説明

Fターム[2D039DB05]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約以外の目的 (1,000) | 水はね、溢水防止 (87)

Fターム[2D039DB05]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】 水洗大便器のタンクやタンク周囲に、新たに部材や機器を設けることなくタンク表面における結露の発生を防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】 洗浄動作モードを実行する制御手段は、便器洗浄開始信号を検出した際、排水手段を駆動することによりタンク内の洗浄水を便器へ供給した後、便器洗浄に必要な所定水量の洗浄水をタンク内へ貯水した状態で、便器洗浄開始信号を受ける前の待機状態へ移行する通常洗浄動作モードと、便器洗浄開始信号を検出した際、給水手段を駆動し、洗浄水が便器洗浄に必要な所定水量に至るまでタンク内に洗浄水を供給した後、排水手段を駆動してタンク内の洗浄水を便器へ供給し、便器洗浄に必要な所定水量の洗浄水をタンク内に貯水していない状態で、便器洗浄開始信号を受ける前の待機状態へ移行する結露防止洗浄動作モードと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生したか否かをより正確に判定することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水洗大便器のボウル部内の水位および水位に関連する指標の少なくともいずれかを検知可能な検知部と、前記検知部の検知情報に基づいて前記水洗大便器の詰まり状態を判定する詰まり判定部と、を備え、前記詰まり判定部は、前記水洗大便器の洗浄の開始から第1の時間が経過するまでの間においては判定を実行しないことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】洗浄水が便器から溢れることを防止することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水洗大便器のボウル部内の水位および水位に関連する指標の少なくともいずれかを検知可能な検知部と、前記検知部の検知情報に基づいて前記水洗大便器の詰まり状態を判定する詰まり判定部と、を備え、前記詰まり判定部は、前記水洗大便器の詰まり状態を判定するときの基準となる前記検知部の基準値を変更可能であることを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】吐水部から吐水された洗浄水の旋回流の洗浄水同士の衝突を抑制して水撥ねの発生を抑制することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されるリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口12aが接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、ボウル部の棚部上に旋回流を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部に形成され、このリム吐水口から吐水された洗浄水がリム部に沿って旋回するときの第1周目の第1旋回軌道T1と、第2周目の第2旋回軌道T2とが、互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】リム吐水部で吐水が開始される際にリム吐水部から排出される空気を減少させることができ、吐出音と水撥ねを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル部のリム部に設けられ棚部上に洗浄水を吐水して汚物受け面上に旋回流を形成するリム吐水口26と、貯水タンクからボウル部の背面側近傍まで洗浄水を供給する共通導水路10aからボウル部の背面側近傍で分岐しリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、共通導水路からボウル部の背面側近傍で分岐しボウル部の汚物受け面の下方領域に形成されたゼット吐水口22と連通するゼット導水路10bと、を有し、貯水タンクから共通導水路に洗浄水が供給された際、共通導水路からリム導水路を経てリム吐水部に導水された洗浄水の吐水が開始する前に、共通導水路からゼット導水路を経てゼット吐水口に導水された洗浄水の吐水が開始する。 (もっと読む)


【課題】リム部を流れる洗浄水が便器の外側に飛び出すことを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されその内周面17がほぼ鉛直方向に立ち上がるように形成されたリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流f1を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部の前方側領域F内の前端部16a付近に形成され、リム部の後方側領域Rは、リム部の前方側領域F1の前端の曲率半径ρ1よりも大きく且つ左右対称にほぼ一定の曲率半径ρ3により形成され、リム吐水口は、前方に向けて吐水し、リム部の前方側領域内の前端を経て、リム部の後方側領域に流れる旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】トイレットペーパーのように使い捨てができ、清潔で、使いやすく、どこでも使用できる男性用排尿飛散防止具を提供する。
【解決手段】漏斗形状で下部に直径1cm程度の穴3と、腕部2を設けて持ちやすくして、便器の上で、尿検査時の採尿容器に尿を採取する時と同じ要領で使用して排尿することにより排尿飛散を防止し、1分ほどで水に溶ける紙などで製作して、使用後は、トイレットペーパーのように使い捨てとし、未使用品は、紙袋のように、閉じた状態で保管し、使用時に袋を開くようにする。 (もっと読む)


