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Fターム[2D039DA03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約 (390) | 中水の利用による洗浄水の節約 (100) | 浴水の利用による洗浄水の節約 (21)

Fターム[2D039DA03]に分類される特許

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【課題】上水の使用量を削減することを可能としながらも、便器の衛生環境の悪化を抑制することができる洗浄水給水システムを提供する。
【解決手段】洗浄水給水システム1は洋風便器3に連結された給水管14,15と上水給水部16と浴槽内水給水部17と制御装置19を備えている。上水給水部16は給水管14,15に連結しかつ上水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。浴槽内水給水部17は給水管14,15に連結しかつ浴槽2内の水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。制御装置19は上水給水部16と浴槽内水給水部17のうちの少なくとも一方から洋風便器3に給水して汚物を排出する動作を行なう。制御装置19は汚物の排出動作完了後に上水給水部16から給水して上水により洋風便器3の底部に封水Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】上水の使用量を削減することを可能としながらも、コストの高騰と便器の衛生環境の悪化を抑制することができる洗浄水給水システムを提供する。
【解決手段】洗浄水給水システム1は洋風便器3に連結された給水管14,15と上水給水部16と浴槽内水給水部17とを備えている。上水給水部16は上水管20と開閉弁21,22とバキュームブレーカ23,24を備えている。開閉弁21,22及びバキュームブレーカ23,24は上水管20と給水管14,15との間に設けられ、バキュームブレーカ23,24は開閉弁21,22よりも洋風便器3側に設けられている。浴槽内水給水部17は給水管14,15に連結しかつ浴槽2内の水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。浴槽内水給水部17が上水給水部16の開閉弁21,22及びバキュームブレーカ23,24よりも給水管14,15の洋風便器3側に連結している。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから所定量の洗浄水を便器に流して便器洗浄を行うように構成されたトイレ洗浄装置において、上水の節水を図るようにした上で、水封用の水を上水とする。
【解決手段】洗浄水タンク12として、上水タンク12Aと中水タンク12Bとを備えた構成とする。その際、上水タンク12Aと便器50との間の上水配管14Aに、上水タンク12Aから便器50に供給される上水Waの量を調節するための上水流量弁16Aを配置するとともに、中水タンク12Bと便器50との間の中水配管14Bに、中水タンク12Bから便器50に供給される中水Wbの量を調節するための中水流量弁16Bを配置する。そして、これら上水流量弁16Aおよび中水流量弁16Bをトイレ側コントローラ20で制御することにより、上記所定量の洗浄水として、中水タンク12Bから便器50へ中水Wbを流した後に上水タンク12Aから便器50へ上水Waを流すようにする。 (もっと読む)


【課題】 浴槽の底の排水口に配される網目栓と排水溝に通じる排水管の入り口を閉塞する排水栓とを同時に脱着可能にし、網目栓を通して常時風呂水が利用可能な浴槽栓及びその浴槽栓を用いた風呂水再使用システムの提供。
【解決手段】 浴槽栓10は排水口2に配される網目栓11と、排水口に接続される分岐管3の排水管側分岐口3aを閉塞する排水栓10と、網目栓及び排水栓が所定間隔を設けて直線的に一体化させた連結金具13と、を備えている。浴槽1の排水口2に浴槽栓10を装着すると、排水管4は排水栓12により閉塞されるため、風呂水は網目栓2で髪の毛その他のごみを濾して送水管5を通して洗濯機のポンプおよび/または水洗トイレのサブタンクのポンプに常時送水可能になる。風呂水を排水する場合は、浴槽栓10を抜き排水管4を通し排水溝に流す。 (もっと読む)


