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Fターム[2D040EA16]の内容

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【構成】地盤を掘削し掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される図1(A)に示される混合攪拌装置であって、掘削先端の掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインと掘削部材1に連設した攪拌部材4の先端ラインとを同一面上に位置させてなる地盤改良混合攪拌装置。攪拌部材4の両端部に掘削部材1の掘削羽根101に平行の突出部400を設けその先端ラインと掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインとを同一面上に位置させる。又、正回転−逆回転−正回転又は逆回転−正回転−逆回転の関係に立つ第1の攪拌部材4A、第2の攪拌部材4B及び第3の攪拌部材4Cからなる3つの攪拌部材を備えさせるようにする。
【効果】 撹拌混練の際の剪断力が向上し粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも剪断力が向上し、充分な剪断による撹拌混練を行うことができ、掘削の速度が向上し地盤改良作業をより一層短期間で完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的硬度の高い地盤に対しても、貫入の速度を大きく低下させずに、地盤中に貫入して撹拌することのできる地盤改良機を提供する。
【解決手段】ベースマシン4と、揺動可能なアーム5と、地盤中に貫入されるフレーム6と、撹拌手段7を備えた地盤改良機であって、撹拌手段7が、支持体8と回転軸10と撹拌翼11を有し、撹拌翼11が、腕部12とブレード部13と複数の撹拌爪14を有し、複数の撹拌爪14の中で支持体8に最も近い撹拌爪14aが、弾性変形可能な撹拌爪であり、撹拌爪14aが支持体8に衝突しないようにガイド部16を有する地盤改良機。 (もっと読む)


【課題】掘削、攪拌、及び掘削土の移送を効率的に行うことができ、高品質の改良体を短期間に築造することができる地盤改良用掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋翼3を設けた回転ロッド2と、回転ロッド2の下部に一対で設けられる下部翼4,4と、螺旋翼3よりも回転ロッド2の軸方向下側で、且つ下部翼4,4よりも回転ロッド2の軸方向上側に、一対で設けられる左右対称の上部翼11,11と、を備えたから、下部翼4,4と上部翼11,11とを備えたことにより、掘削力、撹拌力、及び押し上げ力が増強され、掘削孔の掘削、掘削土の移送、改良材の攪拌、及び改良材の締め固めによる圧密化が、効率的に行われるので、工期の短縮化を図ることができ、十分に混合撹拌した改良材を地盤に圧密するため高品質の改良体を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削土と地盤改良材の撹拌混合を確実かつ効率良く行うことのできる地盤改良用撹拌装置を提案すること。
【解決手段】地盤改良用撹拌装置20は、逆向き状態で掘削軸21に取り付けた前側V字撹拌翼22と後側V字撹拌翼23を備えている。地盤掘削時には、主として前側V字撹拌翼22によって掘削土と地盤改良材が撹拌混合される。前側V字撹拌翼22の内側に入り込んだ掘削土はこの後側に配置されている水平撹拌翼24によって撹拌される。地盤改良用撹拌装置20の引抜時には、前側V字撹拌翼22によって撹拌混合された掘削土および地盤改良材が、後側V字撹拌翼23によって再度、撹拌混合される。この場合においても、後側V字撹拌翼23の内側に入り込んだ掘削土は水平撹拌翼24によって撹拌される。往復撹拌混合による確実で効率的な地盤改良作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤中に粗大な礫等が存在する場合にも用いることができ、ワイヤー等の絡みの生じるおそれのある部材を有さず、軸線が水平方向に延びる回転軸の回転に伴って鉛直方向に回転する縦型撹拌翼に取り付けることのできる、未硬化改良土の試料の採取手段を提供する。
【解決手段】未硬化改良土の試料を収容するための、一端を閉じかつ他端に開口部分を有する筒状の本体部2と、縦型撹拌翼に対して脱着可能に取り付けるための取り付け部3と、縦型撹拌翼の回転によって筒状の本体部2の中へ周囲の未硬化改良土を収容させることのできる切り込み4aを有する可撓膜体4と、筒状の本体部2と可撓膜体4の間に介在する枠体5を有する、未硬化改良土の試料の採取器。筒状の本体部2は、1つ以上の溝状の開口部2aを有する。 (もっと読む)