【課題】外側へ飛び散る洗浄水の飛沫の発生を少なくでき、しかも製造が容易となる手洗い付き便器タンクの手洗い鉢を提供する。
【解決手段】手洗い鉢3の底部には、内周に排水口3bが形成された筒状の排水筒31が垂設され、この排水筒31の外周は略垂直に立ち上がる外周面31aとなっており、排水筒31の底面は、外周へ向かい上傾した傾斜面31bとなっている。 (もっと読む)


【課題】男性器の勃起時や委縮時、あるいは排尿障害のある人等が放尿する時、便器や床又は当該者の衣服を汚すことを防ぐ器具で、使わない時は平たく畳めること。
【解決手段】本発明の放尿補助器具をひろげて手で掴み支持し、その大径端部に男性器を挿入して放尿すると、反対側小径端部の落下口の落下誘導ガイドから全て便器内に落ち便器周囲や衣服が汚れず、しかも山折り線に沿って畳むことが出来る。 (もっと読む)


【課題】男性が立ったまま放尿しても、便器内の水面から小水が飛散して床に飛び散らないような洋式便器を提供する。
【解決手段】洋式便器1に圧縮空気ポンプを取り付け、便座2の下面3に斜め下方に交互に開けた穴4と真横に開けた穴5のパイプ6を取り付け、圧縮空気をパイプ6の中に送り、パイプ6の穴4より空気7を斜め下方に吹き出させ、飛散する小水の飛沫12は吹き出した空気7に捕捉され、空気7は小水の飛沫12と共に便器の内面8のカーブ17に当たり水滴は水面11に流れ落ち、空気7は便器1の内面のカーブ17により上昇し、パイプ6から真横に吹き出す空気9に導かれ、便座2の下面3と便座受け10の間より外部13に放たれる。 (もっと読む)


【課題】給水圧力の変化に拘わらず、高い洗浄能力を発揮でき、且つボウル部における水はねを防止できる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器2のボウル部4に通じる給水路10を流れる水にエジェクター効果により気体を混入してボウル部4に吐出する便器洗浄装置である。給水路10に供給される気体の流量を調節する流量調整弁31と、給水路10への給水流量又は給水圧力を検知する検知手段を備える。検知手段で検知した給水路への給水流量又は給水圧力が増す程前記流量調整弁の開度を小さくする制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕機構部と便器本体との間で入れ替わる空気の流れを抑制できるようにすると共に、汚水等の飛び散りを防止できるようにする。
【解決手段】便器本体1の下部に設けられて便器洗浄用の洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、便器本体1と粉砕装置2との間に開閉可能に配設されて便器本体1の底部に便器洗浄用の洗浄水を溜める仕切り弁機構部2aと、仕切り弁機構部2aを開閉動作させる仕切り弁用モータ2cと、便器本体1の使用開始を検出して開閉検出信号を出力する便蓋開閉検出センサ11と、蓋開閉検出信号S11を入力して便器本体1の使用が開始されたことを検出すると、仕切り弁機構部2aを開動作させて便器本体1と粉砕装置2との間に小間隙を形成し、当該便器本体1と粉砕装置2との間を連通するように仕切り弁用モータ2cを制御する制御ユニット8とを備える。 (もっと読む)


【課題】男子小便器の利用者を小便器に一歩近づけさせ、尿飛散や尿垂れ等の汚れを防止する、一歩前進小便器を提供する。
【解決手段】 男子小便器の上部に鏡や表示板を設け、一歩前進を促す事を特徴とする小便器。 (もっと読む)


