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Fターム[2D040DA01]の内容

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【課題】排泥不良が生じることを防止し、かつ、水平噴射攪拌による地盤改良を高品質に行うことを可能とした排泥管および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】複数の第一排泥口11,11,…が列状に形成されているとともに先端が閉塞された外管10と、先端部に第二排泥口21が形成されているとともに外管10に内挿された内管20と、第二排泥口21の後方において内管20の外面に設置されたパッカー30とを備え、パッカー30により外管10と内管20との隙間Sが閉塞される排泥管1と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼による改良材の跳ね返りに起因する改良材のロス量を低減しながら、造成されるべき形状および寸法の地盤改良範囲に均一かつ十分な改良材が提供されて高品質な地盤改良体を造成することのできる地盤改良体造成装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング1と、その先端から出入り自在でかつ回転自在なロッド2と、ロッド2の先端に回動自在に配設された少なくとも2つの攪拌翼3,3であって、閉じた姿勢と開いた姿勢とからなる姿勢変更自在な攪拌翼とを少なくとも備え、ケーシング1とロッド2の間に画成された流路F1に流体が流通するようになっている地盤改良体造成装置10において、ケーシング1の先端はその内側から外周側に向かって先鋭に形成された先鋭端1aとなっており、ロッド2の先端から離れた位置の外周に環状体4が配設され、該環状体4によって流路F1の断面が絞られている。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において、地盤に注入材を良好に注入して地盤中に所望の良好な固結改良体を造成するとともに、この注入材の注入時の注入圧力を抑制して注入材の地盤への注入速度を向上させることにより、工期の短縮及び工費の低減を図る。
【解決手段】削孔した孔内に、注入口3を所定の間隔で複数設けた注入外管2を挿入するとともに、注入外管2の注入口3の周囲に、対象地盤よりも透水性の良い孔壁崩壊防止材15よりなる孔壁崩壊防止構造16を設け、この孔壁崩壊防止構造16の上に、孔壁崩壊防止材15よりも透水性の良い注入材逸走防止材11にシール材12を注入してなる注入材逸走防止構造13を設け、孔壁崩壊防止構造16を通して注入材18を地盤に注入することで、注入材18の浸透断面を大きくした地盤改良における注入材注入構造である。 (もっと読む)


【課題】処理される土壌により大きな崩壊効果を得るようにし、電力消費を同一に保ちながら、噴流を出すモニタの浸透能力の観点で可能な最大効率を有するモニタ又は注入ヘッドを提供する
【解決手段】ヘッド10は、流体のための少なくとも1つの上側入口16を有する外側円筒体12と、少なくとも1つの出口側方ノズル11と、螺旋中心線を有する少なくとも1つの螺旋ダクト13とを備えている。ダクトは、上側入口16をノズル11に接続し、ノズルを通って流れる流体に、外側体12の縦軸Zの周りでノズル11に向かう螺旋運動を与える。縦軸Zに垂直な断面平面において見られる場合だけでなく、縦軸Zに平行且つ螺旋中心線に接する断面平面において見られる場合の双方で、螺旋ダクト13は、ノズル11に向かって徐々に先細りであり、先細りの態様でノズルに丸みが与えられているダクトのターミナル長さを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】超高圧硬化材の吐出量と吐出圧が増加しても乱流の発生を効果的に防止して超高圧硬化材の噴射距離を飛躍的に伸ばすことができる地盤改良工法とそれに使用するモニター機構を提供する。
【解決手段】モニター機構1の入口9から硬化材噴射ノズルNまでの間に形成される超高圧液体通路11が、入口側通路12と、噴射ノズル側通路13と、両者の間に位置する第1および第2の中間通路14・15とを備える。流れ方向上流側から見て、噴射管ロッド2の軸線に対し入口側通路12の軸線が屈曲する角度α1、入口側通路12の軸線に対し第1の中間通路14の軸線が屈曲する角度α2、第1の中間通路14の軸線に対し第2の中間通路15の軸線が屈曲する角度α3、および第2の中間通路15の軸線に対し噴射ノズル側通路13の軸線が屈曲する角度α4がそれぞれ50°以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】地盤に圧入したケーシングロッドに挿入した管体が、ケーシングロッドとともに引き抜かれることを、確実に防止できる管体の抜け止め装置および方法を提供する。
【解決手段】レール部8と、レール部8に沿って移動するキャリッジ4と、キャリッジ4に一端部が取り付けられる給水配管7と、給水配管7に連通するようにキャリッジ4に設けられるとともにケーシングロッド12が着脱自在に取り付けられるジョイント5とを有する削孔機2を用いて、地盤に圧入したケーシングロッド12に外管13を挿入した後、押えロッド9をジョイント5に挿通させて、その先端部を外管13の後端部に当接させるとともに、押えロッド5の後端部を削孔機2に固定して、外管13の地盤上側への移動を規制した状態にして、ケーシングロッド12をジョイント5に取り付け、次いで、キャリッジ4を後退移動させてケーシングロッド12を地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して所定の角度傾斜方向を向くソイルセメント壁の造成を可能とする。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌機1であって、先端に掘削ビット20が接続されたロッド15と、該ロッド15をその軸方向に移動可能に支持する案内手段12と、ロッド15を回転させる回転手段13と、ロッド15を介して掘削ビット20に起振力を付与する起振手段12と、ロッド15の内部にセメントミルクを供給するセメントミルク供給手段とを備え、前記案内手段12を、傾斜角度調整可能に構成した。案内手段12の傾斜角度を調整することにより、案内手段12によって案内されるロッド15の角度を調整でき、ロッド15及びロッド15の先端の掘削ビット20の地盤への押し込み角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】ロッドを構成する鋼管同士を手間をかけずに、確実に連結可能な削孔攪拌装置を提供する。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌装置10は、鉛直方向に延びるロッド70と、ロッド70の下端に接続された掘削ビットと、ロッド70に回転及び起振力を加える回転装置60及び起振装置70と、ロッド70の内部を通じて掘削ビットからセメントミルクを噴射するセメントミルク供給装置と、を備え、ロッド70は、複数の鋼管71が接続されてなり、各鋼管71は一端に外周に螺条が形成された外螺条部を、他端に内周に螺条が形成された内螺条部を有し、複数の鋼管71は、外螺条部と内螺条部とが螺合することで接続されている。 (もっと読む)


