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Fターム[2D039FA09]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 水洗便所、便器の使用の感知 (464) | 便器使用の感知 (404) | 汚物による感知 (24)

Fターム[2D039FA09]に分類される特許

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【課題】溜水利用洗浄機構の駆動時における節水能力を維持しつつ、引込手段または帰還手段の故障によって溜水利用洗浄機構が駆動できない場合であっても汚物を排出させることを可能とする。
【解決手段】この水洗大便器装置CSdは、ボウル部20dおよび排水トラップ管路40dに所定水位以上の溜水WSが貯留されている状態から引込手段505dを駆動させた後、リム洗浄水供給手段を駆動させて洗浄水の供給を開始させるとともに、その洗浄水の供給が終了する前に帰還手段506dを駆動させる通常洗浄モードと、引込手段505dおよび帰還手段506dの少なくとも一方が故障した場合、リム洗浄水供給手段によって洗浄水を供給するとともに、その際の洗浄水の量が通常洗浄モードにおいて供給する量よりも多い応急洗浄モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサーを用いて対象物の検知を行う際に、より簡素な構成で且つ確実に誤検知を防止できるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】このトイレ装置としての小便器洗浄装置は、受信部12が送信期間以外においても受信動作を行ってドップラー信号を対象物検知部24に出力する干渉検知処理と、その出力されたドップラー信号が、他のトイレ装置から送信された電波による影響を受けた信号であると判断した場合には、その影響を受けた信号と干渉しないタイミングとなるように、電波送信タイミングを調整する調整信号をドップラーセンサー部DSに出力する干渉調整処理と、その調整信号で調整された電波送信タイミングに送信期間をシフトさせるシフト処理と、を実行し、検知動作は、このシフトされた送信期間を基準とし動作間隔期間をおいて継続的に複数回実行される。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で、商用電源の周波数を設定するため特別な回路を付加することなく、マイクロ波ドップラーセンサーに混入するノイズを除去を可能とし、高精度で検出対象物を検知する。
【解決手段】 ドップラーセンサ装置にドップラー信号の周波数スペクトルを出力して対象物の存在を判断する対象物判断手段を設け、対象物判断手段は、前記ドップラー信号出力の大きさが連続して所定値以下を検出すると、周波数スペクトルのピーク周波数から商用電源の周波数スペクトルを検出するとともに、検出した商用電源の周波数スペクトルは除外し前記対象物の存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】小便器のボール面における水滴落下と、人体接近と、を識別して誤検知による洗浄をなくし、洗浄水の削減を向上できる小便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小便器の前方に向けて電波を送受信し、人体の接近を検出するドップラーセンサと、前記ドップラーセンサから出力された検知信号に基づいて人体の接近の有無を判定し前記小便器に洗浄水を供給する給水バルブを開閉制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記検知信号に変化が生じ始めて第1の閾値を超えたとき、前記変化が生じ始める時間より前の前記検知信号の振幅が所定の範囲を超えている場合に、人体が接近したと判定することを特徴とする小便器洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い汚れの検知手法を実現し、それによって便器を適切に自動洗浄する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器10に設けられた発信機20及び受信機22を用いて汚れを検知すると、モータ32を駆動して洗浄水を流出させる。