【課題】地球規模で環境改善が問われる中、COや化学物質の排出はできるだけ抑制すべきである。ダムや河川の水を飲料水にするには、多大な設備やエネルギーを使って高度な殺菌や浄化処理がなされている。その上水道でトイレの洗浄をするのは真にもったいない限りである。そこで家庭であまり利用されない比較的きれいな二次水(風呂の残り湯や雨水、洗濯のすすぎ水等)を、水洗トイレの洗浄に再利用する装置を提供する。
【解決手段】貯水タンク1に二次水8(風呂の残り湯や雨水、洗濯のすすぎ水等)をため、井戸ポンプ3にてトイレのタンク4に随時送るようにする。トイレの使用の度にこの二次水8が使われ、その分だけ上水道7の使用量を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】ビジネスホテルのように、人が多く集まる大規模な建築物であっても、一回使用した生活用水をトイレ用水として再使用するのに好適な生活用水の再使用システムを提供する。
【解決手段】多層階建築物の各階、各部屋の風呂、洗面台などで使用された生活用水を分離槽14に集めて不純物を分離し、不純物が分離された処理水をトイレの洗浄用水として再使用するシステムであって、風呂、洗面台などの排水管から分離槽14に接続された集合用配管12と、集められた生活用水から皮脂、油分、毛髪、固形物などの不純物をマイクロバブル発生装置28の泡を用いて浮上させて処理する分離槽14と、不純物が処理された処理水を分離槽14から導出して貯留する受水槽16と、処理水を配送する案内用配管24と、処理水を蓄える高架水槽と、高架水槽に蓄えられた処理水を、各階のトイレに洗浄用水として案内するトイレ導出用配管と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の節水対策機構(構造)は、節水が図れる。しかし、共通した問題点として、廃水と上水を、同時に使用する構造でないので、タンク内が、雨水、洗濯水等の廃水のみとなる場合があり、手洗い台、トイレ用タンク、便器の滑り、場合により異臭とか、腐敗、又は洗浄排水口の詰りの問題が考えられ、改良の余地がある。また、ボールタップの損傷と、タンク内部の金属の腐蝕発生等の問題も考えられる。
【解決手段】 本発明は、水洗トイレの手洗い台にセンサを配備し、センサで手洗い管からの流水を検知し、この検知で、廃水用タンクに連繋したポンプを作動し、水洗トイレのタンク内に、上水の略半分の廃水を充填する構成とした水洗トイレの節水対策装置であり、節水と、廃水を有効利用できる構成とした水洗トイレの節水対策装置である。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレに家庭排水を再利用する。
【解決手段】貯水槽1に排水を貯留し、ゴミ(糸くず・綿くず・毛髪・石鹸かす等)を沈下処理し、その上澄排水24を貯水槽1内小貯水槽7に浮子21付ホース19で先端から導き入れ、小貯水槽7の水をトイレ水槽16にポンプアップし、溜まったゴミ25は貯水槽下部排水管4から下水管6へ排水とともに排出する。このような仕組みで排水をトイレに再利用できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長年にわたり、風呂の残り湯は風呂掃除、洗濯、トイレ掃除、床拭きくらいしか利用価値がなく、その他の目的まで十分利用されないまま下水道に流されてしまっていた、これらをトイレの洗浄水や洗車、庭の水まき等に利用して節水して省エネルギーに貢献して自然環境保護に役立たせるのが主たる目的である。
【解決手段】 掃除、洗濯の終わった残り湯を毎日水中モーターで、くみ上げればトイレに使う上水道は、ほとんど使用しなくてすむ、又、浴槽の水を使用するため、水を定期的に殺菌するようにし、さらに、タンクをもう数個増設すれば雨水を一時的に貯留することにより安定的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来は生活排水(一部の設備を除き)を直接、川に放流していた。
一方では貴重な飲料水(上水道)をトイレ排泄物の処理のために使用していた。
【解決手段】生活排水(一部の設備を除き)を1ヶ所に集め、簡易貯留槽に溜め、水洗トイレの使用に応じ、その都度、生活排水を再利用する。 (もっと読む)


