説明

Fターム[2D040FA01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 法入、混合撹拌、表層処理の制御 (332) | 姿勢制御・位置制御に関するもの (94)

Fターム[2D040FA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D040FA01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】内管の吐出口と外管の注入口との位置合わせを高精度で行なえるとともに、作業効率を向上させることができる地盤改良薬液の注入支援システムを提供する。
【解決手段】外管3の周壁に設けた注入口3aと外管3の外周面に固定される磁気部材10との間隔および内管5Aの周壁に設けた吐出口5a、5bと内管5Aの外周面に固定される磁気センサ9との間隔を予め把握しておき、磁気センサ9が磁気部材10を検知する検知信号および索長器11が内管5Bに接続される紐状部材11aの移動長さを検知する検知長さに基づいて、演算装置12により注入口3aと吐出口5a、5bとの位置関係を算出し、この位置関係をモニタ13に表示して、この表示を参照して内管5Aの管軸方向の位置を調整することにより、吐出口5a、5bと注入口3aとの位置合わせをする。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤の安定化を図ることで、装置が傾いた姿勢になるのを防ぐことができ、形成する地盤改良壁の品質を確保することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に配列された第1回転軸11A〜11Cと、第1回転軸11A〜11Cの下端に固定されて水平回転する第1掘削翼12A〜12Cとを備え、水平方向に配列される第1掘削翼12A〜12Cのうち中央に配置される中央掘削翼12Bは、その両側に配置される他の掘削翼12A、12Cよりも下側の位置に設けられ、他の掘削翼12A、12Cは中央掘削翼12Bの外周縁12cから水平面に対して斜め上方45度に向けた範囲によって囲まれる領域αに設けられた構成の地盤改良装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】撹拌ヘッドの深度を制御するための手段を、予めベースマシンの本体に設けていない場合であっても、小規模な改造によって、撹拌ヘッドの深度と間欠的な移動量を高精度で制御しうる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】ベースマシン14とリーダ2と回転駆動機構13と昇降用ワイヤ6とロッド11と撹拌ヘッド3と深度計測手段と昇降制御機構を備えた地盤改良装置。深度計測手段は、輪状のワイヤ8、及び、ワイヤ8の移動距離を計測して撹拌ヘッド3の深度を把握するための、プーリー10及びロータリーエンコーダ17を備えている。ワイヤ8は、回転駆動機構13の昇降に従って回転する。ワイヤ8を支持する滑車9及びプーリー10は、各々、回転駆動機構13の昇降可能な範囲の上端付近及び下端付近に配設されている。昇降制御機構は、ロータリーエンコーダ17から送られる信号に基づいて、回転駆動機構13の間欠的な昇降及び停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】常時車体の上下位置を計測できることで、敷地内の凹凸傾斜による施工機の上下位置も容易に確認でき、最終底盤時の施工機前の浮き上がりによる杭長嘘表示も確実に無くすることができる地盤改良機の施工管理システムを提供する。
【解決手段】回転式レーザレベル計18を敷地内に設置し、地盤改良機17には受光素子による受光盤19を常時垂直になるようにぶら下げ、受光盤19の受光素子で回転式レーザレベル計18からのレーザ光を検知し、受光素子の出力をマイコンに送り、基準点からどの程度地盤改良機車体が上下しているかを計測する。 (もっと読む)


【課題】 均一化した改良目的強度を効率的、経済的に得ることができるとともに、各種土性に適用可能な汎用性のある地盤改良装置および地盤改良機を提供すること。
【解決手段】 地盤改良機2のアーム部fの先端に設けられた門型の羽根取り付け部材3と、この羽根取り付け部材3の左右側壁4,5間に軸架された軸部6と、この軸部6に取り付けられた複数の羽根7とを備え、油圧モーター8を動力として前記軸部6及び羽根7を回転させて改良対象土を掘削し、その掘削土と固化材とを混合攪拌して地盤改良を行う地盤改良装置1であって、
前記羽根7は、軸部6の軸線6’に垂直な垂直面に対して所定角度θだけ傾けた傾斜面を有するとともに、
前記所定角度θが0°よりも大きく30°以下である。 (もっと読む)


