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Fターム[2D040CD01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の混合方式 (217) | 地上での強化材の混合調整 (117)

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【課題】コロイダルシリカ系またはシリカゾル系の溶液型注入材に微細な気泡(マイクロバブル)を混入した薬液を注入材として地盤中に注入することにより、地盤の固結化と恒久的な不飽和化を可能にした液状化防止工法を提供する。
【解決手段】長期耐久性を有するコロイダルシリカ系またはシリカゾル系の溶液型薬液を地盤中に注入することにより地盤中に固結体を形成する。気泡を混入した溶液型薬液を薬液注入材として使用することにより地盤を不飽和化および固結化する。薬液にはシリカ溶液(+反応剤)を使用する。薬液に気泡を混入するには渦流ターボミキサー等のマイクロバブル発生装置5を利用する。加圧状態で行うことにより薬液に気泡を効率的に混入する。 (もっと読む)


【課題】止水ブロックが地下水の上昇進入を阻止するためセメントの希薄による部分的な弱体化が生じることがないので、造成杭の所望の圧縮強度が確保され、また、水分の多い軟弱地盤であっても、先端支持力も大きく確保される地盤改良工法を提供する。
【解決手段】オーガーにより穿孔した地盤の掘削孔に、その掘砂や山砂等の砂にセメント系の固化材が混合された未固化材料土を充填してその掘削孔を埋め戻し、掘削孔を埋め戻した未固化材料土に周囲の地盤に含む水を吸水させながら硬化させて杭状固化体が主体となる造成杭を成形する地盤改良工法において、埋め戻す前に予め掘削孔の下端において、少なくとも砂等からなる混合基材とセメント系の固化材を混合する攪拌工程を設け、該攪拌工程において、セメント系固化材に水ガラスを添加し急速硬化を伴わせて塊状に膨出した止水ブロックを形成し、掘削孔にその止水ブロックの上から未固化材料土の前記埋め戻しの充填をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性及び水中不分離性を有すると共に、水中及び気中において優れた圧縮強度を有する硬化体を形成することができるグラウト組成物の施工方法を提供すること。
【解決手段】グラウトスラリー生成装置を用いて、グラウト組成物及び水を連続して混練し、グラウトスラリーを生成する工程と、グラウトスラリーを施工現場で施工する工程と、を有するグラウト組成物の施工方法であって、グラウト組成物は、ポルトランドセメント、細骨材、増粘剤及び流動化剤を含み、ポルトランドセメント100質量部に対する流動化剤の含有量及び増粘剤の含有量が所定の関係を満たす、施工方法。 (もっと読む)


【課題】処理容器外の処理対象物を処理容器内に取り込んでこれを物理的処理および/または化学的処理するための方法や装置について、イニシャルコストやランニングコストを低減させることのできる技術を提供する。
【解決手段】作業ヤード11において、処理対象積層物12Bにおける処理対象物12Aを物給機械2で取り込んで上昇させ、それを物給機械21で処理機械31の処理容器35内へと投入して処理する。この処理で生じた処理済物12Cを処理機械31外に排出して処理済積層物12Dを作業ヤード11に形成する。これらの作業時に物給機械21と処理機械31とを処理対象積層物12Bに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】蒸気のもつ熱量を確実に地中に投与して、安定処理土の初期温度の昇温化を図る。
【解決手段】バックホウ1に装着された撹拌混合機3にて原位置土と粉体状の固化材とを撹拌混合して安定処理土とすることで、地盤の強度増加を図る造成方法である。水の供給経路18の途中の合流部19にて蒸気の供給経路24を合流させて両者を混合することで高温水とし、さらに合流部20にて圧縮空気の供給経路21を合流させて両者を混合する。吐出ノズル8から粉体状の固化材を地中吐出するとともに、吐出ノズル9から圧縮空気混じりの高温水を地中吐出し、原土と粉体状の固化材と高温水の三者を撹拌混合することで安定処理土の初期温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して所定の角度傾斜方向を向くソイルセメント壁の造成を可能とする。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌機1であって、先端に掘削ビット20が接続されたロッド15と、該ロッド15をその軸方向に移動可能に支持する案内手段12と、ロッド15を回転させる回転手段13と、ロッド15を介して掘削ビット20に起振力を付与する起振手段12と、ロッド15の内部にセメントミルクを供給するセメントミルク供給手段とを備え、前記案内手段12を、傾斜角度調整可能に構成した。案内手段12の傾斜角度を調整することにより、案内手段12によって案内されるロッド15の角度を調整でき、ロッド15及びロッド15の先端の掘削ビット20の地盤への押し込み角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事の現場へその都度運んでいって、各現場で掘削土とセメントミルクの混練りを行える土固化材混練機および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】投入された土塊を収容する土収容部2と、土収容部2に隣接して設けられた土とセメントミルクを攪拌する攪拌部3とを備えており、土収容部2は、土収容ケース20と、その上面を開閉して閉止した状態で土収容ケース20を密閉する蓋22と、土収容ケース内で投入された土塊を攪拌部3に向けて押し込む押板26とを備えており、攪拌部3は、攪拌ケース30と、その内部で土とセメントミルクを攪拌する攪拌羽根37,38,39を備えている。土収容部2に土塊とセメントミルクを入れて蓋22で密閉し、押板26で攪拌部3に向け押し込めつつ、攪拌部内の攪拌羽根37,38,39で攪拌すれば、土塊とセメントミルクを混練りすることができる。 (もっと読む)