発信機20から超音波が発信されると、それによって便器10に振動が発生する。このとき便器10に汚れが付着していると、受信機22で受信した超音波に減衰が生じるので、これを用いて正確に汚れを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 トイレで排泄行為を行った後の起立に対して看護師等の介護者による補助を指示されている要介護者の行為を推定して、トイレ内で発生する転倒事故を未然防止するものである。
【解決手段】 本発明では、排泄行為の進行状態を検出する排泄状態検出手段を備えたトイレ装置であって、前記排泄状態検出手段による検出結果に基づいて前記トイレ装置の外部に信号を出力する通信手段と、前記送信手段による外部への信号出力の要否を指示する報知要否判定手段を備えたことを特徴とすることにより、
排泄行為自体の進展を確認できることから、看護師等の介護者は要介護者のトイレにおける排泄行為状態を推定して行動を取ることができることから、トイレ内で発生する転倒事故を未然防止することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体中の透過率が高められ、被検知物体に向けて精度よく電波ビームが放射される高周波センサを備えた小便器装置を提供する。
【解決手段】小便器本体と、前記小便器本体の上面を透過する電波ビームを放射し、被検知体からの反射波を受信し、検知信号を生成する高周波センサと、前記検知信号により、前記小便器本体への洗浄水を吐水または止水するバルブと、を備え、前記小便器本体の前記上面を含む平面と、前記高周波センサのアンテナの放射面を含む平面と、は、ゼロよりも大きく90度よりも小さい角度をなして交差線上で交差し、前記交差線は、前記小便器の左右方向と略平行であり、前記小便器本体を透過する前記電波ビームの強度が、前記上面で反射する前記電波ビームの強度よりも高くなるように、前記電波ビームの励振方向が前記交差線と交差してなることを特徴とする小便器装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誘電体中の透過率が高められ、被検知物体に向けて精度よく電波ビームが放射される高周波センサを備えた小便器装置を提供する。
【解決手段】小便器本体と、前記小便器本体の上面を透過する電波ビームを放射し、被検知体からの反射波を受信し、検知信号を生成する高周波センサと、前記検知信号により、前記小便器本体への洗浄水を吐水または止水するバルブと、を備え、前記小便器本体の前記上面を含む平面と、前記高周波センサのアンテナの放射面を含む平面と、は、ゼロよりも大きく90度よりも小さい角度をなして交差線上で交差し、前記交差線は、前記小便器の左右方向と略平行であり、前記小便器本体を透過する前記電波ビームの強度が、前記上面で反射する前記電波ビームの強度よりも高くなるように、前記電波ビームの励振方向が前記交差線と交差してなることを特徴とする小便器装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの出力が、センサ相互の干渉によってそのセンサ出力のS/N比の低下を防止し、検知感度の劣化を防止すること。
【解決手段】所定方向へ送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するマイクロ波ドップラセンサ10と、前記マイクロ波ドップラセンサ10を間欠動作させ、その信号Sig1に基づいて物体Mの検知を行う制御部13を備える物体検知装置1において、送信した電波の周波数と他のマイクロ波ドップラセンサが送信した電波の周波数との差分の周波数が差分信号Sig1に含まれているときに、前記他のマイクロ波ドップラセンサによる電波干渉の発生を検出する干渉検出部14を有し、制御部13は、干渉検出部14が電波干渉の発生を検出したとき、マイクロ波ドップラセンサから10出力される差分信号Sig1を無効と判断し、当該無効と判断した差分信号を用いずに物体Mの検知を行う。 (もっと読む)


