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Fターム[2D039FC00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 給水制御 (321)

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【課題】誘電体中の透過率が高められ、被検知物体に向けて精度よく電波ビームが放射される高周波センサを備えた小便器装置を提供する。
【解決手段】小便器本体と、前記小便器本体の上面を透過する電波ビームを放射し、被検知体からの反射波を受信し、検知信号を生成する高周波センサと、前記検知信号により、前記小便器本体への洗浄水を吐水または止水するバルブと、を備え、前記小便器本体の前記上面を含む平面と、前記高周波センサのアンテナの放射面を含む平面と、は、ゼロよりも大きく90度よりも小さい角度をなして交差線上で交差し、前記交差線は、前記小便器の左右方向と略平行であり、前記小便器本体を透過する前記電波ビームの強度が、前記上面で反射する前記電波ビームの強度よりも高くなるように、前記電波ビームの励振方向が前記交差線と交差してなることを特徴とする小便器装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力に関係なく、短時間でボウル部の溜水の水位を所定の低水位とすることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク20と、洗浄水をリム吐水口に給水すると共に貯水タンクに補給する洗浄水供給手段34,36と、貯水タンクの洗浄水を加圧してジェット吐水口に供給する加圧ポンプ22と、ジェット吐水口からの排水トラップ管路14への吐水によりサイホン作用を起動させ、このサイホン作用起動後に、加圧ポンプを停止させ、この加圧ポンプの停止時の加圧ポンプの回転部80の慣性力による回転により、所定量の洗浄水をジェット吐水口に供給し、それにより、ボウル部の溜水の水位を所定の低水位(レベルB,C)に調整する溜水水位調整手段62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水制御ユニットに内蔵される制御部を手洗い用水の制御にも利用して、構成部品の数を少なくし、コスト的に有利に手洗い装置付き水洗便器を提供する。
【解決手段】瞬時に便器本体1に排出される洗浄水の流れを制御する洗浄水制御ユニット2を有する水洗便器Aにおいて、該洗浄水制御ユニット2に内蔵された制御部21が、水洗便器Aに付設された手洗い装置Bの吐水口4に流す手洗い用水の吐水をも制御するようにされた手洗い装置付き水洗便器。上記洗浄水制御ユニット2に内蔵された制御部21は、便器本体1の便座に設けられた着座センサー11からの信号を受けた後、遅れて手洗い用水を上記吐水口4に一定時間流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】水洗手段による水洗を所定の条件に従って自動的に行い、ボウル面やボウル部の溜水内、該溜水の喫水面付近での細菌やカビの発生、繁殖を抑制する洋風便器装置を提供する。
【解決手段】ボウル部11内を水洗する水洗手段40と、該水洗手段の作動がなされる毎に経過時間を計測し、該経過時間が予め定められた所定の基準経過時間を超えたときには、前記水洗手段を作動する制御手段36とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレにおける洗浄水の無駄を低減可能な便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置10は、大便器11に起伏可能に設置された便座12および便蓋13と、大便器11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置と、便座12に着座した使用者の有無を検知する着座検知センサと、大便器11に洗浄水を供給する制御信号を便器洗浄装置へ送信する制御部と、便器装置10を操作するリモコン方式の操作部と、を備えている。制御部は、洗浄水量が異なる複数の洗浄モードのうちのいずれか一つを選択する機能を有し、着座検知センサの検知信号から便座12への使用者の着座時間を検出し、その着座時間に基づいて選択した洗浄モードに応じた制御信号を便器洗浄装置へ送信して便器洗浄を実行させる。そして、制御部が洗浄水量の多い洗浄モードを選択したことを報知する報知手段と、使用者が洗浄モードを手動で選択可能な手動切替手段と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であり、且つ、尿量に応じた最適な洗浄水量で便器を洗浄することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器と、便器へ洗浄水を供給する給水バルブと、便器へ排泄される尿流を検出するためのドップラセンサと、ドップラセンサのセンサ出力に基づいて尿流を検出して、給水バルブの開閉制御を行う制御部とを備えた便器洗浄装置において、制御部は、尿流を検出後、間欠的に前記尿流の検出動作を行う尿流検出手段と、尿流検出手段による尿流検出結果に基づいて尿流の継続状態を検出する尿流時間検出手段と、尿流時間検出手段の出力に応じて、洗浄水の量を設定する洗浄水量設定手段と、洗浄水量設定手段によって設定された量の洗浄水を便器内に供給する洗浄制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】排便、排尿除去用の流水装置の故障が極めて少なく、人体検知センサに投入する電力が少なく、停電時には、手動で流水動作が可能であり、節水効果の大なる便器洗浄装置及びトイレ管理システムの提供。
【解決手段】便器1の使用を検出する検出装置10と、該検出装置の検出結果に応答して便器1に洗浄用水を供給する洗浄水用開閉弁を開放する洗浄水用開閉弁開放装置20とを有し、検出装置10は、赤外線を照射する赤外線照射装置11と、照射された赤外線の反射光を受光する赤外線受光装置12と、便器設置箇所における光により赤外線照射装置11の作動に必要な電力を発電する光発電装置17とを備え、赤外線受光装置12が反射光を受光できない時間によって排便か排尿かを識別して便器1に流れる水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボウル部内の溜水の水位を変動させることによって、ボウル部内面の広範囲を泡沫でコーティングするようにした洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体2のボウル部3内に溜水Fの上方に泡沫層Bを形成させるようにした洋風便器装置1において、溜水Fの上方に泡沫層Bを形成した状態で、溜水Bの一部を排出して、溜水面Faを低位置へ移動させる水位制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】トイレ洗浄音を低くすることができる静音型水洗トイレを提供する。
【解決手段】タンク1内の水を便器側に排水する排水機構2と、タンク1に水を供給する給水機構5,6とが備えられた水洗トイレにおいて、排水機構2による排水を終えた後、給水機構5,6による給水が開始されるようにする静音機構8,10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置を備えた便器設備と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2、エア弁及び大気開放弁13を開く。これにより、水が流量Wにて水タンク8から便器20へ供給される。その後、エア弁9を閉とする。これにより、新たに供給される水量Wと、大気開放弁13を介して流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにて水タンク8から便器20へ供給され、便鉢23内の水位が静止水位よりも20mm以上上昇する。さらにその後、吸引弁16を開とし、トラップ24の2次側を吸引する。これにより、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサを用いた小便器洗浄装置が複数隣接して設置された場合に、小便器洗浄装置同士の影響を低減すること。
【解決手段】ドップラ信号に基づいて人体検出又は尿流検出を行い、ボール部内に洗浄水を供給する小便器洗浄装置において、ドップラ信号に基づいて人体検出又は尿流検出を判断するために必要な期間を複数に分割しそれぞれの期間を第1期間とし、この第1期間内に第1期間の始まり時点から所定時間遅延させる第2期間を設け、この第2期間経過後にマイクロ波ドップラセンサを所定サンプリング周期でn回(nは2以上の整数)間欠動作させ、しかも、第2期間を第1期間毎にランダムに変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンクの必要強度を緩和することができる蓄圧装置を備えた便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器非使用時には貯水タンク60には蓄圧水を貯水しておかない。フラッシュスイッチが操作されると、ソレノイド57が励磁し、弁体55を引き上げて直動形電磁弁50を開弁する。これにより、分岐管30を介して水道水が静水圧にて貯水タンク60内に流入し、貯水される。その後、弁装置22を開弁する。これにより、リム3へ給水され、鉢部2の内面が洗浄される。次いで、電磁弁50を開とすると共に、弁装置23を開弁する。これにより、貯水タンク60内の蓄圧水と給水ホース11からの水とがジェットノズル5を介してトラップ部に噴出し、トラップ部にサイホンが迅速かつ強力に発生する。 (もっと読む)