【課題】打設機及び付帯設備の移動を最小とし、かつ建物などの障害物を受け難く、杭造成を効率よく行えるようにする。
【解決手段】中空管9を地表側より地中へ貫入し、引抜き過程で地盤改良材を中空管先端より注入して改良杭Pを造成する地盤改良工法において、中空管9を、水平方向に旋回したり垂直方向に傾斜調整可能であり、かつその旋回したり傾斜した姿勢を保って地中に貫入したり引抜き可能な打設機1を使用して、地盤の改良範囲を区画する深さ方向の地中底部及び側部外側面に打設用杭下端予定部aを改良率に応じて縦横所定のピッチで予め決めておき、打設機1により中空管9を、地表付近に設定された定点0を施工中心として、該施工中心と前記各杭下端予定部aとを結ぶ線上に貫入し、該中空管の先端が前記地中底部や側部外側面に到達した後、該中空管を引抜きつつ地盤改良材を注入する。 (もっと読む)


本発明は、固化区域(10)での土壌固化方法に関する。この方法では、固化剤は、供給コンテナ(9b)から、固化剤供給ユニット(4)に配置された混合手段(7)によって土壌に供給される。固化剤供給ユニット(4)は、移動手段(1)に接続して配置され、固化剤供給ユニット(4)に配置された固化剤混合手段(7)は、移動手段(1)によって、固化すべき区域(10)の何れの地点においても、垂直方向(Y)、水平方向(X)、および/または垂直方向(Y)および水平方向(X)を通る平面に垂直または実質的に垂直な方向に移動できる。また、本発明は、上記方法を実行するための構成に関する。
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【課題】土質安定処理土の透水性を低下させて再泥化を防止することができる石こう系土質安定処理材、及び透水性を低下させ再泥化を防止した土質安定処理土を製造することができる土質安定処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】石こう系土質安定処理材は、主成分が半水石こうで構成される硬化材と、粉体状の乾燥粘土とを含有するようにした。また、土質安定処理土の製造方法は、主成分が半水石こうで構成される硬化材と粉体状の乾燥粘土とを含有する石こう系土質安定処理材と、水とを、被処理土に混合して製造するようにした。
【効果】上記石こう系土質安定処理材を用いて、或いは、上記土質安定処理土の製造方法を用いて製造した土質安定処理土について、その透水性を低下させて再泥化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1)生成するスライムの粘度が低く、流動性に優れていること、2)スライムの硬化体が発現する早期強度に優れていること、3)建設汚泥として地上へ排出されるスライムの量が少なく、経済的に優れていること等を同時に充足することができる粉状の地盤改良用プレミックスセメント組成物を提供する。
【解決手段】粉状のセメント系固化材100質量部当たり、リグニンスルホン酸ナトリウムを2〜89.9質量%、炭酸アルカリ金属塩を10〜90質量%及び特定のポリエーテル消泡剤を0.1〜8質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る粉状の地盤改良用添加剤を0.5〜15質量部の割合で含有して成るものとした。 (もっと読む)