【課題】気泡を水洗水に十分拡散して、トイレ水洗効果の向上等の種々の効果を更に高める。
【解決手段】水洗トイレ設備3に備えた微細気泡発生器は、水洗水流路332に設けられる。この微細気泡発生器は、流路断面積が次第に小さくなる絞りと、絞りの流路断面積が最も小さい部分の近傍に別ラインからの気体を直接供給する気体混合部343とを備える。気体混合部343からの気体と水洗水流路332内の水との間にせん断力を発生させることにより気体をせん断し、これにより該微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】消音性および跳ね返り抑制性に優れた便器洗浄システムを提供することを課題とする。
【解決手段】便器洗浄システムは、泡径が150マイクロメール以下の微細気泡と液相状の水とが混在するマイクロバブルフォームを発生させるマイクロバブルフォーム発生器と、排泄前および/または排泄中において、マイクロバブルフォーム発生器で発生させたマイクロバブルフォームを便器1に供給させるマイクロバブルフォーム供給部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】便座の回動側の一端部と便器本体との間に、便座が円滑に回動するための隙間を設けてある便器において、便器のボウル部から飛び跳ねた汚水がこの隙間に入り込んだり、この隙間を通り抜けて隙間の先の部分に付着することを抑制できる便器を提供すること。
【解決手段】本発明の便器は、便器本体1の後部上面部に便座2の一端部21が回動自在に取り付けられた便器であって、便座2の一端部21と便器本体1の間の隙間3を前方から覆うフィルム4が設けられ、フィルム4の一端部41が便座2の一端部21の便座裏面22に取り付けられると共に、フィルム4の他端部42が隙間3前方近傍の便器本体上面11に取り付けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】男子の小用時、小便が洗浄水面に衝突して周囲に飛散し難い便器装置を提供する。
【解決手段】便器1のボウル部2上に上下に起倒自在に設けられた便座3と、ボウル部2への洗浄水の供給路4を開閉する洗浄弁5と、ボウル部2の底部の排水口6から連出されて先端の自由端部が上下回動可能に支持された筒状のトラップ部7とを備える。便座3がボウル部2上に倒された状態から起立させられたことを検知して、トラップ部7を振動させるように制御する制御部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】低流量段階では気泡混入率を高めた気泡混入水を吐出することが可能であり、高流量段階では気泡混入率を抑制した気泡混入水を吐出することが可能な吐水装置であって、高流量段階においても安定した吐水を行うことが可能な吐水装置を提供すること。
【解決手段】この吐水装置としての吐水口キャップBCは、空気量調整部としての減圧部30の内部流路に沿った進退によって、空気孔204の内部流路に対する開口面積が変化するように構成され、流入口101から流入する水が所定流量に至るまでは開口面積を維持し、流入口101から流入する水が所定流量を超えると開口面積を減少させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄水を効率よく汚物に作用し、水はねを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】汚物受け面を備えたボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水路と、排水路の入口に向かって吐水するように設けられた洗浄水供給口と、洗浄水タンクの排出口から洗浄水供給口に洗浄水を供給する洗浄水供給路と、洗浄水タンクの排出口を開閉する排水弁と、洗浄開始信号に基づいて排水口から洗浄水供給路へ洗浄水を供給するように排水弁の作動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、洗浄開始信号の受信後、排水弁を、第一の開度S1で開弁することで洗浄水供給路を満水にし、その後、第一の開度S1より大きい第二の開度S2で開弁することでボウル部の汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】排泄設備は原則として、性別ごとに設置される事が望ましいが、一般の家庭事情では男女共用便器方式が主流であるから、狭隘便室でも清潔、快適な併用便器を提供する。
【解決手段】基台便器1に便座2と飛散防止枠3を背面対向する事が原則で、便座2と飛散防止枠3の位置交換方法である。吊上回動方式を例示したもので、便座2は直立,飛散防止枠3は駆動腕6で主柱に沿って傾動後自重によって反転し前倒する。便座2は直立、飛散防止枠3は駆動腕6で上昇し,回転盤8で双方が180度位置交換後に下降し基台便器1内に挿入する。 (もっと読む)


1 - 20 / 87