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Fターム[2D039DA02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約 (390) | 中水の利用による洗浄水の節約 (100) | 雨水の利用による洗浄水の節約 (24)

Fターム[2D039DA02]に分類される特許

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【課題】災害発生時に使用するトイレの機能と、災害時の貯水のための手段等の複数の機能部を併せ持つ災害対策用複合設備を提供する。
【解決手段】災害対策のために複数の機能部を合わせ持つように構成された設備として、区画された箇所19を有し、上記箇所にカセット型便槽20を配置し、上記便槽に通じる便口26を持ち、かつ、上記個所の上部に配置して便槽を覆う着脱可能な覆い板27を有するトイレ部11と、上記トイレ部に隣接して設置され、基盤上に複数個のプレキャスト中空体33を分散配置し、上記中空体を配置した所定の領域を覆うとともに、災害時に貯水空間32を維持するために、通常時は流入した雨水の排水を可能にした構成を有する雨水貯留部12と、上記雨水貯留部に通常時に流入した雨水をポンプを用いて汲み上げるとともに、雨水貯留部に流入した雨水を中水道として使用するために濾過して貯留する中水貯留部14とを具備して構成された複合設備。 (もっと読む)


【課題】数多くの大便器が、直列に配置される公衆トイレに於いて、個々の便器が多量の水を流さない節水便器用の汚物搬送装置を提供する。
【解決手段】従来の大型の公衆トイレに使われているUバート1を利用し、Uバート1の上流側から、便器洗浄に利用した汚水を流してUバート1内に溜まった汚物、汚水の搬送に用いる。これを一定量、一定時間毎に循環させることにより超節水型便器又は超々節水型便器の取付を可能にした。 (もっと読む)


【課題】確実な蒸発処理を行って無排水とする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する外箱11内に、適宜な通水性を有し、且つ微生物処理可能となる多孔状態に形成される部材で満たした通水分解処理部12と、通水分解処理部12から処理対象水が浸透して湿潤状態で微生物処理がなされると共に、蒸発処理がなされる蒸発分解処理部13と、余剰水の排水部16を設けてなるボックス体を、単一或いは多段で構成する蒸発分解部と、前記蒸発分解部からの余剰水を貯留する下方タンクと、蒸発分解部の上方に配置され、下方タンク貯留水をポップアップして貯留し、適時蒸発分解処理部に処理対象水として供給する上方タンクとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】雨水を利用し、水タンクに水を貯留することが可能な仮設トイレを提供する。
【解決手段】人が出入り可能な箱体20の内側に便器30が設けられる。この便器30を洗浄する水を貯留する水タンク40には、給水口41から水を給水することが可能である。屋根50は、箱体20の上側に設けられる天板部51及びこの天板部51の外縁から上側に突出する凸縁部52を有することで、雨水を受けることが可能である。天板部51に設けられた流出口56に一方の側が接続され、水タンク40に設けられた流入口44に他方の側が接続された配管60は、屋根50に受けた雨水を水タンク40又は箱体20の外部に設置した貯水タンクに導入する。 (もっと読む)


【課題】地球規模で環境改善が問われる中、COや化学物質の排出はできるだけ抑制すべきである。ダムや河川の水を飲料水にするには、多大な設備やエネルギーを使って高度な殺菌や浄化処理がなされている。その上水道でトイレの洗浄をするのは真にもったいない限りである。そこで家庭であまり利用されない比較的きれいな二次水(風呂の残り湯や雨水、洗濯のすすぎ水等)を、水洗トイレの洗浄に再利用する装置を提供する。
【解決手段】貯水タンク1に二次水8(風呂の残り湯や雨水、洗濯のすすぎ水等)をため、井戸ポンプ3にてトイレのタンク4に随時送るようにする。トイレの使用の度にこの二次水8が使われ、その分だけ上水道7の使用量を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生し難く、頻繁な洗浄水の補給は不必要であり、厳寒期の洗浄水の凍結対策も不必要であり、処理システムが簡単で、無色透明な処理水を得ることができる無放流型水循環式簡易水洗トイレの提供。
【解決手段】水を用いて便器中の汚物を洗浄する手段と、汚水を受け入れる受入槽と、分解菌を定植した多孔質材と曝気手段とを内側の底部に備え、受入槽から流れ込む汚水を分解菌の作用によって分解する曝気槽と、曝気槽からオーバーフローした汚水を、多孔質材の中を通過させてろ過するろ過槽と、ろ過された後の汚水を滅菌して処理水を得る滅菌槽と、得られた処理水を貯留する給水槽とを有し、さらに、受入槽、曝気槽およびろ過槽からなる群から選ばれる少なくとも1つの槽に、その内部の汚水を加温する加温手段を備える無放流型水循環式簡易水洗トイレ。 (もっと読む)