【課題】比較的軟弱な地盤であっても、不同沈下を生ずることなく建物を保持できるとともに、地震などの横力に対する抗靱性を向上できるようにした。
【解決手段】構築しようとする建物投影面の地盤Eを所定深度まで掘削する工程と、掘削された内部に地盤改良材により埋め戻し、地盤Eの表層に表層改良体3を構築する工程と、表層改良体3を貫通する複数の杭6を所定縦横間隔、かつ所定深度まで地盤内に嵌入する工程とを備え、表層改良体3と杭6の頭上部とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】地盤注入用グラウト材であって、砂質層及びシルト層の地盤であっても注入可能で、耐久性や止水性、固結性に優れた改良体を形成することができる地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法を提供する。
【解決手段】本発明は、350〜750m2/gの範囲内の比表面積を有するシリカ粒子のゾルであって、50〜100%の範囲内のS値、5〜40cPの範囲内の粘度及びシリカとアルカリ金属のモル比がSiO2/M2O(式中、Mはアルカリ金属である)として10〜80の範囲内であるゾルを含有することを特徴とする地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法である。また、この地盤注入用グラウト材には、ポリアクリル酸等の水溶性高分子を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有効断面積が大きくて均一な改良体を目標の大きさ及び形状で造成すると同時に圧入管周囲の地盤の強度を均一に大きくする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 改良材を静的に圧入する方法であって、圧入管2を地盤中に目標圧入開始位置まで挿入する挿入工程と圧入管2の地盤側の先端部へ改良材を供給し、改良材10を圧入管2より地盤中へ複数の軸径外向きに圧入する圧入工程と圧入管2を引き上げる引き上げ工程とを有し、圧入管2から流出する改良材10が広がることで圧入管2周囲の地盤が押し広げられて締め固められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度良く強度を予測することのできるソイルセメントを形成する際に用いられる注入液の配合設計方法を提供する。
【解決手段】注入液における単位水量と単位セメント量の比を設定するステップ(S120)と、ソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比に対する強度の関係に基づき、所定の強度に対応する高強度ソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比を求めるステップ(S150)と、求めたソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比と、予め測定された地盤条件とに基づき、注入液における単位水量及び単位セメント量を算出するステップ(S160)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注入当初のpHが低く抑えられた地盤改良材とする。
【解決手段】酸化カルシウムの含有量が20〜50質量%で、内部構造の90%以上がガラス質で、ブレーン値が5000cm2/g以上の微粉末と、水酸化カルシウムと、重炭酸ナトリウムと、配合して地盤改良材とする。 (もっと読む)


【課題】地盤固結剤が浸透する方向を地盤強化対象領域に誘導でき、計画通りの地盤強化を行うことのできる軟弱地盤強化方法を提供する。
【解決手段】強化対象領域Aの軟弱地盤の土質を調査し、その土質に合わせた間隔で、地中に空気圧入パイプ1、地盤固結剤注入パイプ2および真空吸引パイプ3を挿入し、空気圧入パイプ1に空気を圧入して地盤中の土砂の粒子間の空隙を拡げ、次いで地盤固結剤注入パイプ2に地盤固結剤を注入すると同時に真空吸引パイプ3から真空吸引することにより、地盤固結剤注入パイプ2から注入される地盤固結剤を真空吸引パイプ3側に誘導し、土砂間の空隙を地盤固結剤により充填することにより、強化対象領域Aの軟弱地盤を強化する軟弱地盤強化方法。地盤固結剤としては、2液混合ポリウレタン樹脂を用いることができる。強化対象領域Aの地表面に、通気防止シート8を敷いた後に地盤固結剤注入を行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲の地盤を改良するだけでなく、地下の細菌増殖や地盤の酸性化を抑制するpHがアルカリ性領域を示すヒドロゲル組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミノフェライト化合物を含有してなるヒドロゲル組成物。各成分を混合した後の粘度が10分以上10000mPa・s以下である前記ヒドロゲル組成物。ゲル化前のpHが8未満でゲル化後のpHが9以上を示す前記ヒドロゲル組成物。さらに、前記ヒドロゲル組成物を用いた地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】、建設工事に伴って発生する発生土を原材料とするアルカリ性リサイクル土を中和処理するに際し、産業廃棄物として処分されている他の土材料を中和材料として用いることにより、産業廃棄物全般の低減に大きく寄与することができるアルカリ性リサイクル土の改質方法を提供する。
【解決手段】建設工事に伴って発生する発生土を原材料とするアルカリ性リサイクル土に、浄水場で発生した脱水ケーキを加えて混合し、中和処理することを特徴とする。ここに、前記リサイクル土は、建設汚泥を安定処理して得られた改良土である。あるいは、前記リサイクル土は、建設発生土又は建設発生土を安定処理して得られた改良土である。
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