【課題】 既存の大洗浄流量では洗浄不良が発生していた設置現場に対しても、洗浄不良を起こさせることなく快適に洗浄する。
【解決手段】 リモコン30の特大洗浄スイッチ34を押下すると、特大洗浄信号が送信され上記大洗浄時の動作と同様にスピンドル装置50内部のモータ51が回転する。但し、この場合の通電時間は2.5秒と大洗浄よりも通電時間が長く設定されている為、モータ51の回転によって引上げられ、全開となった排水弁42は開状態が大洗浄時よりも長く保持されて、ロータンク40に貯留されていた洗浄水が便器内へと略全量排水される。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄操作による外部排水管内の圧力変動を抑えること。
【解決手段】便器1内に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、便器1内の後壁下部側に設けられて便器1内に溜水3を溜めるためのトラップ部4と、便器洗浄の際に便器1内の溜水3を外部排水管7に排水する排水制御手段とを備えた水洗便器である。上記排水制御手段は、便器洗浄の際に便器1内の溜水3の一部を予め排出させる予備排出と、予備排出から一定時間経過後に残りの溜水3を排出させる本排出との2段階動作を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄の使用水量を節約できる水洗便器を提供すること。
【解決手段】便器と、便器内に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、便器内の後壁下部側に設けられると共に便器内に溜水を溜めるためのトラップ部とを備えた水洗便器において、便器洗浄に先だって便器1内の汚物30を予めトラップ部におけるトラップ入口側に向かって誘導させるための汚物誘導手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 既存のフラッシュバルブをそのまま利用する場合であってもフラッシュバルブの周辺構成の低コスト化及び小型コンパクト化の双方を満足させるとともに、実際の使用状態を的確かつ容易に把握できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ5の回転を運動変換機構6により運動変換して、操作ハンドル3を開位置Xo又は閉位置Xcに選択的に変位させる駆動部4と、この駆動部4の出力部4oに係合する係合部3sを形成した操作ハンドル3とを有する駆動機構Udを備えるとともに、少なくとも、予め設定した条件により擬音を発生させ、かつ駆動部4を駆動制御する制御手段7と、この制御手段7の制御に係わるデータDを記憶するデータ記憶手段8とを有するコントロールユニットUcを備える。 (もっと読む)


