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Fターム[2D039DB06]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約以外の目的 (1,000) | 消音 (56)

Fターム[2D039DB06]に分類される特許

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【課題】吐水部から吐水された洗浄水の旋回流の洗浄水同士の衝突を抑制して水撥ねの発生を抑制することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されるリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口12aが接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、ボウル部の棚部上に旋回流を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部に形成され、このリム吐水口から吐水された洗浄水がリム部に沿って旋回するときの第1周目の第1旋回軌道T1と、第2周目の第2旋回軌道T2とが、互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】リム吐水部で吐水が開始される際にリム吐水部から排出される空気を減少させることができ、吐出音と水撥ねを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器は、ボウル部のリム部に設けられ棚部上に洗浄水を吐水して汚物受け面上に旋回流を形成するリム吐水口26と、貯水タンクからボウル部の背面側近傍まで洗浄水を供給する共通導水路10aからボウル部の背面側近傍で分岐しリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、共通導水路からボウル部の背面側近傍で分岐しボウル部の汚物受け面の下方領域に形成されたゼット吐水口22と連通するゼット導水路10bと、を有し、貯水タンクから共通導水路に洗浄水が供給された際、共通導水路からリム導水路を経てリム吐水部に導水された洗浄水の吐水が開始する前に、共通導水路からゼット導水路を経てゼット吐水口に導水された洗浄水の吐水が開始する。 (もっと読む)


【課題】リム部を流れる洗浄水が便器の外側に飛び出すことを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されその内周面17がほぼ鉛直方向に立ち上がるように形成されたリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流f1を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部の前方側領域F内の前端部16a付近に形成され、リム部の後方側領域Rは、リム部の前方側領域F1の前端の曲率半径ρ1よりも大きく且つ左右対称にほぼ一定の曲率半径ρ3により形成され、リム吐水口は、前方に向けて吐水し、リム部の前方側領域内の前端を経て、リム部の後方側領域に流れる旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】排水時の排水弁を閉止する時間を変えることができ、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄を簡易な構造で実現することができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、貯水タンク22と、上下動することにより排水口22aを開閉して便器への洗浄水の供給を行う排水弁装置34の弁体74と、貯水タンクの内部領域について、排水口を含む第1の内部領域V1と排水口を含まない第2の内部領域V2とに分離する筒体36と、この筒体の壁体部36cに形成された開口部36aと、この開口部を開閉する切替弁72と、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄が可能となるように、排水弁が排水口を閉止する時間を切り替える排水弁閉止時間切替手段76a,76b,78と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タンク内給水時の騒音を効果的に低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの内部に配置されたボールタップ22の吐水口50から、タンク内の貯溜水よりも上方に位置で吐水してタンク内に給水を行うタンク内給水装置において、吐水口50をタンク壁14Aに向けて配向させるとともに、タンク壁14Aの側には吐水口50からの水流を通過させることで水流の勢いを減殺し落下させる緩衝部材55を設けておく。その緩衝部材55は、タンク壁14Aに向って吐水方向に延びる複数の板状部84を備えた上部通水部80と、タンク壁14Aに沿って延びる複数の板状部88を備えた下部通水部82とを有する、平面視形状が格子状のものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】気泡を水洗水に十分拡散して、トイレ水洗効果の向上等の種々の効果を更に高める。
【解決手段】水洗トイレ設備3に備えた微細気泡発生器は、水洗水流路332に設けられる。この微細気泡発生器は、流路断面積が次第に小さくなる絞りと、絞りの流路断面積が最も小さい部分の近傍に別ラインからの気体を直接供給する気体混合部343とを備える。気体混合部343からの気体と水洗水流路332内の水との間にせん断力を発生させることにより気体をせん断し、これにより該微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】消音性および跳ね返り抑制性に優れた便器洗浄システムを提供することを課題とする。
【解決手段】便器洗浄システムは、泡径が150マイクロメール以下の微細気泡と液相状の水とが混在するマイクロバブルフォームを発生させるマイクロバブルフォーム発生器と、排泄前および/または排泄中において、マイクロバブルフォーム発生器で発生させたマイクロバブルフォームを便器1に供給させるマイクロバブルフォーム供給部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】節水化のために排水弁が排水口を迅速に閉鎖することを可能にしながら、排水弁による排水口の閉鎖時に発生する音を防ぐことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の便器洗浄装置18は、洗浄水タンク20と、この洗浄水タンクの排水口22を開放して便器本体2に洗浄水を供給し、排水口を閉鎖して洗浄水の供給を停止する排水弁38であって、閉弁行程において排水弁の開度が小さくなる程排水弁を閉鎖させる方向に増大した弁閉鎖力を洗浄水の流れにより受ける排水弁と、この排水弁を開閉させるように駆動するモータ42と、このモータを制御するコントローラ30と、を有し、コントローラは、洗浄水タンク内の洗浄水の一部を使用して便器本体2を洗浄する洗浄モードを実行すると共に、この洗浄モードにおける排水弁の閉弁行程において、排水弁に作用する弁閉鎖力に抗して排水弁を開放させる方向のブレーキ力が発生するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】きしみや異音の発生を抑制可能な便器装置を提供することである。
【解決手段】便器装置1の上部を形成するリム部材2と、水溜部7を構成するボウル部材3と、便器装置1の側面を構成するスカート部材5とを有し、スカート部材5の上部にリム部材2が接合され、リム部材2の下部にボウル部材3が接合されて成る便器装置1において、ボウル部材3の水溜部7と一体の支持部材4、またはボウル部材3の水溜部7とは別体の支持部材4を有し、支持部材4によってボウル部材3の水溜部7が床面に対して支持される。 (もっと読む)


