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Fターム[2D039FD00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器洗浄装置の駆動 (286)

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【課題】便器の洗浄を開始する際に、洗浄水タンクの洗浄水の漏水が発生していたとしても、便器の洗浄に要する洗浄水量を最低限確保することができ、洗浄水を無制限に漏水させてしまうことを防ぐことができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、洗浄水タンク20と、給水装置24と、排水弁38と、この排水弁を上昇させる駆動装置40と、洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位WL1を検出する水位センサ28と、コントローラ21と、を有し、洗浄開始信号の受信後に水位センサが洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位を検出している場合には、排水口を開放し、便器の洗浄を実行する通常洗浄モードと、洗浄開始信号の受信後に水位センサが止水水位を検出していない場合には、駆動装置を作動させることなく洗浄水タンクに洗浄水を給水するように給水装置を制御した後、便器の洗浄を実行する異常洗浄モードと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】タンク内に貯水された洗浄水の水位を高い位置エネルギー状態から便器へ排水できるタンク装置を提供する。
【解決手段】底面に排水口が形成された洗浄水タンクと、洗浄水タンクに洗浄水を供給する給水手段5と、洗浄水タンクの排水口を開閉する排水弁9と、洗浄水タンク内の上方に設けられ洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位Aを検出する水位検知手段7と、止水水位Aより洗浄水タンク内の水位が上昇した場合に便器へ洗浄水を排水するオーバーフロー手段と、洗浄開始信号に基づいて給水手段5と排水弁9とを各々独立して作動させ制御する制御手段と、を有し、制御手段は、洗浄開始信号受信すると、給水手段5を作動させ洗浄水タンク内の水位を止水水位Aより高い所定水位とし、その後、排水弁9を作動させ便器へ洗浄水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


【課題】リモコンの洗浄スイッチが操作されたときに、便器の状態に対応して的確な洗浄態様(大洗浄又は小洗浄)を行うよう構成された便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座3への着座を検知する着座センサ7と、洋風便器1に近づいた人体を検知する人体検知センサ8と便器洗浄弁11と、信号光受信器10が設けられている。リモコン20の大洗浄スイッチ21、小洗浄スイッチ22のいずれかが操作され、洗浄信号が受信器10を介して制御装置に入力されると、便座3が開となっているか閉となっているか判断し、開となっているときには男子小使用後の洗浄であるとみなして小洗浄し、閉であるときにはその他の大使用等の場合の洗浄であるとみなして大洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器に排水される洗浄水の水量を安定化させることができると共に、排水弁による排水口のシール性能を高めることができる排水装置、及び、それを有する洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明の排水装置14は、洗浄水タンク12の底部12aに配置された排水口12bを開閉する弁部材30と、上下方向に延びるように弁部材に結合され且つこの弁部材と共に上方に引き上げられることにより弁部材が開弁して排水口から水洗便器1に洗浄水を排出させるオーバーフロー管34と、このオーバーフロー管の外側から支持して上下方向の移動をガイドするガイド部材32と、を有し、オーバーフロー管の外面又はガイド部材の内面の一方には、半径方向に突出した凸部32h,34dが設けられ、他方にはこれらの凸部に係合する凹部32dが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


トイレユニット(10)は病室(12)に配置され、ディスプレイ(18)が、使用されているか否か、および「使用できる」か否かを表示する。人が流水動作を開始したい場合、流水動作センサ(34)の前に手をかざすと、便座(28)および蓋(26)を互いにタンク上にロックするステップを含む一連の動作を開始するよう制御ユニット(26)に指示し、同時に遅延タイマー(48)が開始され、4.5リットルの流水に8秒、および流水によって発生する発散物が完全に沈静するまで更に8秒の流水時間に基づいて16秒の猶予が設定される。従って、タンクに汚染または感染した液体または「発散物」の水滴が存在するリスクは実質上または実際になくなる。 (もっと読む)