【課題】 安価で故障が少く、複数本掘削軸全体の変位を計測することができる装置を提供する。
【解決手段】 複数本掘削軸を連結バンドで一体的に結合した多軸式掘削軸において、
直線状ねじれ従動軸を、該ねじれ従動軸下端において上記下方寄りの連結バンド上に固定すると共に、上記ねじれ従動軸下端から上端まで回転自在に保持しつつ、ねじれ従動軸上端を上記掘削軸上端近くまで延長し、上記ねじれ従動軸上端に、該ねじれ従動軸の受けるねじれの角度表示手段を設けると共に、上記ねじれ角度表示を検出するセンサーを配置し、
上記下方寄り連結バンド上に、傾斜角度検出計を配置した、
多軸式掘削軸の変位計測装置。 (もっと読む)


この設備は、非円形の断面を有する固化した土壌の柱を形成するように機能し、マスト(2、8)と、マストに平行な軸に沿って回転および平行移動可能なロータリ(3)と、ロータリ(3)への固定を一時的に解除することができる一連の中空ロッド(4)と、1つ以上の所定の角度範囲においてロータリの回転速度を変化させるための装置とを備えている。ロータ(21)が、一連のロッドのうちの1つへと直接固定され、ロータの角度位置に応答してロータリの回転速度を変化させるための制御信号を生成する装置(20)に作動可能に組み合わせられている。貫通クランプ(10)が、ロータリの回転マンドレルに取り付けられており、ロッドを拘束してロータリと一体にするように作動させることができかつロータリをロッドに対して移動させることができるようにロッドを解放すべく非作動にすることができる固定部材を備えている。
(もっと読む)


【課題】上部空間が規制された狭隘な場所であっても、簡単な設備構成のもとで地中埋設物の下側を効率良く地盤改良できるように考慮された工法を提供する。
【解決手段】既設のドーム11の基礎12の下側を含む環状周辺領域Q1に地盤改良を施す工法として、最初に基礎12に隣接する内側領域Q2にストレート型の撹拌混合ヘッド3にて前処理として流動化処理を施す。次に、前処理済みの内側領域Q2から基礎12の下側領域Q3にエルボ型の撹拌混合ヘッド4を貫入して、地盤改良処理を施す。次いで、さらに下側領域Q4および内側領域Q2に上記ストレート型の撹拌混合ヘッド3を用いて地盤改良処理を施す。 (もっと読む)


【課題】改良体を連続して造成する場合でも規定の造成径を得ることができ、また歯抜け部分の少ない強度を確保できる造成を可能にする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】未改良領域に隣接する箇所に、未改良領域の規定された注入ロッド挿入地点O2、O9に硬化材噴射ノズルが向かわないように改良体A1を造成し、その後、前記未改良領域の注入ロッド挿入地点O2、O9への注入ロッドの挿入および引き上げによって前記未改良領域に改良体B1、B4を造成する。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】建築物の下部全面に固化材を注入、撹拌して地盤改良を行う場合、改良範囲全体の改良度合の把握が容易となる地盤改良の施工品質管理システムを提供する。
【解決手段】表示装置31の表示画面に水平断面表示画面33Aと垂直断面表示画面35Aとを表示する。水平断面表示画面33Aおよび垂直断面表示画面35Aは、撹拌翼による撹拌面積に相当する広さと、一定の深さ毎の上下範囲を1つの表示単位34として改良度合を表示する。水平断面表示画面33Aは、同じ深さ毎に水平方向にまとめられかつ複数の行、列に区画された複数の表示単位を1つの水平断面表示ブロックとする。垂直断面表示画面35Aは、水平断面表示画面33Aに添えたスクロールバー40で選択された1つの垂直断面表示ブロックを表示する。また、水平断面表示画面33Aは垂直断面表示画面35Aに添えたスクロールバー36で選択された1つの水平断面表示ブロックを表示する。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】柱状改良杭の天端部を掘り起こして均した天端面に、打設された柱状改良杭の実際の中心位置を正確にマーキングできるようにして、柱状改良杭の打設位置を精度良く管理できる柱状改良杭の杭芯管理方法を提供する。
【解決手段】切削攪拌ロッド11を切削孔14から引き抜いたら、切削ビット12を切削孔14の直上部分に配置した状態で、切削攪拌ロッド11の中心部11aに当てた定規部材16を介して中心部11aの逃げポイント20a,20bを切削孔14の両側の地盤面15に一対取っておき、柱状改良杭10の天端面10aを均しモルタル17で均した後に、天端面10aに逃げポイント20a,20bから復元した切削攪拌ロッド11の中心部11aをマーキングし、周囲の基準点から柱状改良杭10の設計中心位置19を均した天端面10aに落としてマーキングの位置と比較することにより、柱状改良杭10の施工精度を管理する。 (もっと読む)