【課題】便座本体に洗浄機能を備え便器本体の洗浄吐水孔及び段差を無くしたことで節水し、便座部6の着座部6aにヒーターを使用しない暖房にすることで節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器から洗浄水吐水孔1と洗浄水給水路3ならびサイホン方式の排水を無くし、別体式の排水装置20と洗浄機能を備えた便座6、6aを設置することで洗浄水を節水し、便座着座部内の電気ヒーターを排除し、温水により瞬間で効率的に着座部を加熱することで節電することができる。 (もっと読む)


【課題】節水性及び静音性に優れたトイレ装置及び便器システムを提供する。
【解決手段】水を貯留し、前記水を外部に給水する給水口を有するタンクと、前記給水口を開閉する弁体と、前記弁体を開閉させる駆動部と、前記駆動部の動作を制御する制御部と、を備え、前記弁体の密度は、水の密度よりも大きく、前記制御部は、通電時において、前記駆動部に対して前記弁体の閉止動作を減勢する力を発生させる制御をすることを特徴とするトイレ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】流水音を発生させてトイレ使用者の排泄音の音消しと、流水音発生に必要とする電力消費を少なくすることである。
【解決手段】便器1と、排泄物を流すための洗浄水の便器への通水を制御する給水制御装置を備え、前記給水制御装置は、水源から流れる洗浄水の便器への通水と停止を行う電磁弁10と、電磁弁からの通水量が所定量となったときに電磁弁の通水動作を停止させる水量制御手段11aと、人体を検知する人体検知手段12と、人体検知手段からの人体検知信号により、電磁弁を作動させて便器へ洗浄水を通水させる制御を行う制御手段11を具備し、さらに、電磁弁からの洗浄水の通水作用により生じる流水音を発生する水受け皿16、タンク6を設けたトイレ装置である。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力の影響を受け難く、サイホン作用終了時に発生する騒音を低減し、節水の要請を満たす水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、リム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク120と、貯水タンクの洗浄水を加圧する加圧ポンプ122と、この加圧された洗浄水をリム吐水口18に供給するリム吐水供給手段138と、この加圧された洗浄水をジェット吐水口16に供給するジェット吐水供給手段146と、リム吐水供給手段、加圧ポンプ及びジェット吐水供給手段を制御して、ボウル部へ洗浄水を吐水させる制御手段40と、を有し、制御手段は、先ず、リム吐水口から洗浄水を吐水し、次に、リム吐水口からの洗浄水の吐水を継続した状態で、ジェット吐水口から、サイホン作用を発生させる流量を吐水するように、リム吐水供給手段、加圧ポンプ及びジェット吐水供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】水洗大便器と後ろ壁との隙間の小さくすることが可能な水洗大便器と手洗い器の排水接続構造を提供する。
【解決手段】ボウル部の底部から後方に延びる排水トラップ管路を備えた水洗大便器1本体と、前記排水トラップ管路と接続し、前記水洗大便器1本体の後方に設けられた排水ソケットと、排水口を備えた手洗い器と、前記排水口と前記排水ソケットとを接続する手洗い器の排水管24と、を備えた水洗大便器1と手洗い器の排水接続構造であって、前記手洗い器の排水管24は、前記水洗大便器1本体の後方であって、前記水洗大便器1の側方から導入され、前記排水ソケットと接続する。 (もっと読む)