空気作動式トイレ水洗システムであって、トイレボウルと、リザーバと、リザーバとトイレボウルとの間の流体管と、リザーバ中へ水を供給するためのシステム;およびリザーバ中へ空気を供給するためのシステムであって、リザーバ中への空気の供給は、リザーバから流体管を通してトイレボウル中へ液体を流込させるシステムとを含むシステム。上記リザーバは、空気および流体を含み、該リザーバ中への空気の供給は、該リザーバ中の空気圧を増加させることによって、該リザーバから前記流体管を通して前記トイレボウル中へ流体を押し込む。
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【課題】小便器のボール面における水滴落下と、人体接近と、を識別して誤検知による洗浄をなくし、洗浄水の削減を向上できる小便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小便器の前方に向けて電波を送受信し、人体の接近を検出するドップラーセンサと、前記ドップラーセンサから出力された検知信号に基づいて人体の接近の有無を判定し前記小便器に洗浄水を供給する給水バルブを開閉制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記検知信号に変化が生じ始めて第1の閾値を超えたとき、前記変化が生じ始める時間より前の前記検知信号の振幅が所定の範囲を超えている場合に、人体が接近したと判定することを特徴とする小便器洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、節水化を図りながら、横引排水配管内の異物堆積、尿石付着などによるつまりを低減する小便器システムを提供することを目的としている。
【解決手段】小便器と、前記小便器の排水口に接続された横引排水配管を備えた小便器配管と、前記小便器配管の前記小便器より上流側に設けられたタンクと、を備え、前記タンクから洗浄水を放水することにより前記横引排水配管内の異物を除去することを特徴とする小便器システム。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化が可能であり、便器洗浄を良好に行うことのできる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器本体Tに連通する洗浄水供給路Rと、洗浄水供給路Rに設けられた開閉弁Vと、洗浄水供給路Rに接続された蓄圧装置Aとを具備している。蓄圧装置Aは、出入口11を洗浄水供給路Rに連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。ダイヤフラム20の中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が出入口11を貫通している。棒状部材40の先端部42は、出入流路12内を軸方向に進退可能であり、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きい。出入流路12には、棒状部材40の先端部42が軸方向に進退可能であり、流路断面積を狭める絞り部12Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】着座検知手段として赤外線センサーを用いず、便座への着座を確実に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座1の下方に面する被押圧部21を上方に押圧することでONとなるスイッチ2を便座1に設ける。上方に開口する略箱状をしたゴムからなる弾性部材3を前記スイッチ2を覆うように便座1の下面に取り付ける。弾性部材3の前記スイッチ2の被押圧部21に対応する部分を該弾性部材3の弾性変形により被押圧部21を押圧する押圧部31とする。前記押圧部31は、便座1を便器のリム上に載置し弾性部材3に便座1の自重のみが掛かった時には被押圧部21を押圧せずスイッチ2はOFFであり、便座1に使用者が着座した時に被押圧部21を押圧してスイッチ2をONにする。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を良好に行うことのできる洋風水洗式便器を提供する
【解決手段】洋風水洗式便器は、便鉢2と、便鉢2の下流側に連通し、便鉢2とともに封水部3を形成する便器排水路4とを有する便器本体1を備えている。開閉弁V1、V2が設けられた洗浄水供給路を介して便器本体1に洗浄水が供給される。開閉弁V1の上流側の洗浄水供給路には、流入する洗浄水により蓄圧可能な蓄圧装置100の出入口24Aが連通されている。この蓄圧装置100は、便器本体1の上面より下方かつ便器排水路4の上部近傍に設置されている。 (もっと読む)


【課題】便座がその起立位置から閉じた時の衝撃音や損傷を防止するとともに使用者に快適な使用感を与えることができ、かつ低コストで製造可能な樹脂製便器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便器本体1におけるボウル部3の上端縁部に形成されるリム部上面41に、弾力性を有する樹脂部材5が接合されて固定一体化されている。 (もっと読む)


【課題】サイホン作用を長く継続し、汚物を確実に排出することができるとともに、静音化を図ることのできる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便鉢2へ洗浄水を供給する洗浄水供給装置10と、便器排水路5からの空気の吸引及び便器排水路5への空気の排出を行う吸排気装置20とを備えている。便器洗浄装置は、洗浄水供給装置10の給水動作の実行と、吸排気装置20の吸気動作及び排気動作の実行とを制御する制御装置30をさらに備えている。制御装置30は、給水動作の実行中に吸気動作を実行してサイホン作用を発生させる。また、制御装置30は、便鉢2への洗浄水の供給終了前に排気動作を実行してサイホン作用を終了させる。洗浄水供給装置10の便鉢2への洗浄水の供給流量は、サイホン作用により便鉢2内の洗浄水の水位が流入口4の近傍まで下降した際の便器排水路5から排水される洗浄水の排水流量と略等しい。 (もっと読む)


