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Fターム[2D040CD06]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の混合方式 (217) | 地上での強化材の混合調整 (117) | Y字管等で混合、調整するもの (13)

Fターム[2D040CD06]に分類される特許

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【課題】水性スラリを効率良く、かつ、連続的な水性スラリを提供できる装置を提供する。
【解決手段】水性スラリ注入装置は、水硬性組成物の供給機11,21と、水硬性組成物と水とを混練するミキサA13,B13,A23,B23と、供給機とミキサとの間に設けられた水硬性組成物の輸送路と、水性スラリの貯蔵槽14,24と、ミキサで混練された水硬性組成物と水とを含有する水性スラリを貯蔵槽に輸送する為の各々のミキサと貯蔵槽との間に設けられた複数の輸送路と、貯蔵槽内の水性スラリを目的個所に排出・輸送するポンプとを具備してなり、ミキサは、その混練容量が、何れも、50リットルである水性スラリ注入装置。 (もっと読む)


【課題】蒸気のもつ熱量を確実に地中に投与して、安定処理土の初期温度の昇温化を図る。
【解決手段】バックホウ1に装着された撹拌混合機3にて原位置土と粉体状の固化材とを撹拌混合して安定処理土とすることで、地盤の強度増加を図る造成方法である。水の供給経路18の途中の合流部19にて蒸気の供給経路24を合流させて両者を混合することで高温水とし、さらに合流部20にて圧縮空気の供給経路21を合流させて両者を混合する。吐出ノズル8から粉体状の固化材を地中吐出するとともに、吐出ノズル9から圧縮空気混じりの高温水を地中吐出し、原土と粉体状の固化材と高温水の三者を撹拌混合することで安定処理土の初期温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】自動的に全長に亘って確実、かつ良好な注入を行なえるようにする。
【解決手段】ポンプ53−1,53−2,53−3の目標注入量と積算注入量との差である差分注入量を他の作動中ポンプに割当てて該作動中ポンプの目標注入量を増加し、各差動中ポンプからの積算注入量がそれぞれ目標注入量に到達したとき、少なくとも1つのポンプの圧力が低圧側の必要最低圧力より低い場合、それまで総目標注入量を増加してない場合に限り、該総目標注入量を増加し、増加後の総目標注入量と停止した全ポンプの実際の総注入量との差である差分注入量を作動中ポンプ数で除算して得られる注入量を各作動中ポンプの目標注入量とする。 (もっと読む)


【課題】水深数十メートルの水底の、広い範囲の空隙に確実に充填でき、かつ水に溶けず、水域を汚染せず、十分な強度を発揮する空隙充填方法を提供する。
【解決手段】可塑性材料は、セメントミルクと、ベントナイト泥水と水ガラスとによって構成する。先行してセメントミルクとベントナイト泥水を混合して2液混合体を製造する。その後に、この2液混合体に水ガラスを添加して水ガラス添加体を製造する。この水ガラス添加体を、ダイナミックミキサーを通過させる過程で攪拌して水ガラス添加体を混合して可塑性材料を製造する。この可塑性材料を対象物の空隙に圧入する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分場に求められる注入材の施工方法であって、pH値が11以下で、高い浸透性、高強度、高耐久の注入材の施工方法を提供すること、この注入材を用いて岩盤の亀裂に注入を実施することにより、地下坑道への湧水量を低減することを課題とする。
【解決手段】球状シリカ微粉と消石灰微粉を含有する注入材であってその硬化体からの浸出水のpH値が11以下となる注入材を注入するか、又は、注入し加圧脱水させることを特徴とする放射性廃棄物処分場の建設時に地下の岩盤に対して使用する注入材の施工方法である。前記球状シリカ微粉に対する前記消石灰微粉のモル比は、CaO/SiOに換算したモル比で1.5未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が瞬結型に調整された場合でも、地盤に対する浸透性が高い珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウムを5質量%以上含有する主剤液と、硬化剤液とを含む珪酸塩系土質安定用薬液において、前記硬化剤液は、硫酸水素ナトリウムと、硫酸アルミニウム無水塩および/または硫酸アルミニウム含水塩と、水とから実質的になり、かつ、前記硫酸アルミニウム無水塩および硫酸アルミニウム含水塩の含有量が、当該硬化剤液200リットルあたり、3〜15モルであることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の支持基礎に対して所要拠点に独立して薬液注入し、構造物の支持基盤下の土壌中要所に固結構造体を形成して地盤の局部的圧密度を高め、地耐力を向上させて合理的に構造物を安定支持させる。
【解決手段】構造物の基盤1の下側基礎土壌中に、所要位置にて薬液注入ロッド3を挿入設置し、その薬液注入ロッド3によって前記基盤1による荷重を載荷重としてかけつつ瞬結性薬液材を断続的に圧入操作し、先に注入されて固化されつつある固結体20aのホモゲル部を後続圧入される薬液材により割裂させ、前記固結体20aの周辺土壌中に薬液材を浸入させて、さらに割裂および/または浸透を繰返し、前記基盤1の下側に薬液材と土粒とによる固結構造体20を独立して形成し、この固結構造体20によって基礎土壌を圧密して地耐力を強化させる。 (もっと読む)


