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Fターム[2D039DA01]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約 (390) | 中水の利用による洗浄水の節約 (100)

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【課題】上水によってトイレの汚物を汚水管へ洗い流し、生活排水などによって汚水管に排出された汚物を搬送し、経済的かつ衛生的に、トイレの洗浄水などに使用される上水を節約するシステムを提供する。
【解決手段】排水システム10は、トイレ18を含み、トイレ18には汚水管12が接続される。汚水管12には、供給管16を介して貯留タンク14が接続され、貯留タンク14には、風呂30、洗濯機32および洗面台34などの住設機器から排出される生活排水や雨水が貯留される。そして、トイレ18に排出された汚物が、上水によって汚水管12に排出されると、それと連動して、汚水管12に対して貯留タンク14に貯留した貯留水が供給される。汚水管12に供給された貯留水は、汚水と合流して、汚水に含まれる汚物を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 災害時における避難場所に設置された施設などにて排出される排水を合理的に取り扱うのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 災害時において、施設等10から排出され流通経路を流通する排水を、防災桝110の下部領域112に設けられた貯留部113へと流すべく流路接続部材120を用いて当該排水の流路を切り換え、貯留部113に貯留された排水を浄化処理部150にて浄化処理したのちにトイレ用水として用いる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレのロータンクなどに取り付けるボールタップであって、上水と中水を併用して利用可能であり、上水の衛生的かつ中水の効率的な供給を可能にする2水路ボールタップを提供する。
【解決手段】2水路ボールタップは中水ラインと上水ラインを備え、中水第1弁3と上水第1弁4は1個のフロート5を共有し、中水第1弁3と上水第1弁4の開閉は同時に行われる。通常ピストン6はばね7の反発により中水第1弁3寄りに位置し、上水第2弁4は開の状態となっている。フロート5が下がり、中水上水同時に供給されるとピストン6は水圧により中水吐出口13まで押し出され放出され、上水第2弁8は閉となり上水は止水される。中水が無くなるとピストン6はばね7の反発により中水第1弁3寄りに戻され、上水第2弁4は開となり上水は上水吐出口14から放出される。規定量まで水位が上がるとフロートは上がり止水され給水は完了するようにした。 (もっと読む)


本発明の対象は、家庭にて発生したグレイウォーターをトイレ洗浄のためにリサイクルする、完全に電子式のグレイウォーター再利用洗浄機であり、駆動シャフト(15,B15)が付いている浮遊ブイ(6,B6)として機械的に動く部品を用いる機械式の技術的解決手段を、完全に電子式に作動する技術解決手段によって置き換えるものであり、洗浄機上の単一のグレイウォータータンクを用いながら、洗浄機の電子的コントロールユニットでは、グレイウォーターおよび清水のタンクにそれぞれ設けられた電子式の水センサー(S1,S2,S3...Sn/F1,F2,F3,...Fn)から受けたシグナルに基づいて電子式の水のバルブ(B4,D4,7,B8)を指揮することによって、トイレを洗浄するためにグレイウォーターを貯蔵、処理および供給するタスクが実行される。
【参考図】図1
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【課題】 衛生器具(22,23)から生じる廃水を再利用するための及びトイレで使用された水洗水を節約するための水節約システムを備える少なくとも一つの便器を水洗するために再使用するための設備を提供する。
【解決手段】 本発明の水節約システムは、タンク(3)、タンク(3)内に配置された水洗機構(25A,24,17,14)、廃水をタンク(3)に運ぶための第一通路(21,7,15)、水道水をタンクに運ぶための第二通路(13A)、第一通路内に配置されたフィルター(18,20)とポンプ(19)、水位検出器(11)、及び制御された遮断弁(13)を含む。本発明は、水洗機構がタンク(3)の高さに延びる流量調節チューブ(27)の内側に設けられかつタンク(3)の残りとチューブ(27)の側面に設けられた一つ以上の穴(35)を通してのみ連通している垂直作動排水弁(25A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与えることなく、水洗トイレ等から排出された汚水等を有効に利用する。
【解決手段】トイレから排出された汚水等を段階的に浄化する複数の浄化処理室6〜8,13〜15を有する浄化処理タンク1,2と、この浄化処理タンク1,2により浄化処理された浄化水を貯留する浄化水貯留タンク3と、この浄化水貯留タンク3内に加圧ガスを供給して浄化水貯留タンク3内から押し出された浄化水を、水洗トイレ9の給水タンク31および消火栓35等からなる被給水部に圧送する圧送手段5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータンクに取付けるボールタップであり、上水と中水の衛生的かつ効率的な供給を可能にする、上水中水併用ボールタップを提供すること。
【解決手段】上水中水併用ボールタップは、上水、中水それぞれに接続口2と3、フロート弁4と5、吐出量調整ボールバルブ7と8、吐出口9と10の順に備え、並列している。フロート弁4と5は1個のフロート6を共有し、弁の開閉を同時に行う。また、吐出量調整ボールバルブ7と8の2個のバルブ回転シャフトを90度角度をちがえて連結し、上水と中水の吐出量の割合調整が可能である。
さらに上水ラインのフロート弁4と吐出量調整ボールバルブ7の途中に、手洗い用水接続口11、オーバーフロー用水接続口12を設けており、用途に応じて接続可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及びコストの低減を図りながら、安定的に屎尿を処理して、便器の水洗として再利用することができる水洗トイレにおける排水リサイクル方法及び水洗トイレを提供する。
【解決手段】便器からの尿を回収手段としての回収タンク3に回収し、この回収された尿から成る被処理水、若しくは、当該尿を含む被処理水を電解処理することによって酵素による尿素の分解を阻止すると共に、当該電解処理された尿素が残存する被処理水により便器を水洗し、再度回収タンク3に回収する。 (もっと読む)


