12と、このカッターにより粉砕された固形物及び汚水を貯留槽の外部へ圧送するポンプ14と、粉砕部の水位を検出する水位センサ30と、この水位センサの検出情報に基づいてカッター及びポンプを制御する制御装置6と、を有し、この制御装置は、粉砕部の水位がカッターよりも高い位置にあるとき、カッターを駆動して固形物を粉砕し、さらに、この粉砕された固形物及び汚水をポンプを駆動して貯留槽の外部へ圧送する制御モードを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に設置時の上下方向で移動可能に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって上側の第1室32と下側の第2室33とに区画され、第2室33が便器排水5路に連通されている吸引タンク30を備えている。また、この吸気装置20は、第1隔膜31を電磁力によって上方向に移動させる電磁式駆動装置40を備えている。 (もっと読む)


便器から下水管路へ悪臭空気を搬送するトイレが提供される。トイレのタンクには、便器から、便器のリムに位置付けられている洗浄孔を通して密閉ファンボックスへ空気を引き込むファンが設けられる。吸気管を用いて、入水口からファンボックスへ空気が通されるため、オーバーフロー管が遮られることがない。空気は、ウォータートラップの後ろの場所でサイホンにつながる出口管を通してファンボックスから迂回される。出口管と吸気管との間に配置されているダンパドアが、サイホン又は下水管からの淀んだ空気が便器又はタンクに入って逃げるのを防止する。トイレは、電源に接続されている12v/DCファン等の単純なファンによって電力供給される。
(もっと読む)


【課題】便器本体のデッドスペースを有効活用できるとともに、便器本体に容易に設置できる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置は、便器本体1の便器排水路5から空気を吸気する吸気手段を備える。吸気手段は、エゼクタ30と、エゼクタ30と接続され、負圧を蓄圧する負圧蓄圧タンク70と、負圧蓄圧タンク70と便器排水路5との間に接続され、便器排水路5から空気を吸引する吸引タンク80とを有する。負圧蓄圧タンク70は、便器本体1における便鉢2の後方に形成された収納空間1Q内に上方から吊り下げ可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を良好かつ静かに行うことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置200は、便器本体1の水封部4の下流側に連なる便器排水路5から空気を吸引する吸気手段を備えている。吸気手段は、負圧発生装置であるエゼクタ30と、エゼクタ30と便器排水路5との間に接続される吸引タンク80とを有している。吸気装置200は、吸引タンク80が便器排水路5から空気を吸引する吸気行程の実行と、吸引タンク80が便器排水路5へ空気を排出する排気行程の実行とを制御する制御装置Cをさらに備えている。制御装置Cは、便器本体1の便鉢2への洗浄水の供給開始後に吸気行程を実行し、便鉢への洗浄水の供給終了前に排気行程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイホン便器では、サイホン切れが起こる直前まで洗浄に十分なサイホン作用を維持しつつ、洗浄後のサイホン切れ音を確実に抑制することができなかった。
【解決手段】 給水手段からボウル6に洗浄水を導くように形成された導水路9と、ボウル6の排出口13に接続され、ボウル6内の汚物を排出するトラップ15と、トラップ15とボウル6とを区画するための隔壁29と、トラップ15の上流部に形成された導気孔30と、一端が導気孔30に連通し、一部が大気に開放されている導気通路24とを有し、導気孔30は、隔壁29下端より上部で、該隔壁29下端近傍に設けられているので、サイホン切れが起こる直前まで洗浄に十分なサイホン作用を維持しつつ、洗浄後のサイホン切れ音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイホン便器では、サイホン切れ音の発生を防止するための導気管を設けることにより、この導気管が新たな音の発生源となり、その音が水洗大便器の使用者に不快感を与えていた。
【解決手段】 給水手段からボウル6に洗浄水を導くように形成された導水路9と、ボウル6の排出口に接続され、ボウル6内の汚物を排出するトラップ15と、トラップ15の上流部に形成された導気孔30と、一端が導気孔30に連通され、一部に空気を吸気する吸気孔20を有する導気通路24と、吸気孔20に装着され、吸音性もしくは消音性を有する音低減部材28とを有しているので、吸音性もしくは消音性を有する音低減部材28により導気通路24内の共鳴音を低減することができ、導気通路24から導気通路24外に伝播する共鳴音を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両がトンネル内での走行等により汚物タンクへ高圧が掛かると、汚水管内の汚水が圧力の低い車内に設置された汚水受器である小便器へ逆流することがあった。
【解決手段】車両内に設けられる汚水受器1と、汚水管2と、汚物タンク3とを有する車両用汚水処理装置において、汚水受器1から汚水を汚物タンク3まで送る汚水管2の車内部分に上流側開閉弁5を設け、汚水管2の車外部分に下流側開閉弁6を設けるとともに、上流側開閉弁5と下流側開閉弁6との間に空気抜き弁40又は消臭装置41と空気抜け弁40を設け、上流側開閉弁5と下流側開閉弁6とが同時に開口状態にならない車両用汚水処理装置による。 (もっと読む)


【課題】ロータンクよりも容積の小さいタンクを用いても、また水道配管の管径が小さかったり、水道水圧が十分には高くなかったりした場合でも、便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置と、この給水装置を備えた便器と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2、エア弁及び大気開放弁13を開く。これにより、水が流量Wにて水タンク8から便器20へ供給される。その後、エア弁9を閉とする。これにより、新たに供給される水量Wと、大気開放弁13を介して流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにて水タンク8から便器20へ供給される。さらにその後、吸引弁16を開とし、トラップ24の2次側を吸引する。これにより、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。サイホン起動後、大気開放弁13を開、吸引弁16を閉とし、便器給水量Wにて通水し、サイホンを保持する。 (もっと読む)


【課題】排水流路から空気を吸引排出するための負圧通路への汚水の浸入を防止するようにした便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気を配管33、フロート弁装置30、配管25、弁V、配管24を介してエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。フロート弁装置30は、排水流路5から汚水が配管25へ浸入することを防止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24