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Fターム[2D040CA10]の内容

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【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤の不飽和化による地盤改良工法を提供する。
【解決手段】シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を薬液循環ポンプ5によって循環させる。バブル発生装置2においてシリカ溶液に微細気泡を混入したシリカバブル溶液を生成する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に注入管を通してシリカバブル溶液を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を混入した液体を既存構造物73の周囲および/または直下の地盤に注入管を通して注入することにより、地盤を不飽和化して液状化を防止する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に、加圧下において液体に気体を混入することにより気体溶存量を高めた液体を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性、透水性及び保水性を向上させることができ、資材の削減、施工工程の簡略化を図ることもできる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】施工対象である地盤10を、所定深さまで掘削した後、掘削した土壌11に対し、団粒化作用を有する高分子化合物であるGB−2000(有限会社グローバル研究所の商品名)の水溶液12を散布して、十分に撹拌する。GB−2000を土壌11に混合すると、その中に含まれる高分子化合物の団粒化作用により、土壌12中の粒子が互いに結合し、土壌11中に立体網目構造が形成されていく。次に、土壌表面を平準化するため、敷き均し作業と、転圧作業と、が行われる。この後は、時間経過に伴い、さらに、結合、連結が進行し、大小の間隙を有する多孔質状の粗大粒子が形成され、これらの粗大粒子が固化された多孔構造の土壌層13が地盤10中に形成される。 (もっと読む)


【課題】土壌の強度を向上させることができ、土壌のpH上昇を抑制することが可能であり、かつ低コストである土壌固化材と、この土壌固化材を用いた土壌固化方法とを提供する。
【解決手段】(A)半水石膏と、(B)軽焼ドロマイト、生石灰、及び消石灰の1種又は2種以上からなる成分と、(C)硫酸マグネシウム無水物とを含む土壌固化材。上記の土壌固化材を、土壌に添加する土壌固化方法。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法により形成された柱状固結体の周辺地盤の液状化を防止し、また、液状化した地盤中において柱状固結体が硬質地盤に到達していない場合であっても、柱状固結体の倒壊、浮上を防止できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に掘削ヘッド2が設けられるとともに掘削ヘッド2の上方に攪拌翼3が設けられた掘削機1を用いて地盤13を掘削して掘削穴5を形成し、掘削ヘッド2の下方に形成された第1吐出口7から掘削穴5の下方5bに第1グラウト11を吐出させて地盤13と混合させるとともに、掘削穴5の側方5aに向けて攪拌翼3に形成された第2吐出口9から掘削穴5の側方5aの地盤13に第2グラウト12を加圧して圧入させる掘削工程と、掘削工程において圧入させた第2グラウト12を地盤13に注入して、掘削穴5に吐出させた第1グラウト11と地盤13に注入した第2グラウト12とを一体的に固結させる固結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射撹拌工法を利用した地盤改良工法及び地下構造物の補修方法において、地盤改良域に粘性土を含む場合に、地盤改良体の設計径を確保する他、地下構造物の補修方法にあっては、地盤改良体と地下構造物の補修箇所との密着性を高めて透水性を低減する。
【解決手段】この工法では、固化材に膨張材を混和し、この膨張材配合の固化材10と粘性土11を撹拌混合して、地盤改良体12の全部又は一部を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】掘削、攪拌、及び掘削土の移送を効率的に行うことができ、高品質の改良体を短期間に築造することができる地盤改良用掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋翼3を設けた回転ロッド2と、回転ロッド2の下部に一対で設けられる下部翼4,4と、螺旋翼3よりも回転ロッド2の軸方向下側で、且つ下部翼4,4よりも回転ロッド2の軸方向上側に、一対で設けられる左右対称の上部翼11,11と、を備えたから、下部翼4,4と上部翼11,11とを備えたことにより、掘削力、撹拌力、及び押し上げ力が増強され、掘削孔の掘削、掘削土の移送、改良材の攪拌、及び改良材の締め固めによる圧密化が、効率的に行われるので、工期の短縮化を図ることができ、十分に混合撹拌した改良材を地盤に圧密するため高品質の改良体を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理手順を必要とせず、繊維をセメントスラリーに均質に分散させる繊維入りセメントスラリーを提供する。
【解決手段】繊維入りセメントスラリーは、セメント、水及び添加剤を混合したセメントスラリーの回転粘度計による粘度が0.1Pa・s(実線80)〜3.8Pa・s(実線82)の範囲であり、かつ、セメント、水、添加剤及び繊維を混合した繊維入りセメントスラリーのLフロー初速度が13cm/s(実線84)〜120cm/s(実線86)の範囲(網掛け部S)となる物理性状を備えている。 (もっと読む)