【課題】回転攪拌体の攪拌突起を上下方向に回転可能としたから、攪拌突起で掘削された地盤は良好に攪拌されるとともに回転攪拌体によって、下側から順次上方に移送されるとともに自重によって落下する事を繰り返す過程で、地盤改良材と掘削された地盤とが確実に混合攪拌することが可能となり、高品質の地盤改良を効率よく行う事が可能となる。
【解決手段】移動機構1のアーム2に上端を接続したフレーム3に駆動モータ5を配置し、この駆動モータ5の主動軸6と接続して駆動する従動軸8を、フレーム3に水平且つ上下方向に一定間隔を介して複数個配設し、この従動軸8の両側に、地盤10を掘削攪拌する複数の攪拌突起11を外周に突設した回転攪拌体12を接続して、攪拌突起11を上下方向に回転可能とするとともにフレーム3にスラリー配管14を配設し、フレーム3の下端から地盤改良材15を噴射可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】地盤改良作業の工程を少なくして作業効率を高めることができ、加えて撹拌効率も向上させることができる撹拌装置付き掘削バケットを提供する。
【解決手段】地盤を掘削しながら掘削土を撹拌するための掘削バケット1であって、前面が開口し、先端にカッター7が設けられたバケット本体2と、バケット本体2の1対の側板2a,2a間に回転自在に取り付けられた回転軸8と、回転軸8に軸線方向に間隔を置いて、かつ半径方向に延びるように設けられた複数の撹拌翼13とを備え、バケット本体2の後部に、撹拌翼13がバケット本体2から外方に突出して通過可能な複数のスリット15が各撹拌翼13に対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】土砂の共回りを極力防止するとともに、掘削軸を一旦地面から上方に引き上げることなく攪拌範囲を広げる。
【解決手段】掘削軸6には、下端部に掘削翼7が設けられると共に、この掘削翼よりも上方に攪拌翼8が上下方向に複数段に配置される。掘削軸は2本並べて配置され、掘削翼には、下方に向かって掘削する下方用掘削爪26と、側方に向かって掘削する側方用掘削爪が設けられ、攪拌翼は、掘削軸から径方向に突出して設けられ、その径方向の先端部には側方用掘削爪21が設けられ、この攪拌翼は、前記複数段の各段に各々2枚、掘削軸の周方向に間隔を開けて設けられ、一方の掘削軸の攪拌翼の高さ位置と、他方の掘削軸の攪拌翼の高さ位置とは略同じで、一方の掘削軸の攪拌翼の回転軌跡の一部と、他方の掘削軸の攪拌翼の回転軌跡の一部とが重なっており、一方の掘削軸の回転方向は、他方の掘削軸の回転方向とは逆向きである。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の地盤を改良しつつ硬化材の混入した排泥の量を抑制する。
【解決手段】地盤改良装置は、地盤に形成された鉛直方向のガイドホールGHに配置され、軸周り方向に回転可能であって鉛直方向に引き上げ可能なロッド8と、このロッド8の先端部8aに配置され、切削流体としての高圧水14を噴射させる切削ノズル11と、この切削ノズル11よりも下方に配置され、硬化材と消泡材の混合液16を噴射させる混合液ノズル13と、切削ノズル11と二重ノズルを構成し、気泡材15を高圧水14の周囲に噴射する気泡材ノズル12とを有している。 (もっと読む)


【課題】地盤改良部の無駄を無くすことでコストの低減が図れるうえ、簡単且つ小型化した構造を実現することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に設けられた3軸の主掘削回転軸2と、これら主掘削回転軸2の下端に固定されて水平回転する主掘削カッタ20と、主掘削回転軸2に平行に配置された副掘削回転軸3と、副掘削回転軸3の下端3aに固定されて水平方向に回転する駆動翼30と、主掘削回転軸2同士を水平方向に連結するとともに、各主掘削回転軸2を回転自在に支持する第1連結軸4Aと、連結軸4Aの軸線方向C1に直交する水平軸回りに回転するとともに、連結軸4Aに対して回転自在に挿通支持された伝達回転軸31と、伝達回転軸31の両端に固定され、その伝達回転軸31を中心にして回転する副掘削カッタ32と、伝達回転軸31から径方向外側に向けて延びる従動翼33とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない余分な土を排除して設けた空孔を最初に構築し、その杭孔に掘削装置を挿入して掘下げながら、掘削した土に固化材に混合して、杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させながら混合して、孔の中で土を上に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】小さな動力であっても高い撹拌性能を確保することが可能な混合撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤と固化材とを混合して撹拌する混合撹拌装置1である。そして、固化材の吐出口22が設けられた掘削軸2と、その先端付近から突出される掘削翼3と、掘削翼の上方に掘削軸に対して回転自在に軸方向に間隔を置いて設けられる下回動部44及び上回動部45から延出される下枠41、側枠43及び上枠42を有する共回り防止フレーム4と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な掘削軸から斜め上方に向けて突出される第1撹拌翼51と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な前記掘削軸から斜め下方に向けて突出される第2撹拌翼52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない土を排除して設けた空孔に、その杭に使用する固化材を入れておき、孔を掘削装置により掘下げながら掘削した土を固化材に混合して、固化材を圧入せずに杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させて、孔の中で土を上下に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良体を構築するに際し、掘進時における掘削土と、固化材とを十分に混練・攪拌することにより一定の強度を有する改良体を設置することが可能な地盤改良体の構築装置、及び構築方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘進しながら固化材を注入することによって杭基礎を構築する地盤改良体の構築装置であって、回転可能に配設されたロッド14を備え、掘削用のビット16をロッド14の下部に設けると共に、ビット16の上方位置に螺旋状の攪拌翼18を取り付け、攪拌翼18の一部に掘削時の土砂を上下に移動可能とする切り欠き部20A〜20Cを設けてなり、ロッド14を回転させることによって、先端のビット16によって地盤を掘削するとともに、固化材を掘削孔に投入し、螺旋状の攪拌翼18の回転に伴って掘削土を攪拌しながら固化材と混練し、且つ攪拌翼18の切り欠き部20A〜20Cから土砂を移動させて上下方向のせん断力を土砂に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒状の撹乱土排出路の断面積を従来と同様の大きさで、固化材スラリー噴射量の増大した場合でも、排土率を注入量の90%〜100%を維持できる様にするとともに、周辺地盤へ与える影響を極力低減させる。
【解決手段】排土式高圧噴射攪拌工法用施工機械9の単管式注入ロッド1の先端部に、攪拌翼2と前記攪拌翼2に近接した上部に螺旋形の土壌押上板5を配設した地盤改良装置において、前記土壌押上板5に、複数の調圧穴6を開けるとともに、前記各庁圧穴6の合計開口面積を、前記土壌押上板5の平面視形状の全面積の10〜60%にする。 (もっと読む)