【課題】排泄物の種別をより適切に判定することができる便器洗浄装置の提供。
【解決手段】便器2と、便器2のボール部内に洗浄水を供給する給水バルブ122と、給水バルブ122を制御する制御部150と、給水バルブ122及び制御部150を収納し便器2の上部後方に配置された便器洗浄装置本体10とを有する便器洗浄装置1において、ボール部内への落下物を検知する測距センサ100を便器洗浄装置本体10に設け、制御部150は、落下物が測距センサ100の検知領域のうち測距センサ側の第1検知領域200内を通過した場合は使用者により排便行為がなされたと判定し、落下物が測距センサ100の検知領域のうち第1検知領域200よりも遠くの第2検知領域201内を通過した場合は使用者により排尿行為がなされたと判定して、当該判定結果に応じた水量の洗浄水を給水バルブ122を制御してボール部内に供給することを特徴とする便器洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】 ドップラー信号の検出には、受信データから必要な周波数帯域の信号を抽出する尿流検出フィルタの演算処理を行う必要がある。そのためには、まずドップラー信号の周波数に応じたサンプリング間隔で受信データをサンプリングしなければならず、そのためドップラー信号の処理に要する消費電力は大きかった。
【解決手段】 尿流を検出するドップラーセンサと、そのセンサ出力を所定のサンプリング周期で処理しそのサンプリング周期に適応した尿流検出フィルタ手段を通して尿流検出を行う尿流検出処理部と、その尿流有無出力に応じ制御を行う制御部とを備えた便器洗浄装置において、センサ出力に含まれる周波数を測定する周波数解析手段と、周波数解析手段の出力に応じてサンプリング周期を変更するサンプリング周期変更手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 前洗浄水分の洗浄水を低減することが可能となり、最適な洗浄水量を供給できる自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】
小便器内の尿流を検知する検知手段と、該検知手段から出力された尿流信号に基づき便器洗浄時間を決定し、且つ便器洗浄を行うためのバルブの開閉制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記検知手段によって尿流検知を開始した後に、または人体の接近を検知した後に便器の前洗浄を行なう前洗浄機能と、前記検知手段によって尿流検知を終了した後に便器の本洗浄を行なう本洗浄機能とを有し、前記制御手段は、本洗浄を終了するためのバルブの閉動作を行った後、所定時間、尿流検知を禁止する第2禁止時間を有し、
第2禁止時間の終了直後に前記検知手段によって尿流を検知した場合、第2禁止時間の終了時からの尿流検知時間に基づき本洗浄機能による便器洗浄時間を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象物の検出をドップラセンサで行った場合であっても、消費電力を抑制することができる便器洗浄装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる小便器洗浄装置Aは、便器と、便器周辺の対象物を検出するマイクロ波ドップラセンサ7と、マイクロ波ドップラセンサ7のセンサ出力Sig3に応じて給水バルブを制御する制御部8とを備えており、制御部8は、センサ出力Sig3に含まれる定在波信号Sig8に基づいて人体(M)の存在を検出する人体位置検出部33と、センサ出力Sig3に含まれるドップラ信号Sig6に基づいて人体(M)の動きを検出する人体検出処理部31とを有し、人体位置検出部33の出力に応じて、人体検出処理部31を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】下水配管内における圧力変動の影響を受けることなく、尿量や尿流率などの生体情報を高精度で測定可能な生体情報測定便器を提供する。
【解決手段】洋式便器11は、使用者の尿を受けるボール16と、ボール16内を洗浄する洗浄手段24を構成する給水ノズル24aと、ボール16と下水配管とを連通する排出管路25と、排出管路25を開閉する排出管路開閉手段29と、を有している。また、排出管路25の排出管路開閉手段29より上流側に圧力測定管路7が設けられ、ボール16内へ排泄された尿による溜水水位W1Lの変化量を、圧力測定管路7内に形成される閉塞空間6内の圧力変化を圧力測定手段33で計測することによって尿量や尿流率などの生体情報を測定する。 (もっと読む)


