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Fターム[2D039DB00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約以外の目的 (1,000)

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【課題】通常時は水などの洗浄流体により使用でき、かつ、災害時などには洗浄流体なしに使用できるようにした通常時および非常時兼用可能な便器、この便器を用いたトイレおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】洗浄流体を供給することによりトラップを介して汚物を排出する便器において、通常時は閉塞されているボウルの底部を開放可能とした非常排出口を汚物の落下する位置の真下方向に設ける。 (もっと読む)


【課題】粉砕した汚物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段40が、その上部に粉砕物の圧送手段としてエアコンプレッサ200と、開閉機構としての蓋本体212と電磁ソレノイド218が設けられる。排便後の汚物処理時には蓋本体を閉じ、溜まり部内を密閉した状態で粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理後に圧縮空気を溜まり部内に送り込んで汚物を粉砕した流状物を排出ホース側に圧送する。排出ホースが既設トイレの既設便器などに連結されているので、粉砕した汚物を圧送することでこの流状物を既設便器側に確実に排出できる。 (もっと読む)


【課題】施工やメンテナンスの作業も容易に行うことができる小便器洗浄装置の提供。
【解決手段】人体から排出される尿を受けるボール部を備える小便器と、前記小便器に洗浄水を供給するバルブ400と、前記小便器に隠蔽されて取り付けられ、所定周波数の電波を送信し、その反射波に基いて被検知体の有無を検出する電波式センサ200と、前記電波式センサ200からの送信を制御すると共に、その出力に応じて前記バルブを動作させる制御部300と、前記電波式センサ200からの電波送信領域内に取り付けられ、前記制御部からの指令に基く情報を外部に報知する報知部134と、を備えた小便器洗浄装置において、前記制御部300は前記電波式センサ200からの送信波の状態を変更して送信すると共に、前記報知部134は報知部受信手段121が受信する前記電波式センサ200の送信波の状態に応じて報知状態を切替える。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現でき、便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11と便鉢部11の下流側に連通した便器排水路12と便鉢部11の上端周縁部に連続して後方に延びる上面部13とを有する便器本体10と、便器本体10の後端部の上方に配置された便器洗浄装置20と、便器排水路12内の空気を吸引する吸引装置30とを備えている。便器本体10は、便器洗浄装置20より前方かつ便鉢部11より後方であって、上面部13の下方かつ便器排水路12の上方に形成された空洞部40を有している。この空洞部40は、下端が便器排水路12の上端部に開口されており、上部には吸引装置30の吸引路31が連通されている。 (もっと読む)


【課題】通常は水洗式のトイレとして利用し、地震等の災害により水の供給が停止した非常時には簡単な操作によって水無しで利用ができる非常用トイレとなるような常用非常用兼用のトイレを提供する。
【解決手段】和式の水洗式トイレ1において、便器2の底部に破断線2aで囲まれた底板部2bを形成し、脆性を有する材料で形成した塞ぎ板3で該底板部2bを水密に下方から覆うと共に、該底板部2bの下方に糞尿槽4を設けて、前記底板部2b及び前記塞ぎ板3を上方から突ついて破断させることにより、該便器2から糞尿を直接に前記糞尿槽4へ落とし込むように形成した。 (もっと読む)


【課題】機能機器の配置のばらつきがなく、前面の美観が向上した衛生設備ユニットを提供する。
【解決手段】フレーム1の前面の主要部に前パネル50が取り付けられ、その前面に小便器51が設置されている。フレーム1の前面上部に、機能機器取付プレート30,30が設置されている。機能機器取付プレート30は前パネル50よりも若干後退している。フレーム1の上側に天板60が設置されている。機能機器取付プレート30の前面に表示装置35、人体検知センサ36、スピーカ37、吊具38等の機能機器が設置されている。機能機器取付プレート30の張出部33を取付プレート28に対しボルト34等によって固定し、この張出部33を隠蔽するようにカバープレート40,42を設けている。 (もっと読む)