【課題】 従来の節水対策機構(構造)は、節水が図れる。しかし、共通した問題点として、廃水と上水を、同時に使用する構造でないので、タンク内が、雨水、洗濯水等の廃水のみとなる場合があり、手洗い台、トイレ用タンク、便器の滑り、場合により異臭とか、腐敗、又は洗浄排水口の詰りの問題が考えられ、改良の余地がある。また、ボールタップの損傷と、タンク内部の金属の腐蝕発生等の問題も考えられる。
【解決手段】 本発明は、水洗トイレの手洗い台にセンサを配備し、センサで手洗い管からの流水を検知し、この検知で、廃水用タンクに連繋したポンプを作動し、水洗トイレのタンク内に、上水の略半分の廃水を充填する構成とした水洗トイレの節水対策装置であり、節水と、廃水を有効利用できる構成とした水洗トイレの節水対策装置である。 (もっと読む)


【課題】 長年にわたり、風呂の残り湯は風呂掃除、洗濯、トイレ掃除、床拭きくらいしか利用価値がなく、その他の目的まで十分利用されないまま下水道に流されてしまっていた、これらをトイレの洗浄水や洗車、庭の水まき等に利用して節水して省エネルギーに貢献して自然環境保護に役立たせるのが主たる目的である。
【解決手段】 掃除、洗濯の終わった残り湯を毎日水中モーターで、くみ上げればトイレに使う上水道は、ほとんど使用しなくてすむ、又、浴槽の水を使用するため、水を定期的に殺菌するようにし、さらに、タンクをもう数個増設すれば雨水を一時的に貯留することにより安定的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】雨水ならびに生活排水の再利用と自然落下エネルギーを利用したロータリートラップ式節水トイレを提供する。
【解決手段】便器本体10の排出部に設けた回動トラップ管20を機械的に回動する手段11を備え、便器本体10内に設けた洗浄水貯留タンク54と便器本体10外に設けた洗浄水貯留タンク55とを連結するとともに、雨水や生活排水等を貯留する屋外貯留タンク66から洗浄水貯留タンク54,55に、便器洗浄水を汲み上げポンプ65により供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】雨水ならびに生活排水の再利用と自然落下エネルギーを利用したロータリートラップ式節水トイレの提供を図る。
【解決手段】便器ボウルと連結フランジと回転式分岐管と汚物排水ケース管と回転装置とで構成されるロータリートラップ式節水トイレの回転式分岐管を回転装置によって機械的に回動する手段と、洗浄水の供給方式を分割式ならびに分離式の貯留タンク方式とする手段を採る。 (もっと読む)


【課題】雨水ならびに生活排水の再利用と自然落下エネルギーを利用したロータリートラップ式節水トイレの提供を図る。
【解決手段】便器ボウルと連結フランジと回転式分U字管と汚物排水管と回転装置とで構成されるロータリートラップ式節水トイレの回転式U字管を回転装置によって機械的に回動する手段と、洗浄水の供給方式を分割式ならびに分離式の貯留タンク方式とする手段を採る。 (もっと読む)


【課題】地震などの天災時において、水を再利用する住宅用水循環システムを提供する。
【解決手段】住宅用水循環システム100は、雨水と、風呂140の残り水141及び手洗い場122の使用水の一方または双方とを中水として貯える貯水タンク110と、トイレ121の流し水を貯える流し水タンク120と、貯水タンク110から流し水タンク120へ中水を送るポンプ130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に寒冷地、とりわけ一年の間の寒暖の差が激しい山形地方などにおいても年間を通じて暖房機器を使用せずに稼働させることができる雨水利用システムを提供する。
【解決手段】屋根15および樋29,30を伝って落下する雨水をフィルター31で濾過した後に収容する雨水タンク27を住宅の戸外に設置した雨水利用設備空間28に収容し、この雨水タンクに貯めた水を住宅内の水洗トイレ25,26や植栽用に有効利用するようにした住宅における雨水利用システムであり、住宅室内にこもった熱を排熱するための換気ファン33と、該換気ファンによる排熱を雨水利用設備空間内に導入する第一の排熱路35と、該換気ファンによる排熱を直接戸外に排出する第二の排熱路36と、該換気ファンによる排熱を第一の排熱路と第二の排熱路のいずれか一方に選択的に通過させるための分岐スイッチ37とを有する。外気温または住宅室内温度を検出する温度センサからの検出結果に応じて分岐スイッチを自動制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、災害時の災害用トイレの提供である。
【解決手段】本願発明は、貯水槽上に設けた人孔部に備え付けた災害用トイレであって、前記貯水槽は軽量のブロックを地下に配列して貯留空間を遮水シートで覆った槽であり、災害用トイレは前記人孔内部に裏返しで着脱自在に固定され、使用時には裏返して使用可能とされた災害用トイレである。 (もっと読む)