【課題】地震などの天災時において、水を再利用する住宅用水循環システムを提供する。
【解決手段】住宅用水循環システム100は、雨水と、風呂140の残り水141及び手洗い場122の使用水の一方または双方とを中水として貯える貯水タンク110と、トイレ121の流し水を貯える流し水タンク120と、貯水タンク110から流し水タンク120へ中水を送るポンプ130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 長年にわたり、風呂の残り湯は風呂掃除、洗濯、トイレ掃除、床拭きくらいしか利用価値がなく、それでも半分位は下水に流していた。雨水を利用してタンクを購入すると半分位の補助金が出ることを知り、雨水利用のタンクをつくったが、そのとたん雨が全く降らず困っていたが、この残り湯を使用することにより、より安定的に雨水を使用することを目的とする。
【解決手段】 そこで、風呂の残り湯に目を付けた、洗濯の終わった残り湯を毎日水中モーターで、くみ上げているが上水道は、ほとんど使用していない、洗濯に使用していない家庭は二日に一回位でも良いはずである。また、浴槽の水を使用するため、水を定期的に殺菌するようにした。さらに、タンクをもう1〜2個増設すれば雨の一時的に貯留することにより安定的に利用できるようにした。 (もっと読む)


本発明は脱臭便器に関し、特には、貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器において、臭気を除去してその逆流を防止することができ、その中では、貯水槽に貯水された洗浄水(供給水)が初期の待機水位とそれ以降の満水水位との2段階で供給され、かつ、電気エネルギー源なしに、満水水位までの給水中に噴射ノズルの高速噴射で生じた動圧作用による気力輸送を行うことを特徴とする脱臭便器に関するものであり、本発明によれば、便や尿を収容して浄化槽に排出する便器本体と、排泄物の排出に使用される洗浄水を貯水し、便器本体の外部に設けられて貯水された洗浄水を排水させる水流しボタンを有する貯水槽と、使用者が快適に腰掛けられる便座と、からなり、さらに、前記脱臭便器は、各使用者の異なる排泄時間に基づく節水効果と動圧作用による待機圧力差とで別途の外部電源(動力源)なしに前記便器本体内の臭気を強制的に吸収するために所定の時間にわたって前記貯水槽に洗浄水を追加供給する吸引力手段と;前記吸引力手段を介して洗浄水の補給中に発生する内部空間の圧力差が原因で生じる即席真空状態で臭気を強制的に吸収後に外部に排出することなどの気力輸送を許容する流体操作管と;臭気排出手段と、を具備し、そこで、前記流体操作管を介して流入した流体はその比重に基づいて自然分離され、微細粒子からなる臭気は円壁面に沿って回転気流として上昇してから下方に排出され、最終的に排出された臭気の逆流を完全に防止するために臭気とともに排出される微細な水の粒子は水滴で水膜(バルブ)を形成することを特徴とする貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器が提供される。
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トイレを除いた、手洗器及びその他の浴室にある衛生機器から発生した家庭雑廃水を再使用し、該家庭雑廃水をタンクに貯水して、そこからトイレのシスターンに、適宜供給するというアイデアに基づいて、本発明は、家庭雑廃水取水口連結具(1)から、主管(5)、粒子フィルタ(9)、フロースイッチ(11)、循環ポンプ(14)、当該水再循環ポンプ(15)を有するオゾン注入器(16)、逆止弁(18)で構成し、フロースイッチ(11)により、プログラム制御可能な自動装置(12)に情報を送信し、該自動装置が次に上記ポンプ(14及び15)と副管(6)の電気弁(8)の両方を制御し、該副管を通して家庭雑廃水を排出するが、貯水装置が満杯の場合、建物の縦樋への排出口(7)を用いて、排出する。
従って、トイレのシスターンでは、完全に濾過した水を受容して、閉鎖システムにおける密閉体による妨害、密閉体の紛失を回避でき、更に、細菌や他の微生物をオゾン注入器(16)によって除去し、水を細菌や他の微生物がいない状態に保てる。 (もっと読む)


【課題】水洗便器使用後は排泄物処理、シャワー洗浄および手洗いをすべて上水道で処理を行っていたが、衛生上手洗いとシャワー洗浄だけは上水道が必要であるが、排泄物処理には一度使用した比較的きれいな水でも役目が果たせることから、節水のため使用量の多い排泄物の処理には使用済風呂水を使い、上水道の節水を行うことを目的としたものである。
【解決手段】トイレ室の外に排泄物処理用風呂水貯水槽を設け、風呂水貯水槽に風呂の残り水を貯め送水ポンプにより便器の貯水槽に風呂の残り水を送り込み排泄物を処理する。手洗いとシャワー洗浄用には従来通り上水道を使用することにより衛星上の問題も無く上水道の節水効果を高めた風呂水利用による上水道節水型水洗便器。 (もっと読む)