【課題】掘削翼と掘削ロッドとの間に少なくとも1ユニットを嵌着し、安定材と掘削土とを混合攪拌する際に、それらが団子状態にならずに攪拌可能な混合攪拌ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削ロッドに嵌着され、掘削土と安定材とを混合攪拌する混合攪拌ユニットであって、掘削土と安定材とを混合攪拌する複数の攪拌翼が配設され、掘削ロッドに嵌着されて回転する所定長の中空ロッドと、複数の攪拌翼が配設された全ての位置を挟む中空ロッドの上下二か所それぞれにおいて遊嵌する着脱自在な遊嵌部材と、遊嵌部材の上下方向の移動を制限する制動部材と、遊嵌部材に係止される複数の板状部材及び複数の板状部材相互を連繋する連繋部材を有し、攪拌翼の回転に係わらず停止状態を保持するか、又は攪拌翼の回転方向と逆向き力を受けることにより、掘削土と安定材が該攪拌翼と共に回転するのを阻止する共回り防止翼とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 硬質地盤への掘進抵抗を低く抑えながら、地盤における掘削土と固化材液との撹拌混合を良好に実施可能にすると共に、地表近くでも良好に地盤改良を可能にする掘削土の撹拌混合装置を提供する。
【解決手段】 掘削軸の周囲に、掘削翼の回転径に略等しい回転径の共回り防止翼がコ状に配設され、この共回り防止翼の垂直片の内側には掘削軸の近傍まで延出する翼部材が固設され、外側上部には、掘削時に削孔壁面の地盤中に食い込む抵抗フランジが突設され、共回り防止翼の垂直片の内側に位置して掘削軸に固設された撹拌翼が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1種類の撹拌翼で、施工対象杭の径に対応した撹拌径に調整することができる撹拌径変更自在の撹拌翼を提供する。
【解決手段】 ロッドの外周面に突設されたブラケットに、1本の撹拌翼の基端部を、上記ロッドの外周面から外方へ張り出す最大開き位置からロッド外周面がわに収束する閉じ位置へ、撹拌径を増減変更できるように揺動自在に軸支し、
上記撹拌翼を、予定される複数種の施工対象杭の径に対応する複数種の撹拌径にそれぞれ揺動させた位置で、上記撹拌翼基端部を上記ブラケットにそれぞれ係脱自在にロックするロック手段を備えた、
撹拌径変更自在の撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】回動機構の追加を必要とせず土塊を小さくほぐし、土塊とセメントミルクとの混合攪拌を促進させる地盤改良機を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12の下端には、地盤を切削するオーガヘッド14が装着され、先端にはセメントミルクの吐出口18が設けられている。吐出口18からセメントミルクを吐出させながら、オーガヘッド14を矢印R1の方向に回転させ、地盤を矢印DNの方向へ切削する。オーガヘッド14の上方には土塊を上方へ移動させる下側移動翼27が設けられ、下側移動翼27の上方には、土塊をほぐす攪拌翼20が固定されている。攪拌翼20は第1攪拌翼22と第2攪拌翼24を有し、第2攪拌翼24は、平面部をオーガヘッド14の周壁12Fに向けて第1攪拌翼22の外周端に取付けられている。攪拌翼20の上方には、土塊を上方へ移動させる上側移動翼28が設けられている。 (もっと読む)


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