【課題】 滴下音の要因となる排水トラップ管路を流下してくる洗浄水を下水排水管内壁側へ確実に誘導排出することができる。
【解決手段】本発明は、洗浄水供給手段からの洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を下水配管に排出する水洗大便器であって、汚物受け面を備えたボウル部と、上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、上記ボウル部の下方に封水を溜める溜水部と、上記排水トラップ管路の出口と下水配管とを接続する中間部材と、を有し、上記中間部材の末端に絞り部を形成し、その絞り部の下面は下方に向う下り傾斜面であることを特徴とする水洗大便器。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムに充分な厚さ寸法をもたせることができて高い防振性能を確保でき、しかも、しっかりとした防振支承状態を形成できると共に、きれいな仕上がり状態にすることができる、便器の防振支承構造等を提供する。
【解決手段】左右のフレーム4,4を有する架台5が備えられ、各フレーム4には、第1防振ゴム6と側部支承部7とが備えられ、第1防振ゴム6はフレーム4の下部側に備えられ、側部支承部7は第1防振ゴム6の下面高さ位置よりも上方の高さ位置において外方に張り出すよう備えられ、第1防振ゴム6の上端面高さ位置は、側部支承部7の支承面の高さ位置よりも上方に設定され、便器2の左右の下端縁部下面を左右の側部支承部7に支承させ、各フレームの第1防振ゴム6を床面に当接させて、便器2の左右の下端縁部を防振支承している。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンク内の洗浄水を流出し続けて凍結防止する場合において、給水及び給水停止を断続的に繰り返すことなく適正流量で給水継続することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置における給水栓のバルブを、パイロット弁78の進退移動に追従して主弁をパイロット弁78と同方向に進退移動させ、主水路の開度調節を行うパイロット式バルブ55として構成し、フロートの下降時にパイロット弁78を開弁側に後退移動させ、フロートの上昇時にパイロット弁78を閉弁側に前進移動させる状態にパイロット弁78と連結部材とを結合する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、トイレブース内での炎を感知するようにしたトイレ装置を提供することにある。
【解決手段】各トイレブース内に流水スイッチ箱体及びコントロールボックス11を設ける。流水スイッチ箱体内には炎検知センサー10を設け、コントロールボックス11内に制御部12を設ける。制御部12が炎検知センサー10からの信号を受け取ったときは、スピーカー13を介してトイレブース内に居る使用者に注意を喚起するとともに、外部の管制室に通知して炎により発生する火災等の大惨事を未然に防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】便鉢内の洗浄水の水面を良好に低下させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢2と、便鉢2の下流側に連通し、便鉢2とともに封水部Hを形成する便器排水路5と、便器排水路5の下流側に連通し、洗浄水が滞留する滞留部Rとを有する便器本体1を備えている。また、水洗式便器は、便鉢2に洗浄水を供給する洗浄水供給装置10と、便器排水路5から空気を吸引し、かつ便器排水路5へ空気を排出する吸排気装置20と、洗浄水供給装置10及び吸排気装置20を制御する制御装置30とを備えている。便器排水路5には、封水部Hの洗浄水と滞留部Rの洗浄水とにより閉鎖空間が形成されている。制御装置30は、吸排気装置20が便器排水路5から閉鎖空間の空気を吸引する時に、洗浄水供給装置10が便鉢2へ洗浄水を供給しない便鉢内水面低下モードを有している。 (もっと読む)


【課題】洗浄が開始してから便蓋が閉まり始めるようにし、これにより、洗浄開始時の便鉢内の様子が目視観察することができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】覆蓋洗浄モードを選択した場合、まず弁22が所定時間開弁し、水道水圧によってリム3へ洗浄水が供給され、鉢面に付着した汚れがトラップ部へ洗い落とされる。リム3への給水開始から所定時間(例えば2〜4秒)経過すると、便蓋・便座回動装置33が便蓋32を閉じ始め、弁22の閉弁前に便蓋32が全閉状態となる。その後、弁22が閉弁し、弁23が所定時間開弁し、ジェットノズル5から水が噴出してトラップ部にサイホンが誘起され、汚水が排水管へ排出される(サイホン洗浄工程)。その後、弁23が閉弁し、再度弁22が所定時間開弁し、トラップ水が貯溜される。 (もっと読む)


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