【課題】
高機能クリーントイレは、便器と周辺の床を排泄物で汚さないような仕組みをとっている。その為に空気流を積極的に利用し、便器外に放出しようとする排泄物を便器内に取り込むように搬送・収集、排泄物が便器外に一切出ないように構成することにある。このようにトイレの汚れや不衛生の要因である排泄物の便器外放出を阻止する事によって、汚れや不衛生の要因は根本から排除されるのである。
【解決手段】
便器(小用、和式、洋式)において、便器外に放出される排泄物を空気流による吸引を利用し、便器内に確実に吸引・搬送・収集することによって、排泄物が便器外に放出することを防ぎ、便器と床周辺を汚すことなく、常にクリーンで衛生的に保たれるように構成したことを特徴とする高機能クリーン便器。 (もっと読む)


【課題】 水位変化をセンシングすることで排尿情報を測定する排尿情報測定便器において、便器が接続される下水配管に起因する便器内溜水の変動、および、排尿に起因する便器内溜水の変動をキャンセルすることで、高精度の排尿情報測定を実現する。
【解決手段】 本発明では、下水排管内で発生した圧力変動によって発生したトラップ部とボール部の水位差に基づいて、水位測定手段によって測定される前記ボール部水位測定値を予め設定された補正関係式により補正し、かつ、測定系に設けられた溜水水位の制圧手段と組み合わせることにより、溜水に水位のシフト変化や波立ちが発生しても高精度の溜水量変化挙動をモニターできるようになった。 (もっと読む)


【課題】既設トイレが使用中であるときは簡易トイレ装置からの排出を禁止する。
【解決手段】既設トイレ装置側のトイレ使用状態信号を生成する。簡易トイレ装置側には、汚物の排出機構と、この排出機構を制御するための通信機能および報知機能を備えた制御部が設けられる。便蓋の開状態をトイレ使用中とし、閉状態をトイレ使用の終了と見なす。トイレ使用状態信号は簡易トイレ装置に送信される。使用状態信号を受信すると、汚物の排出機構と報知手段が作動する。既設トイレ装置が使用されているときは、汚物排出機構の排出処理が禁止され、排出処理操作がロックされる。トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信すると、排出禁止処理が解除される。排出処理は、直ちに行うのではなく、トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信してから所定時間経過後に行う。これによって既設トイレ装置の使用中や使用直後に汚物が排出されるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】簡易トイレ装置側から既設トイレ装置に排出された汚物を自動的に排出する。
【解決手段】簡易トイレ装置と既設トイレ装置とによってトイレシステムを構築する。簡易トイレ装置から既設トイレ装置への汚物の排出を検知する流量検知スイッチ280と、汚物排出検知手段で検知された排出検知信号に基づいて既設トイレ装置に設けられた洗浄排出機構(制御弁)302を制御する制御部300とを備える。汚物排出検知手段で検知された排出処理の終了を示す信号が得られてから所定時間経過後に洗浄排出機構が作動して排出・洗浄処理が行われる。これによって、既設トイレ装置を利用して簡易トイレ装置側からの汚物が排出された場合でも、既設トイレ装置内に滞留することなく、その排出および洗浄を自動的に行える。 (もっと読む)


【課題】トイレの使用状態を確実に報知できるようにする。
【解決手段】便器本体20の使用状態が検知されたときは、使用状態信号を応答端末装置に送信する。便蓋23の開閉検知用のセンサ55によって、トイレ使用状態が検知されると、送受信部264から使用状態信号が送信される。使用状態信号を応答端末装置が受信すると応答端末装置内の報知手段が作動する。これで応答端末装置を携帯している者(介護者や介助者など)は、簡易トイレ装置の使用を認知できる。介護者などはこの応答端末装置を携帯することで、遠く離れた部屋にいても簡易トイレ装置の使用状態を判別できるから、簡易トイレ装置を設置した部屋に素早く赴くことができる。応答端末装置を既設トイレ装置に携帯することで、既設トイレ装置を使用中であっても簡易トイレ装置の使用状態を認識できる。 (もっと読む)


【課題】一方のトイレが使用中であるときは他方のトイレの排出を禁止する。
【解決手段】簡易トイレ装置と既設トイレ装置を使用してトイレシステムを構築する。それぞれのトイレ装置の使用状態を検知し、使用状態が検知されたときは、使用状態信号を相手側のトイレ装置に送信する。使用状態信号を簡易トイレ装置10が受信すると、汚物の排出機構(電磁弁)24と報知手段250が作動する。既設トイレ装置が使用されているときは、汚物排出機構の排出処理が禁止される。トイレ装置の使用が終了した旨の信号を受信すると、排出処理の禁止を解除し、待機中にあった排出処理が実行される。こうすることで、2つのトイレ装置のそれぞれが同時に排出処理するのを回避できる。 (もっと読む)


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