【課題】施工された領域において必要な有効厚さを確保しつつ、施工コストを低減することが出来る地盤改良工法の提供。
【解決手段】施工領域が大きいタイプの施工を行う工程(領域A)と、施工領域が小さいタイプの施工を行う工程(領域ΔA)とを含み、施工領域が小さいタイプの施工を行う工程(領域ΔA)は有効厚さを増加する位置に施工されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐振動性、即時性及び経済性に優れ、なおかつ鉛直軸線廻りの回転、すなわちねじれに対する正確な計測を行う。
【解決手段】本発明に係るねじれ管理装置1は、ロッド状昇降体としてのケリーバー2と、該ケリーバーの下端に剛接された長尺状のねじれ角計測用中空体3と、該ねじれ角計測用中空体の下端に剛接されたCSM掘削機4とを備える。本発明に係るねじれ管理装置1はさらに、ねじれ角計測用中空体3の内部空間上方に設置された回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ5と、ねじれ角計測用中空体3とほぼ同軸に配置された計測ロッド6とを備えており、計測ロッド6は、下端をねじれ角計測用中空体3の底部に固着してあるとともに、上端をロータリーエンコーダ5の回転軸に連結してある。 (もっと読む)


【課題】走行台車にボーリングマシンなどの施工機を搭載し、高圧噴射攪拌工法又は機械攪拌工法による改良において、土留め壁等の構造物に密着させて改良体を造成する場合でも、軌道レールの撤去・再設置等を要さず、別途小型ボーリングマシンを用いる必要のない装置と工法を提供する。
【解決手段】作業現場に敷設された軌道上を走行する台車の床面に、走行装置を備えた地盤改良施機搭載用台座を設け、該台座に旋回装置を配設して所定場所での施工機の旋回を行い、既設構造物の近接部の地盤の改良も行うことができる装置と工法である。 (もっと読む)


【課題】 作業者の技量に関係なく施工データの作成ができる地盤改良施工支援システムとその支援方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘削してセメントと水を注入し攪拌混合して地盤を改良する地盤改良機1の制御装置6であって、地盤改良のための施工条件のデータを入力する入力手段42と、前記入力手段42で入力したデータをもとに、セメントミルクの積算流量値を演算する第1の演算手段332と、前記第1の演算手段332で演算されたセメントミルクの演算積算流量値を表示する演算積算流量表示手段42とからなり、地盤改良の施工前に、前記セメントミルクの演算積算流量値が求められ、地盤改良の施工支援を行える。施工条件のデータは、地盤に注入するセメント添加量データ、地盤に掘削する杭の杭径データ、地盤改良の深度データ及びセメントと水の配合比データであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔壁が崩壊し難く、作業性のよい土留壁構築方法を提供する。
【解決手段】 所定間隔を設けて複数の掘削孔を第1所定深度まで掘削して排土する第1掘削工程a1、各掘削孔に固化材を投入した状態で第2所定深度まで掘削して第1混合土を作製する第2掘削工程a2、排土された土壌に固化材を添加して第2混合土を作製し、各掘削孔に第2混合土を投入する埋め戻し工程a3、所定時間放置して第1〜2混合土を固化させる固化工程a4によって第1区画を形成する第1区画形成工事Aと、各掘削孔の間に、第1掘削工程b1、第2掘削工程b2、埋め戻し工程b3、固化工程b4を行って第1区画に連続した第2区画を形成する第2区画形成工事Bを行い改質土壌壁を複数作製する際、一つの改質土壌壁を被支持改質壁とし、他の改質土壌壁を、被支持改質壁の倒れ荷重を支持する支持改質壁とするように構築してある土留壁構築方法。 (もっと読む)


1 - 18 / 18