【課題】洗浄力をより強くするエリアを変動させることを可能にした洋風便器装置を提供する。
【解決手段】洋風便器装置は、ボウル部内部に開口する吐出口12bと、吐出口12bより吐出する洗浄水を供給する複数の洗浄水供給路12cと有し、複数の洗浄水供給路12cから供給される洗浄水Wを合流させてから吐出口12bより吐出して洗浄を行うボウル部内面洗浄手段を備えており、ボウル部内面洗浄手段は、複数の洗浄水供給路12cへの供給水量を可変することで、吐出方向を可変させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄装置を強固に取付けることができ、かつ小型化を図ることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体10、便器洗浄装置20及び固定プレート30を備えている。便器本体10は、便鉢部11と、便鉢部11の上端周縁に連続し、便鉢部11の後方に延びて形成された上面部12とを有している。便器洗浄装置20は、外部から洗浄水が流入し、便鉢部11へ洗浄水を流出可能である。固定プレート30は、前部が便鉢部11より後方の上面部12に載置され、後部が上面部12から後方にはみ出しており、後部12の上面に便器洗浄装置20が取り付けられた薄板状である。この固定プレート30の前部は、上面が平坦であり、便座装置63を載置可能であり、便座装置60を便器本体10に取付けることにより、固定プレート30の前部が便座装置60の後部と便器本体10の上面部12の後部との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】作用レバーの回動によって玉鎖等の引上げ材を引き上げ、排水弁を開弁させる排水弁の操作装置において、作用レバーのアーム長を短くし得て操作装置を小型化でき、或いは洗浄タンクを薄型化し得るようにする。
【解決手段】洗浄タンク10内の排水弁30に一端が連結された可撓性を有する線状の引上げ材32と、洗浄ハンドル44と、作用レバー46と、を備えた洗浄タンク10における排水弁30の操作装置42において、引上げ材32の他端を作用レバー46に近接した位置で固定部に固定するとともに、他端の固定位置から離れた位置で作用レバー46のアーム50にて引上げ材32を支持し、作用レバー46の回動に伴ってアーム50にて引上げ材32を軸線方向に相対移動させながら他端の固定位置よりも上側に引き上げ、排水弁30を開弁させるようになす。 (もっと読む)


【課題】駆動機構における故障を非常に簡易な制御によって確実かつ容易に予測することができ、しかも、安全かつ利便性が損なわれない位置で物体を停止させることで、製品として最低限の機能を果たすことができる故障予測装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、変位検知手段50から出力されたパルス信号に基づき便器の移動距離を算出し、アクチュエータ30が作動する毎に移動距離を積算し、アクチュエータ30の耐久寿命を便器の移動距離に換算して定めた寿命距離と前記積算値とを比較し、積算値が寿命距離に到達した場合に、アクチュエータ30は故障が予測される状態にあると判定して、その旨の警告を行う。また、警告後に、操作部70の入力操作によるアクチュエータ30の作動を下降のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナの清掃を良好に且つ簡単に行うことができるストレーナユニットを提供する。
【解決手段】筒状をなし、軸方向の先端側から相手側管体32の内部に挿入され、流水を内周側から外周側に通過させて異物除去するストレーナ52と、給水ホースへの接続部及び相手側管体32への取付部を備えたストレーナ保持部54と、ストレーナ52の先端の開口面を開閉可能に閉鎖するストレーナキャップ80とを含んでストレーナユニット20を構成し、これを給水ホース接続状態の下で相手側管体32に対して着脱可能となしておく。 (もっと読む)


【課題】昇降機構の駆動源であるアクチュエータにおけるセルフロック機能が完全に働かなくなる前に、該セルフロック機能を補うブレーキ手段の異常を早期検知することで、安全性を高めることができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、入力スイッチ61の非操作時に変位検知手段50によって便器11の下方への変位が検知された場合に、セルフロックのみならずブレーキ手段40が作動せず、該ブレーキ手段40に異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用の電源や電池を特別に用意しておかなくても、停電時において支障無く便器洗浄を行うことのできる暖房便座付き便器装置を安価に提供する。
【解決手段】便座16の電気ヒータ28に給電を行う暖房便座用の給電回路30に備えられ、蓄えられた電気エネルギーを放電して電気ヒータ28を急速加熱させる大容量の電気二重層コンデンサ44を、便器洗浄のための水を給水及び給水停止する電気駆動の洗浄バルブ72,74を駆動及び制御する、便器洗浄装置の駆動制御回路76の電源として用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】 他の小便器との電波干渉による誤動作を回避する小便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】 小便器へ洗浄水を給水するバルブを制御する小便器洗浄装置であって、ドップラーセンサの出力に応じて対象物の動きを判定してバルブを制御する制御部を備え、制御部は、ドップラーセンサ出力に含まれる尿流に相当する所定の周波数信号を抽出し、抽出した周波数信号の信号レベルが閾値を超えると尿流有と判定する尿流検出手段と、ドップラーセンサ出力に含まれるドップラー信号に基づいて人体の信号レベルを検出する人体検出手段とを有するとともに、人体検出手段により検出する人体の信号レベルが人体と前記小便器洗浄装置との距離が近接状態に相当する値を超えた場合に、尿流検出手段は抽出した周波数信号の信号レベルに関する尿流有と判断する標準尿判定閾値より低い信号レベルの近接尿判定閾値へ変更する。 (もっと読む)