【課題】 長年にわたり、風呂の残り湯は風呂掃除、洗濯、トイレ掃除、床拭きくらいしか利用価値がなく、それでも半分位は下水に流していた。雨水を利用してタンクを購入すると半分位の補助金が出ることを知り、雨水利用のタンクをつくったが、そのとたん雨が全く降らず困っていたが、この残り湯を使用することにより、より安定的に雨水を使用することを目的とする。
【解決手段】 そこで、風呂の残り湯に目を付けた、洗濯の終わった残り湯を毎日水中モーターで、くみ上げているが上水道は、ほとんど使用していない、洗濯に使用していない家庭は二日に一回位でも良いはずである。また、浴槽の水を使用するため、水を定期的に殺菌するようにした。さらに、タンクをもう1〜2個増設すれば雨の一時的に貯留することにより安定的に利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】雨水をトイレ洗浄などに積極的に利用することが、電力を一切使用せずに、容易に、しかも低コストで行えるようにする。
【解決手段】雨樋23を通って流下する雨水を導く供給路31と、鉛直方向に立設され、上記供給路31を通った雨水を導入する貯水筒41…とを有する。貯水筒41は、筒状の本体筒42と、本体筒42の上下両端に固定されるキャップ部材43,44とで構成される。そして、上端のキャップ部材43には、雨水を貯水筒41内に導入する入口となるとともにオーバーフローする雨水を雨樋側に排出する出口となる連通孔が形成される。また、貯水筒41の上端より下側の部位には、内部の雨水を排出する排水部45を備え、排水部45にはトイレ等に雨水を送る送水路51,52,53を接続する。 (もっと読む)


【課題】災害用トイレの備品を非常時に搬送する必要があった。
【解決手段】貯水槽4上に設けた人孔部2に備え付けた災害用トイレ1と災害用トイレ1のカバー上に取り外し可能に設けられた植物のプランター6とからなり、前記貯水槽4は軽量のブロックを地下に配列して貯留空間を遮水シートで覆った槽であり、貯水槽4は貯水部4と汚物貯留部5とに区画され、前記貯水部4と汚物貯留部5は互いに遮水性のシートで区画され、汚物貯留部5は地上部の人孔2とは配管で直結され、災害用トイレ1は前記人孔2の蓋に着脱自在に固定され、災害用トイレ1のカバー内および前記配管内には前記災害用トイレ1を覆うための組み立てテント7が備蓄され、災害時に前記植物のプランター6を移動させ、前記テント7を組み立て、災害用トイレ1を覆う災害用トイレ1である。 (もっと読む)


【課題】水洗便器使用後は排泄物処理、シャワー洗浄および手洗いをすべて上水道で処理を行っていたが、衛生上手洗いとシャワー洗浄だけは上水道が必要であるが、排泄物処理には一度使用した比較的きれいな水でも役目が果たせることから、節水のため使用量の多い排泄物の処理には使用済風呂水を使い、上水道の節水を行うことを目的としたものである。
【解決手段】トイレ室の外に排泄物処理用風呂水貯水槽を設け、風呂水貯水槽に風呂の残り水を貯め送水ポンプにより便器の貯水槽に風呂の残り水を送り込み排泄物を処理する。手洗いとシャワー洗浄用には従来通り上水道を使用することにより衛星上の問題も無く上水道の節水効果を高めた風呂水利用による上水道節水型水洗便器。 (もっと読む)


本発明は排水処理方法に関し、この排水処理方法は排水装置1のリザーバ2に水を供給する段階と、供給された水をリザーバ2内に集める段階と、水をリザーバ2から少なくとも1つの水を消費するリザーバ20に案内する段階と、水質を観測する段階と、水質が許容レベルよりも下がれば排水装置1のリザーバ2および/または水消費部18のリザーバ20から下水ドレイン管22、24に出水する段階とを備えた。更に本発明は、排水装置1を制御する制御システム34、排水装置1および制御システム34を備えた排水を再利用するシステム、および特にトイレなど前記システム34に連結される水分消費部18に関する。
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【課題】雨水をタンクに溜め、その水をガーデニングの散水設備に直接給水できるようにする一方、タンクの水を屋根に送給して屋根散水管で夏季の屋根冷却や冬季の積雪除去に供することのできる雨水利用の給水装置を提供する。
【解決手段】建物Hに隣接して貯水タンク1及び給水用ポンプ2を設け、貯水タンク1には、建物Hの屋根Rに設けられた雨樋3に上端部を接続した雨水流入管4の下端部をフィルター5を介して接続すると共に、給水用ポンプ2によって吸引した貯水タンク1内の水を排出供給する主給水管6を延設し、この主給水管6を、ガーデニング用散水設備7の給水ホース8にタイマー9を介して接続すると共に、屋根Rに設けた屋根散水管10に屋根用給水管11及び開閉弁12を介して接続する。 (もっと読む)


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