【課題】 止水を必要とする箇所に変形追従性を有する弾性塊を、小型、軽量な装置でピンポイント的に形成させる止水工法に適した止水液注入具および止水液注入装置を提供する。
【解決手段】 止水液が送られてくるチューブを接続するための基部3と、基部3の前方に延びる筒状の注入部5とを分離可能に接続する。基部3のアダプタ4部分には、A液およびB液用のチューブ接続部4a、4bを設ける。注入部5を外管7と内管8の2重管構造とし、内管8内を通過するA液が内管8の外側を通過してきたB液と合流し、外管7内のスタティックミキサ9で混合されるようにする。注入部5の外管7の長手方向に複数の注入孔10が間隔をおいて設け、各注入孔10から2液混合されたゲル化止水剤を地盤等に低圧で注入し、弾性ゲルによる塊を止水液注入具2の注入部5を取り囲むように形成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はセメントミルク(固化剤)と急硬剤とによるスイベル内における旋回合流を均一に調整し、これを地盤内に圧入して粗間隙充填部による均等ステージを形成する。その後上記セメントミルクと水とによるグラウトをスイベル内で旋回合流によって均一に調整して上記粗間隙内及びその周辺に均一グラウトを注入する簡便な方法を得ることを目的とする。
【解決手段】固化剤1と、急硬剤2との2液をそれぞれ強弱脈動させてスイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを単管ロッド5から地盤6に圧入する1次工程と、上記固化剤1と、上記急硬剤2に代わる水3との2液をそれぞれ強弱脈動させて上記スイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを上記ロッド5から地盤6に圧入する2次工程とよりなり、上記旋回合流される2液が交互に強弱脈動圧入されることを特徴とする地盤注入工法。 (もっと読む)


【課題】地盤の安定化するための注入材について、混合前の各成分液のみでは硬化時間が遅く、それぞれを混合することにより一定時間経過後強度発現を生じ、初期強度および長期強度発現性が良好であり、地盤中へ浸透して地盤を安定させる急硬化材を提供すること。
【解決手段】12CaO・7Al23の含有率が50重量%以上であるカルシウムアルミネートと石膏を3/7〜7/3の重量比率で混合した混合物にアルミン酸ナトリウムを混合した粉体からなることを特徴とする急硬化材。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、飽和度が高く、透水性の低い砂質地山や亀裂性岩盤等に対する浸透性に優れた地山固結工法あるいは止水工法を提供する。
【解決手段】地山29に穿設された長孔に注入管28を配設し、この注入管28に下記の(A)〜(C)液を必須とする(メタ)アクリル酸系薬液を供給して地山に注入するようにした地山固結工法あるいは止水工法であって、それぞれ別々の非鉄製タンク1,21,22に収容された下記の(A)〜(C)液を、非鉄製注入機4により各別に注入管28に圧送するに際して、上記注入管28の手前で、(A)液と(B)液と(C)液とを、容量基準で、(A)液:(B)液:(C)液=1:0.9〜1.5:0.9〜1.5の割合で、混合するようにしたという構成をとる。
(A)(メタ)アクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液。
(B)アルミニウム水溶性塩の水溶液。
(C)重亜硫酸塩水溶液。 (もっと読む)


【目的】地盤中に地盤改良材を多点的に注入する多点地盤注入工法および装置であって、特に、地盤状況が各層毎に異なる地盤に対して、これら各層毎に最適な注入を同時にあるいは選択的に達成し得る。
【構成】独立した圧気による駆動源4で作動し、かつ、集中管理装置26で制御される多数のユニットポンプ3、3・・3を備え、これら多数のユニットポンプ3、3・・3が導管10、10・・10を通して複数の注入管8、8・・8と接続され、前記多数のユニットポンプ3、3・・3の作動により、地盤改良材を複数の吐出口7、7・・7から地盤1中の複数の注入ポイント6、6・・6を通して多点注入することから構成される。 (もっと読む)


【課題】主剤と硬化剤などの複数の液剤からなり、地盤改良工事等に使用される固結材を、簡便な構成により等量注入することが可能な固結材注入装置を提供する。
【解決手段】主剤と硬化剤などの異なる液剤からなる2液型固結材を個別に収納するタンク1,2には、それぞれ管路3,4が連結されるとともに、その途中にグラウトポンプ5,6が設置されている。さらに下流側には、内部が長手方向に沿って2等分された管体からなる調圧部材8が設けられている。そして、グラウトポンプ5,6により圧送された各液剤は、この調圧部材8でほぼ等圧状態に調整され、ほぼ同じ流量となってY字管9で合流して注入管11から地中に拡散浸透する。 (もっと読む)


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