【課題】層ごとに地盤状況の異なる地盤に対し層ごとに、あるいは断面ごとに最適量の注入材を同時あるいは選択的に注入することができる注入工法および注入装置を提供する。
【解決手段】複数の注入地点にそれぞれ配置された複数の注入管1と、注入管1どうしを相互に接続する送液管5および6と、送液管5および6を介して各注入地点に注入材を送液すると共に、注入管1を介して各注入地点の地盤中に注入材を注入する複数の注入ポンプU1〜U8と、各注入地点に送液される注入材の流路を切り換える流路切換えバルブ9と、各注入地点に送液される注入材の流量および/または圧力を計測する流量・圧力計測装置8と、夫々を制御する集中管理装置10とを備え、各注入地点における注入材の流量および/または圧力、各注入地点における注入材の注入による地盤の変位を監視しつつ、複数の注入地点に同時にかつ連続的に注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】深層混合処理での吐出口切替装置を提供する。
【解決手段】回転ロッド1A(1B)に対し直交方向に設けたシリンダ12内に往復動可能に設けられた切替弁体13を有するピストン軸14と、一端が内管供給口12bを介してシリンダ12に連通し他端が下側吐出口に連通する内管と一端が外管供給口12cを介してシリンダ12に連通し他端が上側吐出口に連通する外管とで構成され回転ロッド1A(1B)に内装された二重管構造体と、ピストン軸14の一端側に係合可能に設けられ掘進工程の際に駆動部20に接触して揺動することによりピストン軸14を一方向に移動させ切替弁体13で内管供給口12bを開にする掘進側切替カム15と、ピストン軸14の他端側に係合可能に設けられ引抜工程の際に機械本体側の駆動部20に接触して揺動してピストン軸14を他方向に移動させ切替弁体13で外管供給口12cを開にする引抜側切替カム16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】必要な地上スペースを出来る限り小さくし、改良地盤として剛性を高くし、施工期間も短くする。
【解決手段】掘進装置4aを備える推進機4を発進空間2から地盤1に推進させ、その後続にジャッキ8によって推進管7を推進させて到達空間9まで至らせ、ジャッキ10によって推進管7を地盤1から引き抜く。それとともに、噴射改良装置5から地盤改良材P若しくは高圧噴流水、或いはその双方を地盤1に向って噴射し、排泥調整装置や排泥管19にて圧力調整して泥を排出し、推進機4の推進方向に沿って地盤1を改良する。地盤改良に後続して、ジャッキによって形鋼や鋼管を補強芯材11として押し込む。 (もっと読む)


【課題】改良体を連続して造成する場合でも規定の造成径を得ることができ、また歯抜け部分の少ない強度を確保できる造成を可能にする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】未改良領域に隣接する箇所に、未改良領域の規定された注入ロッド挿入地点O2、O9に硬化材噴射ノズルが向かわないように改良体A1を造成し、その後、前記未改良領域の注入ロッド挿入地点O2、O9への注入ロッドの挿入および引き上げによって前記未改良領域に改良体B1、B4を造成する。 (もっと読む)