【課題】一般家庭でも簡単容易に中水利用ができる方法や安価な設備を広く普及させる技術として浴槽を水タンク代わりとし直接利用する方式の提供。
【解決手段】浴槽21の底面部または側面部に残り湯取り口28を設け、この残り湯取り口28が排水口29と両方を兼用もしくはジェット水流吸い口との両方を兼用している残り湯利用手段や、残り湯取り口28と排水口29とが独立して配設している残り湯利用手段により浴槽21の残り湯を洗濯機81や便器85に供給する。 (もっと読む)


本発明は排水処理方法に関し、この排水処理方法は排水装置1のリザーバ2に水を供給する段階と、供給された水をリザーバ2内に集める段階と、水をリザーバ2から少なくとも1つの水を消費するリザーバ20に案内する段階と、水質を観測する段階と、水質が許容レベルよりも下がれば排水装置1のリザーバ2および/または水消費部18のリザーバ20から下水ドレイン管22、24に出水する段階とを備えた。更に本発明は、排水装置1を制御する制御システム34、排水装置1および制御システム34を備えた排水を再利用するシステム、および特にトイレなど前記システム34に連結される水分消費部18に関する。
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本発明の対象は、家庭にて発生したグレイウォーターをトイレ洗浄のためにリサイクルする、完全に電子式のグレイウォーター再利用洗浄機であり、駆動シャフト(15,B15)が付いている浮遊ブイ(6,B6)として機械的に動く部品を用いる機械式の技術的解決手段を、完全に電子式に作動する技術解決手段によって置き換えるものであり、洗浄機上の単一のグレイウォータータンクを用いながら、洗浄機の電子的コントロールユニットでは、グレイウォーターおよび清水のタンクにそれぞれ設けられた電子式の水センサー(S1,S2,S3...Sn/F1,F2,F3,...Fn)から受けたシグナルに基づいて電子式の水のバルブ(B4,D4,7,B8)を指揮することによって、トイレを洗浄するためにグレイウォーターを貯蔵、処理および供給するタスクが実行される。
【参考図】図1
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【課題】 衛生器具(22,23)から生じる廃水を再利用するための及びトイレで使用された水洗水を節約するための水節約システムを備える少なくとも一つの便器を水洗するために再使用するための設備を提供する。
【解決手段】 本発明の水節約システムは、タンク(3)、タンク(3)内に配置された水洗機構(25A,24,17,14)、廃水をタンク(3)に運ぶための第一通路(21,7,15)、水道水をタンクに運ぶための第二通路(13A)、第一通路内に配置されたフィルター(18,20)とポンプ(19)、水位検出器(11)、及び制御された遮断弁(13)を含む。本発明は、水洗機構がタンク(3)の高さに延びる流量調節チューブ(27)の内側に設けられかつタンク(3)の残りとチューブ(27)の側面に設けられた一つ以上の穴(35)を通してのみ連通している垂直作動排水弁(25A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、風呂の残り湯を水道の水流を利用した佐藤式揚水装置でトイレ等に汲み上げ再利用するものである。そしてその揚水効率を高める工夫を実現したのが佐藤式揚水装置である。
本発明により家庭に中水道が実現し、便器使用水の約75%を節約でき上下水道水を減らすことができる他、風呂に入用剤を使用することにより便器の臭い、汚れを軽減できます。また、断水時の備えになります。
【構成】 便器を使用すると水が流れ、同量の水を再び蓄えます。そこに図面のとおり便器の改良、浴槽までの往復の配管、佐藤式揚水装置等を設置し、風呂の残り湯をトイレ等に汲み上げ再利用てきるようにしたのが本発明です
操作が簡単で、故障、エネルギー消費が少なく非常に有用な設備です。
本発明は、風呂に残り湯がない場合水道水だけが入り、ある場合汲み上げるので便器を普通に使用することで全て動作するようになっております (もっと読む)


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