【課題】便蓋を開けることなく便器内部が意図した位置や角度からは視認でき、かつ通常の使用時の位置や角度からは不快感を与えることがない水洗便器を提供する。
【解決手段】便蓋5や便器本体の使用材料について、光を透過させる第1の面とその第1の面と方向が異なり、かつ光を散乱させる第2の面とが交互に形成されることにより構成された複数の溝を一方の面に有する選択性透明部を設けた材料にて便器、便蓋など主要な部材を構成した。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクを小型化することができる、あるいは装置全体を小型化することができるタンク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】供給された液体を貯留する主タンクと、前記主タンクからオーバーフローする液体を流出させる流出路と、を有する貯留タンクと、前記流出路を流れる液体を検知する液体検知センサと、前記液体検知センサが前記流出路を流れる液体を検知すると、前記主タンクへの液体の供給を停止させる制御を実行し、前記供給を停止させる制御を実行した後に前記液体検知センサが前記流出路を流れる液体を所定時間よりも長く検知すると、異常信号を出力する制御部と、を備えたことを特徴とするタンク装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】男子用の小便器の機能と男女兼用の洋式便器の機能を両立させ、且つ、後から使用する人の身体や衣類が小便器の受け口に触れることがない衛生的な構造を有し、さらに便器本体自体がコンパクトに形成される男女兼用の小便受け付洋式便器の提供を図る。
【解決手段】
便器本体と、回動自在に開閉する便座ならびに便座カバー蓋と、で構成される洋式便器おいて、便座には、基部裏面の回動枢軸部間に小便受入口と、小便落下口と、遮断壁と、で形成される小便受け凹部を設け、便座カバー蓋は、遮断壁の背面部を回避する形状を有して便座の回動に対して同調または単独で回動し、便器本体には、小便受け凹部を覆被ならびに密閉して下方に斜面部を有する小便受け格納部を設け、便座の起立時は男子用の小便器として使用し、便座の伏塞時は男女兼用の洋式便器として使用できる手段と、便器本体の小便受け格納部後方に、便器内臭気を排気する排気装置を設けた手段を採る。 (もっと読む)


【課題】上下水道が利用できず、かつ、頻繁なメンテナンスが出来ない環境にも、容易に運搬して運用することができる水洗式のコンパクトな仮設トイレを提供する。
【解決手段】便器と、前記便器に供給する洗浄水を蓄える洗浄水タンクと、前記便器から排出された汚水を蓄える汚水タンクと、汚水タンク内で汚水が気化した水蒸気を含む気体から水分を分離する蒸水分離器と、汚水タンクの上方から蒸水分離器へ気体を誘導する排気管と、蒸水分離器で分離された水分を洗浄水タンクに供給する蒸留水用配管とを有する仮設トイレとする。上記汚水タンクのみで、汚水の貯留と、微生物による汚物の分解と、汚水の気化とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】便器で尿流を直接測定することによって、衛生性は確保しながら尿流率等の排尿情報を高精度に測定することである。
【解決手段】本発明では、使用者が排泄を行なう洋式大便器と、前記洋式大便器に設置され、被験者の排泄する尿流に向けてマイクロ波を発射して反射されてくる反射波の反射波情報を計測するマイクロ波反射情報計測手段と、前記反射波情報から被験者の排泄する尿流を構成する尿滴の移動速度と断面積とを求めて単位時間当たりの尿流量である尿流率を演算する尿流率演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温を測定するにあたり、可及的高精度な尿温測定を行うことのできる尿温測定装置を提供すること。
【解決手段】
被験者が排泄した尿を受けるボウル面が形成された洋式大便器と、前記ボウル面上に前記検温領域の位置を設定する検温領域位置設定手段と、排尿時における被験者の放尿位置の目安となる標的位置を前記ボウル面上の複数の所定位置に設定する標的位置設定手段と、複数の前記標的位置の中から被験者によって選択される任意の標的位置を選択放尿位置として取得する放尿位置取得手段と、を備え、前記検温領域位置設定手段は、前記放尿位置取得手段によって取得された前記選択放尿位置に基づいて前記検温領域の位置を設定する。 (もっと読む)


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