【課題】便器装置のユーザが手を洗うときに、便蓋が邪魔にならないようにする。
【解決手段】便器本体11と、便器本体の便蓋13と、便器本体の洗浄水を貯めるためのロータンク20と、ロータンクの排水弁211の開閉を制御し、ロータンク内の洗浄水を便器本体へ流して便器洗浄を実行させる洗浄装置201と、ロータンク上部に設けられ、ロータンクの水位に応じて吐水する手洗い装置30と、便蓋を開閉する開閉装置131と、開閉装置による便蓋の閉止と洗浄装置による便器洗浄及びそれに伴う手洗い装置での吐水を連動させるように制御する制御部101とを備える。これにより、便蓋13が手洗いの邪魔にならず、手洗いしやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】仮設トイレの水洗を、電源の有無に拘わらず可能とし、電源がある場合には電動による水洗とし得るようにする。
【解決手段】人力により貯水タンク22から水を送る人力ポンプ31と、電気駆動により貯水タンク22から水を送る電動ポンプ37とを両方設ける。それぞれのポンプ31,37からの送水管34,36を三方口継手35で合流させ、この三方口継手35の電動ポンプ37側の口部47に非電動の逆止弁を設け、電源供給の無い人力ポンプ31の駆動時に電動ポンプ37側への逆流によって水圧が低下することを避ける。電動ポンプ37の作動スイッチ38は、人力ポンプ31を動かすペダル32に組み込み、電源の有無に拘わらず同じ操作で水洗できるようにする。 (もっと読む)


【課題】陶器製やステンレス製の汚水受器であると列車の軽量化が計れない。またFRP樹脂とステンレス素材を組み合わせてなる汚水受器は、目地部があるため臭気源となる問題点があった。FRP樹脂素材からなる汚水受器は、長期間の使用によるひび割れが起こりやすい欠点があり、割れ目に小便等が入り染み込むため、異臭が残る課題があった。
【解決手段】硬質合成樹脂又は金属で一体成形された本体の表面に無機シリコン系塗料を塗布してなる汚水受器1によって解決する。好ましくは、硬質合成樹脂が、FRP樹脂であり、更に、無機シリコン系塗料が、オルガノポリシロキサンにシランカップリング剤を含有する無溶媒かつ無溶剤の無機シリコン系塗料である汚水受器1によって解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボウル面に付着した汚れを浄化したり、汚れが付着することを防止したり、また、大便器においては、排泄物が落下したときの衝撃によって跳ね上げる水を防止するために用いる泡によって生じる不具合を解消する衛生設備器具を提供することを課題としている。
【解決手段】 ボウル面に洗浄水を流下させボウル面を洗浄する衛生設備器具においてボウル面の上縁にあるリム吐水口と、衛生設備器具本体と排水配管との間を水封するトラップと、リム吐水口から洗浄水をリム導水路を経由して供給するリム吐水手段と、前記ボウル面に洗浄液を供給する洗浄液供給手段とを有し、前記洗浄液によって発生する泡を消泡する消泡手段を有することを特徴とする衛生設備器具とした。 (もっと読む)


【課題】便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に設置時の上下方向で移動可能に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって上側の第1室32と下側の第2室33とに区画され、第2室33が便器排水5路に連通されている吸引タンク30を備えている。また、この吸気装置20は、第1隔膜31を電磁力によって上方向に移動させる電磁式駆動装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水の、各排水機器から圧送装置への流入の前に、この排水を受け入れるべく許容量を確保することができる圧送装置を提供する。
【解決手段】 排水機器の下流側に接続し備えられ、外郭は内部に水を溜められるような形状をなし、内部に圧送ポンプを備えた圧送装置であって、排水の流入を検知する排水制御手段を備え、該排水制御手段が排水の流入を検知し、前記排水機器から該圧送装置へ排水が流入する以前に前記圧送ポンプを駆動することとした。これにより排水機器からの排水が流入する前に該圧送装置内の排水を排出し始めることから、次の排水に対する許容量を確保することができる。 (もっと読む)


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