【課題】大きな節水効果を図ることのできる男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、洗浄水を貯留する洗浄水貯留槽7と、この洗浄水貯留槽7内の洗浄水を前記水洗便器3へ循環するための洗浄水循環手段27と、人体を検知する人体検知手段47と、前記水洗便器3内への小水を排水管15へ流出し前記水洗便器3内の洗浄を行った洗浄水を前記洗浄水貯留槽7へ流出すべく前記水洗便器3内からの流出路11を切替え自在の切替弁17とを備え、前記洗浄水貯留槽7の底部は、洗浄水を集中するための洗浄水集中部9が最も低くなるように傾斜してあり、前記洗浄水貯留槽7は、常態においては当該洗浄水貯留槽7内の臭気の流出を防止すべく密封してある。 (もっと読む)


【課題】
ヒートアイランド現象の悪循環を断ち切り、都市で生活している人に省エネルギで快適な生活を与える上水道一次水利用気化熱冷却システムを提供する。
【解決手段】
上水道一次水または地下水を、建造物の外壁面または屋根材の全面に散水する上水道一次水利用気化熱冷却システムである。直射光が当たる外壁面または直射光が入る窓などに水を霧状に散水する。噴霧された水は、太陽からの直射日光を吸収するとともに、気化されて蒸発する。この結果、建造物の外壁面または窓への太陽光の照りつけを抑え、外壁面または室内の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理にかかるランニングコストを低減できるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、汚水中に含まれるアンモニアを、亜硝酸との存在下で、嫌気性アンモニア酸化により直接脱窒する嫌気性アンモニア酸化槽6bを備えている。この嫌気性アンモニア酸化槽では曝気がいらず、有機物を新たに添加する必要がないので、従来の硝酸型硝化脱窒法に比べ、汚水処理にかかるランニングコストを低減できる。また、脱色槽8での脱色処理は、活性炭によっておこなわれるので、脱色槽8の処理水中に亜硝酸が存在していても、その亜硝酸の影響を受けることがないので、脱色効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】便室内の使用者に向けて新鮮な外気を吹き付けるようにして、暑い季節でも、快適に使用することができる可搬式簡易トイレを提供する。
【解決手段】縦長の箱形に形成された便室本体1内に便器2が取り付けられ、便器2の下側に便器からのし尿を貯留するし尿槽が設置されてなる可搬式簡易トイレである。便室本体1の壁部に開口部が形成され、開口部に外気を室内に吸気する吸気ファン12が取り付けられる。吸気ファン12の送気側に先端を室内に開口した蛇腹状ダクト13が接続される。便室本体1の外側に、吸気ファン12に駆動用の電力を供給する太陽電池パネル14が設置される。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄するために使用する水量を最小限にとどめた可動式の便器を提供する。
【解決手段】 可動する便器と、手洗い部と、手洗い部の排水を貯留する手洗い水貯水タンクと、前記手洗い水貯水タンク内の水を前記便器のボール部に吐水する洗浄ノズルとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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