【課題】土質により攪拌不良が起こりやすい。硬質地盤の場合は回転トルクの大きい攪拌機が必要になり機械が大型化する。改良地盤が粘性土質(粘土質)の場合は、回転翼に土が多量に付着し回転翼と土の供回り減少が発生し攪拌不良となる。改良体が粉体の場合は、攪拌前や攪拌時に改良材が周囲に飛散し環境を損なう。
【解決手段】改良を必要とする浅層地盤を攪拌する攪拌部材を有し、油圧式ショベル系掘削機のアーム先端部に取り付けて使用する浅層地盤改良用攪拌機に、流体を高圧噴射し、その噴射エネルギーを利用する高圧噴射装置を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】薬液注入パイプ2を汚染土壌層1を横断するように短い工期で簡便に埋設でき、且つ、薬液注入パイプに形成する注入孔への土砂の押し込みによる目詰まりも防止できるようにした薬液注入パイプの埋設工法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ3の先端に抜差し自在に取付けた掘削工具4により汚染土壌層1を横断するボーリング孔5を削孔した後、ケーシングパイプ3に薬液注入パイプ2をその先端が掘削工具4に達するように挿入する。そのため、薬液注入パイプ2の挿入時に該パイプ2がボーリング孔5の内面を擦ることがなく、注入孔への土砂の押し込みによる目詰まりが防止される。次に、掘削工具4を地中に残置したままケーシングパイプ3をボーリング孔5から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】打込みを容易にするのみならず、必要な強度や剛性を低減し、さらに経済性や施工作業性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る石積み壁の耐震補強材101は、両端開放型の筒体102の先端に先鋭部103を設けてなる補強材本体104と、筒体102内に挿入される打撃用ロッド105とから構成してある。先鋭部103の背面には、打撃用ロッド105の先端が当接される本体側被打撃部106を形成してある。筒体102には吐出口としてのスリット107を形成してあり、筒体102内の中空空間108に圧入されたグラウト材を補強材本体104の周囲に吐出し、裏ぐり石の間隙に注入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】対象地盤に固化材を注入し地盤強化を行う工法において、固化材を地盤中の細かい間隙にまで満遍なく充填する。
【解決手段】固化材振動注入工法であって対象地盤に予め形成された固化材充填用空間にスラリー状の固化材を充填する工程と、充填された固化材中において振動を発生することにより固化材を周囲の対象地盤中へ浸透させる工程とを有する。固化材を充填する工程に先立って固化材充填用空間を形成する工程をさらに有する。固化材を充填する工程と振動を発生する工程を同時に行ってもよい。振動の周波数が10〜20kHzまたは超音波域である。対象地盤として道路の路床、道路の路盤または道路下の地盤を含み固化材充填用空間が道路の側面に位置する。 (もっと読む)


【課題】湾曲する地盤改良体を構築するにあたり、低コストで作業効率高く施工可能な地盤改良装置及び地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良装置10は、一定の曲率を有する円弧状の曲管17と、曲管17の先端部に設けられ、地盤改良材が高圧噴射される噴射孔20cを具備する掘削ビット20と、曲管17内に設けられ、地盤改良材を噴射孔20cへ供給する地盤改良材供給管30dとを備える。 (もっと読む)


【課題】二重管ダブルパッカー注入工法用の注入内管において、注入外管に対するパッカー部の密着箇所を増やして注入材のリークを防止する。
【解決手段】二重管ダブルパッカー注入工法に用いられ、注入外管1の内部に挿入されて、注入材の噴出孔21の前後に、注入材の供給時に膨張変形するパッカー部22を備える注入内管2において、パッカー部22の外周に、注入材の供給時に膨張変形して注入外管1に密着する三本のリング状部23・24・25を備える。その三本のリング状部23・24・25は外径が異なっている。すなわち、噴出孔21に近い側のリング状部23に対し次のリング状部24の外径が大きく、さらに次のリング状部25の外径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良工法によって大径の改良体を速やかに形成することができ、しかも、装置のメンテナンスが容易な地盤改良材注入装置を提供する。
【解決手段】 地盤中へ挿入される注入ロッド2と、該注入ロッド2の周面よりロッドの径方向外方へと延設された攪拌翼3と、該注入ロッド2の周面よりロッドの径方向外方へと延設され地盤改良材を空気とともに地盤中へ噴射しうるように構成された噴射管4とを備えてなり、前記噴射管4が前記攪拌翼3の背面に配置されており、しかも、該噴射管4は、前記注入ロッド2に対して取外し自在に構成されていることを特徴とする地盤改良材注入装置1による。 (もっと読む)


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