説明

Fターム[2D040BB08]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化施工場所・区域 (420) | 地中・水中から施工するもの (81)

Fターム[2D040BB08]の下位に属するFターム

Fターム[2D040BB08]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下の地盤改良を、容易に、短時間で、多大な費用をかけることなく行うことができる噴射攪拌装置を提供する。
【解決手段】外管3と、該外管3内に該外管3の軸線を中心として回転自在に支持される内管11と、前記内管11の先端に設けられて前記内管11と一体に回転可能な削孔ヘッド30とからなる削孔ロッド2と、該削孔ロッド2の前記削孔ヘッド30先端に設けられる削孔液を吐出させる吐出孔34と、前記削孔ヘッド30の前記吐出孔34よりも後方側に設けられる固化材を噴射させる噴射孔35と、前記吐出孔34に削孔液を供給する第1供給路25と、前記噴射孔35に固化材を供給する第2供給路26とを備えている噴射攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】高品質施工を可能とした削孔装置および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】管状の掘削ロッド10と、互いに向き合った状態で掘削ロッド10の先端部に配置された一対のアーム部材21,21と、両アーム部材21,21の先端部同士を接近させる力を付与するとともにアーム部材21の基端部同士を離間させる力を付与する付勢部材22と、一対のアーム部材21,21の先端部に挟持された先端ビット30と、を備えており、一対のアーム部材21,21は、離間させられた両基端部が掘削ロッド10の内壁に係合して掘削ロッド10に対する周方向への回動が阻止されており、その基端部同士を接近させると先端部同士が離間するように構成されている削孔装置と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設体の浮上を抑止する効果が高く、しかも、施工性、耐久性が良好な地中埋設体の浮上抑止方法を提供する。
【解決手段】 マンホール1の側壁11に貫通孔11aを形成し、この貫通孔11aを介して地盤Gに注入棒2を挿入し、この注入棒2から地盤Gを固化する固化剤を地盤Gに注入して、マンホール1とその周辺の地盤G1と注入棒2とを一体化させる。一体化した地盤G1によって実質上マンホール1の重量が増し、浮上力に抗する重力(抵抗荷重)が増加して浮上が抑止される。さらに、一体化した地盤G1とその周辺の地盤Gとの摩擦抵抗によって、上方に浮上する力に対するせん断抵抗力が増し、マンホール1の浮上が抑止される。 (もっと読む)


【課題】 粉末状であって、ドライブレンドすることが可能であり、プレミックス品として、現場施工での作業性を向上することが可能となる水中不分離性セメント組成物、水中不分離性、流動性とその保持性能が優れ、気中のみならず水中においても、充分な強度発現性が達成でき、無収縮性を有するグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、ポリカルボン酸系減水剤、シリコーン系消泡剤、及びポリエーテル系消泡剤を含有してなる水中不分離性セメント組成物、さらにガス発泡物質を含有してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物と、細骨材とを含有してなるプレミックスタイプ水中不分離性モルタル組成物であり、該モルタル組成物と水とを混練してなる水中不分離性グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事における不安定地盤を早期に安定強化し、注入後24時間以内に掘削可能な強度を確保する注入材を提供する。
【解決手段】
(A)ブレーン値が8000〜10000cm2/gのセメントの水懸濁液、および(B)SiO2およびNa2Oからなり、SiO2/Na2O(モル比)が2.15〜2.25であるケイ酸ソーダ水溶液を含むトンネル掘削用の岩盤または地盤の安定化用注入材であって、該注入材1000L当たり、セメントの重量が225〜250kg、およびケイ酸ソーダ成分由来のSiO2の重量が100〜120kgであり、該注入材のゲル化時間が1分30秒〜2分30秒、および24時間後の一軸圧縮強度が2.0MPa以上であることを特徴とする岩盤または地盤の安定化用注入材である。 (もっと読む)


【課題】谷埋め盛土の地滑りを防止できるようにした谷埋め盛土の地滑り防止工法を提供する。
【解決手段】谷部1に造成された盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続する地盤改良体3を造成する。地盤改良体3の両側に当該地盤改良体3の側部地山3aと谷部1の底部地山1aと側部地山1bとから新たに造成された谷部1Aの横幅Wと側部地山1bの高さDとの比率W/Dが10以下となるように設定する。盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続するボーリング孔5を削孔する。ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の盛土を固化することにより地盤改良体3を造成する。 (もっと読む)


【課題】水平方向への高圧噴射攪拌による地盤改良工法において、削孔時の孔曲がりを最小に止めて改良体の直進性の精度を維持し、かつ作業効率を向上させ、また、作業の引継ぎに伴うトラブル発生のリスクを低減し、コスト削減を図る地盤改良工法を提案する。
【解決手段】造成管1を地盤G内に略水平方向に沿って挿入した状態で、この造成管1を介して高圧グラウトを噴射あるいは、高圧水を噴射しながらグラウトを注入し、あるいはこれと併用して圧縮空気を噴射し、グラウトを撹拌混合して造成管1を中心として改良体を造成する高圧噴射攪拌による地盤改良工法であって、先行する改良体が所定の圧縮強度を得た後、この改良体の最深部に接した奥部の未改良側に新たな改良体を造成する工程を順次繰り返し行い、所定の長さに分割された改良体を順次造成しながら、全長にわたって改良体を造成する。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.8〜2.5であることが好ましく、ポリビニルアルコールと有機チタン化合物が水溶性であることが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既設構造物の基礎の耐力増強と液状化防止とを同時に達成できる基礎補強工法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の基礎補強工法は、既設基礎の直下にグラウトを注入する注入管兼用の鋼管杭を既設基礎を支圧体として圧入設置する工法であり、以下の工程に沿って施工する。
すなわち、本発明の基礎補強工法は、既設基礎14の直下に補強杭20を圧入する作業空間A’を掘削形成する掘削工程と、既設基礎の底面14aを支圧面として補強杭20を圧入する補強杭圧入工程と、補強杭20の中空部を介してグラウトGを注入するグラウト注入工程と、既設基礎14を支持する支持部材38を補強杭20に接合する支持部材接合工程と、掘削した作業空間A’に既設基礎を補強する補強基礎40を形成して埋め戻す埋戻し工程とからなる。そして、補強杭20はグラウト注入孔28を備えるとともに、所定長さの複数の鋼管22を順次継ぎ足して形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易なダブルパッカ方式で薬液注入する地盤改良工法とする。
【解決手段】被圧地盤Gに、削孔ビット2を具備した削孔管1を挿入し、ダブルパッカ方式で薬液注入を行う。この削孔管ビット2は、その先端部が塞がれており、かつ逆止弁付きで噴射ノズルが備わっている。また、地盤Gに挿入した削孔管1を引き抜かずに、この削孔管1内に、この削孔管1を注入外管とするダブルパッカ22の備わる注入内管21を挿入して薬液注入を行う。 (もっと読む)


1 - 11 / 11