【課題】便器の便鉢へ便器洗浄水を供給開始してから暫くした後、排水流路から空気を吸引排出するようにした便器洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気をエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。 (もっと読む)


【課題】トイレが複数あるときの排出を管理する。
【解決手段】簡易トイレ装置のそれぞれには、簡易トイレ装置同士の通信を行う通信手段264と、排出機構に対する制御部50が設けられる。制御部のうちの1台の制御部がマスタ用制御部50Aとなり、残りがスレーブ用制御部として機能する。マスタ用制御部は、同時使用による排出管14のオーバーフローを回避できるような排出管理が行われる。例えば、2台までは同時排出が可能で、3台同時ではオーバーフローするような排出管が使用されているときは、3台の簡易トイレ装置から排出許可が出されたときは、先着から2台だけ排出処理の許可を与え、それらの排出処理が済んでから3台目の簡易トイレ装置に対して排出処理の許可を与える。このような排出要求に対する調整を行うことで、排出管をオーバーフローさせることなく共通に使用できる。 (もっと読む)


【課題】銀電解による銀イオンの生成効率を向上させ、銀電解に伴う消費電力を低減させる銀電解水吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の銀電解水吐水装置1は、洗浄水が流入する電解槽2と、この電解槽内に形成され洗浄水が流れる主流路2aと、少なくとも陽極の電極が銀イオンを生成する銀電極である一組の電極12a,12bであって、これらの電極の間に上記主流路を流れる洗浄水の一部が分流して流れるように配置された上記電極と、上記電極に電力を供給する電流供給部28とを有し、上記電極間を流れる洗浄水の流速は、上記電解槽内の主流路を流れる洗浄水の流速よりも小さいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
排水管の詰りを検出することができる便器洗浄装置及び同装置による排水管詰り検出方法を提供する。
【解決手段】
便器に対し洗浄水を供給可能とするバルブと、このバルブを開弁又は閉弁する制御手段と、送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するドップラーセンサとを備えた便器洗浄装置において、ドップラーセンサにより生成された前記差分信号の周波数及び振幅に基づいて、便器のトラップ内又はボール内の溜水面の揺れを検出する溜水検出手段を備え、制御手段は、バルブを開弁制御した後、溜水検出手段の検出状態に基づいて排水管の詰りを検出する制御を行う。 (もっと読む)


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