【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】酸性シリカゾルのシリカ濃度が低いにもかかわらず、当該酸性シリカゾルと希釈水ガラスとを混合した際のゲルタイムが短く、従って瞬結性注入材として使用することができる地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、酸及び水が配合されたシリカ濃度7%以下の酸性シリカゾルと、水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスとが混合される地盤改良用注入材であって、酸性シリカゾル及び希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている。 (もっと読む)


【課題】水ガラス、中和剤及び水のほか、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された長結性注入材との組み合わせで使用するに好適な瞬結性の地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、中和剤及び水と伴に、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された主材と、この主材に混合される水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスと、を有し、前記主材及び前記希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている、ことを特徴とする地盤改良用注入材。 (もっと読む)


【課題】繊維を混合する高圧噴射撹拌工法を用いた地盤改良体の造成方法において、地盤改良域に繊維を所定の混合率で混合することのできる品質の高い地盤改良体を造成する。
【解決手段】この工法では、地盤改良域Pに高圧噴射撹拌工法によるロッド挿入孔11とは別に、繊維投入孔12を当該ロッド挿入孔の周囲の複数個所に当該ロッド挿入孔に対して所定の距離だけ離間して掘削し、この繊維投入孔12に繊維3を埋設又は定置して、ロッド挿入孔11に挿入した多重管ロッド1の噴射ノズル2により、固化材4を地盤中に繊維投入孔12に向けて高圧噴射することにより、繊維、固化材、原地盤を撹拌混合する。 (もっと読む)


【課題】 地盤中に硬化体を形成して地盤の改良を行うに際し、地盤孔の深さ方向の所定位置を越えた領域の硬化体を容易に除去することができる地盤改良工法を提供することを課題とする。
【解決手段】 地盤に形成した孔の深さ方向の所定位置を越えるように孔内に前記混合物が満たされた状態で、該混合物における前記所定位置を越えた領域に、前記硬化体の強度を低下させる強度低下成分を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化アルミニウムの添加量や練置き時間に基づくことなく注入材のゲルタイムを調節することができる薬液注入工法とする。
【解決手段】水ガラス及び中和剤たる酸を混合した後、ポリ塩化アルミニウムを添加して得た注入材を地盤に注入する薬液注入工法であって、前記水ガラスのモル比([SiO2]/[Na2O])に基づいて前記注入材のゲルタイムを調節する。 (もっと読む)


【課題】 汎用のポンプでも効率的に填充材の送液を可能にするとともに、水・セメント比の設定領域内で填充材打設後のブリーディングを効果的に低減または防止可能にする。
【解決手段】 コラム用填充材を、水硬性固化材とブリーディング防止材としての炭酸マグネシウムの重量比が0.4〜5%、水・セメント比が60〜120%の配合割合とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の高い地盤改良体及び地盤改良柱列壁を提供する。
【解決手段】繊維混入改良体10は、図示しない構造物の直下地盤に地盤改良して構築された地盤改良構造体13であり、地盤改良構造体13は格子状に形成された地盤改良柱列壁14を有している。地盤改良柱列壁14は、地盤改良体12の隣接する外周面同士をラップさせ、連続した壁状に構築され、構造物を支持している。地盤改良体12は、オーガで地盤を掘削し、掘削された原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。地盤改良柱列壁14は、交差部24で交差している。交差部24は、交差中心の地盤改良体12と、交差中心の地盤改良体12と隣接する地盤改良体12とで構成され、交差部24の地盤改良体12には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性及び水中不分離性を有すると共に、水中及び気中において優れた圧縮強度を有する硬化体を形成することができるグラウト組成物の施工方法を提供すること。
【解決手段】グラウトスラリー生成装置を用いて、グラウト組成物及び水を連続して混練し、グラウトスラリーを生成する工程と、グラウトスラリーを施工現場で施工する工程と、を有するグラウト組成物の施工方法であって、グラウト組成物は、ポルトランドセメント、細骨材、増粘剤及び流動化剤を含み、ポルトランドセメント100質量部に対する流動化剤の含有量及び増粘剤の含有量が所定の関係を満たす、施工方法。 (もっと読む)


【課題】この発明はグラウト材を地中に注入することなく軟弱地盤の強化ができ、安全な木杭を簡単に建て込むことができ、地盤の強度が高くなる地盤強化方法および地盤強化用木杭を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明の地盤強化方法は、円柱状の杭本体部2の側面にらせん溝3が形成されている地盤強化用木杭1を使用し、らせん溝3によって地盤強化用木杭1が下降していく方向に地盤強化用木杭1を回転させながら地中に建て込むことによって地盤を強化する。 (もっと読む)


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